小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

TRF

2009-11-04 23:07:17 | Weblog
今昔物語

昔々ある所に精神科医の少年がいました。彼はYou-Tubeを見るのが好きでした。
彼は今まで曲はわかっても歌ってる人はわからないのでした。でもYou-Tubeが出来たおかげで、歌ってる人もわかるようになりました。彼はboy meets girl を歌っていた時のTRF、特にメインボーカリストのYU-KIさん(北村夕起)に恋してしまったのです。そのため何回も繰り返してboy meets girl を見て聞きました。それ以外でもダンサーのCHIHARUさんも、SAMさんも、つまりTRFというグループが好きになってしまったのです。めでたし。めでたし。

今昔物語第三十本朝付雑事

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バカげた日本の警察

2009-11-04 20:12:46 | Weblog
違反点数が七点になって、30日間の免許停止の行政処分の出頭日だったので岸根公園の安全運転センターに行った。それまで五点だったが、一時停止場所で停止しなかったため、二点加算された。ヒマな警察のネズミ捕りにひっかかったのである。極めてムカつく。見通しもよい所で、一時停止の線を書かなくてもいいような所で、ほかの車も一時停止していない。警察はヒマだから、何か仕事をしなくては、という思いから、気の向いた時に、ネズミ捕りをする。私が、後ろを指して、「ほら。あの車も停止していない」と何度も言っても、国家の番犬は無視して、住所を写している。「何で違反車両を取り締まらないの」と言うと、「一度にいくつもの事は出来ない」と言う。そんなボンクラ頭で警察官がよくつとまるものだ。

日本の警察は犯罪者を取り締まる組織ではなく、犯罪者を作り出す組織である。そして自分らが作り出した犯罪者の取り締まりは一生懸命しっかりやるのである。彼らは何でもかんでも厳しくすれば安全になるとの発想しかない。
おかしいと思うのは、道路を作る時、制限速度を決めて路上に書くが、交通状況も調べずに、適当に低く決めて書いている事である。道路を作ったら交通状況を調べてから、それに相応しい制限速度に決めるべきだ。そして一度、決めた制限速度はずっと変えない。近くに新しく大きな道路が出来て交通量が減っても、最初に書いた制限速度を変える事はしない。そういう所を狙ってヒマな時にネズミ捕りをするのだからムカつく。
短縮講習で朝の9時から4時まで講習を受けて、最後に試験をして成績が良なら、30日間の免亭が1日に短縮される。今日は73人来て、全員、良で全員30日の免亭が1日になった。講習料の1万3千8百円は、神奈川県に入る。こういうバカげた方法で地方の財源を作っている。そもそも日本の道路で駐車禁止の看板のない道路を探す方が難しい。交通量の無い田舎道でも、駐車禁止である。だから、そこに止めれば駐車違反で1万円の罰金である。しかも、駐車している車を見つける事の早いったらない。バカげた無意味なパトロールを警察は実に熱心にやる。そのくせ警察が絶対守るのが、民事不介入である。市民がどんなに苦しんでいても、困っていても、死ぬほど悩んでいても、この民事不介入だけは警察はしっかり守る。
無意味な短縮講習などは、仕事をつくり県の財源を作り出す。ケインズのニューディール政策を捻じ曲げたおかしな方法の雇用と財源獲得である。全く無駄な公共事業である。

もっとも警察官採用試験の小論文の模範文は「私は思想的には何もわかりません。しかし私は体力だけは自信があります」というような物だから頭がカラッポなのはしかたがない。しかし飼い主の代表は、飼い犬が、おいた、しないよう、しつけはしっかりやって欲しいものである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする