今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ワダソウを見に行く 2       2017.05.20.(2)

2017-05-31 22:08:22 | 山、花、山野草





    
ワダソウ



 ようやくワダソウを確認した後、さらに登った所のワダソウの様子を見に登って行く。傾斜はかなり緩くなっていて、登山道の脇にはフタリシズカなどが花芽を付けていた。でも、気を付けて道の両脇を見ながら進んだ積りだったが、何も見つけられなかった。

 ワダソウに出会い、写真を撮った後、急にバテてしまった。それでも、進んだ先に咲いているだろうベニドウダンを期待してノロノロと登った。










ベニドウダン
まだ、咲き始め。










アオスジアゲハ



    
岩場にはコイワカガミ?



 標高 1100m付近の景色の良い所でザックを降ろして昼飯にした。





去年も登った山々が並んでいる。天気、良いなぁ。。。



 しばらくのんびりとしてから下り始めた。





タツナミソウの仲間が芽を出している。もう少し、後の方が面白いのかな・・・・ 




ナナカマド



 下りもワダソウを探しながら歩いた。そして、去年と同じように下る道で新たな場所を見つけた。



    





花の終わったワダソウ達


 ワダソウは本当に見つけにくい。花が終わってしまったら、場所が分かっていても周囲のよく似た植物の中から探し出すことも至難の業だ。そんなことも希少とされる理由なのかもしれない。

 ジョビ、ウチの駄犬、を車の中においてきたことを思い出して急いで下った。




コバノガマズミ





ダンコウバイ



 下って行くと、ジョビの吠える声が聞こえて来る。まだ、車はかなり下の方だというのに・・・・。ほとんど、走るようにして下り車に着いた。ジョビには留守番のご褒美に豚の耳をあげた。








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ワダソウを見に行く       2017.05.20.

2017-05-30 21:58:41 | 山、花、山野草




 去年、やっと見ることができたワダソウ、今年も見に行くことにした。今年は山野草の開花時期が総じて一週間ほど遅いので、時期も調整した積り。でも、この山にはこの時期、少し遅れてサラサドウダンやベニドウダンなどの木も花を付けるから、最悪、何にも出会えない可能性だってある・・・

 登山口近くに大きな木があって白い花を沢山付けていた。ゴマギに違いないと思って若い葉を千切って匂いを嗅ぐが、匂わない。あれ?





花をじっくりと見てみると、ミズキかな。


 この山は登山道は最初から急登が続くからあまり好きじゃない。



      






この山のテンナンショウは何故か、ほとんどが背を向けて咲いている。





ツクバネウツギ












 サラサドウダンは満開だった。花の様子からはちょっと盛りを過ぎているかなという状態。ならば、読みは当たっているかもしれない。本来、サラサドウダンはもっと上に咲いているものだから、このドウダンは多分、植栽なんだろう。










快晴。写真を撮るのが難しい。


 急登の道だから、道の脇に咲いている花の写真を撮りながら、休みながら登った。




アキグミ?





ヤマツツジ





タニウツギ
満開




多分、ムシカリ











花をちゃんと観察しておけば良かった。



    
コガクウツギ





ヤナギのような花、何だっけ。




ウラジロノキ?



 登り始めて1時間と20分。そろそろ、ワダソウが咲いていても良いのだけれど・・・・




花の跡??


 遅かったのかな・・・・




      
      ワダソウ



 咲いていた。良かった。それにしても、何でこれ程までに狭い場所にだけ咲いているのだろう・・・・














ワダソウ






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相談中   ピンクのギンリョウソウ       2017.05.

2017-05-29 07:55:16 | 山、花、山野草




 薄暗い森の中で、ヒソヒソと相談中。。。






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森で蘭 普通のジエビネ    2017-2

2017-05-28 23:09:23 | 山、花、山野草

ジエビネ


 
 赤茶色と白の対比が綺麗なオーソドックスなジエビネ。この森のジエビネはどれも大株に育つ。








      









      



 カメラを2台で撮っていたら、何が何だか分からなくなってしまった。同じエビネの写真がある筈。どれかな。
 






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コウライテンナンショウだって。      2017.05.

2017-05-27 21:06:46 | 山、花、山野草




 5月の連休の夕方、葉を展開する途中のテンナンショウを見つけた。葉は2枚、立派な葉に比べて花序がとても細く見えた。まるでカラスビシャクみたいだ。





上から見たところ



        




 こんなテンナンショウは見たことがないと思ったのだが、いつもテンナンショウの仲間を注意深く観察していたわけでもないし、どちらかというと見分けがつかないので、いつも敬遠していることの方が多いのだ。

 1週間後、別の場所を歩いていると葉はもう展開しているけれど、全体的に華奢で同じような特徴のテンナンショウを見掛けた。








        




    

葉は2枚、鳥足状。仏炎苞は緑色で付属体は淡黄緑色で先がやや太い。友人の受け売りだがコウライテンナンショウである可能性がたかいとのこと。



        
        コウライテンナンショウ



 コウライテンナンショウは花序の展開が葉の展開よりもかなり遅いようだ。仏炎苞の小ささにびっくりしたけれど、生長してみればよく見かけるテンナンショウだ。これで覚えられそう??かな。





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森で蘭 サルメンエビネ、キエビネ、ジエビネ  2017-1  

2017-05-26 22:31:00 | 山、花、山野草
        
        サルメンエビネ



 今朝、自宅を9時過ぎに出て高速を飛ばしてこの森に着いたのは午後の2時。1週間前に見たサルメンエビネの株は一番上につぼみを一つずつ残した状態。見頃だ。

 そして、無数の茎に小さな蕾を沢山付けていたジエビネはどこだっけと、探していると森に陽の光が差し込み、場所を教えてくれた。




ジエビネ
ピンクがかった変わった色のジエビネ。驚くほどの群生だ。


 無理をして走って来た苦労は報われた。この森を離れ、GPSをセットして森の奥に進んでいく。



    





キエビネ


 キエビネも咲き始めていた。そして・・・・








        
        サルメンエビネ








 薄暗い森の中ではサルメンエビネは目立たないもの。目を凝らして慎重に見ないと分からないくらい。








近づいてみると・・・・








 それに対してキエビネは目立ち過ぎる。この森で咲き続けていられるのは人が来ないからなのだろう。











シャガもひっそりと咲いていた。




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庭のオダマキ達、他       2017.05.08.

2017-05-24 22:18:17 | 

乙女風鈴オダマキ


 
 今年は、昨年の夏頃から自宅のリフォームをしていて、庭も大きくいじったのでプランターの植物も何が何だか分からない状態で春を迎えたのだった。オダマキ達は春からそれぞれ、育っていたけれど葉だけでどんな花が咲くかはおおよその事しか分からない。

 だから、咲いてから、えっ!ということもあるから面白い。




    
F1
これらは乙女風鈴オダマキと何かのF1なのだ。微妙に色合いが違う。





F1
これは乙女風鈴オダマキとミヤマオダマキの特徴を明らかに示している。





ダイセンオダマキ
毎年、画像をアップしているけれど、これは大山の尾根で種を採取して育てたもの。ヤマオダマキとミヤマオダマキから派生した種だと言われている。育ててみると、丈夫ではあるけれど生長が遅くて気を使う種だった。



 そのほかの花達。





口紅サラサドウダン





ハナミズキ





オオデマリ





西洋ウツギ





ヒメシャガ





シラン 白花



 つづく。





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一週間後の青いキクザキイチゲ      2017.05.07.(2)

2017-05-23 21:27:41 | 山、花、山野草

タムシバ


 
 公園入口まで戻ると来た時には気が付かなかったタムシバの花が眼の前に咲いていた。地べたのものばかり探していると目の前のものにも気が付かないってことは良く経験する。きのこ探しでもクリフウセン等を探していると、木から出ているヒラタケを見逃したりする。




ミズバショウ
これかな、その時に見ていたのは・・・・



 公園を出て、先週に少しだけ見つけた青いキクザキイチゲが沢山咲いているか確認しにいった。

 最初の場所。うろ覚えだったが、何とか辿り着けた。と思う。探してみると・・・・




キクザキイチゲ
そんなに色は濃くないけれど、花弁の数が多いもの。先週と同じ花がそのまま咲いているとは考えにくいけど・・・・





その場所からそれほど離れていない場所に濃い青のキクザキイチゲが咲いていた筈なのに、見つからなかった。場所を間違えたかなと思って、3回も探したけれど見つからない。堀りとられた跡もないし、葉も見つからなかった。狐につままれたような気分。



 勘違いかな、と思って沢の周囲を探していたら、イワウチワが沢山咲いていた。








        




 青いキクザキイチゲは盗掘されやすいとは聞いていたが本当なのかもしれない。山道を徐行して行ったり来たりする不審な車に2台ほどであった。

 さて、少し高度を下げた場所へ移動。また、キクザキイチゲを探した。



    
フデリンドウ
青いものを探していると見つかったのはフデリンドウ。先週はまだ開いていなかったんだろう。






一輪のみ。でも、新しく開いた花のようだ。




タチツボスミレ
スミレは沢山咲いていて、綺麗だし、別にキクザキイチゲに拘ることはないよね。



 少しは新しい場所を開拓しなければと思って、道の脇の沢を登って行ってみた。笹薮を越えたり、沢の対岸に渡ったり・・・・






食べられそうな草



    
キクザキイチゲ
キクザキイチゲは結構見つかるが、100%白花ばかり。なんでかな。





何かな・・・・、花の跡はないようだ。




ネコノメの仲間
ヤマじゃないよね。分からない。




ヒラタケ
太い倒木に出ていた。全部採って、その晩の味噌汁の具になった。



 新しい発見もなく、帰路についた。帰りに寄った道の駅で。。。。





これで今年のゴールデンウイークは終わり。

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開いた!ベニバナヤマシャクヤク     2017.05.23.

2017-05-23 08:13:20 | 





 昨日、帰宅した時につぼみが色づいていたので、今朝だなと思っていた。朝、少し早く起き上がってカメラを持って庭に出てみると・・・・・







 予想通り咲いていた。予想外だったのは今のところ、径は3cmくらい。山で観る開きかけのつぼみはどうだったかな、と考えてしまった。

 下からもう一株、上がってきていて小さなつぼみをつけている。だから開花期間はある程度は長いのだろう。自生地の開花時期を調べておかなければ。





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一週間後の岡山森林公園      2017.05.07.

2017-05-22 22:00:10 | 山、花、山野草

コミヤマカタバミ


 
 約一週間後に岡山森林公園を再度、訪ねた。目的は、その後、サンインシロカネソウがどれくらい咲くのかを確認したかったから。そして、青いキクザキイチゲが咲き揃うのではないかという淡い期待があったからだった。

 

    








    
スミレサイシン



 前と同じ、公園の入り口に着く前に車を停めて、カタバミの花とかスミレの花の写真を撮った。







    



 公園の入り口まで走り、車を置いて歩いて行く。




リュウキンカ





バイケイソウ
一週間で随分大きくなっている。



 でも、何といっても一番の変化は・・・・・












森の緑の色の濃さ。カラマツが若葉を伸ばしている。



 公園の奥のサンインシロカネソウの群生地まで歩いて行って、変化の有無を確認することにした。





キンシベボタンネコノメ
かなり成長した。蕊はやはり黄色。





同じ画像を拡大





近くに咲いていたネコノメの若い花を拡大






エンレイソウ





ハシリドコロ




        

道の脇のサンインシロカネソウは多少は増えているようだが、大したことはない。やはり、去年が当たり年だったのだろう。


















サンインシロカネソウ





全部、ユキザサ



 やはり、春の一週間は長い。公園の木々や花の変化は想像を大きく超えるものだった。さて、青いキクザキイチゲの様子を見に行くことに使用。




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今朝の庭のトピックス3題     2017.05.21.

2017-05-21 07:56:13 | 
        
ユキノシタ

 2,3日前から咲き始めたユキノシタが下から上まで咲いていた。庭の改修の時に鉢に移植しておいたものだ。花が咲き終わったら、どこかに地植えにしなければと思っている。



        
沙羅の木 夜明け前
とうとうつぼみが開き始めた。最初に開いた一輪。随分、花が小さいけれど、咲きながら大きくなるのかな。小さな木だがつぼみの数が余りに多いので心配だ。





ベニバナヤマシャクヤク
つぼみが大きくなってきた。でも、まだしばらく開花まではかかりそう。この下からもう1本、茎が伸びてきていて、そこにも小さな蕾が付いている。


 今日も天気が良い。暑い日になりそうだ。



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川沿いの道を歩く キシツツジなど     2017.05.06.

2017-05-20 21:44:33 | 山、花、山野草
 ヤマブキソウの咲くガレ場を降りて、川沿いの道を歩いた。



        



 と、岩壁から垂れ下がっている蔓につぼみがついている。あっ、というが友人は落ち着いたもの。ハンショウヅルだろ、それ。落ち着いてみればその通り。トリガタハンショウヅルだと思ったのに。。。

 さらに歩いて行き、道の脇に流れる川を覗き込んでみると・・・・、あっ、キシツツジ。もちろん、咲いていることを期待してきたのだけど。





なんとも、枯れた竹が邪魔。


 少し進んだところから斜面を下って水際まで降りることができた。枯れた竹をどけて・・・・





キシツツジ




ウツギの仲間だけど・・・・
何だろう。ウツギでもミツバウツギでもヒメウツギでもないように思える。











 
 道に戻って川に注ぐ沢を覗き込んだり・・・・








ハルトラノオ?
もっと早く来なければ・・・・



コンロンソウ




ミツバウツギ



 そろそろ夕方の5時になる。車に戻って帰らなければ・・・・。戻る途中で、また道から川を覗く。






今度は竹をどけておいたから、すっきり。



 帰り道、車窓から川を観るとキシツツジは下流にも沢山咲いていた。






 なあんだ。



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ようやく会えたヤマブキソウ     2017.05.06.

2017-05-20 07:29:42 | 山、花、山野草

ラショウモンカズラ



 前日、見に行くもののリストに入っていたのに会えなかった花、それはヤマブキソウだった。この周辺ではそんなに珍しい花ではないけれど、やっぱり何処にでも咲いている花じゃない。時間の関係でヤマブキソウの咲いているような場所を周る余裕がなかったのだ。

 ヤマブキソウの咲いている場所、川沿いで石灰岩質の林床。訪れたのは5年ほど前までは毎年、歩いていた場所だ。母を車に乗せて連れて行ったこともある。久し振りにかつてヤマブキソウが沢山咲いていた場所に行ってみた。





ヤマブキソウ



 あぁ、やっぱり沢山咲いていた。この写真からは伝わらないだろうが、ここはかなり急な角度の斜面で、しかもガレ場。花の咲いている場所までなかなか登って行けないし、滑り落ちたら咲いている花を傷つけてしまう。慎重に登った。



    













 ヤマブキソウに混じって咲いている白い花はユキザサだ。















        




 ヤマブキソウに出会うまで黄色い花はどちらかというとあまり好きではなくて注意して観ることもなかったのだが、出会ってから変わってしまった。









ヤマブキソウ


・・・・、満足。



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今年、見に行けなかった一人静、吉備を観る     2017.05.06.

2017-05-19 21:35:20 | 山、花、山野草

キビヒトリシズカ


 
 今年はヒトリシズカの花を観ずに季節が過ぎてしまった。ヒトリシズカの花は特に珍しくもなく、観ずに過ぎてしまったのが不思議なくらいだ。キビヒトリシズカなら咲いているかと思って、昼から家を出た。

 一時間ほど走り、細い山道の脇に車を停めて歩いて行くと、去年と同じように咲いていた。









 キビヒトリシズカがヒトリシズカの代り、なんて贅沢な話だ。キビヒトリシズカは絶滅危惧種なんだから。










キビヒトリシズカ




    




        




 山道をもう少し、進むとジュウニヒトエとかラショウモンカズラとかが咲いていた。





ラショウモンカズラとホタルカズラ





ミヤマハコベ









ラショウモンカズラ




        




 山側の斜面を観ると・・・・、あれ?




ニョイスミレの葉に混じってヒカゲスミレ?





ニリンソウとヒカゲスミレ?





キランソウと一緒にヒカゲスミレ?



 スミレの花は咲き終わっていたけれど、ヒカゲスミレもかなりレアだ。



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ミドリヨウラク 似て非なるもの     2017.05.05.

2017-05-19 08:09:39 | 山、花、山野草





ミヤマナルコユリ



 ユウシュンランを観た後で車に戻る途中で、再度、出会った。葉が何か変なんだが、隣の若い葉はそれらしい。

 もう、4時半になる。あと一ヶ所、どうしても寄りたい場所があるのだ。車に乗り込んで5㎞程を走り抜けた。薄暗くなりかけた川沿いの道に車を停めた。




ヒメウツギ





ミツバウツギ





ツクバネウツギ





クロモジ?



 さて、ガレ場の斜面を登る。












ミドリヨウラク




        






花柄は交互に出た葉の付け根から一つずつ垂れ下がる。




ミドリヨウラク



 斜面を下り、上を見上げてから車に戻り・・・・









 帰宅した。





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