小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

格闘とは策略をもって行なうゲームである

2009-11-12 21:08:02 | 武道・スポーツ
テニスをした。ラケットはテニススクールに置いてあるのを使った。なぜか、ボールがよく飛ばない。ガットの張りが弱いのだ。ガットの張りがいいラケットなら、弾きがいいから、しっかり当てれば力を入れなくても飛んでくれる。しかし弾きが悪い。ので、仕方がないから、力を入れて打った。テニスで大切なのは、相手の心理を知る事である。最後に試合をした。私はレシーブはフォアハンドで打ちたいので、ポジションもフォア側に寄る。サーバーは、相手のコートに入れる事しか考えてない人もいるが、中にはレシーバーの動きを見てて、サービスエースを取ろうと狙ってくる人もいる。そういう人でも私は、何が何でもレシーブはフォアで打ち返したい。
そのための策略。フォア、バックどちらでも打てる普通の位置に構えて相手をだます。相手がボールをトスアップしらた、もう空中のボールしか見ていないから、こちらの動きは見ていない。その時に一瞬の隙が出来る。ので、フォアの方に移動するのである。こうすればフォアで打つことが出来る。

「格闘とは策略をもって行なうゲームである」
(ブルース・リー)

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