craft WAKU 木ままな木工生活

ログハウスの地下工房で変形家具製作を楽しんでいます。

削り台を作る

2011年06月09日 00時30分42秒 | 

メインの工房南側に削り台、削り材、鉋などが置かれていると、作品製作ができないので、鉋(薄削り)関係は工房北側に移設する計画を進めています。

今日は腰痛のため大事をとって、木工作業はお休み。
先日の日曜日のことを書いておきます。

一間(六尺:約180cm)程度の材料を削れるような削り台を作ってみることにしました。
脚になる二尺角(約60mm角)の桧材をカットして、手押し鉋をかけました。

削り台は、三寸五分角(約10.5cm角)桧材を3mから2.2mに手鋸でカットしました。

心持ち材なので、割れるかもしれません。

脚は、気に入らなかったら、分解するかもしれないので、木ねじで組みました。
手持ちの18mm厚のベニア板を置いて、とりあえず完成しました。

適当に考えて作ったので、グラグラすることを心配していたのですが、とても安定した削り台になりました。
問題なく使えそうなので、鉋類を移動して、確認しています。
背景の棚に置かれた荷物が目障りですね(笑)

早速、試し削りしてみました。

ありゃりゃ~、焼印しても、削り台を作っても、上手く削れないなぁ(笑)
静岡にいくので、鉋を調整して、なんとかしないと・・・・・

時間が無いなぁ。