小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

老人とテニスと二人の女

2010-03-20 17:39:07 | Weblog
「老人とテニスと二人の女」

という小説を書きました。

ホームページにアップしましたので、よろしかったら御覧下さい。

(原稿用紙換算201枚)

テニス。上級者の足の動きは最小限

2010-03-08 23:02:39 | Weblog
テニス。上級者の足の動きは最小限。テニスの上級者は、まるでボールの方が体に吸いついてくるように見える。そして余裕を持ってボールを待って野球のスイングのように打っている。足の動きはほとんど無い。これはなぜか。それを説明しよう。まず、試合ではない練習のラリーの場合は、お互いに相手の所に向かって打つ。だから、ドタバタ足を動かさなくとも、大部分のボールは、動かなくとも構えた位置で打つ事が出来るのである。動きは最小限でいい。高いボールが来たら、ハイボレーのように、低めのボールだったら、すくい上げるようにして打てばいいのだから、ボールの高さも気にする必要はない。腰の位置の理想的な所で打とうと思ったら、それに合わせるよう動かなくてはならないが。上級者で、疲れている時や、横着な気分の時には、上級者は、ほとんど動かないで打とうとする。そして打ち返せるのである。これは、ひとえに速く横を向いて、ラケットを速く引いて打つ構えをつくっているからである。そしてボールが来るのを余裕を持って待ち、野球のように思い切りひっぱたくように打っている。どうやったら、こう打てるようになるか。それは意識を持って練習してきたか、してこなかったかによる。漫然と構え、ボールが来たら漫然とラケットを引いて打っていたのでは、(つまり何も意識せずに打っていたのでは)必ず、テークバックが遅くなり、テークバックが遅くなると、あわててボールを打とうとするから、理想的なフォームなど作れない。相手がボールを打ったら、(否、打つ前から)意識をしっかり持って、どんなスピードのボールで、自分が打つ打点はどこかを計算し、すぐに横を向き、ラケットを引き、打つ構えをつくる。こういう事を意識して練習しているか、漫然と打っているか、が上達するか、どうかを決定する。練習のラリーでは、双方とも相手の打ちやすい所に打っているのである。足をドタバタ動かす必要などないのである。

ユンピョウ

2010-03-02 18:03:14 | Weblog
さてユンピョウのオリンピック級の転回運動を見ると、非常にうらやましい。では、やっているユンピョウはどうかというと。自分が凄いアクロバットが出来る事に、優越感を感じているか、といったら。おそらく他人が想像するような優越感は、感じていないだろう。というのは。私も、空手や、いくつかのスポーツが出来るが、出来る事をやっていても、全然、面白くないのである。出来なかった技が出来るようになった直後は、非常に嬉しく、優越感も感じる。しかし、その後、出来る事を繰り返してても面白くなくなってくるのである。ユンピョウも、おそらくそうだろう。