今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

オチフジの様子を見に山へ向かう    2020.04.25.(1)

2020-04-30 17:02:30 | 山、花、山野草





 土曜日、車で1時間ほどの雪彦山にオチフジの様子を見に行くことにした。今年は花の開花は早いのか、
例年並みなのか分からない。過去の例からすると今頃が見ごろなのだが、ひょっとすると終わっているのかもしれない。

 インターを降りて、コンビニにおにぎりを買いに寄ると、如何にも山に登りますという格好をした人たちが難波ナンバーの車から降りてきた。
やっぱり、他県からも人込みを避けて山に来る人がいるようだ。果たして、登山口の周囲にある駐車場は満車。昼前に到着したせいもあるけれど。。。
登山客とは行く場所が違うので登山口を通り過ぎて峠近くまで車で登り停めた。

 日陰の斜面を歩いて行くと連れ合いはストックを忘れたという。ストックなど必要な場所ではないはずだが、取って来るまでウロウロしていた。
小さなスミレの花とかムロウテンナンショウなどが目につくが大したものは見つからなかった。



    
左:カテンソウに似ているけれど違いそう   右:ジロボウエンゴサク



 しばらくして戻ってきた連れ合いと沢沿いを歩いて行く。大岩を越えたところに・・・・









    






フデリンドウ



 次の大岩を越えたところにオチフジの群生があるはずなのだが・・・・





オチフジ
一目見て、来るのが遅かったことが分かった。辛うじて幾つか咲き残っているが、まさに落ち藤状態で、蜘蛛の巣に引っ掛かっている花も見える。




        



 以前は、大きな群生が二箇所あって、その上の方にも群生が続いていたのだが、このところの大雨で斜面が崩れ、片方の群生は消えていた。
そして斜面が崩れ覆っていた木が倒れたせいで明るくなったせいか、奥の群生は小さくなっているようだ。木がまた茂ってくるまで耐えられるだろうか。

 近くの沢の近くで・・・・




    
ヒメレンゲ
僅かに咲いていた。











コチャルメルソウ






ダイモンジソウの類?















春爛漫。

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2020 GW自粛中の庭だより ジエビネ モッコウバラなど 1    2020.04.26.

2020-04-27 23:09:54 | 





 明日から新型コロナウィルス感染拡大に対応してテレワーク及び/またはGW 県外外出自粛に入る。
庭の植物は一斉に開花しているから、きっと庭レポば増えるだろう。こんなに長く自分の庭をじっくり見たり、弄ったりできるのは初めてだ。

 さて、庭ではジエビネが花盛り。自宅の西側の狭い日陰に植えてある。狭すぎて、水平に写すことができない。




        








20株くらい。ちょっと3密状態だな。



 そろそろ、モッコウバラが咲き始めた。





        











 例年は黄色の株が先に咲き始めて、数日後に白花が咲き始める。芳香は白花の方が強いのだが、今年は白も黄色もほぼ同時に咲き始めた。













モッコウバラ
まだ、咲き始めだから良いけれど、満開になったら芳香では済まされない。



 また、シャクナゲ躑躅の状況。




        






        

ピンク色のシャクナゲ躑躅も3分咲きくらい。





        
        コデマリ






        
        ヒメウツギ



 庭のウツギの仲間は咲き始め。これからいろいろと咲いてくれるだろう。

 家籠り、自宅庭シリーズ、まずは初回ということで・・・・・、つづく。



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こんなトリガタハンショウヅル、見たことない!      2020.04.26.(0)

2020-04-26 22:50:36 | 山、花、山野草
   




 先週、トリガタハンショウヅルを近所の山に探しに行ったのだが、つぼみばかりで開いていたのは一輪だけ。
それで、今日、きっと開いているだろうと確認に行ってきた。確認しておいたつぼみ達は開いていた・・・、というか1週間後では開きすぎというかんじ。
でも、先週は気が付かなかった大きなトリガタハンショウヅルの株を見つけた。こんなトリガタハンショウヅルは見たことがない。
地面近くから取りついた木の一番上まで這い上がっている。

見にくいから二分割。まずは下から。




        



次は上の部分。




        

花はざっと、40以上かな。



 こうなると、手持ちのカメラでは限界。手振れ補正しても限りがあるよね。





        

一番下の花。






トリガタハンショウヅル


 今日見た他のトリガタハンショウヅルの写真は、また後日に。



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ミツバアケビとコバノミツバツツジ      2020.04.19.(3)

2020-04-26 07:40:29 | 

ミツバアケビの花



 トリガタハンショウヅルを探した後、いつもの小径を歩いてコシアブラとタカノツメの若芽を採った。でも、ちょっとタイミングが遅かったのか、
タカノツメの芽はほとんど開いていたし、でも、コシアブラの芽はあまり育っていなかった。どうも今年はおかしいと思いつつ、そこそこ摘んで車に戻った。

 収穫がこんなものだから、アケビの芽も摘んでいたのだけれど花も沢山咲いていたから、撮ろうか。。。





















 実は、ミツバアケビはコバノミツバツツジの林の中にも咲いていて・・・・

















 この辺りの山はコバノミツバツツジの花で埋め尽くされる。今が花盛りというところだ。




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トリガタハンショウヅルを探す 2      2020.04.19.(2)

2020-04-24 22:05:48 | 山、花、山野草





 最初の場所から10分ほどのところでまた車を停める。この場所は毎年、トリガタハンショウヅルを見ている場所だから、
時期さえ合っていれば出会えるはず。ここでも、コバノミツバツツジやウリハダカエデが咲いていた。





ウリハダカエデ






ヤブコウジ
これって群生するもの?




    
カラスノエンドウ 初めて見る白花






シハイスミレ



 池の脇の道を歩いて行く。




        

フデリンドウ。小さな株が道の両脇にポツポツと咲いている。



 以前は若い赤松の木にからみついて花を沢山付けていたのだけれど・・・・





トリガタハンショウヅル
ツルだけ。若い株なのか・・・・






まだ、つぼみ。



 何年か前に、この辺りで初めてトリガタハンショウヅルを見つけた場所に行ってみる。なかなか見つけられなかったけれど・・・・






つぼみが幾つかと、一輪だけ咲いていた。






下から覗いてみる。





トリガタハンショウヅル




 そして、頭上3mには・・・・







幾つか、つぼみが見えている。




 要するに、まだ早いのだ。このコロナ騒動で来週も近場をウロウロしなければならないから、ここにも来て見よう。時間は幾らでもあるのだ。
戻ることにした。

 戻る道でも・・・・












この場所に多いトウゴクシソバタツナミソウではないタツナミソウの葉に眼が行ってピンボケ写真になってしまった。




        
        春蘭




 そして、車を停めて歩き始めた場所に戻ってきた。










 さて、これからは収穫に。コシアブラとタカノツメの芽を求めて次の場所へ急いだ。


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友達のブログを見て、あわててトリガタハンショウヅルを探す 1      2020.04.19.(1)

2020-04-24 08:12:22 | 山、花、山野草

キブシ




 友達のFacebookにトリガタハンショウヅルの写真がアップされていた。一緒に良く歩く辺りなのだが今まで見掛けたことのない場所。
それに標高からいっても随分早い開花のような気がした。今年は早いのかなと思って、久しぶりに重い腰を上げた。

 いざ、家を出るとなると、あれも探したい、見たい、採りたい・・・となるけれど、まずはトリガタハンショウヅルを前に観た辺りから。
自宅から車で15分ほどの場所なのだが、対向車とは到底すれ違えないような山道を進み、車を停めて歩き出す。

 若葉に埋まる山道を進むとキブシやウリハダカエデの花が目についた。





ナガバノタチツボスミレ






シハイスミレ





    




ゼンマイが沢山出ているけれど、食べるまでが面倒くさいので採らない。













ゼンマイ




 トリガタハンショウヅルを探して歩いているので、地面にあるものはあまり目に入らないのだが、連れ合いは見ている場所が違うのだろう。
フデリンドウの花を見つけた。




    
フデリンドウ




 そして、トリガタハンショウヅルは・・・・







とても小さな株が岩場のすき間から二株ぶらさがっていただけ。



 随分前には大きな株があって、花の後の綿毛が幾つも付いていたのだけど、代替わりしたのだろう。諦めて車に戻る途中・・・・




    













フデリンドウ
サルトリイバラの蔓の間に咲いていた。傷だらけになりながら近づいて撮る。










 昨日の雨のせいなのだろうか、道の脇の小さな池の色がびっくりするくらい青かった。








つづく。

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春雷 雹 ようやく満開のシロバナミツバツツジ、哀れ      2020.04.18.

2020-04-22 23:12:18 | 
        
        シロバナミツバツツジ





        
        クレーターレーク










 庭では躑躅が咲き始めている。一通り、庭をチェックしてから家に入り自室でパソコンに向かう。メールの整理をして、それからブログをチェック。
朝、満開になった庭のシロバナミツバツツジを撮った写真を見ていたら、外では風が急に強くなり、土砂降り?のような音。
やがて、雷の音もとどろき始めて・・・・、驚いて窓の外を見ると・・・・、土砂降りから、やがて雨粒が白く、大きくなって雹になった。
天気予報で不安定な天気で「荒れる」とは聞いていたけれど、ここまでとは思わなかった。



        




 午後、昼飯を食べてから外に出てみると、雨は止んでいたしそれほど気温も下がっていないようだ。あらためて庭の散策。




        
        中国春蘭
名前は忘れてしまった。苗を取り寄せてから2年かな・・・・、ようやく。






シロバナミツバツツジの根元
ようやく満開になったミツバツツジの根元には、ちょっと前に降った雹に叩き落された花びらが落ちていた。











        
はなびら4枚? 一つ、雹に叩き落されている。



 気をとりなおしてから、また庭の散策。











セイヨウオダマキの花
何で、このプランターから芽生えて花を咲かしてくれているのか分からない。庭ではオダマキの仲間は交雑を繰り返していて、制御不能な状態。













ドウダンツツジ
ウチ庭ではドウダンは不作です。夏が少雨で、かつ暑くなり過ぎました。






サラサドウダン
まだ、花は色付いていない。今年はヨトウムシにかなり新芽を喰われて、少々、悲惨な状況。





ヤクシマナミキ
庭の間で何とか育ってくれている。



 それと、自宅庭では早くもジエビネが咲き始めている。





        





 おまけの・・・・






アジュガ



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久しぶりに庭をでて、丘を歩く

2020-04-19 22:37:00 | 山、花、山野草









春も中盤。コシアブラ、タカノツメはお浸しで、ウコギの新芽を摘んでウコギ飯。

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水仙の季節が終わり、これからは躑躅の季節      2020.04.11.

2020-04-18 11:26:19 | 





 このところ、休みの日はほとんど山野に出ていないから庭のことばかりで恐縮。でも、冬にサボっていたこともあって、
庭だけでもやることは沢山ある。
 さて、庭ではかなり長い間に渡って花を咲かせていた水仙の花は終盤。これからしばらくは躑躅が主役になるのかな。
















        










 ここからは庭の小さな住人たち。





オオキバナカタバミ(既出)
室戸岬で今年も観たかったけれど、残念ながら庭で。とんでもなく殖えるかなと思っていたけれど、今のところ大人しい。





バイカイカリソウ
庭に住みだしてからもう随分になる。





トキワイカリソウ白花
これは近くのお寺の奥さんに分けてもらったもの。絶えたら下さいね、と言われたから大事に育てている。





ムスカリ
白花も結構植えたけれど、今年はこれだけしか咲かなかった。他の雑草たちに負けている。





ノキシノブの仲間?
以前に知り合いから貰って、一時は庭を埋める程、殖えていたけれど今は僅かしか残っていない。秋明菊が種で殖えたせいかな。












アジュガ
今年は欅の日陰の辺りのノコンギクが弱ったせいか、アジュガが復権の兆し。



 さて、本題の躑躅の様子だけど、まだまだ、咲き始め。










    
シャクナゲ躑躅のピンク
名前は知らない。ピンクとはいえ、シャクヤクのように色に派手さがなくて良い。




    
さざなみ
これもシャクナゲ躑躅の仲間




        





    
シロバナミツバツツジ
あと1週間後、満開になるだろう。



 この日、庭に新しくオリーブ色の彼岸花とショウキズイセンを合わせて10株ほど植えた。最初の年は秋に葉が出てくるかどうか、というところだろう。
葉が出なかったら、庭の肥料になったと思って忘れよう。

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2019  春、オダマキの季節      2019.04.15.

2020-04-15 21:14:41 | 

トクシュンベツミヤマオダマキ?




 庭のオダマキはかなり交配が進んでしまっているので、名前はもうどうでも良いかってところ。







これもちょっと色が変。黄色が入っている。












バイカイカリソウとアジュガ













ドウダンツツジ
去年は沢山の花が付いたけれど・・・・、今年はさっぱり。夏が過酷だったからかな。






ミヤマオダマキ風






モモイロミヤマオダマキ




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2019 兵庫県北 雨中のキバナサバノオ         2019.04.14.

2020-04-13 22:28:34 | 山、花、山野草

キバナサバノオ



 2020年のシーズンは新型コロナウィルス感染拡大の緊急事態宣言とか、なによりも朝からの雨でキバナサバノオを観にいくことは出来そうもない。
そんな訳で去年の観察記録をアップすることにした。去年はというと、週末は花やきのこの散策はしていたけれど、ブログにアップするだけの余裕は
無かった。

 いつものように友人が朝、自宅まで迎えに来てくれる。県北に行くときはいつもそう。その代わり、長野とか遠出する時はこっちが迎えに行く。











イカリソウ
キバナサバノオを見に行く時にいつも立ち寄る場所。イカリソウが咲いていることで安心して奥山に入っていける。



 それから、一時間程、山道を進んでから車を降りて、さらに山を登ってから伸長に谷に降りた。さて、今年も咲いているのかな・・・・







岩壁一面に、咲いていた。ちょっと早めかな。











        






    






    





    
        




 友人はまた、新しいレンズを買って花を撮っている。でも、撮った写真を見せてもらったことがない。なぜ・・・・






細雨が降り続いている。
















 谷底から這いあがってから下山する。それから1時間と少し・・・・






蕎麦屋にて。




 帰路、何処で撮ったかも忘れてしまった。蕎麦屋の庭かな?








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雨の日の昼の憂鬱 青い躑躅を眺める      2020.04.12.

2020-04-12 19:23:10 | 

クレーターレーク



 
 土曜日の朝、ようやく週末を迎えたという安堵はあったけれど、あまり嬉しくはなかった。今頃は岡山の山里ではカタクリが満開に
なっているだろう。イチリンソウも沢山咲いているに違いない。でも、緊急事態宣言下では県外に出て行くのは憚られるか・・・・。
それなら、北上してあの谷に降りればキバナサバノオが咲き始めているはずだ。でも、あの谷には独りでは降りられない。
だって、一度死にかけているから。何か起こった時に対処しようがない。何年か前、その谷底に鹿が死んでいたっけ。
雪の時期に谷に落ちて崖を登れなかったのだろう。

 土曜日は朝から庭で立ち枯れたハナミズキを切り倒し、焚火ででも燃やせるようにした。薪ストーブを持っている友達に持って行って
貰っても良い。それから、メルカリで手に入れたホロホロ山ミヤマオダマキの種を蒔いた。矮性のミヤマオダマキだとか。
あとは、まだ芽を出さないカリガネソウとか桔梗の植えてある辺りの見てまわる。

 連れ合いは庭に蔓延っているモントブレチアを絶滅する積りのようだ。欅の木の下にどんどん勢力を広げていて、水仙の間にも
蔓延って覆い尽くそうとしている。蕗でさえも追いやられてしまった。そのうえ、ロクに花も咲かせないのだ。そして、疲れ果てて夕方になった。

 明けて日曜日。朝から雨が降っている。これから雨は本格的に降り続いて、風も吹き出すようだ。キバナサバノオを見に行くことも
諦めてソファーに座ってぼんやりと外を眺めている。

 躑躅の花が咲き始めている。一番先に咲いた久留米躑躅はもう盛りを過ぎてしまったけれど、好みのシャクナゲ躑躅がそろそろ。
「さざなみ」に続いて、「クレーターレーク」が咲き始めた。シロバナ三つ葉躑躅も咲き始めているのだが、ソファーからは見えない。
雨の日の憂鬱。時間だけが過ぎて行く。



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実はこのところ歯が痛くて・・・・      2020.04.06.

2020-04-12 12:26:20 | その他

雲南黄梅



 この日は快晴。昼前には気温もあがり暑いくらい。職場では辛夷の花が咲き終わり、枝垂桜が咲き始めている。所内の道の脇では、
雲南黄梅やトキワマンサク、そして利休梅が満開になっている。





トキワマンサク



 実はこれから歯医者に行かなければならない。このところ、どういうわけか、上あごの奥から3番目の歯が左右とも歯根が割れていたらしく、
痛くて硬いものが食べられない。片側は先月に抜歯して治療したがまだ痛みが残っている。で、反対側に負荷が余計にかかったのか、
反対側もあまり使えないのだ。抜歯してくれと歯医者に頼んだのだが、春休みなのだろう。なかなか予約できなかった。

 そしてこの日、抜歯のために歯医者に向かう。陽光うららかなる日、お父さん、お母さん、行ってまいります。ちょっと、思い出した。超、古いなぁ・・・

 歯医者では麻酔をしてから、ペンチで歯を挟んで左右に揺らした挙句に力任せに引っこ抜かれた。マジ、顎が外れそうだった。
歯根が割れて感染しているので、医師は掻把しますと言う。掻把??、何となく意味は分かるが、マジか。医師は痛かったら言ってくださいね、
と言って・・・
 ドリルで歯の抜けた穴の中をゴリゴリと削り、時々、ピンセットで何かを摘まんで取る。歯はないはず。ゴリゴリいっているのは顎骨だよな。
ピンセットで摘まんでいたのは肉片だろうか、などと考えながら痛みに耐えていた。麻酔なんてあまり役に立たない感じ。

 一時間程で終わり、歯医者は次の予約は要らないという。化膿止めにサワシリンを三日分、痛い時にロキソニン三錠を貰う。痛い時って、
いまでも滅茶苦茶痛いが何もいう気にもなれず、無言で治療費を払って帰宅。当然、昼飯は抜きだが、コンビニに寄ってプロテインin ゼリーとか、
買い込んだ。


 自宅の庭で・・・・




ツルニチニチソウ





オオキバナカタバミ



 しばらく休んで・・・・、午後からまた、仕事場へ。
それにしても予約してから2週間の間に新型コロナウィルスの感染拡大がここまで進むとは思わなかった。予約をキャンセルしようかとも
思ったけれど、やっぱり眼の前の苦痛には我慢できなかった。翌日、8日0時からの緊急事態宣言が兵庫県にも発出された。



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早速、収穫のこごみをパスタに      2020.04.05.(3)

2020-04-11 22:26:22 | その他



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帰り道に寄った桜堤公園 八重の枝垂れ桜      2020.04.05.(2)

2020-04-11 11:40:34 | 山、花、山野草

加東市 桜堤公園



 こごみを採った後、寒いし天気もはっきりしないから真っすぐ帰ろうかとも思ったけれど、思い直して桜堤公園の駐車場に車を停めた。
ここは仕事場の居室からも、自宅の自室の窓からも見えるので今が見ごろなのは分かっているのだ。

 散策路とは反対側から撮っているから何となく裏から覗いているような感じ。でも、ここが一番全体を見渡せる。
見ての通り、花盛りだと言うのに人影はまばらだ。実はカメラの横にはベトナム人の数人のグループが来ていて、賑やかにしゃべっている。
何を言っているのか分からないけれど、ま、楽しそう。


















今は八重の枝垂れが七分咲きくらいだろうか。まだ、ピンク色が濃くて一番きれいな時だろう。


 一足早く、咲き始めていた一重の枝垂れは色褪せてきていて、近寄ってみると見ごろを過ぎている。






川の土手を降りて川岸から見上げる。背景に田植え前の田んぼが入らないように・・・・
















 毎日通る通勤路にある橋の上から下流側を撮る。





駐車場から歩いて来た道。



 橋から上流側はソメイヨシノの桜堤になっているが・・・・






近くの橋、橋の上で桜を見ている人が邪魔だ。



 ちょっと歩いて、次の橋の上まで行って観る。






ソメイヨシノの花は物足りないとも思うけれど、その控えめなところが良いのかもしれない。デジイチで露出を下げて撮ったせいか、
修正が上手くいかないな。





スマホの方がマシな場合もある。



 駐車場へ戻る道で・・・・
























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