2台目のベッド製作が続いています。
今日は、会社の人と一杯飲んで帰宅したので、木工は休止ですが、昨日の作業を紹介します。
今週中に「脚の仕上げ」を行う予定でしたが、調子に乗って一晩で4本完了しました。
仕上げは、大入れ?のトリマー加工した角のRを鑿で直線にすること、表面の鉋仕上げ、面取りです。
逆目が出ないので、小鉋2丁を使い、1丁はやや刃を出してナイフマークや鼻落ち部分を一気に削り、残りの1丁で鉋枕を取りました。
大幅な時間短縮が図れ、一気に4本仕上がりました。
なんとなく「中しこ」の大切さが分かってきた気がします。
チョッと、刃を出しすぎかな!(笑)
難儀したのは、大入れ?のために開けたトリマーのR部分などを鑿で直線にする作業です。とにかく、米杉(ウエスタンレッドシダー)は、鑿の刃の通りが悪くサクッと削れません。鑿を研いでもダメでややボソボソです。
研ぎが悪いのでしょうが、2×4や広葉樹ではサクッと削れるので、僕の今の限界と諦めました。
そういえば昔、広葉樹を加工すると、サクッと削れて、自分の技術が向上したように思えて、ニコニコしていたことを思い出しました。
>米杉(ウエスタンレッドシダー)は、鑿の刃の通りが悪くサクッと削れません。
>鑿を研いでもダメでややボソボソです。
わかります、わかりますよ。なぜでしょうね。やはり研ぎの所為かしら。でもWAKUさんの砥石にくっつく研ぎを見ていたらこれ以上ないと思われるのにねえ。
ぉ! 早っ!
さくっと脚ができてしまいましたネ・・・
杉の硬い導管部分ととても柔らかい間質の部分とギャップが大きすぎるから、刃の仕込み欠くなども微妙に難しいのでしょうねぇ~
とてもとてもσ(・_・) ワタシには手が出そうにありませんね~
超仕上げカンナに通したらどうなるんでしょうねぇ・・・多分失敗するでしょうけど・・・難しそうです・・・
今日は随分部屋が片付き、搬入に間にあいそうです
(*´ェ`)ホッ
ではでは!
そうなんですよ。パインでもサクッと切れるのに、サッパリダメでした。
まぁ、「くっつく研ぎ」=「切れ」とは、なりませんねぇ。平面が出ているだけです。
あっ、ボソボソの写真を張り忘れてたので、恥ずかしながら追加しました。(汗)
craft WAKUにとっては、驚異的な(なんと大げさな表現)速さで進行しています。
何も考えず、ただひたすら加工しています。
>杉の硬い導管部分ととても柔らかい間質の部分とギャップ
僕の木工技術がないだけと思いますが、悩まされますねぇ。鑿で削る厚さを極力薄くして、誤魔化しながら・・・
表面の鉋掛けは、木目が素直だし、柔らかいので、楽ですよ。超仕上げがあったら、簡単にできる・・・・と思います(使ったことがないので、分かりませんけどね)
カウントダウンが始まり、部屋の片づけ、頑張っていますね。今週末が楽しみです。