今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ハルシメジの悲劇 2009.04.26.

2009-04-26 18:26:02 | Weblog




 いずれ、こんな悲劇を見ることになるだろうとは思っていた・・・・。


 今日はとっくにシーズンインしているだろう、ハルシメジの様子をいつものMK山に見に来た。この場所はここ、2年程、ちょうどハルシメジの時期になると梅林の下草を刈るボランティアの方々が出現し、綺麗さっぱりとしてくれる。下草がなければ、陽当りの良い場所だけにハルシメジはなかなか発生してくれはしない・・。


 発生していたとしても、草刈機はハルシメジの首をチョンと刎ねてしまうだろう・・・。そんな光景にとうとう、出会ってしまった。それが冒頭の写真だ。この傷口から判断して、犯行が行われたのは先週末だろうか・・・? そのそばにはかろうじて、難を免れた個体が2本。




ハルシメジ    Entoloma clypeatum (L.) P. Kumm.




 早々にこの場を諦め、山の頂上を目指した。途中の駐車場の隅でヒトヨタケの群落にであう。この時期、きのこであれば何とでも、それとの出会いは嬉しいものだ。








ヒトヨタケ    Coprinopsis atramentaria (Bull.) Redhead, Vilgalys & Moncalvo




 そして頂上の神社からいつものように明石海峡大橋をパチリ。空気は澄んでいるが、天気が悪い。あまり良い感じの景色じゃないな。








 少し下ったところにあるカタクリやユキワリソウを植えてある畑をチェックするが、開花しているものはない。カンアオイなどの葉も見るが、齧られているようすもなかった。


 そして、周辺のトガリアミガサタケの出る辺りもチェックするが、さすがにもう遅いのだろう、何もない。その代わり、久々に見る・・・





ウラシマソウ


そして、道の脇の草むらには、齧りかけのカンアオイ。






これは、ギフチョウの気配?


 そのまま、山を下り、梅林を歩いていくとH氏に出会った。彼もここの常連だ。もう遅いのは知りつつ、見に来ているのだ。その彼が、刈り取った草の間からハルシメジを見つけた。







 何事も決め付けないで粘り強く探さないとダメだな。そう思って、もう一度探すと・・・、あった。






 まあ、それでもこの辺が限界だ。
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すずのこ平のイワウチワ 2009.04.19.(2)

2009-04-26 07:14:39 | Weblog




 すずのこ平からしばらくは大きなアップダウンはなく、比較的なだらかな道が続いた。







 陽当たりの良い尾根筋を下りかかったあたりに桃色の花が咲いているのが見えた。さきほどから、こんな上の方でもショウジョウバカマが咲いているのに何度か出会っていたので、またそれかと思ったのだが・・・





イワウチワ








    



    



    



    






 写真の多さは感動の大きさ?とてもやさしいピンク色だ。イワウチワは日陰に咲く花だと思っていたが、こんな陽当たりのよい尾根筋に咲くものとは知らなかった。


 尾根の道はさらに続いていた。











 そして、ここから一気に下り、湿原のある中央園地に戻った。逆の経路を来たら、この長く急な登りは辛いだろう。途中、すれ違った人には上に綺麗な花が咲いていると告げて、元気付けた。


 道沿いには川が流れている。山に入ると日陰にはまだ、雪が残っていて、その雪解け水も流れ込んでいるのだろう。水はまだ、冷たい。




ボタンネコノメソウ



     




アオザゼンソウ


 流れの脇にミズバショウでもザゼンソウでもない、花が咲いていた。形はザゼンソウだが、茶褐色の色をしていない。アオザゼンソウというものらしかった。ザゼンソウの変化。







     
ミヤマカタバミ





キクザキイチゲ


 そして、昨日の夕方、蕾でしか会えなかった小さな花・・・サンインシロカネソウ、白くないけど・・・







サンインシロカネソウ



 十分、春の花を堪能した。

 ちょうど昼になったところで車に戻り、山を降りることにした。帰りの車中、温度計は29度を示していて、何ともこれは夏の陽気なのだが、山の木々はようやく若芽を付けたばかりという、可笑しな感じだったな。




 




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岡山森林公園の翌朝 2009.04.19.

2009-04-25 12:19:42 | Weblog




 昨日、この公園を出てから、奥津の美人の湯に浸かり、その後、車で寝た。


 翌朝、7時に道の駅を出発し、公園に戻ってきた。早朝だというのに既に車は何台かが停まっており、その中には昨夜からの宿泊組もいるようだった。


 身支度を済ませ、公園に入ってゆく。途中、ミズバショウの湿地の脇を過ぎ、




ミズバショウ



進む。道の脇には冷たい水が流れている。



    
左:ショウジョウバカマ
右:リュウキンカ



 途中で右に入り、カラマツ林を抜け山を登って行く。やはりこの道沿いにも細流があり、その岸には・・・




コチャルメルソウ



    
左:ユキザサ
右:コチャルメルソウ




ショウジョウバカマ



 ショウジョウバカマの花の色が濃い。


 少ないながら、ミヤマカタバミが花を付けている。山の中のミヤマカタバミの花は白が多い。ミヤマとコミヤマの区別が難しく、実際のところ、どちらか、あるいは両方なのか分らない。


    
ミヤマカタバミ




エンレイソウ



 このエンレイソウを過ぎた辺りから、傾斜は急になり高度が高くなっていった。







 木々の間から、陽の当たっている斜面を見ると、ブナが芽を吹き始めているのが分った。








 道は急になったり、緩やかになったりして続いている。








 急な坂を登りきり、尾根筋に出た時、ふと道の脇をみると大きなヤマカガシが日向ぼっこをしているのに気がついた。








 ドキッとしたが、動く様子はない。ここで標高1000mを少し越えた辺り、昨日からの陽気で出てきたのだろう。


 そして、すずのこ平に到着。







 遠くに見えるのはおそらく、大山だろう。今日も良く晴れ上がった。まだ、9時を過ぎた頃。

つづく。 
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岡山森林公園へ 2009.04.18.(2)

2009-04-24 07:34:34 | Weblog




 佐用から中国自動車道に入り、院庄から北上。途中、夜の食料と飲料を仕入れ、羽出川沿いに左折して岡山森林公園を目指す。気温は一気に上がり、27℃になった。夏のような日。


 食料調達に時間がかかり、公園入り口に着いたのは午後4時ころだった。


 まだ、結構多くの観光客が残っていたが、さすがに公園にこれから入っていこうという人はいなかった。管理棟を過ぎ、カラマツ園地を過ぎたところには、去年と同じようにミズバショウが咲いていた。


 カラマツ園地の前の湿地にはザゼンソウ。




ザゼンソウ



 ミズバショウの近くの湿地にはリュウキンカが咲いていた。



    
左:ミズバショウ
右:リュウキンカ


リュウキンカの花は以外に小さい。とすると、追手神社に咲いていたのは何だ?


 湿地の向こうにはカラマツ林が広がり、わずかに若芽を吹いていた。







 カラマツ林を過ぎた辺りの道の左側、ここでも、ハシリドコロが群生していた。







    
ハシリドコロ


毒草とはいえ、瑞々しくておいしそう・・・。


 さらに道を進んでゆく。






 追手神社のような群生は見られないが、道の両脇にはポツポツとキクザキイチゲが咲いている。



    



    



    
キクザキイチゲ



 この公園にもミヤマカタバミが沢山咲いているのだが、まだ、盛りではないようだ。去年は5月になってから訪れたのだが、花の数は今日よりもはるかに多かったが、全て白花だった。今日のミヤマカタバミ・・・多分・・・は半分以上が桃色をしている。







    
ミヤマ?カタバミ



 ここの公園ではヤマエンゴサク?キンキエンゴサク?も咲いている。



    
キンキエンゴサク



 川の脇の水しぶきがかかるところにはコチャルメルソウが群生していた。




コチャルメルソウ



 そして、ボタンネコノメソウ。




ボタンネコノメソウ



 そろそろ、公園を出て温泉に行こうとした道の脇にほんの小さな黄色い蕾を付けた植物を見つけた。可愛らしい花だが、見たことがない。名前は分らなかったが、帰りに立ち寄った管理棟の掲示板に写真と名前が貼られていた。








サンインシロカネソウ


夕方だからだろう・・・。蕾は閉じていた。明日はきっと開いた花に出会えますように・・・。


 夕暮れが迫っている。






 公園にはもう人影はほとんどない。






 空は相変わらず、きれいに晴れている。ほとんど若葉の出ていない山の中腹でタムシバが咲いていた。



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天気の良い日、ハルシメジを探しに 2009.04.18.(1)

2009-04-23 07:14:08 | Weblog

オダマキ



 土曜日、朝からきれいに晴れ上がった。きょうから明日にかけて何処かに出かけようと思っていた。車に荷物を積み込みながら、何処に行こうかと考えていた。相変わらず、行き当たりばったりの計画性ゼロ・・・。


 庭はというと、いろいろな花が咲き始め、賑やかになってきた。



    





    
名前知らず・・・



 庭に雑草のハルジョオンを植えている・・・、いや、勝手に生えてきたのだが・・・、所も珍しいだろう。毎年、庭の一角に沢山、花を咲かす。




ハルジョオン



 庭で遊んでいる場合じゃない。さて、何処へ行こう?去年の春、岡山森林公園にキノコを探しに行き、キノコは何もなく、沢山の花に出会った。それ以来、春の花に魅了されてしまっている・・・。そう、少し早いかもしれないが、またあそこを訪ねてみよう。ブナ林の芽吹きも見れるかもしれない・・・・。



 そう、思って車を出したが、やはりこの季節、梅林のハルシメジが気になる。途中、室津の梅林に寄り、ハルシメジを探すことにした。



 室津の梅林に着いたのは昼前。斜面の梅の木の下をクサフジが覆っている。



クサフジ



 室津の梅林は広く、ハルシメジを探しに来たのは初めてだったので、どのあたりを探せば良いかさっぱり分からなかった。傾斜はかなりきつく疲れた。そして・・・




ハルシメジ



 やっと、一株を見つけることができた。一回見つければ後は次々に見つかるだろうと思い、抜き取ってしまった。それが大間違い。それっきり、ハルシメジは見つからなかった・・・。あったのは、



    
ハラタケ?



これだけ・・・。


 岡の上の展望台まで歩いて登った。梅の花はとっくに終わり、小さな実をつけている。流石に人はほとんどいない。












 いい天気だ。暑いほど・・・・。


 ハルシメジを諦めて、岡山を目指す。カーナビの指図通りに進むが、なんと、スプリング8を通り、この間、カタクリを見に来た弦谷を通る道を選んでいた。


 カタクリの花はもう終わっているだろうが、一応、見てみようと思い、車を停め、例の斜面に行ってみた。が、なんと入り口は鍵をかけられ、入ることはできなかった。遠目にもカタクリの花はもうなく、イチリンソウだけが咲いているのが見えた。


 周囲の空き地に、幾つか花が咲いていた。




カキドオシ





オドリコソウ





コキンバイ?



 おっと、こんなところで時間をとっていては、目的地に辿り着けない・・・。車に戻り先を急いだ。




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イチリンソウの咲く尼寺

2009-04-20 07:16:08 | Weblog




 岡の向こうにある尼寺へ登る道の左側にイチリンソウが咲いている、とすれ違った人から教えて頂いた。イチリンソウは今年、何度か見ているし・・・とは思ったが、行ってみることにした。


 しばらく歩き、前にヒロハノアマナを見た所を過ぎてゆくと右へ登る小道があった。イチリンソウはすぐ、見つかった。









イチリンソウ


 

 ここのイチリンソウは裏のピンクがとても濃い。やっぱり、歩いて来てよかった。その小道の右側にはスミレが沢山咲いていた。








ヤマエンゴサク



 そして、カンアオイの仲間が生えていた。午前中にギフチョウを見てきたので何となく気になって図鑑を見ると、サンヨウアオイというのに似ている。が、この仲間は同定が難しいらしいので?を付けておこう・・・。




サンヨウアオイ?



 尼寺の敷地に入ってゆくと犬に吼えられてしまった。尼寺の裏にはミヤマカタバミ、エンレイソウなど、そして何故かコゴミが沢山生えていた。



    
左:ミヤマカタバミ
右:エンレイソウ




 尼寺を出て、来た道を戻る。あのおばあさんの庭を通りかかると、お隣さんと世間話をしていた。その仲間に入って、30分程話をした。歳は僕の母とそれほど違わない。出身は福山というから、僕の母が住んでいるところと同じじゃないか・・・。












これは、バイモとのことだったが、50cmくらいの高さがある。先週みたバイモと雰囲気は似ているが、とんでもなくでかい。園芸種かなんかだろうとのこと(
後で図鑑を見ていると、これが本当のバイモで切花などに使われると書いてあった・・・)。



 おばあさんの庭のカタクリは以前に、セツブンソウと交換に誰かから貰ったものだそうだ。




カタクリ



 去年までセツブンソウの種子を採り、殖やしていたそうだ。セツブンソウの苗を見せて貰った。







 手前が種子から芽を出したセツブンソウの苗。葉の形がまるっこい。奥が2年目でセツブンソウの葉の形に替わっている。3年目から花を付けるとのことだった。



 セツブンソウの咲く斜面では、今度はラショウモンカズラの蕾が膨らみつつあった。これも大好きな花だ。また、こなければ・・・。




ラショウモンカズラ
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イカリソウの咲く追手神社 2009.04.12.(2)

2009-04-18 07:48:07 | Weblog

イカリソウ



 追手神社の境内を過ぎ、歩いて行くと、いろいろなところにイカリソウが咲いていた。












 そうこうしている内に、前にお会いしたお婆さんの庭についた。白木蓮の木の下に楚々として咲いているのは白花のイカリソウ。







 これは、どこかから移植されたものなのだろう。ついでにおばあさんの庭に咲く花の写真を撮らせてもらった。





カタクリ




    
シャクナゲ





ハクモクレン




 3月にアズマイチゲが咲いていた斜面には立派なゼンマイが顔を出していた。




ゼンマイ




 通りかかった方に教えて頂いたイチリンソウの咲く尼寺を探して、さらに進んでいった。



    
ヤマエンゴサク



 草むらのかげにきれいなイカリソウが咲いていた。







 草花を楽しみながら、尼寺へ登る小道にようやく辿り着いた。


 つづく
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ギフチョウの里からまた、追手神社 2009.04.12.(1)

2009-04-18 06:33:41 | Weblog
花見の翌日、また、飛び切り良い天気だ。さて、何処へ行こうか・・・。
前に追手神社を訪ねたときに、蕾を付けていたイカリソウの花が見たくなった。早速向かうが、途中、ギフチョウの羽化について新聞に出ていた日時計の岡公園の看板につられ、寄ることにした。






 ここでも、サクラは満開を過ぎたあたり、桜吹雪だ。

 乾燥した野原の端にはヒメハギの花。そして、看板のギフチョウは檻の中、金網越しにしか近づくことはできなかった。



    



 近くの花壇にヒメウツギが沢山、蕾を付けていたが、一部では小さな花を既に付けていた。自宅のヒメウツギも同じ状態。こんな小さな花はヒメウツギの通常の花ではないのだが・・・




ヒメウツギ



 公園を後にして、コンビニで弁当を買い、近くのサクラの植わった堤で昼飯を食べる。ここも、桜吹雪だ。








 川は桜の花びらで埋まっていて、土手にはスミレが咲いていた。




    



 食後、ようやく追手神社に到着。以前、ユキワリイチゲの咲いていた石垣で囲まれた土手で、イカリソウはさっそく迎えてくれた・・・。




イカリソウ



 そして、最近、お馴染みのヤマエンゴサク・・・。




ヤマエンゴサク



 そして、前回と同様、ニリンソウが花を付けていた。







    
ニリンソウ



 田んぼの畦側にはカキドオシが可愛らしい花を付け、ムラサキケマンも咲き始めている。




カキドオシ



    
左:カキドオシ
右:ムラサキケマン



 幸先がいい。この場所は今年、もう4度目だが、いつも新しい出会いがあり、新鮮だ。さらに斜面に沿った道を進んだ。


つづく。

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お花見 2009.04.11.(2)

2009-04-17 07:23:33 | Weblog




 毎年のことだが、町の中ほどを流れる川の土手で、仲間と花見をすることになっている。今年は、生憎、皆の都合がつかず、結局二人だけでの花見になってしまった。行ける者が勝手に集まるので、行ってみなければ誰が来るかも分らない。冷酒とビールを多めに用意して、肴と一緒に持っていったが、最後まで二人。







 この土手に植えてあるのは、桃色で小振りな花を付ける枝垂桜。一重と八重があり、例年、一重から咲き始める。今年の花見のタイミングは一重が盛りを過ぎ、八重が満開。良いタイミング、そして朝から気温が上がり4月とは思えないような陽気だ。







 随分と沢山用意した酒が、二人だというのに減ってゆく。寝っころがって空を見る・・・。



    



 随分と綺麗に晴れ上がったものだ。空は雲ひとつなく、青い。その中に上品な桃色の枝垂桜。







 カラスがトンビを追いかけている。意地の悪い奴だ。トンビはなんておおらかなんだろう・・・。






 寝転んだまま、後の方を見ると大きな犬が遊んでいる。


 川原を少し、歩いた。




多分、スズメノエンドウ



    
・・・。




マツバウンラン



 目立たない小さな花たち。


 結局、用意したものは全部、飲み、食べてしまった・・・。






 橋の向こうはソメイヨシノ。あっちも満開だ。








 気持ち良く飲んだので、家に歩いて戻った。
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庭のその後 2009.04.11.

2009-04-16 07:14:08 | Weblog

花梨の花



 春は足早にどんどんと進んで行く。庭の植物も蕾から、あっという間に花を咲かせてゆく・・・。

 気が付くと庭の欅の下に植えてある花梨が可愛らしい花を付けていた。そして、欅の根元周りのアジュガはあっという間に満開だ。




アジュガ




 お気に入りのツツジの花。



     




 随分前に北信から移植したコブシが花を付けた。モッコウバラに覆われて気の毒な状態ではあるが・・・。









そして、一重の山吹。











 この間、やっと芽吹いた水色のオダマキはここまで芽が成長した。そして、その近くからは新たな待ち人・・・。ようやく、芽を出した。












 春は速度を上げて、進んでいる・・・



     

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キクザキイチゲの群生・・・ 2009.04.05.(4)

2009-04-10 07:31:32 | Weblog

キクザキイチゲ



 るり寺を出て、さらに北上する。道の駅に寄り千種高原を目指すが、さすがに千種高原まで行くとなると帰りがつらい。予定を変更し、三室高原を少し歩いた。きのこの季節には何度か訪れているが、この季節は初めてだ。何か、あるかと思ったが冬は雪が多いのだろうか?木々の下には草も生えていない・・・。


 直ぐに諦めて、少し早いが帰路につくことにした。これまで、三室に来るたびに鳥ヶタワの峠を越える道が不便で堪らなかった。そこにトンネルを造っていたのだが、去年の11月開通していた。


 このトンネルを通ってみると、これまでの不便さが嘘のようだ・・・。あっという間に羽賀の町に出た。国道に向かう道を走りながら、いつものようによそ見をしていると、道沿いに流れる川の向こう岸の土手に植えられた木の下に白い花が沢山咲いているのが見えた・・・。


 直ぐに車を停め、道を渡り川の向こうを見る。イチゲ?そう、思った時にはカメラを片手に川沿いを歩き、橋を探していた。上流に向かって歩きながら、車に乗ってくれば良かったと思った・・・、それでも、300m程上流に橋を見つけ、その橋を渡り、また300メートルほど川を下り、田んぼのあぜ道を過ぎて、やっと白い花の咲く土手に着いた。










 土手には白花のキクザキイチゲが群生していた。花の状態は丁度良い頃合だ。ヒガンバナやノカンゾウ?が芽を吹いている。






     



     


 キクザキイチゲは清流の脇に咲いていた。水はまだ冷たい・・・。








キクザキイチゲ



 キクザキイチゲに混じり、良く見ると他にもいろいろな花が咲いている。




アマナ



     
ユキワリイチゲ


もう、夕方に近くなったせいだろうか、ユキワリイチゲは花を閉じていた・・・。



ヤマエンゴサク




ミヤマキケマン


ここでも、ミヤマカタバミが・・・。



ミヤマカタバミ



 フキノトウを見つけた時に、この土手の木が栗の木だったことに気がついた。






 沢山の花に出会え、満足して田んぼの畦を通り戻る。その途中、行きには気がつかなかったいろいろなものをじっくり見ながら戻った。


 まず、土手に無数に出ていたツクシ。自宅周辺ではもう、盛りは過ぎている。その脇には小さなカキドオシの花?







     
左:カキドオシ
右:スミレ


 ツクシが沢山生えていた田んぼの畦を良く見ると、アマナが沢山花をつけていた・・・。








アマナ



 秘密の場所・・・としたいところだけれど・・・。


 すっかり、喉が渇いてしまった。湧き水を飲み車に戻った。ここから、自宅まで1時間と少し。


 思えば、一日で沢山の花に出会えたものだ・・・。
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るり寺 009.04.05.(3)

2009-04-09 07:41:49 | Weblog

ミヤマカタバミ



 光福寺のオオイトザクラを見て、さらに北上する。直ぐ近くにるり寺があった。看板にはモンキーパークとか書いてあるが、別に猿に興味はない。が、るり寺の「瑠璃」が気になって、歩いて行ってみることにした。


 駐車場から一キロほどの登り道、その途中にはポツポツとミヤマカタバミがかわいらしい花を付けている。












ミヤマカタバミ



 最近、山をうろつくと目にする、いい匂いのする木が、ここでも花をつけていた。


     
左:ハクチョウゲに似ていて良い匂いの花(コショウノキ)
右:ヤマアイの蕾



 ヤマルリソウらしきものも咲いている。が、ここのは色が・・・るり色じゃない。







     
ヤマルリソウ?







 ここもやはり、きのこは少ない。針葉樹の切り株には・・・




ニガクリタケ



 苔の上を注意深く見ると、良く見る小さなきのこ。








 さらに、苔の上を探すと、?なんだ、これ?ひっくり返す・・・



     
まぁ・・・ダニ



 夜は鹿かなんかが、ここを走り回っているんだろうね。

 寺を眺めてから下る。



ヤブツバキ




スミレ



 駐車場まで戻り、あらためて辺りを見ると、目の前が佐用の昆虫館だった。昨日から開館しているらしいことを帰宅してからの新聞記事で知った。


 昆虫館の周りにはいろいろな植物が植えてあった。



     
左:ワサビの花
右:マムシグサ








バイモ?の仲間



     
左:ユキワリソウ・・・くたびれている・・・
右:ムラサキケマン



 これは、園芸種? でも、あまりに綺麗なので写しておこう・・・





サクラソウ


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弦谷のカタクリを見た後で 2009.04.05. (2)

2009-04-08 07:23:40 | Weblog

シロバナタンポポ



 弦谷のカタクリを見てから、昼を食べに行った。妙に太い蕎麦を食べてから、国道に戻る道の脇に一目見て、それと分る花が咲いてた。シロバナタンポポ!


 傍に普通のタンポポも咲いていたので、違いが良く分かる。












     



 シロバナタンポポの傍らに小さなオダマキ?イチリンソウ?が写っていたのに気がついた人もいるかな・・・。









ヒメウズ?



 図鑑で調べるとヒメウズというらしかった・・・。花の大きさ、5mm程。オダマキに良く似た葉、小さいけど花も良く似ている。


 さて、車に戻り、どこへ行くか考えてしまった。予想以上に早く現地に着き、予想以上の暖かさで、カタクリの花の開花にも出会えてしまったのだ・・・。南下して、スプリング8でも見に行くか・・・。従兄弟がそこで働いているのだが、突然行って会えるわけでもない。それに今日は日曜日だ。


 地図を見ながら考えて、逆に千種高原を目指して北上することにした。その道の途中には、もう一ヶ所、カタクリの自生地があるようだし、光福寺のオオイトザクラ、るり寺など、面白そうなところがある。


 カタクリの自生地はあっさり通り過ぎてしまった・・・。もう、十分堪能していたので、後戻りして探すことはしなかった。辿り着いたのは・・・光福寺のオオイトザクラ。


 知り合いの樹木医、とりさんが診ていたオオイトザクラ。花はどんなだろう・・・。








光福寺のオオイトザクラ



 素人目には、サクラは元気そうに見えた。花つきも良く、暖かい春の光と風を受けて揺れていた。

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三日月町弦谷 カタクリの里 2009.04.05.

2009-04-07 07:41:08 | Weblog




 ケンチャンから教わった、三日月町弦谷のカタクリ自生地を訪れた。土曜日に行く積りにしていたのだが、カタクリの開花には15度程度の気温が必要なこと、弦谷のカタクリの群生している斜面は東向きで午後には日陰になってしまうこと、そして土曜日は昼には雨が降り出すといった予報だったこと、などで今日に予定を変更したのだった。


 日曜日、朝は曇天だったが、自宅を9時半に出て、高速を走り出す頃には晴れ間が広がってきた。佐用インターで高速を降り、国道を南下して三日月町に向かう。きっと、カタクリの生えている斜面を探すのに苦労をするだろう、そう考えて、早めに自宅を出たのだが、国道には「カタクリ自生地」だったか、旗が立っていて一目瞭然だった。道を曲がった突き当たりの民家の庭が仮の駐車場になっていた。車を停め、時計を見ると、自宅を出てから一時間と少ししか経っていなかった。


 暖かい日だ。11時前だというのに気温はかなり上がっている。カタクリの斜面はすぐ側にあった。既に数人がカタクリの花を見上げている。







 斜面にはケンチャンから教わったとおり、栗の木が数本あり、その下にカタクリの花は無数に咲いていた。盛りは過ぎているが、まだ、開いたばかりの花もある。











 



 








カタクリの花




 楽しみにしていた白花のカタクリは気がついた限りでは3輪。2つは斜面のかなり上のほうで、僕のカメラでは十分にとらえる事はできなかった。



 斜面には、カタクリだけではなくて、イチリンソウも咲いていた。イチリンソウの花は今年、初めてだ。















 
イチリンソウ



 そして、よくよく観ると、目立たないアマナ。




アマナ



 そして、さまざまな花たち



 
左:ヤマルリソウ
右:ヤマエンゴサク




ヤマエンゴサク





ジロボウエンゴサク





カテンソウ



 夢中で写真を撮り、時計を見るとまだ、11時半。十分、楽しんだので、少し早いが昼飯を食べに行くことにした。


 つづく




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コゴミ 再び 2009.04.04.

2009-04-05 08:02:26 | Weblog




 今日は昼から、雨になるとの天気予報だ。先週、芽を出し始めたコゴミが収穫の時期を向かえているだろうと思い、朝、早々に家を出た。


 途中、小規模ながらコゴミが生えている場所をチェックしながら目的地に向かうが、予想に反して芽は固いままだ。先週からほとんど進んでいない。寒い日が続いていたせいなのだろう。前にも少し書いたことがあるのだが、コゴミは小さな株から、そして日陰の株から芽を出すように思う。とすれば、目的地では芽を出し始めているかもしれなかった。



 車を停め、川沿いを進む。途中、何というサクラなのか・・・咲いていた。明らかにソメイヨシノではないサクラ。







 杉林を過ぎ、竹林を抜け、目的地に着いた。辺りを見回すと、やはり、まだ早いか・・・。それでも、株によっては・・・



















コゴミ



 最盛期はこれからとしても、十分な収穫だ。陽当たりの良い場所の大きな株から立派な芽が吹き出すのは来週だろう。恐らく、次に来るときには、それらは収穫されている・・・。


 帰りに杉林をまた、通り抜けるときにニガクリタケが出ているのに気がついた。




ニガクリタケ



 そして、橋のたもとにはヤマエンゴサク。そういえば、去年もこの場所で写真を撮ったっけ・・・。




ヤマエンゴサク



 川の土手のソメイヨシノは3分咲きというところだろうか・・・。ソメイヨシノに混じって、大きな白花のサクラが咲いていた。



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