2台目の畳ベッド製作が続きます。
今夜は、短い方の幕板を2枚仕上げました。
ホゾの調整・・・僕の加工精度では、どうしても調整が必要です(特にホゾの厚さの微調整。際鉋があれば、と思いつつ、小鉋で削って、削れないところは鑿で削っています)
大きなR部分を反り台鉋で滑らかにしました。
表面を小鉋で仕上げました。
0.6mm程度の面取りを施しました。
先日、「つどい工房さん」とリンクさせていただきました。
ご存知な方も多いと思いますが、アマチュア(と言っていいのかな?)では、異例の大きさの工房と設備です。(もちろん作品も本格派です)
craft WAKUもいつか、きっと・・・と、楽しい夢を見させてもらっています。
作業展開が速いため、一瞬たりとも目が離せませんね!
2mちょっとの幕板に緩やかなR~ホントいい感じです~
この重ねホゾの胴付き部分はなにで形成されてますの?トリマー?手引きノコ?(-。-) ボソッ
さすがででかすぎてテーブルソーでは無理だろうし・・・
これだけしっかりとホゾを形成していると嵌合(かんごう:はめあうこと)がしっかりと利きそうですね!
際カンナの調整は・・・まだ自分には荷が重いと思うので・・・手は出しておりません~きっぱりっ!
欲しいものではありますが・・・きりが無いデスヨネ・・ぅ
この勢いでは・・・週末には・・・
それにしても木工にはいい季節になったものです~
次回作業楽しみにしています~ではでは!
この板は、短い方の幕板なので、1m位の長さですので、テーブルソーと治具で加工しました。
治具はいつものホゾとり治具です。
http://pub.ne.jp/craftWAKU/?entry_id=1980427
僕も「嵌合」という言葉を良く使います。最近では「かん合」とひらがな表記することが増えてきましたね。
2m以上の幕板のホゾ加工を考えると、
①畔挽鋸(あぜびきのこ)+ 手鋸
②バンドソー+鑿
③手鋸 + トリマー(ルーター)
を考えますが、分解できるように木ネジで固定するため「大入れ風」にしました。
今夜は、その長い方の幕板を仕上げました。