今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

2010年 二度目の追手神社(続) 2010.03.20.(2)

2010-03-28 06:53:30 | Weblog

ヒロハノアマナ




 セツブンソウの斜面を過ぎ、さらに進む。去年、ヒロハノアマナが咲いていると教わった栗林の下を見て歩く。



 ヒロハノアマナは今年も沢山咲いていた。時期的には少々早め?数も多めだろうか・・・。




     


















ヒロハノアマナ




 ヒロハノアマナは田んぼの畦の脇の斜面にも咲いている。



 今年、始めて見るミヤマカタバミも白い花を咲かせていた。この辺りのミヤマカタバミは白ばかりだ。











ミヤマカタバミ




 さらに進んで、竹林の所を右に登ってゆく。去年と同じ。




     






セリバオウレン




 このまま、イチリンソウの咲くはずのところまで進んだが、イチリンソウにはまだ早いようだった。




 来た道をまた、花を眺めながら戻った。





フキノトウとアズマイチゲの葉






スミレ






たまにはキノコも・・・ニガクリタケ



 他には、チャムクエタケモドキくらいしか見当たらなかった・・・




















 ニリンソウの咲く場所まで戻り・・・・・









 キバナノアマナを眺め・・・・・










 最後にまた、ユキワリイチゲを見てから神社を後にした。



 ひどい黄砂の日だったが、これからまた、広島に向かい翌日は新見周辺を散策する積もりだ。
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2010年 二度目の追手神社 2010.03.20.(1)

2010-03-27 08:15:12 | Weblog





 追手神社、去年、初めて節分草を見た場所だ。今年は随分早くに、そろそろ咲き始めるかと思い、訪ねたがさっぱり。その後、広島県の惣領町へ節分草を見に行き、追手神社のことは気になりつつも、訪れることがなかった。




 今回、行こうと思ったのはそろそろ終わりになるユキワリイチゲやアズマイチゲ達が気になったのと、アマナ達にも会いたいと思ったから。











ユキワリイチゲ




 神社の入り口の石垣の上にユキワリイチゲが咲いている。ここのイチゲは紫色が少々濃いタイプ。ちょっと、お酒に酔った美人?飲みすぎて顔が青ざめた美人?どちらにしても美人には違いない。










 神社から左に続く道からは、少し低いところに流れる川沿いに植えられた桜が見える。染井吉野より早く咲く、桃色の強い桜。河津桜?





 境内にはキバナノアマナも丁度、咲いていて、その周りには・・・・






キバナノアマナ






ユキワリイチゲ




     



ユキワリイチゲは境内にも沢山咲いている。




 そこから、さらに左に進むと道沿いにニリンソウがある。まだ、花が咲き誇るのは先のことだが・・・・









咲いているものも、少々・・・・・






ニリンソウ




 ここから、リューキンカの咲く畑?を過ぎ・・・・






リューキンカ





 去年節分草が沢山咲いていた斜面まで歩いた。この斜面で、今、一番目立っているのは、青紫色のキクザキイチゲ。






キクザキイチゲとユキワリイチゲ





 斜面にはまだ、沢山のキクザキイチゲが咲いている。どうやら、盛りは過ぎているようだった。





キクザキイチゲ





 付近には、少ないながらもヤマエンゴサクも咲いている。去年はこの斜面での女王だった、節分草の花はほとんど姿を見せず・・・・漸く見つけた節分草には既に種が出来始めていた。






節分草
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series 駐車場から仕事場までの300m 2010.03.19.

2010-03-26 07:36:32 | Weblog
新見から帰宅し、日常の生活に戻る。駐車場から仕事場への300m。そんな場所へも春は近づいている。Series???






海棠の蕾






富貴草の蕾






ちょっと洒落た雪柳






利休梅の蕾






常盤万作の咲き始め






連翹の咲き始め




 そして、ここから入り口までに雲南黄梅と辛夷が続く。どれも、満開にはもう少しだ。さあ、働くか。



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とんぼ帰りして、満開のケスハマソウを見る 2010.03.14.

2010-03-24 22:43:44 | Weblog
 先週、雨上がりの午後に漸く出会えた雪割草。まだ、咲き始めでほとんどが蕾だった・・・・。今週は天気も良く、新見の山では沢山のミスミソウ、そして咲き始めのカタクリにも出会えた。それはそれで満足なのだが、欲張りな僕はこの天気で間違いなく咲きそろっているだろう雪割草も見たくなってしまう。




 この陽気では、来週では遅いかもしれない・・・・・。カタクリに出会った翌日、早めに出て自宅近くの山を再度、歩いた。予想通りの・・・・





雪割草(ケスハマソウ)




 あとは、写真だけ・・・・










     

















 ここから、道のない山を下り・・・・・
































 ここでは、白花を探すのに苦労する。これは、ほとんど白。










 まだ、これから咲く蕾もある。落ち葉の下に隠れているので踏まないようにしなければ・・・・。































ケスハマソウ




人知れず咲くケスハマソウ達。
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今年初めてのカタクリの花 2010.03.13.final

2010-03-22 19:34:13 | Weblog

ミスミソウ



 どこまでもミスミソウが続いている。川の向こうの直角に立ち上がった崖にも咲いている。










 カタクリの葉は相変わらず、良く見るが・・・・









 道の左側の斜面を眺めながら歩いてゆくと、上から水が流れ落ちている場所に来た。雪解け水が流れ落ちているのかと思いながら、流れの右上をみると・・・・・








カタクリの花が咲いていた・・・・。


 今年初めての出会いだったので、何とか写真に撮りたかった。登る場所を探し、何とか辿り着いて写した写真。





カタクリ




 写してから辺りを見廻すと・・・・白いミスミソウに混じってカタクリが沢山咲いている。














 蕾もあるが・・・・・









 大半は開いている。









 そのさらに上を見ると・・・・・








管理地と較べれば、その花の密度は高くはないが、この時期、山野でこれだけのカタクリに出会ったのは初めてだ。




















 十分にカタクリを楽しんでから、崖を下り・・・道に戻った。また、先に進むと谷は狭くなり、薄暗くなる。その先に・・・・・









崖の上から大きな石灰岩が落ちている場所にさしかかった。おそるおそる上を見ながら進むと、陽の当たる崖にカタクリが一輪咲いている。









 その先で地元の赤いウィンドブレーカーが着た女性が犬を散歩させているところに出会った。「あの崩れたところを来たのですか?」と聞きながら驚いている。あそこは良く崩れるし、その手前には倒れた木が引っかかっていて、とても危ないとのこと・・・



 この辺りにユキワリイチゲが咲いているところがあるらしいと聞いてきたのだが、知らないかと聞いてみる。ユキワリイチゲはいろいろなところに咲いてはいるが、この辺のユキワリイキゲがほとんど白いものばかり。でもこの先に、この辺では珍しい紫色の濃いものが咲いているという。












これが、この辺りに多いタイプだ。



 さらに進んでゆくと、周囲はミスミソウだらけ。どれも白いものばかり。教えてもらった辺りで川を渡り探すと・・・・・










     
ユキワリイチゲ



あった!










 周りには、普通のタイプも咲いている。





ユキワリイチゲ





 やはり、この紫のユキワリイチゲは貴重だ。2株ほどしか見つからなかった。






あまりに綺麗なのでもう一度・・・・・
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ミスミソウとカタクリの山 2010.03.13.(5)

2010-03-20 19:27:40 | Weblog


 


 川沿いの道を走り、谷に入ってゆく。人家がなくなった辺りの谷に車を停め、細流に沿って歩いてゆく。谷の入り口には立派なフキノトウが幾つか出ていた。




     




 そして、少し進んだ辺りには・・・・




     





ユキワリイチゲ




この辺りのユキワリイチゲは色が薄い。ほぼ白色に薄っすらと紫がかる。



 その近くの斜面に派手な赤いもの。ゴミかと思ったが、良く見るとキノコだ。ベニチャワンタケだろうか・・・。径が5cmくらいはある、大型のチャワンタケだ。









同じ視野の中に、スズシロソウとカテンソウが写っている。その近くには・・・・






ヤマアイ





 そして、圧倒的に多いのは白いミスミソウ。白だけ。オシベには薄っすらとピンクがかるもの、オシベの柄が緑色のものなど、多少の変異はあるが、花色は白のみ。










     

















 谷沿いの道は続いている。がけにはミスミソウとカタクリの葉が頻繁に目に付く。が、蕾はない。まだ開花は先なのか・・・・・











 そう思いながら進んでゆく。左右の崖に咲くミスミソウの数は段々と増えてきている。ユキワリイチゲの花も時々混じる。






ユキワリイチゲ





 道はさらに続いている。








 つづく。

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ちょっと、一休み 2010.03.19.

2010-03-20 07:38:08 | Weblog
 ミスミソウがあまりに続いたので・・・・ひと休み。



 朝、家を出るときに庭を見ると、チオノドクサが咲き始めていた。





チオノドクサ














この色あい、好きだな、。



 それと、沢山咲き出したムスカリ。






ムスカリ



この青は強烈だ。西洋の青?
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かたくり庵 2010.03.13.(4)

2010-03-19 21:45:37 | Weblog

かたくり庵




 ミスミソウを十分に見た後にかたくり庵に到着。ここは、去年の春にホタルカズラを見に草間台を訪ねたときにやはり、昼に蕎麦を食べた所だ。ここから、春の花の開花状況を知らせてもらっている。




 正午まではあと、30分ほどある。荷物を店に置かせてもらい、店の裏の斜面にある散策路を見てくることにした。店の前の庭には、まるで野菜のように育った、福寿草が咲いていた。自宅庭のナメクジにほとんど喰われたものとは大違いだ・・・・






フクジュソウ




 蕎麦屋の脇の細い所を通り抜け、下る。すぐにユキワリイチゲに出会うが、まだ開いてはいない。






ユキワリイチゲ



白でもなく、紫でもない、ピンク色のイチゲ。




 その後は、やはりミスミソウが続く。

































 日陰の斜面には、雪がかなり残っている。暑いほどの日和に残雪は不思議な気分だ。





セリバオウレン




 ここにも、セリバオウレン。そして、今日は初の・・・・・





アズマイチゲ




 そして、またミスミソウを見ながら店に戻った。














 決めてあった蕎麦とは、鴨とネギを出汁にした・・・名前忘れた・・・。空腹だったのであっという間に食べてしまい、今日撮った写真をチェックしていた。それを見ていた蕎麦屋のご主人が、ホソバナコバイモは見たか?と聞いて来た。




 咲いていると聞いてきたが、見つけられなかったというと、昼時だというのに、店を出て案内してくれた。坂を下り始めて直ぐの場所。ついさっき、通り過ぎた場所だが気がつかなかったな・・・。





ホソバナコバイモ
















 お礼を言って店を出た。さあ、車に戻って次の山に向かおう。



 草間台を下る途中にタンポポが咲いていた。シロバナタンポポにしては黄色い?タンポポにしては白い?まぁ、ややこしいので・・・













・・・・タンポポ




 井倉洞まで下り、川沿いを走った。

 つづく。
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草間台のミスミソウ(2) 2010.03.13.(3)

2010-03-18 19:58:06 | Weblog






 蕎麦屋に向かう途中、カルスト山荘の裏から続く道を歩いた。道沿いに沢山のミスミソウが咲いている。陽当たりの良い場所を暫く道が続く。両脇は残念ながらロープが張ってあって自由に花に近づける訳ではない・・・。
















 道はやがて杉林の中へと続いてゆき・・・・・






セリバオウレン





 ミスミソウに加えてセリバオウレンが混じるようになった。










     












セリバオウレン





 道は台地の端をうねるようにして続き、また、明るい所に出て・・・・























 梅林へと続き・・・・・











 漸く、蕎麦屋に着いた。









 良い天気になった。軽装で歩き始めたのに、汗をかいている。さあ、蕎麦を食べよう。食べるものは決めてある・・・・・。







 
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岡山県井倉 草間台のミスミソウ 2010.03.13.(2)

2010-03-17 19:29:09 | Weblog
 8時頃に家を出る予定だった。年度末のドタバタで、一週間の仕事は何とかこなしたが、さすがに土曜の朝に早出する元気は残っていない・・・そう思っていた。


 朝の5時過ぎに目が覚め、寝床でゴロゴロとしていたが、どうも眠れそうもないので6時半には起き上がった。出発の用意と言っても一泊分の着替えとカメラなど。昨夜のうちに準備はしてある。冷蔵庫からバナナを一本出して、食べる。そして、荷物を車に積んだ。





名前の分からないサクランボの木




 もう、満開のサクランボの花や、庭の様子を見てから出発。今日は、岡山の新見周辺、予定では草間台のミスミソウ、その後で周囲の石灰岩質の山を見て廻る積もりだ。自宅を出て、中国道に入る。そのまま、西進。曇り空で、今にも雨が降りそうな様子。それでも、天気予報では曇り後、晴れということなので、心配はしていなかった。





 途中、岡山県に入る頃からは、雨が僅かではあるが降りだし、少々心配になってくる。落合辺りや大佐では道路脇に雪が積もっていた。大佐PAで大量に積もった雪を見て、さすがにビビッた。それでも、気温は低くは無く春を感じさせる。





 新見インターを出て、井倉へ南下。井倉から草間台へ登る辺りで川原に降り、石灰岩を拾う。庭にロックガーデン紛いのエリアを造ろうという企み・・・





 草間台のカルスト山荘付近に着いたのは10時を過ぎた頃だった。草間台にはこれまでに2度来ている。去年は5月の連休にホタルカズラを見に来た。その時に沢山のミスミソウの株を見て、緑の葉しかなかったが・・・、花の咲く時期に来ようと思ったのだ。




 車を降りると、晴れ間が見え、暖かい。厚い上着を脱ぎ、軽装で出発する。急な斜面を降りてゆくが、ミスミソウの咲いている場所は見当がついてた。が、最初に見つけた花は、ミスミソウではなかった。多分、スズシロソウ?






     
スズシロソウ





 それから少し、坂を下ったところからミスミソウは咲いていた。





     





     




 花の色、おしべの色、など、いろいろな変異がある。花の部品を色々と組み合わせたようで、まるで、おもちゃみたいだ。

















 今日は、ミスミソウだけ。























 去年、5月に来た時にはミスミソウの青々とした葉がそこら中に見えた。その記憶からすると花の数が少ない。本当の見ごろはこれからなのだろう。























ミスミソウ





 まだ、咲き始めというところだ。この斜面は、もう1週間か2週間後には素晴らしい花園になるに違いない。そう思いながら、雪の残る道を歩いて戻り、近くの蕎麦屋に向かった。丁度、昼時。少々、腹が減った・・・





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岡山遠征の報告・・・の前に 2010.03.16.

2010-03-16 22:20:15 | Weblog
 今回は自宅を出て中国自動車道を西進し、新見ICで高速を降り、井倉洞近くの草間台と周辺のカルスト台地を見て歩く積もりでいた。石灰岩質の山には数々の美しい早春の花達が咲き誇っているはずだ。






ミスミソウ






ミスミソウ




 2日間で山ほどのミスミソウ達を見てきたけれど、撮影した400枚ほどの画像が整理しきれないので、今朝の写真をまず、載せることにした。




 土日と暖かく、一挙に春が進んだ様子。岡山・広島への遠征から帰宅して、庭を眺めると何と、去年、知り合ったお寺の奥さんから貰った、白花のイカリソウが芽を出し始めていた。越前の山で出会った白花のイカリソウ。絶やしてしまうと責任問題だなぁと思っていたのだが、良かった・・・・。






白花イカリソウ




 おまけに、自宅庭に地植えのイカリソウ。こちらも芽を伸ばし始めている。











 芽の出が遅れていたオダマキたちも漸く、目を覚ました。






貰った、浅間産の変わったオダマキ(花を見たことがない・・・)






オトメフウリンオダマキ(地植え)





 バイモが咲き出した。地味・・・









 明日こそは、草間台のミスミソウから報告予定。
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岡山に発つ朝 2010.03.13.(1)

2010-03-14 21:30:36 | Weblog
土曜日の朝、庭に出ると、蕾が膨らんでいたさくらんぼの花が開いていた。









 例年、桜が咲くよりも随分前に咲くのだが、今年は随分と早いような気がする。年が明けてから寒い日が続いたように思うのだが、高知ではソメイヨシノがもう咲き始めたとかニュースで言っていたような・・・・















ことしは花の数が多いようだが、どれだけのさくらんぼが鳥に食べられずに収穫できるか・・・




 さて、庭の雪割草、特徴からはケスハマソウのように思うが・・・園芸店で去年買ったもの。ピンクとウスムラサキのものも咲き始めた。











雪割草




 これから、岡山の新見市の井倉周辺を散策してから、親の家に行く予定だ。雪割草(ミスミソウ)、ユキワリイチゲなどを見に行こうと思っている。
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冷え込んだ朝 2010.03.11.

2010-03-13 00:03:17 | Weblog
昨日は、冷たい雨が降り続き、そして今朝は冷え込んだ。庭に置いてある苧環を植えたプランターには霜柱が立っていた・・・・






モモイロルリオダマキと霜柱




 寒さに強いオダマキは安心だ。ヨトウムシとナメクジが大敵だけど。



 こっちも全く堪えていないないな。






ムラサキセンブリ



芽が随分と大きくなった。庭で育つのだろうか??




 さて、目が覚めたら広島に出発しよう・・・・・。


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雪割草自生地を訪ねる 2010.03.06.

2010-03-11 20:01:59 | Weblog
 週末は土日とも、天気予報では雨で、気温は下がり風雨ともに強いということだった。この週末のうちにそろそろ咲き始めるらしい・・・雪割草の自生地を訪ねたいと思っていたのだが・・・・。こんな天気では開いた花を見ることは出来ないにしても、行きたい気持ちは強かった。それを、週の間、楽しみにしていたのだから・・・・。




 土曜日の朝、珍しく予報通り雨が強く降っていた。気温は下がり風も吹いていたので、やはり、諦めるしかないかと思っていたが、昼過ぎに空が明るくなって、ほんの僅かに青空が見えた。直ぐに山に向かうことを決めた。相変らずだ・・・・




 この状況では山に行っても森の下草は雨露をたっぷりと含んで、ズボンはビショビショになるに違いないと思い、ダイソーに寄る。100均でレインパンツを買い、山に向かった。




 初めての場所で迷いながら斜面を登り、下っていった所に・・・・・



 あった・・・・





雪割草




驚いて、周辺を見廻すと・・・・・




























 辺りは上品な薄いピンク色の雪割草で溢れていた。天気が悪く、気温も上がらないので花は開いてはいないが、陽の光を待ち構えている様子。気温が上がる時を・・・・待っている・・・・









蕾は雨をたっぷりと含んでいる。










一斉に花を開いたら、さぞや素晴らしい光景だろうに・・・・。また、来ようと思いながら早めに秘密の花園を去ることにした。






スミレ




 また、しばらく斜面を登り、下って道に戻り歩き廻る。雨露を防ぐつもりで買ったレインパンツは湿気を通さないので、結局、汗でGパンはビショビショ、パンツまでビショビショだ。これで、ゴアテックスのレインウェアを買おうと決めた・・・。どうでもいいか・・・





 これは、次に出会った自生地の写真。









最初はいつも、小さな発見から。驚いて写真を撮ってから・・・辺りをゆっくりと観察すると・・・・さらに驚く。






















ほとんどが蕾なのだが、既に花を散らせたものも混じっていた。いずれにしても、ピークはこれからだ。次に来れるのはいつになるのだろう。




 近くに自生していた、コショウノキ。





コショウノキ


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ホトケノザとヒメオドリコソウ 2010.03.07.

2010-03-08 07:51:03 | Weblog
山の南向きの斜面に小さな桃色の花が沢山咲いていた。






ホトケノザ





 ほとんど、一年中、見る花だ。そう思いながら歩いていると・・・・






ヒメオドリコソウ





 良く見ると、似ているが違う花が混じっていた。ヒメオドリコソウ。




 帰り道、国道の脇の田んぼ跡に沢山咲いていた。国道から道を曲がり、車を停めて歩いていった・・・・






ホトケノザ




 ここまでくると、見事・・・・、と言ってもいいかな・・・。
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