比較的簡単な、位記額から作っています。
こんな時、プレス機があればと思います。まぁ、思っているだけでは仕方ないので、クランプを集めて頑張ります(笑)
まだまだ、加工が必要ですが、
思ったより、ええ感じやな~。
気合の一発、よっしゃっ!!!←今夜も自己満足じゃ
比較的簡単な、位記額から作っています。
こんな時、プレス機があればと思います。まぁ、思っているだけでは仕方ないので、クランプを集めて頑張ります(笑)
まだまだ、加工が必要ですが、
思ったより、ええ感じやな~。
気合の一発、よっしゃっ!!!←今夜も自己満足じゃ
畦引き鋸(あぜびきのこ)。
普通の鋸は刃が直線状ですが、これは湾曲しています。
板の途中に穴を開けるように切り込むときに使うものです。
今回、初めて使用しました。
こうすることで、中の板が使用できます。
それから、額の内側に飾る周囲の部分?です。
やわらかいパイン材を使用しました。
形状が丸いので難しそうでしたが、なんとか合わせることができました。
もう少し加工が続きます。
2つの額にチギリ(かんざし)を入れます。
大きい額なので不安定に見えますが、治具がしっかり支えてくれているので問題ありません。ただ、額が左右にずれるため精度面で問題がありました。(溝の幅の精度が駄目です)
僕の場合、チギリは、額の木材とは種類を変えて、あえて目立つようにしていますが、今回は同じ山桜を使って控え目にしました。
枠は5個になります。
チギリ部分を小鉋で仕上げます。
小鉋は、効率よく加工するため、2つの鉋(荒削り用でチギリをおおまかに削る鉋と、仕上げ用の鉋)を使用しています。
実は、木工バイスを持っていないので、下の写真のように固定しました。
オイルフィニッシュしていない状態ですが、山桜のチギリは、見る角度によって、茶色くなったり、白くなったりして綺麗です。
今日は、もう少し加工しましたが、頑張りすぎて眠いので、次回紹介します。
現在製作しているのは、叙勲額というものですが、更に、位記額というものも必要ということがわかりました。
半分残っている山桜から、木取りします。
このような作業は、手押し鉋など機械の音が大きいので、休日の昼間に行っています。
(毎回同じような写真で・・・・(笑))
今回も、芯に近い部分(下写真の右側)に節が沢山あり、額には使えません。
節は、木の芯部分から生まれて、成長していくものなのかな?
なんとか、4本の材料ができました。
ここまで加工すれば、マイペースで夜間に作業ができます。
額縁の中枠(というのかな?)を製作しています。
単純なことで紹介するのを躊躇してました。
6月21日の記事で変な形に加工した材料ですが、さらに中央付近で切り、2つに分けました。
下側の部分を加工して、最後は、このような形にしました。
それを額縁のように四角に組んで、中枠を作りました。
一般的に中枠は、アルミ材で、押し出し加工されたもっと細くて金属光沢のあるものが多そうですが、45度に切る金属加工が難しそうなので、材木にしました。
う~ん、加工方法などもっと良い方法があるのでしょうが、思いつかなかったので、深く考えずに作ってしまいました。