小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

レーシック手術

2015-10-31 08:27:05 | Weblog
レーシック手術で強度の眼精疲労などの後遺症が生じたとして、患者が2つの病院側に損害賠償を求めている裁判で、新たに患者9人が東京地裁に集団提訴しました。この裁判は、東京・港区の「品川近視クリニック」と「錦糸眼科」でレーシック手術を受けた患者が、「事前に医師から後遺症について十分な説明が無く、術後に強度の眼精疲労や痛みなどの症状がでた」として、病院側に損害賠償を求めているものです。

(TBS系(JNN) 10月31日(土)4時56分配信)

私も、以前、錦糸眼科で、レーシック手術の手伝いを、アルバイトでしたことがあるんだよね。一週間ほど。

私はネクラだけど、院長の、矢作徹氏は、私が、仏教のことを知っているものだから、そして、矢作徹氏は、仏教に強い関心を持っているものだから、アルバイトで、採用されたんだけどね。

まさに、芸は身を助く。だった。

空手より柔道の方がケンカに強くなれる

2015-10-31 05:44:35 | Weblog
ケンカに強くなりたい、と、思っているのなら、空手より柔道の方を習う方がいい。

多くの人は、その逆で、柔道より空手を習った方が、ケンカに強くなれると、思っているのでは、ないだろうか?

しかし、私の考えでは、それは違う。

なぜか。

確かに、空手は、達人になると、試割りで、コンクリートブロックや、レンガ、など、(大山倍達は、ビール瓶)などを、割れるようになる。

あの、試割り、を見ると、空手の破壊力に驚き、空手の方が、ケンカに強くなれると、勘違いしやすい。

それに、ケンカでは、ルールがないから、ケンカになると、相手の顔を殴る、攻撃が、ほとんど、と、なるからだ。

私が、尊敬する、空手家の、南郷継正氏も、そう勘違いしている。

しかし、私の考えでは、「空手より柔道の方がケンカに強くなれる」である。

その理由。

フルコンタクト空手の、試合を見れば、わかるが、人間を殴ったり、蹴ったりしても、コンクリートブロックや、レンガ、のようには、人間は、きれいに、壊れてはくれない。

それは、サンドバッグを蹴り破れないのと、同じ理由で、人間の筋肉は、柔らかいから、殴ったり、蹴ったりしても、筋肉が、その威力を吸収してしまい、また人間は、動き、ガードするからである。

エネルギーは、力積=F(力)×T(力を加えている時間)である。

だから、これは、野球のバッティングでは、いえる。打った球の飛距離が伸びるかどうかは、力積によって決まる。

しかし、試割りで、コンクリートブロックや、レンガを割ることが出来るのは、それが、剛体であって、瞬間的な、F(力)を大きく出来るから、割れるのである。

プロ野球でも、木製のバットを折ってしまうことも、あるが、あれは、瞬間的な、F(力)が、大きい時である。

つまり、空手のパンチ、キックでは、人間と戦う時には、サンドバッグを殴ったり、蹴ったりするのと同様、瞬間的な、F(力)を大きくすることが出来ないのである。

殴ったり、蹴ったりしても、よほど、きれいに決まってくれないと、相手の痛覚を刺激するだけで、相手は、ノックアウトされない。のである。

一方、柔道では。

相手を倒す、ことが、メインの戦いである。一本背負いのような、派手な技でも、大外刈りのような、足技でも、相手を倒す、ことが、目的である。

試合では、畳の上であるが、ケンカでは、アスファルトとなる。

相手を地面に倒して(叩きつけて)しまった方が、相手の体重が、地面に叩きつけられるから、そのダメージは、パンチ、キックの、ダメージより、はるかに大きいのである。

そして、格闘では、相手を倒してしまった方が、圧倒的に有利なのである。

そして、柔道では、パンチ、キックは、ルールで禁止されているから、使わないだけであって、人間は、元々、人間を、殴ったり、蹴ったりすることは、殴り方を習わなくても、出来るのである。

それと、もう一つ。重要なことがある。それは、柔道では、練習でも、試合でも、絶えず、相手をつかみ、思い切り、力の限り、揺さぶる、ということをしているから、それが、腕力、腹筋、背筋、足腰、を強くしているのである。一方、空手では、それが無いのである。

だから。「ケンカに強くなりたかったら、空手より柔道を習った方がいい」のである。

と、私は思う。

工藤公康の采配

2015-10-30 22:05:08 | Weblog
日本シリーズ、三戦目(だったか)で、ヤクルトの山田哲人に、三打席、連続ホームランを、打たれた後、ソフトバンクの投手に何か、アドバイスしましまたか、と、聞かれて、工藤公康は、

「していない。投手の方が、肌で、感じているから、余計なことは、言わないで、投手の自主性を大切にした。しっかりやれ、とだけ、言っただけ」

と言ったらしい。

これを聞いて、レベルの極めて低い、プロ野球にも、多少は、能力のある人間も、いるんだな、と、多少、見直した。

大体、上達のプロセスにおいても、そうだし、ましてや、本番では。

監督や、コーチは、余計なことは、言わない方が、いいのである。

自分が、どんな調子にあるのか、どんな精神状態で、疲れは、どのくらいで、どの変化球の調子が良く、どの変化球の調子が悪く、コントロールは、どのくらいの調子とか、そういうことを、一番、よく知っているのは、選手なのである。

(病気にしても、病気がどんな状態なのかを、一番、よく知っているのは、他人である医者ではなく、患者本人なのである)

大体、人間とは、つい、他人に、どうしても、あれこれ、喋ってしまうものなのである。

他人を、自分の考えで、いじくりたくなるものなのである。

「策士、策におぼれる」で、大体、そうすると、失敗するケースの方が、多いのである。

だからといって、監督やコーチは、不要とまでは、言わない。

高校野球あたりのレベルでは。

見ることに集中している、監督の方が、敵のピッチャーのクセ、状態、配球の作戦、を選手より、冷静に見抜けるから、そして、自分のチームのバッターが、敵のピッチャーの作戦の術中に、まんまと、はまってしまって、いる場合も、あるから、「ストレートにしぼれ」とか、「初球から、積極的に打つのではなく、一球目は、見送って、一球目がボールだったら、二球目を打て」とか、アドバイスして、それが奏功する場合もあるのである。


こういうことを書くと。「お前は傲慢だ」と言われるだろうが、そんなのは、どうでもいい。

トライアウトされた選手は、就職先さがしで、少年野球からプロ野球までの、監督や、コーチや、解説者に、何とかなりたいと思っているのに、簡単には、なれないのである。

それは、なぜ、古田敦也氏が、野球解説者として、ひっぱりだこ、で、高収入を得ているか、で、わかるだろう。

つまり、古田敦也氏は、たえず、研究し、自分の頭で考えているからなのである。

日本シリーズ。バッティングセンター

2015-10-28 16:38:56 | Weblog
日本シリーズが、始まった。(もう、始まっているが)

もちろん、私は、ヤクルト・スワローズを応援する。ソフトバンク・カリメローズ、も、嫌いではないが、やはり、勝ち目のないチームの方を応援したい。もっとも、ダラダラと、テレビで観るのも、時間の無駄だから、ニュースでしか、見ない方が多いが。

ちなみに、久々に、バッティングセンターで、打つのを再開した。

温水プールは、塩素剤が入っていて、また、寒暖差アレルギーで、(夏はいいけど)冬は、プールで、体力をつけにくい。

筋トレ、や、トレッドミルでの、ランニングも、筋肉痛が、残りやすく、出来にくい。

テニスは、出来るけど、テニススクールに入るのも、バカバカしい。

なので、手軽にできる、バッティングセンターを、運動にしている。

120km/hが、一番、打ちやすい。

130km/hも、あって、130km/hも、打てるが、なぜか、ボールが硬式なので、打つと痛い。打ってる人は、手が痛くないのだろうか?

150km/hの、軟式のマシンもあるが、打てないし、打てても、腰を急激に回すので、体を痛めるだろうから、やらない。

変化球は、打ったことがないけど、まず、変化球は、打てない自信がある。

わざわざ、東京まで行って、変化球のある、バッティングセンターに行くのも、バカバカしいので、していない。

経済小説(小説)

2015-10-27 19:09:42 | Weblog
経済小説

日本政府は、困っていた。
長引くデフレ不況で。
人々の、平均の年収は、250万万円である。
これでは、家庭(家計)は、可処分所得は、生活に最低限、必要な物しか、買わなくなる。
人々が、物やサービス、を買わないから、企業は、設備投資を減らし、さらに、希望退職者を求め、正規社員を減らし、非正規雇用を増やす。ばかりである。そして、当然、企業は、収益が上がらないから、政府の税収も少なくなる。
ある時、一人の男が、財務省にやって来た。
受け付けの者が、対応して、財務省の主計局長に、それを、伝えた。
受け付けの男は、財務省の主計局長に、こう言った。
「局長。今、一人の、変なヤツが、来ています。僕が日本を救ってあげましょう、などと、寝ぼけたことを、言っています。どうしますか?」
局長は、巻きタバコを燻らせながら、
「頭の、おかしなヤツだろう。精神病院に、行け、とでも、言っておけ」
と、言った。
「ところが、この男は、医者で、自分は、精神科医だと、言っています。私が、それなら、医師免許証を見せてみろ、と言った所、カバンの中から、医師免許証の原本を取り出しました。宙にかざして見ると、ちゃんと、スカシも、入っています。運転免許証の顔写真と、照合しても、間違いなく、また、厚生労働省に、問い合わせても、移籍番号も、保険医番号も、一致します。ですから、医者であることは、間違いありません」
と、受け付けの男が言った。
主計局長は、タバコを灰皿に置いた。
「そうか。医者か。それじゃ、バカでは、なさそうだな。それで、経済にも詳しくて、経済学者で、どこかの大学の経済学部の教授でも、やっているのか?」
主計局長が聞いた。
「その質問も、しました。しかし、男は、経済学者ではないけれど、経済の、基本的なことは、知っている、と言っています。どうしますか?」
受け付けの男が聞いた。
主計局長は、しばし、迷っていたが、
「まあ、退屈しのぎに、会ってやろう。その思い上がった、バカの意見とやらを、聞いてみよう。最近の週刊漫画も、面白くないしな」
と言って、主計局長は、読んでいた、週刊少年マガジンを、脇に置いた。
たまたま、局長室には、財務大臣の、麻生太郎も、来ていた。
こうして、男は、局長室に、通された。

「はじめまして。局長さん。そして、麻生太郎さん。私は、浅野浩二という者です」
と、男は、笑顔で、一礼した。
「まあ。かけたまえ」
と、主計局長が言ったので、男は、ソファーに座った。
前のソファーには、財務省の主計局長と、財務大臣の、麻生太郎が座った。
「浅野浩二君。君に任せれば、日本の経済が回復する、というのだね。君の考えでは、一体、どうやったら、そんなことが、出来るのかね?ぜひ、聞かせて欲しいものだね」
と、麻生太郎が言った。
「麻生さん。あなたも、麻生セメント会社の社長でも、ありますから、経済のことは、実感していて、わかっているでしょう」
と、浅野浩二は言った。
「まあ、そうだかね」
と、麻生太郎は、得意の口を曲げながらの言い方で、言った。
「今、日本は、デフレ不況です。経済は、政府、企業、家計、の、三つ、が相互に関係し合っています」
と、浅野浩二は言った。
「まあ、そうだね」
と、麻生太郎は、言った。
普通の大臣だったら、「そんなの、高校生の政治・経済の知識じゃないか」と、怒鳴りつけるところだが、麻生太郎は、結構、ユーモアもあるので、言わなかった。
それで、浅野浩二は、話し始めた。
「経済を回復させるには、政府、企業、家計の、どこかが、景気回復の、引き金を引かなければなりません」
と、浅野浩二は言った。
「まあ、そうだね」
と、麻生太郎は、唇を歪めながら言った。
「企業と、家計から、は、なかなか、経済は、動かせません。企業から、経済を動かすには、山中伸弥教授のiPS細胞の発見のような、優秀な研究者が、出て、その特許を取るか、あるいは、天才的な人間が、世界のトップ企業に負けないような、ベンチャー企業を作り出せるかであって、それは、極めて、ほんの例外的な少数の天才にしか出来ません。また、トヨタ、日産、ホンダ、などの、自動車会社も、他国に負けない、性能の良い車を作ろうと、確かに、頑張っています。パソコンも、スマートフォンも、そうです。しかし、ちょっと、性能の良い車を開発できても、日本の経済を、根本から、立て直すほどの、効果はありません。そして家計、つまり国民は、政府の経済政策に期待しているだけの、受け身の立ち場の人間です。またプロ野球の優秀な選手とか、大企業の社長とか、ほんの一部の大金もちは、年収3億を超す人も、います。しかし、そういう大金もちは、人口の1%もいません。国民の99%は、生活ギリギリの、年収200万円、程度で、生活保護と、たいして変わりない生活をしています。だから、国民は、生きていくのに、最低限、必要な、衣・食・住、以外の、物やサービスは、買い控えます。また、年収3億を超す、プロ野球選手でも、毎日、超高級レストランで、10万円の、フランス料理など、食べていません。ですから、大金もち、といっても、物やサービスを、たくさん、買っているわけではないのです。金を持っていても、使い道がないのです。だから家計が、日本の、経済を立て直す、ことも、あり得ません。だから、デフレ不況である、今の日本の経済を、立て直すのは、政府の経済政策しか、方法は無い。そう、あなた方は考えているでしょう?」
と、浅野浩二は言った。
「まあ、そうだね」
と、麻生太郎は、唇を歪めながら言った。
「麻生さん。特に、あなたは、セメント会社の社長でも、ありますから、国債を発行して、公共事業を、起こすしか、硬直した日本経済は動かせない、と思っているでしょう?」
と、浅野浩二は言った。
「・・・・」
麻生太郎は、答えず、苦虫を噛み潰したような、不機嫌な顔で、浅野浩二見た。
麻生太郎の本音は、その通りだったからである。
「もう。前置きは、いいから、君の、考えている経済政策とやらを話してくれないかね?」
と、主計局長が言った。
少し、イライラしていた。
「では。僕の考えを、話しましょう。僕の経済、立て直しの政策とは、家計から、経済を立て直す、という、今までにない方法です」
と、浅野浩二は言った。
「君は、たった今、家計が、日本の、経済を立て直す、ことは、あり得ない、と断言したじゃないか。君の言っていることは、滅茶苦茶じゃないか」
主計局長は、頭から、湯気を出しながら、怒って言った。
「もちろん、言いました。しかしですよ。家計、つまり、国民が、物やサービスを買うようになれば、経済は、回復するじゃないですか」
浅野浩二は言った。
「そりゃ確かにそうだ。しかし、君は、国民の収入は、最低の生活費だけで、余計な、物やサービスなどに、使うゆとりの金は無い、とも、言ったじゃないか」
主計局長は、頭から、湯気を出しながら、怒って言った。
浅野浩二は、ニコリと笑った。
「確かに、そう言いました。しかし、ともかく、国民が、物やサービスを買うようになれば、経済は、回復するじゃないですか」
と、浅野浩二は平然とした顔で言った。
「では、どうやったら、国民が、物やサービスを買うようになるのかね?」
財務大臣の麻生太郎が聞いた。
「それでは。僕の、クリニックに、国民を来させて下さい。全ての国民で、ある必要はありません。年収は250万万円、以下で、ギリギリの生活をしている、人だけでいいのです。診療費は、いりません。タダで構いません。それを、義務化するだけでいいのです」
と、浅野浩二は言った。
「それで、どうして、国民が、物やサービスを買うようになるのかね?」
主計局長が聞いた。
「それは、ちょっと、今は、秘密です。しかし、もし、景気が、回復しなかったら、僕は、死んで責任をとりましょう」
と、浅野浩二は言った。
財務省の主計局長と、麻生太郎は、困惑した顔を見合わせた。
目の前の男が、何を考えているのか、さっぱり、わからなかったからである。
キチガイにしては、言っていることは、まとも、である。
二人は、判断に迷っていた。
二人が、黙ったまま、何も言わないので、浅野浩二が、口を開いた。
「僕は一介の医者にしか過ぎません。ですが・・・。小医は病を治す。中医は人を治す。大医は国を治す。というではありませんか」
と、言って、ははは、と大笑した。
しばし、二人は、ボソボソと、耳打ちしあって、話し合った。
「わかった。君を信用しよう。君のクリニックに、国民を行かせるようにしよう。その代り、景気が、回復しなかったら、死んで責任をとる、という約束は、必ず守ってくれよ」
と、財務省、主計局長が強く念を押して、言った。
彼らが認めたのも、無理はない。
アベノミクスも、全く効果は無く、むしろ、日本経済は、悪化の一途を辿っているばかりである。
政府は、藁にもすがる思いであるのだから。

こうして、神奈川県にある、浅野浩二クリニックに、神奈川県民が、毎日、続々と、やってくるように、なった。一日、200人、以上、来た。

政府、財務省、は、「本当かな?こんなことをやって、本当に、景気が回復なんか、するのだろうか?」といった、疑問と疑いの目で、見ていた。

そして、一ヶ月が経ち、二ヶ月が、経った。
すると、信じられないことに、景気が回復しだしたのである。
理由は、全く、わからないが、神奈川県の人々が、物を買い出すようになったのである。
政府は、おどろいた。
「先生。一体、これは、どうしてですか?」
財務省、主計局長が、浅野浩二クリニックに、やって来て、院長の、浅野浩二に聞いた。
「まあ。理由なんて、いいじゃないですか。景気が、右肩上がりになってきたのなら」
と、浅野浩二は、笑って言った。
「神奈川県の、景気が良くなったので、次は、埼玉県の景気を良くしてあげましょう。埼玉県の、大宮市の、交通の便のいい所のビルの一室を用意して下さい。私のクリニックを、開設するために」
と、浅野浩二は、笑って言った。
「何卒、よろしく、お願い致します。大宮市の、交通の便のいい所の、一等地のビルの一室を確保いたします。もう、我が国は、先生に頼るしかありません。当然、テナント料は、お支払い、させて頂きます」
と、財務省、主計局長が言った。
「先生。お礼として、これを受けとって下さい。一億円です」
と、言って、札束を、取り出した。
浅野浩二は、手を振った。
「そんな物は、いりません。それより、霞が関の、官僚は、遊んでいても構いませんが。しかし、せめて、どうか、自分の省庁の権限の拡大のための、国民の血税の使い切り、のための遊行、と、天下り先のための、無意味な特殊法人、作り、は、やめさせて下さい。私の要望は、それだけです」
浅野浩二は、そう言った。
「わかりました」
と、財務省、主計局長が言った。
そして、一ヶ月が経ち、二ヶ月が、経った。
すると、信じられないことに、埼玉県の、景気が回復しだしたのである。
理由は、全く、わからないが、埼玉県の、人々が、物を買い出すようになったのである。

埼玉県の次は、千葉県に、浅野浩二クリニックを開いた。
当然、信じられないことに、千葉県の、人々が、物を買い出すようになったのである。

こうして、一年が経った。
不思議なことに、浅野浩二が、行く所、そこの県民が、物を買い出すようになるのである。
一年で、ほぼ、日本、全部を回ったので、日本人、全員が、物を買い出すようになった。

国民が、物を買い出すようになったので、大企業も、中小企業も、大喜びで、設備投資を増やし出した。そして、雇用を増やした。

企業の利益が上がるので、政府も税収が、増えて、大喜びした。
GDPは、どんどん、上がっていった。
大学生も、大学を卒業しても、フリーターや、ニートにならずに、ちゃんと、就職できるようになった。

財務省の主計局長が、浅野浩二の自宅に、やって来た。
「先生。先生の、おかげで、日本が、救われました。一体、どうして、こんな奇跡を起こせたのですか?」
と、財務省の主計局長が、聞いた。
浅野浩二は、笑いながら、話し出した。
「増えた政府の収入は、どうか、1000兆円にも、増えてしまった、政府の累積赤字である、国債の償還に、当てて下さい。約束してくれますか。国債は、未来の子供への、財産だ、などと、バカな、自称・経済学者まがいの三橋貴明氏は、言っていますが、あれは、とんでもない、考え違いです。確かに、貸し手、借り手、の定義から、すれば、その通りです。しかし、政府が、本気になって、国債の償還を、しようと、思うはずなど、あるはずが無いのです。ましてや、積りに積もってしまった累積赤字の国債は、毎年、僅かづつ、償還していますが、あれを、未来永劫、ダラダラと、続けるだけです。国債の完全償還が来る日など、あり得ません。三橋貴明氏は、政府にせよ、家計にせよ、人間の心、というものを、無視して、経済理論なるものを、作り上げているだけなのです。この世の全ての事は、言葉の定義と実体が全く違っているのです。国債は、決して、未来の子供の、財産などではなく、未来の子供が払わねばならない、借金でしか、ないのです。自国の国債を自国の国民が買っている、から、安全だ、などという理屈も、大間違いです。確かに、その理屈で、日本は、デフォルトしない、ことは、私も認めます。そして、なぜ、ギリシャがデフォルトしたか。も説明しましょう。それは、こういう例に喩えられます。子供が、母親に、「ねえ。お母さん。お金、貸して。必ず返すから」と、頼む場合を考えてみて下さい。母親は息子に、「健ちゃん。いつか、ちゃんと、返してね」と、言って、母親は、ちょっと困った顔をしながらも貸すでしょう。しかし、その貸し借り、では、親と子という、甘えが出来てしまいます。なので、子供は、借りた金を、返さないことも、ありますし、母親は、子供が、借りた金を、返さなくても、まあ、いいや、と、いう感覚が起こって、金を、返さなくても、いい、という、事も起こるのです。これが、日本の場合です。しかし、ある大人が、銀行や、サラ金、(つまり、赤の他人)に金を借りた場合を、考えてみて下さい。銀行や、サラ金(つまり、赤の他人)が、貸した金を、返さなくても、まあ、いいや、などと、言うことが、あり得るでしょうか?あり得るはずが、ありませんよね。そんなことをしたら、銀行が、一日で倒産してしまいます。だから、銀行は、貸した相手が、自殺することになろうとも、貸した金は、全額、返すよう、相手に、厳しく、要求し続けます。取りたてに暴力団を使っても。これが、ギリシャの場合です。この理屈、わかりますか?」
浅野浩二が、聞いた。
「ええ。その通りですね。わかります」
と、財務省の主計局長が言った。
「では。増えた政府の収入は、どうか、1000兆円にも、増えてしまった、日本の累積赤字である国債の償還に、当てて下さい。それと、もう一つ、安保法制も廃案にして下さい。その二つのことを約束してくれますか。それを、約束してくれるのなら、景気が回復した、奇跡の秘密も、教えます」
と、浅野浩二は、言った。
「し、します。増えた政府の収入は、国債の償還に、当てます。そして、安保法制も撤回します」
と、財務省の主計局長が言った。
「では、教えましょう」
と、言って、浅野浩二は、話し出した。
「実は、僕は、心療内科の、発祥である、九州大学医学部の教授だった、池見酉次郎先生に、催眠療法、つまり、催眠術を、教えてもらったのです。そして、長年の訓練の結果、催眠術を人に、かけられるように、なったのです。催眠術や、催眠療法というものは、科学的なものなのです。医学的にも、その原理は、説明できます」
と、言って、浅野浩二は、茶を啜った。
「では、景気が回復した、奇跡の秘密を、教えましょう。そのかわり、このことは、誰にも、言わないで下さいね。それも、約束して頂きたい。どうですか?」
浅野浩二は、財務省の主計局長の目を、覗き込んだ。
「や、約束します」
財務省の主計局長は、ゴクリと、唾を飲み込んで言った。
「では、教えましょう」
と、言って、浅野浩二は、話し出した。
「簡単なことです。私は、クリニックに来た、人々に、催眠術をかけたのです。あなたは、金持ちである・・・と。あなたは、今、持っている貯金、以外に、一千万円もっている・・・と。人々は、見事に、私の催眠術にかかりました。ただ、それだけです。あとは、もう、説明しなくても、わかるでしょう。人々が、お金を使わないで、買い控えるのは、収入が、生活ギリギリだからです。そして国に、1000兆円もの膨大な国債の負債があり、また、政府の、年金、政策が、いいかげんだから、将来不安が、人々に起こり、可処分所得のうち、雀の涙ほどの、余った金は、消費にまわさず、貯蓄にまわすからです。国民が、お金を使わないのは、貯蓄がないと、将来の老後の生活が不安だからです。そういう心理のため、国民は、出来るだけ、買い控えますし、収入のうち、雀の涙ほどの、余った金は、消費にまわさず、貯蓄にまわしてしまうのです。もし、お金を、たくさん、持っていると思っているのなら、そういう不安は、なくなりますから、人々は、物を買うでしょう。まさに、人々は、催眠術にかかった後、お金を出し惜しみしなくなり、物を買うようになったのです。人々が、物を買うようになれば、企業は、設備投資を増やします。そして、社員の採用を増やします。そうすると、政府が、企業から、とれる税収も増えます。それで政府の財政も良くなります。だから、景気が良くなったのです。そして、国庫、つまり、政府の金庫に、借金がなくなって、国の財政が、健全になれば、政府も年金を国民に、ちゃんと支払うことが出来るのです。そうなれば、国民も、老人になった時の年金の、不安が無くなりますから、安心して、可処分所得を、貯蓄ではなく、消費にまわせるようになるのです」
と、浅野浩二は言った。
浅野浩二は、茶を啜って、一息入れ、さらに、続けて言った。
「銀行の、取り付け騒ぎだって、そうじゃないですか。ある銀行が、危ない、という、デマが、流れれば、その銀行に預けている預金者は、全員、一斉に、銀行から、金を引き降ろします。皆が、金を引き降ろせば、銀行は倒産してしまいます。実際には、安全な銀行であっても、デマによって、簡単に、銀行を倒産させることが出来るじゃないですか。それは、人々が、自分だけは、安全でいたい、損をしたくない、という、心から、起こることです。逆に、ある銀行が、実際に、危ない状態でも、ウソで、安全だ、と言っておいて、それを人々に信じ込ませ、そして、その間に、早急に、密かに、経営状態が健全な、都市銀行と、M&Aするなりして、何らかの手を打っておけば、取り付け騒ぎは、起こらず、銀行を倒産させないことも、出来るのです。そして、それは、全てのことで、言えます。選挙だって、そうじゃないですか。国民の一人一人が、オレ一人が、投票しようと、投票しまいと、選挙結果には、関係ない、と、思って、棄権してしまうから、投票率が、52%なんてことになり、その結果、各政党の支持母体の組織票で、選挙結果が決まってしまうじゃないですか。政治にせよ、経済にせよ、全て、人間の心によって決まることじゃないですか」
浅野浩二は、淡々と、そう述べた。
財務大臣を、見ると、ポロポロ、目から涙を流していた。
「せ、先生。有難うごさいます。先生は、日本の救世主です」
と、号泣しながら言った。

政府は、浅野浩二との、約束を守り、秘密を守った。
世界の国々は、なぜ、日本の経済が回復したのか、必死になって、日本政府に聞いた。
しかし、日本政府は、そのことは、答えなかった。
そのため、日本の経済が、なぜ、奇跡的な、回復をしたのかは、世界中で、謎となった。
しかし、中国の諜報機関である、MSS(中国国家安全部)が、浅野浩二の、存在、そして、居場所をつきとめてしまった。

経済破綻、寸前の、中国の、首席、習近平が、極秘裏のうちに、密かに、日本に、やって来た。
習近平は、すぐに、浅野浩二の家にやって来た。
一人の通訳を連れて。
習近平と、通訳は、浅野浩二を見るなり、いきなり、彼の足元にひれ伏して、土下座した。
そして、通訳は、涙をボロボロ流しながら、訴えた。
「浅野浩二先生。どうか、破綻寸前の中国経済を救って下さい。先生しか、中国を救える人は、いません」



平成27年10月27日(火)擱筆




経済小説

2015-10-27 19:03:47 | Weblog
「経済小説」

という小説を書きました。

ホームページ、「浅野浩二のHPの目次」、にアップしましたので、よろしかったら、ご覧ください。

(原稿用紙換算32枚)

ブログにも、全文、入るので、入れておきます。

警察(公務員)は人間のクズ

2015-10-27 05:07:08 | Weblog
大阪市東住吉区で1995年に小6女児(当時11歳)が焼死した民家火災で、無期懲役刑が確定し服役していた母親の青木恵子さん(51)と、内縁の夫だった朴龍晧(ぼく・たつひろ)さん(49)が26日、逮捕以来約20年ぶりに釈放された。青木さんは「私は本当に何もやっていないし、無実です」と訴え、朴さんは「(警察に)うその自白をしたことは人生最大の後悔だ」と振り返った。

(毎日新聞)

全ての警察官や公務員がクズ、とは、言わないが、警察官や公務員には、人間のクズが多いな。

警察。検察。官僚。国会議員。には、ウジ虫が多い。多すぎる。

世代間ギャップ

2015-10-25 22:30:37 | Weblog
今日、一緒に、仕事している、若い女の子に、いくつか、質問してみた。

二人いて。好きな俳優を、聞いたら、一人は、「西島秀俊」と言い、もう一人は、「岡田将生」と言った。

私は、テレビドラマを、全く見ないので(時間の無駄だから)、最近の若い俳優は、ほとんど、知らない。

なので、「あとで、調べておきます」と、言った。

そして、「西島秀俊」と、「岡田将生」を、家に帰ってから、調べた。

確かに、イケメンである。しかし、その魅力は、全く、わからない。まあ、一瞬、顔を見ただけで、魅力を感じる、ということは、男である私にとっては、男優では、難しいのかも、しれない。なので、You-Tubeを、見てみよう。

私が、「松田優作が好き」と言ったら、一人が、「松田優作の息子が、俳優やっています」と言った。

松田優作の息子が、俳優であることは、知っていたが、どうせ、松田優作ほど、カッコ良くないだろうと思って、見ていない。おそらく、見ても、何も感じないだろう。

しかし。女子アナ、とか、女優、になると、話が違ってくる。

女の場合では、女子アナ、とか、女優、では、一瞬、見ただけで、メロメロになってしまう、ことは、日常茶飯事的にある。

特に、私は、女子アナは、ほとんど、一瞬、見ただけで、メロメロになってしまう、ことが、よくある。

平井理央さんも、生野陽子さんも、鈴木奈穂子も、そうである。その他にも、たくさんいる。



「永久(とわ)の美」(temple of the golden pavilion)

ある日のこと、私は、ようやく、彼女の、名前を見つけた。

彼女は、鈴木奈穂子、という名前の女子アナだった。

それ以来、私の頭は、彼女のことで、いっぱいになり、何も手がつけられなくなった。

生来、私には、どもり、があった。

「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと、こ、こ、こ、講義で、わ、わ、わ、わからないところがあって、お、お、お、教えてもらおうと思って」

そう、私は、どもり、どもり、言った。

「何を言っているのか、まるで、わからん。どもってばかりいて」

私の顔は紅潮した。

「溝口って、言ったな。君。腹の底、見え透いているぜ。カタワ同士、仲良くしようって、わけか」

「どもれ。どもれ」

「しかし、童貞、同志、付き合おうってんなら、お断りだぜ。君。まだ、女と寝たことないんだろう」

「女には、もてないし、商売女を買う勇気もない。君。どうせ、詩かなんか、書くんだろう」

「か、か、か、かたわで、こ、こ、こ、こわせへんカガミ、じっと、見せつけられてるみたいなもんや」

鈴木奈穂子のポスターがあった。

「す、す、す、鈴木奈穂子。う、う、う、美しすぎて、こわいんや」

「永久(とわ)の美しさってものは、こわいもんやで。どんどん、大きくなって、何もかも、押し潰してしまうんや。鈴木奈穂子が、いるがぎり、耐えられへんのや」

「もうすぐ、米軍が攻めてくる。そうしたら、鈴木奈穂子も殺される。そうしたら、自由になれるんや」

今年の健康

2015-10-25 03:00:40 | Weblog
今年は、6月までは、体調が良くて、毎日、小説を書くことが、できたが、7月、8月、9月、と体調が、が、ガタガタになり、毎日、ほとんど、寝たきり、の生活だった。

机に、座っても、頭が冴えないし、意欲も起こらないので、小説が、書けなかった。

そういう時に、無理に頑張って、小説を書いても、いい作品は、書けない。

しかし、10月から、奇跡的に、体調が、(苦しいながらも)良くなりだした。

頭が冴えだし、アイデアが、次々にわき出し(観念奔放)、小説が、書けるようになった。

アイデアが、次々に、湧き出るので、有難いことに、いくつも、小説の、インスピレーションが、起こってくれている。

なので、今年は、もう、数作、小説が、書けるだろう。

死なないで、良かった、と、つくづく感じる。

大体、去年と、同じ傾向である。

しかし、11月から、寒くなってくると、また、書けなくなるかも、しれない。

これも、毎年の体験で、大体、予測できる。

しかし、予測は、必ずしも、正確に当たらないこともある。

さて。どうなることやら。

キリスト教の原理。その2

2015-10-24 03:11:20 | Weblog
キリスト教の原理。その2。

僕は、昔から今日まで、三日前に、述べた、「キリスト教の原理」によって、キリスト教の、矛盾は、ああいう理屈によって、矛盾なく説明できると思っていた。

(僕は、書くことによって考えることが非常に多い。というか、何か書くことによって、問題意識が起こるのである)

しかし、前回の論理では、キリスト教の原理、を説明するのに欠点があることに気づいた。
それは、簡単なことである。
僕は、ある動物が人間である証明は、「その動物のDNA(遺伝子)が人間のDNAである」ことによってのみ、証明される、と、考えていた。
猿や、牛や、馬や、要するに、全ての哺乳類のメスと、人間がセックスをしても、DNAが、異なるから、人間は、もちろん、いかなる動物も、生まれてこない。

性欲の、激しい男が、女がいない場合、メスの動物に、獣姦をすることがある。
しかし、動物のDNAは、人間のDNA(遺伝子)と、異なるから、いかなる、動物も、生まれないのである。
人間が、メスの馬と、獣姦しても、ケンタウロスは、生まれてこないのである。

キリスト教でも、アタナシウス派、は、キリストの神性(非人間性)を主張する立場だが、アリウス派は、キリストを人間であると、主張している。

さて。ここで、キリストが人間であることは、容易に証明できる。

それは、「キリストが、人間の言葉を話すことが出来て、人間と、意味内容のある、会話が出来るということだ。」(事実1)

地球には、無数の種類の動物がいるが。そして、知能の高い動物もいるが。
人間の言葉を話すことが出来て、人間と、意味内容のある、会話が出来る、動物は、人間だけ、なのだ。
だから、この事実を、もって、キリストは、人間である、という、証明は、完全に、なされた、と言っても間違いではない。

何で、こんな、簡単なことに、気づかなかったのだろう。

「いや。キリストは、宇宙から、やってきた、宇宙人だ」と、主張する人がいるかも、しれない。しかし、いくらなんでも、キリストは、宇宙から、やってきた、宇宙人だ、などと、言う主張は、(証明できなくても)間違いであることは、明らかだ。
なぜなら。旧約聖書では、「神は、この世(地球)に人間を作った」とは、書かれてあるが、「神は地球、以外の惑星にも、人を作った」とは、書かれていない。
もっとも、書かれていないが、それを、否定する発言も無い。
だから、「神は地球、以外の惑星にも、人を作った」という、命題は、否定しては、ならない。

それと、もう一つの事実で、キリストは、人間である、という、証明が出来る。

それは。聖書では、キリストは、「マアリとヨセフの、間に生まれた子」であるとは、聖書にも、書かれてあるではないか。そして、「マアリとヨセフは、人間である」「マリアは、キリストの母であり、ヨセフは、キリストの父」である、とも聖書に書かれているではないか。処女懐妊の証明は出来なくても。人間の男と、人間の女、からは、人間しか、生まれない、ということは、生物学的な事実である。(事実2)

「キリストは、マアリとヨセフの、間に生まれた子」というのは、精神的な意味、という反論をする人がいるかもしれない。

しかし、聖書には、「マリアは、(処女懐妊によって)キリストをみごもった、そして産んだ」とは、しっかりと、書かれている。だから、生物学的にも、マリア(という人間)が、キリストを産んだのである。ヨセフの精子は、マリアには、入っていない。と、聖書は、言っている。「聖霊が、マリアに宿って、キリストが生まれた」と、言っている。

それを、認めたとしても。

「人間の言葉を話すことが出来て、人間と、意味内容のある、会話が出来る動物は人間だけである(事実1)」
から、キリストは、人間であることは、証明されている。

この、二つの、事実をもって、キリストは、人間である、という、証明は、もう、出来ている。

まさに灯台、元、暗し、である。

世界の全ての、キリスト教の信者は、「キリストは人間ではなく、神の子である」と、信じているが、この二つの事実から、「キリストは人間である」ということは、完全に、証明されている。

男女入れ替わり物語

2015-10-23 07:00:06 | Weblog
「男女入れ替わり物語」

という小説を書きました。

ホームページ「浅野浩二のHPの目次」にアップしましたので、よろしかったら、ご覧ください。

(原稿用紙換算208枚)

ブログでは、三コマ、使わないと、入れられないので、ブログには、入れません。

携帯電話の電波とペースメーカー。その3

2015-10-22 16:49:24 | Weblog
さて。携帯電話の電波と、人工ペースメーカー。について、さらに考えを進めよう。

結論から言うと。「携帯電話の電波は人工ペースメーカーに悪影響を与えますから、車内では、マナーモードにして下さい」のアナウンスは、実は、携帯電話の電波と、人工ペースメーカーの関係を調べる、治験なのである。

携帯電話の電波が、人工ペースメーカーに与えるかもしれない、影響は、未知数であり、そして、おそらく、関係があっても、それは、十万人に一人も、影響がでないほどの、軽微な影響なのである。(そうでなければ、厚生省が認可するはずがない)。

埋め込みの、人工ペースメーカーを、している人も、ほぼ、全員、携帯電話は、使っているはずである。今や、携帯電話は、生活必需品だからだ。ましてや、人工ペースメーカーを、している人は、心臓に、病気をもっている人だから、万一の病状悪化の時に、家族に連絡するためにも、持っているべきなのである。

しかし、携帯電話の電波と、人工ペースメーカーの関係は、わかっていないのだから、(完全に安全と証明されていないのだから)人工ペースメーカーを、している人に、直接に、「携帯電話は、使わないで下さい」とは、国は、言えないのである。
そこで、車内や、人ごみの多い所で、「車内では・・・」のアナウンスをするのである。
それによって、そのフレーズを、国民、全てに、知らしめるのである。
それによって、人工ペースメーカーを、している人は、「まず問題ないだろうけれど、使おう」と思って、使うのである。
そして、時間が経つのを、待つのである。
それで、10年、(20年なら、もっといい)経って、人工ペースメーカーを、している人で、携帯電話の電波によって、人工ペースメーカーの、調子が、おかしくなった人が、一人も、出なければ、携帯電話の電波は、人工ペースメーカーに、悪い影響を与えない、ということが、立証された、と、考えて、まず、問題ない、という結論を得ることが、出来るのである。

車内や、人ごみの多い所で、「車内では・・・」のアナウンスをすることによって、乗客に、携帯電話のマナーを、守らせることも、出来るから、一石二鳥なのである。

そう考えると、「車内では・・・」のアナウンスは、あながち、悪いとは、言えない。
事実を、針小棒大に、誇張して、発表する、という点は、悪い、とは言えるかもしれないが。

生活必需品である、携帯電話を、国民が使いながら、携帯電話の電波の、人工ペースメーカーへの影響を知る方法は、その方法しかない、とも、言えるのである。

なので、もう、20年、以上も、携帯電話が、使われていて、人工ペースメーカーの、調子が、おかしくなった人が、一人もいない、事実によって、安全性が立証された、と国は、考えて、「車内では・・・」のアナウンスは、しなくなった。のである。

と、考えると、国が間違っている、というより、私の考えの方が、間違っていた、ということになる。

では、「ごめんなさい」「Excuse me」「I am sorry」

宗教(キリスト教)の原理

2015-10-21 02:14:51 | Weblog
キリスト教の原理。

さて。携帯電話の電波と、人工ペースメーカーとの関係について、述べたが。それは、イエス・キリストの、処女懐妊、や、キリストが、人間ではなく、神の子、ということを、正当化することにも、使えるのである。
これは、前から、書きたいと思っていた。

キリストは、聖霊のうちに、マリアの処女懐妊で生まれた。ということになっている。

処女懐妊というのは。つまり、イエス・キリストは、マリアとヨセフのセックスによらずに、生まれた、という意味である。
キリスト教の信者、以外は、みんな、そんなの、ウソだ、と思っているだろう。しかし、それは、誤りである。それを、科学的に証明することが、出来るのか?出来やしない。マリアとヨセフによらず、子供を産むための、男と女の、セックスなどというものは、貴賤上下を問わず、人に見られない場所で、密かに行うものである。

マリアとヨセフがセックスした、のを、見た人は、一人も、いないのである。
だから、キリストは、マリアとヨセフのセックスによらずに、生まれた、ということは、科学的に証明できないのである。
当時の立法学者や、現代人、過去のあらゆる人間が、それは、ウソだ、と言っても、キリストに、「では、それを、証明してくれ」、と、言われれば、それを、証明することは、出来ないのである。証明することが、出来ない以上、ウソと断定することも、出来ないのである。
ちなみに、イエス・キリストは、それを、逆手にとって、自分は、処女懐妊によって、生まれた、と、堂々と言っていられるのである。
また。キリストが、自分は、人間ではなく、神の子だと、言っても、これもまた、それを、否定することは、出来ないのである。

キリストが人間である、ということが、科学的に証明できない、限りは。

このことも、当然、イエス・キリストは、それを、逆手にとって、自分は、人間ではなく、神の子だと、堂々と言っているのである。
キリストが神の子ではなく、人間である、ということを証明するには、キリストのDNAを採取して、それが、人間のDNAであることを、証明して、はじめて、キリストは、神の子ではなく、人間てあると証明できる。のである。
あるいは。当時は、DNAなどというものは、知られていない。しかし、それでも、当時であっても、キリストが神の子ではなく、人間である、ということを証明することは、出来る。のである。
それは、キリストに、人間の女と、セックスさせて、女に、人間の子供を産ませれば、キリストが神の子ではなく、人間である、ということを証明することが出来る。
しかし、それは、行われていないし、行われていない以上は、キリストは、神の子ではなく、人間であると、断言することは、出来ないのである。
そして、そういうことを、イエス・キリストは、逆手にとって、堂々と、自分は、神の子だと、言っているのである。
つまり、キリストは、堂々と、ウソをついているのである。

(しかし、実際の所は、キリストは、マリアとヨセフのセックスによって産まれたのであり、また、キリストは、神の子なんかではなく、まず、間違いなく、人間なのである)

しかし、宗教的には、それが、むしろ、良いように、働いているのである。
本当は、キリストは、大ウソつきだが、「証明できない」、そして、「証明させない」ことを盾にとって、処女懐妊を主張し、また、キリストが、人間ではなく、神の子だと、主張することによって、キリスト教というものは、成り立っているのである。

「ウソつき」というと、何となく、悪い行為と、思われがちだが、あながち、そうではない。
例は、いくらでもある。
90歳の元気な、老人に、進行ガンが見つかった場合、ガンを告知したら、落ちこんでしまいそうな人だと、思われた時に、正直に、「あなたは、進行ガンです」と、死を宣告することは、必ずしも、いいこと、とは、言いきれないし。

男が、女の人と、見合いをして、心の中で、「この女は、ブスだな」と思っていても、「あなたは、美しい人ですね」と言うことは、ウソになるが、はたして、正直に、「あなたは、ブスですね」と、いうことが、いいこと、だろうか?

つまり、良いことになるのなら、「ウソも方便」であり、してもいい、ということなのである。

(本当は、証明できないものは、証明されるまでは、「ウソ」といっては、ならないのは、当たり前なのだが)

これが、キリスト教の、処女懐妊や、キリストが人間ではなく神の子だと、ウソをついても、悪くない、という、宗教の原理なのである。


ちなみに、私は、全くの無神論者であって、キリスト教の信者なんかでは、さらさらない。

小渕優子

2015-10-20 21:27:25 | Weblog
小渕優子さんが、政治資金のことで、問題になっている。

私の考え。

「全く、問題ない」

である。

その理由。

小渕優子さんは、きれいだから。

理由は、ただ、その一言に尽きる。

小渕優子さんなら、一億円くらい、どっかの会社から、賄賂を受けていても、それは決して、悪いことではない。なぜなら、小渕優子さんは、きれいだから。

しかし、阿部晋三や、石破茂、高村、谷垣、などの、ヤツラが、一円でも、賄賂を受けていたら、野党は、証人喚問で、とことん、糾弾すべきだ。

そもそも、東京地検特捜部は、こういう時こそ、国のため、村木厚子さんの、フロッピー改ざんのように、国策捜査として、阿部晋三に、罪をでっち上げ、辞任に追い込むべきだ。

携帯電話の電波とペースメーカー。その2

2015-10-20 20:41:24 | Weblog
昨日の続き。

昨日、僕は、「まず最初に、人工ペースメーカーをしている人に、携帯電話(スマートフォン)を使ってはならない、と、政府は、呼びかけなくてはならない。」

と書いた。

しかし、これは、僕の主張では全くない。政府の理論から、すれば、そうするべきはずだ、ということである。

なぜなら、携帯電話(スマートフォン)は、自分の胸の前で使う場合が、ほとんど、だからだ。

そうすると、人工ペースメーカーをしている人は、まさに、自分の体の中の、ペースメーカーの、真ん前で、携帯電話を使っていることになるからだ。

しかし、政府は、「人工ペースメーカーをしている人は、携帯電話(スマートフォン)を使ってはならない」と、注意する必要は全くない。

なぜなら、電車の中や、人ごみの多い所では、、「携帯電話の電波は心臓ペースメーカーに悪影響を与えね危険がありますから、マナーモードにして下さい」というアナウンスは、ありと、あらゆる所で、行われているからだ。

なので、当然、人工ペースメーカーを、している人は、そのフレーズは、知っている。

なので、、人工ペースメーカーをしている人が、自分の意志で、携帯電話を使う分には、自己責任となるから、社会的な問題にならないからだ。

しかし、携帯電話の電波が人工ペースメーカーに与える影響は、100%安全である、という仮説は、立証されていない。

だから、携帯電話の電波が、人工ペースメーカーをしている他の人に、もし万一、悪影響を与えた場合には、注意勧告をしているのに、それを破った、ということになるから、訴訟問題になるからだ。

当然、注意勧告をしているのに、それを破ったのだから、裁判では、完全に、携帯電話を使った人に、全責任がある、ということになる。

まあ、携帯電話の電波とペースメーカーの間に、因果関係があって、携帯電話の電波のせいで、人工ペースメーカーをしている人に、健康的な悪影響が出た、ということが、科学的に立証されなくてはならない。

しかし、その因果関係の立証は、極めて、難しいだろう。

つまり、政府は、何事でも、100%、安全だと、科学的に立証された、ことしか認めないのである。

そうしないと、裁判では、原告や被告ではなく、国が負けることになるからだ。