今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

湿地からの帰り道、ミズオオバコを探しに近所の池に寄る            2013.08.24.(3)

2013-08-31 22:44:58 | Weblog

 


 湿地を引き上げ、自宅に向かって走った。途中で近所の池にミズオオバコが2年前には花を付けていたという話を思い出した。今の時期なら花を付けているだろうから、歩いたら見つかるかもと思って寄り道をすることにした。


 駐車場に車を停めて歩きだす。公園内の池なのだが、かなり大きい上に大きな池が2つ、小さな池が3つ?位ある。どの辺りにあるのかという情報はないから・・・・とにかく歩いた。




ガガブタ  
昨日の雨に叩かれて花は水没?





蓮の咲く池

















白い花の蓮



 蓮は多くの種類が植えてあるのだが、花は終盤。








(イヌ)タヌキモ
イヌタヌキモとタヌキモの違いが分らない。遠くから眺めただけでは区別できない?



















 もう大きな池1つ、小さな池3つを廻ったのだが見当たらず。最後の大きな池に向かう。









イヌホウズキ
いい感じ。




・・・・



 最後の池にも蓮が沢山生えているのだが、花は・・・・


















 駄目そうだ。見つからない。




ヒシ



 最後は一面のヒシ、ヒシ。







 おーい、ミズオオバコー。呼んでも返事は無かった(嘘)。


 仕方がないので、ビールを一箱買って帰宅。


おわり。


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雨の恩恵は今のところ、これだけ。 コガネキヌカラカサタケ   2013.08.28.

2013-08-30 23:02:45 | Weblog

 



 週末に雨が降って、それから急に涼しくなった。明け方など、20℃を切るくらい。寒くて目が覚めて長袖を着たこともあった。


 それで、雨の恩恵は? 水曜日、いつものように仕事に行き、車を停めて職場まで歩いて行く途中の芝生に白いものがパラパラと見えていた。最近の暑かった日には、木が切り離した葉がハラハラと落ちていることも多くて、落ち葉かなとも思ったのだが・・・・




コガネキヌカラカサタケ









 最近、コガネキヌカラカサタケで検索してブログを訪ねてくる人が多い。そういう季節なのかな。








 芝生を良く見るとまだ、幼菌も沢山見えている。









 おそらく、芝生を一部剥ぎとって新しく植え込みを作った時に入れた腐葉土に隠れていたのだろう。この場所には、今年、何度かこのきのこが顔を出している。









 今のところ、先週末の雨の恩恵はこのきのこだけ。週末のきのこ観察では何か収穫はあるだろうか。


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奥の湿地 最後に桔梗、一輪            2013.08.24.(2)

2013-08-29 22:42:51 | Weblog

 



 林を抜けてから少し、草原を歩いて奥の湿地に到着。雨の後で、湿地の手前の水たまりには水が溜っていた。去年、来たときはここの水は干上がっていて、カラカラだった。良く見ると・・・・・




アメリカザリガニ



 土手に・・・・




・・・・ハギ?



 湿地に降りてサギソウの写真を撮る。









?ヌマトラノオの小さいの?










また、ホザキノミミカキグサ





ミミカキグサ



 こっちの湿地は小さいけれど、サギソウの密度は高め。












 写真を撮っていると、近所で畑をしている人が通り、少し話をした。「こんなに沢山サギソウが咲いている所はあまりないだろう?」。「そうですね。これだけ広い場所は珍しいですね。規模の小さな湿地は結構ありますけど・・・・」。「公園の方の湿地は、大阪とか京都から朝早くから人が見に来ることがよくあるけど、盗掘する奴がいて困っている」。「家でちょっと咲いていたってしょうがないのに・・・・」。まあ、そんな会話。



 隣の水路にミソハギが咲いていた。




          





ミソハギ









 雨はあがっているようだ。空は曇っているし・・・・、持っていた傘を木に立てかけ、麦わら帽子を上に乗せておいた。これで楽に歩ける。









          





ミミカキグサ



 また・・・








 この位にして奥の湿地を離れて、来た道を戻った。途中、見掛けたもの・・・・












コガンピ



 雨の後、水滴が葉の上に宿っていて面白い。








          



 土手の上で、一輪だけ花を付けた桔梗に出会った。








 さて、最初の湿地を通って帰ろう。未練がましく・・・・・













           
          コケオトギリ?  花は終わっているが、赤紫に紅葉?



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湿原にサギソウを見に行く             2013.08.24.(1)

2013-08-28 22:12:13 | Weblog
 前夜は15年ほど前まで直属の上司で、その後、他の部署に異動した方の定年退職の送別会に行った。もう何年も会っていなかったので、送別の寂しさというより再会の嬉しさの方が印象にあって、変な気持だった。他の部署の人達と酒を飲むのも久し振りで、楽しい夜だった。宴会場から見える空には稲光が走り、雷鳴が轟くような天気で、途中からは雨が随分な勢いで降り続いていた。


 きっと、いつものように飲み過ぎて、翌朝は動く気にもならないだろうと思っていたが、少々寝坊したものの、ちゃんと起きて朝飯をとりのんびりとしていた。たまにはこんな休日もいいよね、と思っていたが雨があがると落ち着かなくなる。天気予報では、昼からも雨が降るということだったが、傘を持って近所の湿原を歩いてくることにした。



 30分後、道の脇の駐車場に車を停めた。当然のことだが、車は一台も停まっていない。長靴は穴が空いているので、古い登山靴を履いて歩くことにした。ゴアテックス防水なので、湿地くらいならこの方が楽だ。細い道を進み、途中から湿原の中に入って行く。




ノギラン



 何で最初がノギランなのか・・・。最初に撮ったから。花の頃とは違って紅葉しているようで面白い。









ヒメシロネ





          
         サワヒヨドリ?




 何が目的と言うこともないけれど、やっぱりこれはね。

















サギソウ




 サギソウは幾らでも咲いているのだが、密度が低い。広い湿原なのでこんなもんかな・・・・・








          






ミズトンボ

まだ、咲き始め。蕾が沢山見えている。



 用心してあるかないと、踏みつけてしまう。草の間に咲いているのを見つけた・・・・・





ヒナノカンザシ



 湿原にはミニチュアのような花が幾つも咲いている。





オミナエシ





ホザキノミミカキグサ





サギソウ




 湿原を歩いてため池との境目に近づくと・・・・・




          





ヒナノカンザシの群生




 束になって咲いているという感じ。そして、水際にはミミカキグサ。





ミミカキグサ




 雨が降ってきた。












 麦わら帽子で凌げるような小降り。さて、奥の湿地まで歩いて行こう。何かいいものに出会えるかもしれない。



つづく。


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酷暑の日々が嘘のよう・・・・、秋の気配             2013.08.26.

2013-08-27 23:03:38 | Weblog

 



 日中の気温が軽く35℃を超すような暑い日々が嘘のようだ。先週末、金曜日から日曜までの雨の後、急に涼しくなった。暑かった頃、自宅では庭の欅や街路樹のヤマモモのせいか、早朝の6時には蝉が喧しく鳴き眠れないので、耳栓をして寝ていたくらいなのだが、月曜の朝はあまりに静かで寝過してしまったくらい。


 そして火曜日は、明け方に寒くて目が覚めてしまい、窓を閉め、長袖に着替えた。気温は何と20℃を切っていた。でも、一度、目を覚ますと眠れなくなるのは相変わらず。6時頃、カメラを持って庭に出た。


 数日前のオーシャンブルーは暑さのせいか、花が水色をしていた。今朝はやっと本来のブルーに戻っていた。














 そして、8月の初めに早くも蕾を付けていた秋明菊は咲き始めていた。


















 夏と秋の入り混じった庭だけれど、でも明らかな秋の気配を感じた。





ルコー草



 オキナグサの苗はとても元気で、この数日で随分と大きくなった。












 秋、近し。





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M谷の奥                   2013.08.18.(4)

2013-08-26 22:32:26 | Weblog
 もう歩き始めてから1時間が過ぎた。といっても、両側の植物を観察したり写真を撮ったりだから、歩いた距離はたかが知れている。相変わらず、いろいろな花が咲いていて飽きない。




マネキグサ





スズムシバナ




 この谷ではキツネノカミソリは花の跡しか見えなかったが、谷の奥の辺りで幾つか咲き残っていた。







 途中で出会ったのは、花が終わり実がついているようなものもあったから、オオキツネノカミソリだったりするのだろうか。








 それから、また20分ほど歩いてようやく反対側の「立ち入り禁止」まできた。







 もちろん、ここまで歩いたのは初めてだ。ここには車で来れるわけだが、この道が何処に通じているのかは知らない。井倉洞辺りから道があったように記憶している。これ以上歩いても車から遠ざかるだけだし、車でも来れる場所だと思ったら先へと歩く気がなくなった。


 辺りを散策・・・・・




キツネノカミソリ





ツルボ!


   




          
         ヤブラン


 しばらく、飛んできた黒いアゲハを追いかけて写そうとしたけれど・・・・





才能なし。




          
         アケボノソウのようだ・・・・



 午後の3時になった。そろそろ戻ろう。帰り道はなるべく道草を食わないように・・・・・




          





スズムシバナ





ケスハマソウ












          




          




 また、谷の一番狭くて危ない場所を通り・・・・・








          




 もうすぐ、谷の入口に戻る所で・・・・・




カノツメソウの実?




          

ヒカゲミツバは谷の入口に咲いていたのだった。ピンボケだけど、上の葉まで2回3出複葉。



 ようやく、車を停めた谷の入口に戻ってきた。2時間と少しといったところだ。








 ここから、自宅までは2時間くらいかな。昼飯は食べずに帰ろう。


おわり。


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土砂降りの雨の後   ミヤマウズラと             2013.08.25.

2013-08-26 08:08:31 | Weblog
          



 日曜日の朝、5時前くらいから土砂降りになった。なにやら騒々しいなと目を覚ましたら酷い雨で、窓を閉めてまわった。雨は昼近くまで降り続いて、庭はプールのようになっていたし、近くにある池からはゴオゴオと水が流れ落ちていた。



 昼から来週末に歩く予定の里山の様子を見に行くことにした。おそらく、金曜からの雨以外はカラカラだったから、山には何も出ていないはず。この雨で来週末はどう変わるのか、今を確認しておかなければ分らない。



 いつもの場所に車を停めて歩いて行くが、予想通り、川は凄い水量になっていた。





最近の雨はこんなことが多い。雨の降らない日が続くが、降ったら短時間にどっさりと降る。



 山の中を歩くが、予想通り。きのこは見当たらず。川沿いの道にも何もなかった。みつかったのは、何週間か前に見つけて、それ以降、行方不明だったミヤマウズラの株。










ミヤマウズラ
綺麗に咲いていた。



 それ以外、見つけたのは・・・・・



   
ハナガサイグチ1個



 また、川沿いの道を歩いて車に戻る途中・・・・




          




 スギ林の中に見覚えのある木の葉を見つけた。






これは・・・と思い、斜面を登ってみると・・・・















ツクバネノキ




 これに気がつかず、何年もこの道を歩いていたというわけか。








 ツクバネノキなんて、どこにでも生えている木ではないだろうに、何故ここにこんなに群生しているのだろうか。


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真夏のM谷 3   イワタバコ             2013.08.18.(3)

2013-08-24 22:39:55 | Weblog

 



 薄暗い道、両脇の岩壁が迫ってきて谷が一段と狭くなった。イワタバコの花は道から川を挟んだ対岸の岩壁に張り付いて咲いていた。



          










 かつて、大岩が崖の上から転げ落ちてきて、この谷を封鎖した場所だ。岩は当時の位置からは川側に場所を少しずらされている。




          




 あれから何年経ったのか・・・・・、この谷、この谷の植物たちにとっては良かったのかもしれない。近隣に住んでいる人にとってはどうなのか・・・・・



















 イワタバコというと、渓流のしぶきがかかるような日陰の岩壁に群生している所を沢山見てきた。このような環境に咲いている姿を見たのは初めてだった。岩戸神社のイワタバコと似ているかもしれないな・・・・。










          






イワタバコ



 
 今回はカメラには90mmマクロしか付けていないので、谷の様子を伝えにくいのだが・・・・・




          




 谷はまだ奥に続いていて・・・・・、今回はとことん、歩いてみようかと思って歩いている。


つづく。



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真夏のM谷 2             2013.08.18.(2)

2013-08-24 12:54:16 | Weblog
 昨夜は飲み会で酔っていた上に、難しいセリ科の花を調べていたら寝てしまった・・・・



 8月のM谷にはセリ科の花が幾種類か咲いていて、良く分らない。少し調べてみたが、更にわからなくなった。



          




カノツメソウ?





下の葉は2回3出。



 早春にはケスハマソウの花がそこここで咲いていて、その印象が強かったのに、今はその葉を探し出すことすら難しい。













? イチゴの仲間だろうけど、分らない・・・ ミヤマフユイチゴ



 この谷にも前日、帝釈で見たマネキグサが沢山咲いていた。














マネキグサ



 これはこの谷で良く見る葉なのだが、蕾をつけている。










キリンソウとかベンケイソウの仲間と思って調べるが・・・・?  ミツバベンケイソウ




 薄暗い落石、倒木だらけの道を歩いて行くと日当たりの良い場所に出た。




クサボタンの花後



 残り花を探すと・・・・




ピンボケ失礼。



 また、日陰に入ると変わった花?を付けた木?が見えている。










少し離れて、変わった葉の形を見て思い出した。



 以前に帝釈の谷で見た葉と同じ。ギンバイソウに違いない。花は終わっていて実が付いているように見えた。紫陽花の仲間だから6月くらいに来れば花が見れるのかな・・・・。川を挟んで反対側の岩壁にも沢山生えていた。




          




 また少し進むと、これはさっきのベンケイソウ?と同じもの?











秋に黄色い花を付ける気はないようだ。分らなくなった・・・・・。ミツバベンケイソウ



 そして、今日ここで車を停めて歩いてみようと思ったきっかけの花、イワタバコが咲いていた。







 ここからいよいよ、「昼なお暗いM谷」の最も暗くて危険な部分に入って行く。


つづく。


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真夏のM谷             2013.08.18.(1)

2013-08-22 23:10:10 | Weblog

 



 11時に姉を駅まで送って行き、それから家に戻り母を降ろして帰路に着いた。でも、素直には帰らないのはいつものことだ。高速は山陽道は渋滞の危険性が大なので、中国道に向かう。昨日、帝釈方面を歩いたから、違う所ということで新見辺りを目指して走った。


 出発が遅いから、冒険はできないし・・・・、何も考えずに走り・・・・見覚えのある所で車を停めた。真夏のM谷。今まで、この季節には来たことがない。秋に歩いた経験では、今はあれが咲いているはずだ。それを探しに行こう。


 
 崩落激しいM谷はご覧の通り、進入禁止。でも自己責任で歩いて行く。




フジカンゾウ













 せり科は相変わらず分らない。谷に入り込んですぐ、何やら沢山生い茂っていた。








コミヤマミズ
今まで春に歩いた時は、ヤマアイが沢山生えていたことは記憶にあるが、これは違うよね。ヤマアイは葉の上に花がついていたよね。 
 その後、調べてみた。何となく、晩秋頃に訪ねた時に枯れかけた草にムカゴが付いていたような気がして・・・、ムカゴイラクサの名を思いついた。検索するとこれも違う。でも近縁にミヤマミズがあることが分った。似たものにコミヤマミズがあるようだ。葉の先が長く尖ることからコミヤマミズが一番の候補に思えた。とすると、晩秋に見たムカゴのついたものは他の場所だったのかも・・・。




 秋になるとこの谷にはキバナアキギリが沢山咲いていた。歩いているとその葉は確認できるのだが・・・・





じゃ、これはアキギリかな、と思ってみると葉が全然違う。










スズムシバナ  多分









 まだ、谷に入って50mくらいかな。キンポウゲ科の葉があった。















カラマツの仲間だけれど、分らない。





ヤブラン



 基本的に、石灰岩質の谷だから、昨日見たような花が同じように咲いていた。



今日は、ここまで。



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アケボノシュスランを見た後、谷を這いあがる             2013.08.17.(3)

2013-08-21 23:06:42 | Weblog

 



 アケボノシュスランの花を見た後、河原を歩いてみた。




ゲンノショウコ





何だっけ・・・・ハグロソウ










キンミズヒキ





ゲンノショウコ



 この谷に咲くゲンノショウコは紅花ばかりのようだ。やっぱりこの季節、花は少ない。ちょうど、昼時になったので河原の座り心地の良い岩に腰掛けて昼飯にした。今日は荷物を軽くしたかったので、お茶とおにぎりだけ。独り、ぼんやりと川の流れをみながら食べた。川の向こう岸の岩壁を見ると・・・・・





イワタバコ
ギボウシの仲間も張り付いている・・・・









 しばらくぼんやりしてから、また歩き出した。




          








                    

これも調べなければ。せり科の花も分らないものばかり・・・・ヒカゲミツバ





ヌスビトバギ



 急な坂を登りきる手前で思い出した。この辺りにセトウチホトトギスが居るらしい。周囲に気をつけながら登ると・・・・




これかな?



 もう、一株。





残念ながら、花は咲き終わった後のようだ。



 また、平らな道を歩いて行く。




ノブキ





ボタンヅル



 こいつは、両親にお土産に持って帰ろう。




ナラタケモドキ
コナラの切り株にどっさりと出ていた。










          
        これも、?  キクバヤマボクチ



 また、キツネノカミソリの道。。

















 車に戻り、帰宅。その夜は飲みに行くはずだったが良い店が見つからず、すし屋で食事。


おわり。

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帝釈の谷、谷底のアケボノシュスラン             2013.08.17.(2)

2013-08-20 22:56:52 | Weblog
          



 朝食を済ませてから両親の家を10時に出発。途中で水分と昼飯を仕入れて国道を北上した。1時間程走った後、国道を左折して山に入り込んで、目的の場所の近くで車を停めた。いつもこの辺りでカーナビが狂いだすのはなんでだろう。まあ、途中からナビには道が記録されていなくなってしまうのだが・・・・・



 石灰岩質の台地は長い年月の間に雨水で深々と浸食されて深い谷を作っていて・・・・





谷を覗きこむと、そのまま吸い込まれてしまいそうだ。


 谷底までは200m近くはあるのかな・・・・・







 あの谷底まで行って、見たいものがある。







 あそこまでは、そう簡単には歩いては行けない。最初は平坦な道を歩いて行くのだが、道の脇にはいろいろと花が咲いている。




カワラナデシコ





あ、これは・・・・アケボノソウの蕾



 もうすぐ、アケボノソウの季節なのか・・・・・、いろいろと花を確認しに行きたい所がある・・・・。










背丈が1m以上ある野菊の仲間、調べなければ・・・・



 そして・・・・









道の脇に並んだキツネノカミソリ。



 ふと、道から山側の斜面を見上げると・・・・




一面のキツネノカミソリ



 道の脇の花は盛りを過ぎていたが、斜面の日陰では今が盛り。花に誘われて斜面を登ってみた。











 キツネノカミソリの奥にはヤブランも沢山咲いていた。








ヤブラン




 やがて道は傾斜が急になり、深い谷に一気に下って行った。





途中の枯れ枝にウスヒラタケ





万年青? 新緑の季節?




          






ヤマイグチだろうか・・・・




 やがて道は傾斜がなくなり谷底に着いた。何だろう、この葉は・・・・・









見覚えがある・・・・





マネキグサ
去年、伊吹山の北尾根で見た花。



 石灰岩質の山の日陰に咲く花なのだろう。




谷底にも、キツネノカミソリ



 しばらく谷底の日陰を歩いて行く。





河原が見えている・・・・



 そろそろ、目的の場所が近いはず。花は咲いているだろうか・・・・




アケボノシュスラン



 やっと出会えた。青々とした葉だけは何度も観てきたのだが、花が咲いているところは初めてだ。

















 上手く撮れないもんだな。沢山咲いていたところだけは伝えなければ・・・・




          


















 この場所は帰り道にも通るはず。そう考えて写真を撮るのをやめて先に進んだ。







 マネキグサの咲く草原を進み・・・・・、ようやく川に出た。



つづく。





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ナツエビネ探索の翌日のダウン             2013.08.11.

2013-08-19 22:59:58 | Weblog
 ダウン、随分昔、水泳をしていた頃、プールに入ると最初はアップ、泳ぎながら体を水に慣らしてゆき、本番のトレーニングの後は、ダウンといってゆったりと泳ぎながら、体を鎮めていた。


 ナツエビネを探した日はかなり体を消耗してしまって、翌日は昼まで体を動かす元気が出なかったが、午後2時頃、ダウンをする気になった。特段の目的はなかったけれど、近場の気になる場所の散策とか・・・・、特に水辺に植物の点検など。。。


 一ヶ所目は今年、グンバイトンボを見た池。ヒツジグサが一面に咲いている池だが、他にも水生植物が豊富な池。流れ込みに草を掻き分けて行ってみると・・・・







キイロイトトンボ




ヤマノイモ

前回はグンバイトンボが沢山いたのだが、真夏の昼間だから、木陰で休んでいるのだろう。キイロイトトンボしか目にとまらなかった。水面には沢山のフサモ以外には、ヒルムシロとイヌタヌキモ?が目についたくらい。








 二ヶ所目は夏の終わりから初秋に青いアウレオ、Blue Aureo. が出る斜面。この所、毎日の様に夕立があるので、ひょっとしたら季節を間違えて出てしまっているかもしれないと思ったから。




セイタカイグチ



 でも、イグチはセイタカイグチが出ていただけ。小さなキノコにも気をつけて探したけれど、見つかったのは・・・・








Entoloma sp. とキヒダタケ


 それと・・・・




キイロイグチ

その後、友人の家にお邪魔して世間話をする。そして、チチタケのストックをあげて、代わりにカボチャを貰った。Blue Aureo. が出たら連絡をして貰うことにして失礼した。




 三ヶ所目は以前にイヌタヌキモが沢山黄色い花をつけていた池。林の中を歩いて水辺に歩いて行く途中で・・・・




ナラタケモドキ





シャクジョウソウ

シャクジョウソウに出会った。こんな所にも咲いていたようだ。数は少ないがポツポツともう、黒く変色した姿を見ることが出来た。



 その奥には、前回来た時に灰色の強いシロオニタケ似の幼菌が出ていた場所があるのだが、そこに出ていたきのこは・・・・








これは・・・・、やっぱりシロオニタケだ。


 以前、イヌタヌキモが沢山浮いていた場所を覗くと・・・・・





金色の錦鯉が3匹、休んでいた。それで軟弱にもこの池での水生植物の観察は諦めた。




 四ヶ所目、以前にオモダカ科の植物が報告されていた池に行ってみた。空が薄暗くなり、雷が鳴り始めていた。





水面には大粒の雨が落ち始めていた。



 歩いていると、入り江の奥から水が流れ込んでいるような音がして、次第に音が大きくなっているような気がした。







 何だろうと思って、少し歩いて入り江の奥を覗いた。驚いたことに、ゆっくりと近づいてくるのは土砂降りの雨。







 あわてて、カメラを仕舞い、車まで走った。


 それから、最後は自宅に近い、谷間の水田の脇にあるため池。







 稲の緑が美しい。ため池は水生植物が沢山生えていて、以前はミズオオバコが生えていたのだが・・・・、今は透明度が低くて分らなかった。ここでも雨が降り出していて、雷も近づいてきている。







 午後の5時を過ぎたので帰ることにした。何の収穫もない一日だったが、ダウンの一日としては有意義だったかもしれない。







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フシグロセンノウ             2013.08.17.(1)

2013-08-18 22:49:00 | Weblog
 下帝釈を歩いてきた。いろいろな花に出会ったけれど、もう秋だなと思った花、それは・・・・



          
        フシグロセンノウ



 何となく、きのこの季節に咲いていた花という印象があったのだが、思い起こせば白山登山の時にやはり盆休みに麓で見ていた。







 ちょうど、今頃から咲く花なのだろう。







 そこら中で咲いているというわけではなく、一か所でだけ、でも沢山咲いていた。



    
          




 同じような色だけれど、こっちの方はそこら中で咲いていた。





 けれど、盛りを過ぎた花が多く残念だった。



 その他の花たちは、また近いうちに。。。




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福山にて             2013.08.16.

2013-08-16 22:21:14 | Weblog
 今晩は、ブログはお休みにしようと思ったけれど、面白いものを見たので。




明目茶



 祖父母思いの甥が海外に出かけた時のお土産に送ってきたお茶。まだ開封されていないのだが、中を見ると、トコブシの貝殻?と、これは・・・・





多分、舞茸のスライス、それと、ハナサナギタケが幾つも入っている。その他にも木のスライスとか訳の分からないものがいろいろ。



 驚いて調べてみるが、国内のメーカーのサイトでは「明目茶は、くこし(くこの実)、めぐすりの木、合歓皮、あまちゃづるをバランスよくブレンド」してあると説明してある。中国語のサイトも見てみたけれど、冬虫夏草のことは書いてなかった。舞茸といい、ハナサナギタケ、ツクツクホウシタケかもしれないが、特別なブレンドかもしれないがきっと貴重なお茶なのだろう。



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