今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

醫王寺のクマガイソウ                2015.04.25.(2)

2015-04-30 23:06:37 | 山、花、山野草





 山から自宅に戻る途中、福崎に醫王寺という古い寺がある。そこには小さいながら山野草園があって、クマガイソウがこの時期、咲いていると友人から聞いていた。去年も雪彦山からの帰りに寄ったのだが、花のシーズンは終わっていた。

 今年こそと思い、また寄ってみた。寺の空き地に車を停めて歩いて行く。









ウマノアシガタ(キンポウゲ)でいいのかな



 坂を下り、道なりに進むと・・・・




      


 

 奥に醫王寺の本堂が見えた。目指す山野草園は画像の右奥の石段を登った本堂の裏だ。





ユキモチソウとか





タジマタムラソウ?

如何にも植栽というかんじ。



 そして・・・・




クマガイソウ

去年、山で自生のクマガイソウの群生を見たけれど、それに比べると随分と小さい。





でも、元気そうに咲いていた。



 その他というと・・・・




ヤブイチゲ

これは聞いたことのないキンポウゲ科の花。


 園芸種だろうか。イチリンソウの園芸種に似たものがあるし、実は自宅の庭にも勝手にポツポツと咲いている。春咲き秋明菊の中に少し、開花時期が早く咲くものに似ているのだ。種が完全に固定されていないせいなのだろうか。




ハルユキノシタ


 これも以前、庭に咲いていた花。過酷な環境に耐えられず、消えてしまった。


 小さな山野草園だったけれど、クマガイソウが見れたのはで良かった。今年もあと2ヶ所でこの花を見ることになるだろう。



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今年もオチフジを観に行く         2015.04.25.(1)

2015-04-29 22:58:13 | 山、花、山野草
      



 自宅の庭は春真っ盛りでいろいろと花が咲いている。今年は好みのツツジが沢山花を付けてご機嫌だ。オダマキ達も次々に花を付けている。




モモイロミヤマオダマキなど


 
 週末の土曜日、天気も良いようなので雪彦山にオチフジを観に行くことにした。山の頂上まで登る積りがないので出発はのんびり、9時過ぎだ。高速を降りて、いつものように道を迷い・・・・、北上した。毎回、ICを降りてから道を間違える。懲りない奴。

 途中にシャガが沢山咲く沢沿いの杉林の中を走るのだが、シャガはまだ咲き始めだ。それでも、早く咲き始めた所で車を停めて写した。










今年もシャガの咲く季節になったなぁ。






 その後、しばらく走って登山口に着いた。のんびり到着したので、車を停めるスペースがない。随分下の方に停めて、車道を歩いて登って行った。雪彦山では先週に転落事故があり、一人亡くなっているのだがそれでもこれだけの人が集まる。最初から急登が続く険しい岩山なのだが、何故か人気があるのだ。

 しばらく登って行くと道の脇の岩壁に見覚えのある草が這い上がっていた。



      

何だったかな、とは思ったが思い出さず。



 また、しばらく進むとコミヤマスミレがまとまって咲いている場所があった。











コミヤマスミレ





確か、図鑑にはスミレの中で一番、薄暗いところに咲くスミレ、とか書いてあった記憶。何とも変わったスミレだ。



 そろそろオチフジが咲いている場所に近づく。気をつけて見ながら進むと・・・・





あ?違った。似た葉だがこれは違う。以前に来た時も見たが、何かは知らない。


 
 今度こそ、オチフジ。









オチフジ



 一番最初にここにオチフジを探しに来た時に見つけた群生がどこだったか分らなくなっていた。今回はその場所を思い出すのも目的の一つ。あっちウロウロ、こっちウロウロの結果、ようやく辿り着いた。












でも、花はほぼ終わっていた。残念・・・・・。




      



 その近くにまた・・・・





オチフジ似の草。





花が咲く!



 それから、登山道に戻ってしばらく登った。




マルバコンロンソウ







 新緑の雪彦山、地蔵岳を見上げる場所まで行き、戻った。



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谷の復習の翌朝は・・・・             2015.04.19.

2015-04-27 22:01:44 | 山、花、山野草
 朝、のんびりと起きてから朝飯。母の庭をうろついたり、PCのセキュリティーの設定などをする。それから昼に近所の好みのラーメン屋に母と行った。

 スタミナラーメンと餃子。いつもの奴だ。それから車に乗って少し走り、母を降ろしてから自宅に向った。帰りながら、今年はコバノミツバツツジをしっかり見ていないな、と気が付いた。午後の2じ過ぎ、高速のICを出て向ったのは近所の公園。

 公園といっても、1つの里山ごと公園にしたようなところ。




コバノミツバツツジ

何とかまだ咲いているが、盛りは随分と過ぎてしまった感じだ。


 公園の中に入って歩いて行く。



  





コバノガマズミ




























      



 盛りを過ぎていたのであっさりと諦めて家に向うのだが・・・・






帰路の八重桜が美し過ぎる・・・・・。



 車を停めて花を眺めた。





どうやって写したら立体的に見えるのだろうか、などと考えながら歩きながら写真を撮るのだが・・・・

 イマイチ・・・



 振り返って下から来た道を撮ってみたり・・・・







 桜の向こうの桜を撮ってみたり・・・・





う~ん、イマイチ。



 帰宅して庭の花をまた、眺めた。

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2週前の谷の復習  ケイリュウタチツボスミレ       2015.04.18.(2)

2015-04-27 08:08:55 | 山、花、山野草

 タチツボスミレ






 2週間前の谷、ここからはスミレを中心に記録しておく。といってもスミレについては相変わらずさっぱり分らない。図鑑を見ても分らないのだから困ったもの。

 日陰になった川の山側の斜面にはスミレの花が沢山咲いていた。




ヒカゲスミレからタカオスミレへの移行形

「日本のすみれ」によるとそういうことになると思う。








葉に縁の刻みが深くなり始めているものもある。葉裏をみるのを忘れた。


 ヒカゲスミレにしろ、タカオスミレにしろ広島県では珍しいスミレだろう。この谷ではかなり沢山見つけることができた。

 斜面を眺めながら川の上流へ歩いて行くと、テンナンショウが幾つか花を付けていた。どうせ分らないのであまり気にせずに歩いていたが、これは気になった。



     

でも、分らない。葉が広い。タカハシテンナンショウに似ているとの意見。調べてみるとそれらしい・・・。




ワサビ


 
 川に突き出た岩の水際には、岩の割れ目から小さなスミレが花を付けていた。





以前から、この水系の水際のスミレは気になっていたので、少ししつこくに写真を撮った。





小型のタチツボスミレ、花色はちょっと濃い目。陽当たりの良い所に咲いていたせいかもしれない。















茎葉は極浅い心形から切型で光沢がある

生育環境からも、ケイリュウタチツボスミレとしても良さそう。



      

歩いて行く足許にも、こんな感じで沢山咲いていた。左に写っているのは水面だ。




イチリンソウ



 この辺りで谷の探索を切り上げ車に戻った。途中、こごみを少し採ったり斜面を登ったりで1時間を要した。

 いつもうろつく辺りまで移動する途中に小さな湿地を見つけて覗いて見た。










一面に生えているのはネコノメソウの仲間のようだ。





少し背の高いのはタネツケバナ、その周りのツルネコノメソウのように見える。花は終わっているようだ。










それにしても凄い群生だ。



 その脇の陽当たりの良い斜面には・・・・





一面に黄色い花。









フウロケマン?



 そろそろ、母の家に戻らなければ。今日も猿には会えなかった。








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日曜の朝                  2015.04.26.(0)

2015-04-26 10:26:23 | 





 連休直前、もう始まっている人もいるんだろうけど、日曜の朝は快晴だった。庭に出ると陽の光が眩しい程だ。この所、雨が降っていないので庭は乾燥気味。プランターの植物も雨が続いていた時は瑞々しかったのに、元気がない。

 冬の間、凍結するたびに破損するので外しておいた水撒き用のホースを水道の蛇口にとりつけて水をまいた。

 そのときに気が付いたこと。




何だっけ・・・

いやに濃い色のミヤマオダマキだなと思ったのだが、思い出した。去年?、苗を買って植えておいた矮性のオダマキ。枯れてしまったかと思っていたけれど、ちゃんと生き残って花を咲かせた。




ヒメシャガ

一昨年の暮れぐらいに苗を植えておいたが、去年は葉がチラホラと出ては来たけれど花は咲かず。気候が合ってないから駄目だろうなと勝手に諦めていたけれど、花が咲いていた。良く見ると、他にも蕾が幾つかついている。嬉しい誤算だった。



 良い天気だから、今日もどこかに行こう。でも、昨日の雪彦山徘徊で足がだるい。軽く歩いて面白そうなところ・・・・、ないかな。









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2週前の谷の復習  オオバイカイカリソウ           2015.04.18.(1)

2015-04-24 23:06:00 | 山、花、山野草




 2週間前に友人に案内された谷はとても魅力的だったが、雨で増水していて満足に探索できなかった。場所もうろ覚えだったので、忘れてしまわないように再度歩いて見ることにした。

 といっても、周辺の道はナビには登録されていないし、道も迷路のようになっている。一応、GPSに入れてあるポイントに近づくように運転していると、見覚えのある場所に出た。車を停めて長靴に履き替えて、今度もストックを持って出発した。また、斜面を下り杉林を抜け、随分と下ったところに川はあった。

 前回とは違って、ゼンマイが出ていたりイチリンソウは沢山咲いていたり・・・・







 前回長靴で渡れなかった場所を確認するが、やっぱり難しそう。岸沿いに歩いて渡れそうな場所を探した。






無理、無理・・・・






これなら、大丈夫そうだ。



 ストックを延ばして両手に持って進んだ。

 辿り着いた対岸にはオナモミが沢山、実を付けていた。オナモミなのかオオオナモミなのかは分らない。こんな場所だから在来のオナモミの可能性は高いなとは思いつつ。

 2週間前は小さな蕾をつけていただけのニリンソウは今が盛りと咲き誇っていた。








 そして、まだ蕾だったコンロンソウも咲き始めていた。





この蝶は?自宅周辺に飛んでいるベニシジミとかではないだろうが、分らない・・・。



 前回は芽も出ていなかった場所にコゴミが生えて、御両親が来ているようだ。









イチリンソウ






アネモネのような葉は全部、レンプクソウなんだから。




レンプクソウ





コゴミ、コゴミ・・・・




 草原を抜けて沢沿いの道に進んだ。山側の斜面には・・・・・




ケスハマソウ



 ここから川沿いを歩いて、川側、山側の花を眺めながら登って行く。





オオバイカイカリソウ





ヤマルリソウ





オオバイカイカリソウ








イチリンソウ



 イチリンソウは山側の斜面に沢山咲いていて、風に揺れていた。





ヤマルリソウ




        




 まだしばらくは川岸を歩いて遡って行けそうだ。



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春 県北のシロキツネノサカズキモドキ          2015.04.12.(3)

2015-04-24 07:56:52 | きのこ など

 


 キバナサバノオの谷から這い上がって、さて、更に登るか下ってしまうか、友人と話した。僕はまだ元気だったので登っても良い気分だったが、友人は次の山を探索したい様子だった。

 それで、少し登ってみてから決めようという事になった。しばらく登って行った支沢の脇、枯れ葉や枯れ枝が積ったところに朱色のきのこが顔を出しているのが見えた。すぐにシロキツネノサカズキかな、と思ったのだが・・・・




シロキツネノサカズキモドキ



 どちらもこれまでに観たことはなかったが、発生時期からいってモドキなのだろう。それにしても、こんなに大きいものとは思っていなかった。この時期、このような環境にまできのこを探しに来たことはなかったから、花探しのついでならではの出会いなのだろう。アネモネタマチャワンタケとの出会いもそんな感じだった。どちらもきのことしては稀菌の部類に入るだろうから、ありがたいこっちゃ。






良く見ると、周囲には結構、沢山発生していた。







 それからしばらく下った所で出会ったのは・・・・




トガリアミガサタケ




  





ヒメキクラゲ



 
 次に向った山では・・・・





ミツマタの咲く沢を登ったのだが・・・・







ボタンネコノメソウ?




シロバナネコノメソウ








 良く見ると、フデリンドウの蕾。










フクロシトネタケ



 沢沿いの苔蒸した倒木にもきのこが出ていた。







 この場所にはヤマシャクヤクの季節に再度、訪れることになるが、それもそう遠いことではなくなった。



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名古屋出張                    2015.04.22.

2015-04-23 21:30:59 | その他



 
 いつものように朝起きて、庭に出た。久し振りの良い天気だ。

 少しだけ庭を歩いて、花の様子を見て廻る。いろいろ咲いていて、じっくりと観ていたいところなのだが・・・・







 今日はこれから名古屋に出張しなければならないのだ。まず、会社に行ってちょっと仕事をしてから、10時過ぎの高速バスに乗って新大阪に向った。時間も時間だし、事故もなかったので渋滞もなく順調に新大阪着。

 チケットを買ってのぞみに乗った。名古屋までは1時間くらいだから、名古屋駅辺りで昼飯を食べればOK。車中ではメールのチェックをしていたが、ふとPCから視線を上げると琵琶湖が見えていた。大津を過ぎた辺りだろう。となると伊吹山の様子が気になってくる。




伊吹山
今頃はどうだったっけ、イチリンソウが沢山咲いていたりするのかな・・・


 
 それから30分ほどで名古屋に到着。予定通り、昼飯を食べるところを探した。学生の頃、名古屋には8年近く暮したけれど、郊外の大学に通っていたので駅近はあまり来ないところだったし、その頃の店が今もあるわけはない。地下街に行かなければならないかと思ったが、中央のコンコースの途中から地下に降りた所に各地のラーメン点が集まって出店しているところがあった。

 2往復くらいして決めたのが、旭川ラーメンの店。大した理由はないけれど、久し振りに味噌ラーメンが食べたかった。




野菜ミソラーメン
汗びっしょり・・・


 それから、地下鉄に乗り今日の行き先の大学のある駅まで行く。途中に馴染みのある今池、池下、覚王山・・・・、どの駅も思い出があるなぁ。本山、東山公園、星ヶ丘・・・

 目的の駅で同僚と落ち合い、タクシーで医大に向った。打ち合わせは、午後の3時から1時間と少し。打ち合わせはそれなりだったが、驚いたことに担当している先生の一人が学生時代の隣の研究室の助手をしていた方だったこと。その先生も、もう名誉教授になられているのだとか。それから名古屋時代に親父の部屋で共同研究していて、僕の学生実験の担当をしていた人も一緒に働いていたことだった。やっぱり、名古屋は僕の人生の中で大きな存在だったのだと改めて思った。それからまた、タクシーで地下鉄の駅に戻った。

 来る時の新幹線の中で、実は仕事の後、飲む店を決めていた。名古屋では、手羽先の唐揚げだな、やっぱり。スマホで検索、グーグルマップで店までナビ。



風来坊



 早速、店に入ると・・・・、「5時からです」。時計を見ると、4時50分だ。誰も待っていない店の前で待っている。同僚も付きあわせてしまった。5時になると店のドアが開いて、入口に下がった表札を裏返して「営業中」とした。待ってましたと・・・、実際に待っていたのだが・・・、入った。

 店では手羽先唐揚げ、もも焼き、ポテト、牛スジ煮込みなどを食べ、生ビールを飲んだ。それから、また地下鉄で名古屋駅に。




      



 駅前は大都会だ。ツインタワー?が夜空にそびえ立っている。感心しつつ、また、プラットホームに立つ。







 結局、午後7時33分ののぞみで新大阪に戻り、8時44分のバスで自宅近くのバス停に戻った。帰着は10時頃。楽しくも疲れた1日だった。




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立ち去り難く、それでも・・・・転進           2015.04.12.(2)

2015-04-21 22:43:36 | 山、花、山野草




 そろそろ、谷を登って戻ろうと見上げたが、立ち去り難く、足許のキバナサバノオを見た。





小さな株とその周囲には芽生えたばかりのような幼いキバナサバノオの葉が見えていた。


 適した環境が保たれれば、群生は維持されるのだろう。





前回、訪れた時に見つけていたアケボノシュスランはそのまま残っていたが、去年は花の跡があったのに今年は無かった。これだけ日照が限られると毎年は咲かないのだろう。








シロバナネコノメソウ
ここにはシロバナネコノメソウも沢山濡れた岩肌に着いているのだが、今回は写さなかった。写すためには対岸まで飛ばなければならない。友人も僕もリハビリ中。無理はしなかった。


 今度こそ、岩壁を登り山を下った。









コタチツボスミレ?



 来る時には落ちていなかったヤブツバキの花。







 
 車を停めておいた場所まで下り、さてどうしよう。帰宅するにはまだ早い。取り敢えず、走りながら考えることにした。友人にはどうも行きたい所があるらしい。

 途中・・・・





大きな株のボケ・・・    大呆け?



  




ミヤマカタバミ
薄らとピンク色に色付いている。



 そして、それから1時間と少し走って次の山の登り口に着いた。






つづく。


今日は大阪、明日は名古屋出張のため、今日はここまで。


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そろそろ、如何? キバナサバノオ偵察の誘い          2015.04.12.(1)

2015-04-20 22:36:18 | 山、花、山野草




 友人から、そろそろキバナサバノオの様子を観にいかないか、と誘いがあった。去年のカレンダーを確認してみると、ちょっと早いような気がする。でも、翌週は福山に行って何としても、年金手続きを済ませたいと思っていた。それで、今週を第1候補、予備日を翌週の19日にしておいた。

 
 友人はこの所、土曜も自由になるらしく、天気の良い土曜日に偵察決行となった。県北方面は地理的に友人が迎えに来て、そのまま運転してくれる。朝、8時頃に友人の車は到着し、荷物を放り込み、出発した。途中、コンビニに寄って、朝のコーヒーとか朝飯を買い、おまけに昼飯のおにぎりなどを調達。


 験を担いで、去年も生きがけに寄った場所の様子を見た。




イカリソウ




ヒメウズ





去年と同じようにイカリソウやヒメウズが沢山咲いていた。


 他にはヤマエンゴサク、イチリンソウなど。。。これなら、キバナサバノオも咲いているのかもしれない・・・、と思った。


 それからしばらく北上を続け、山間部に入って行く。山の桜も散り始めているが、新緑が目に染みる。春っていいなぁ。いつもの沢沿いの空き地に車を停めて支度をする。この山は蛭が多いので油断はできないのだ。季節が早いのでまだ活発ではないだろうが、メントールのスプレーを足許に吹き付けて出発だ。


 途中の岩場にスミレが付いていた。





コタチツボスミレだろうか・・・



 それから、杉林の下の薄暗い山道を登った。今年もヒトリシズカが咲き始めている・・・・









      



 
 そこからしばらく登った辺りにキバナサバノオが咲いていたのだが・・・・





なかなか見つからなかったが、ようやく。。。でも、小さな蕾が付いているだけ。でも、水滴を葉の先に蓄えて、どんどん生長している様子だ。まだ、早いのか????




大きな蕾


 そして・・・・




キバナサバノオ

やっぱ、咲いてた。













 この場所は本命の場所のパイロットに過ぎないのだ。さらに上に登って行く。明るい場所にはすみれ。








  
コタチツボスミレ?



 また、日陰の沢沿いに・・・・




ミヤマカタバミ





シロバナネコノメソウ





タチメコノメソウ





コチャメルソウ



 それからさらにしばらく登り、谷の底を覗きこんだ。友人が叫んでいる。「咲いてる、咲いてる。早くはなかったんだ」。それから2人ともカメラをザックに仕舞って両手を空け、僕は手袋を付けた。谷へ降りる。










今年も会えた、キバナサバノオ。去年と同じ、大群生だ。



  






 花は咲き始めて間もないようだが、決して早すぎはしない。7分咲きくらいだろうか。









      



 この谷の底で、ビールを飲んだ。飲みながらサンドイッチを食べた。岸壁の花を眺めた・・・・






 

 飲み終わってから、また撮る。









      



 そろそろ、上に攀じ登ろうかと思って見上げる。







つづく。


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庭のエビネのこの頃                  2015.04.17.(3)

2015-04-19 09:16:35 | 




 庭のエビネはサルメンエビネが真っ先に咲き始めた後、ジエビネやキエビネの蕾が育ってきていたが、最近ようやく・・・・



      




ジエビネが咲き始めた。

 
 ジエビネにもタイプがいろいろあって、こっちのは色の濃いタイプ。















奥の方にサルメンエビネがまだ咲き残っている。


 キエビネが一番早く咲くと思っていたのだが、今年は何故か遅い。




キエビネ



      



 今日、帰宅したら咲き始めているかもしれない。

 その他というと、去年いろいろと植えたホトトギス達、地植えのものは消えるものは消え、残るものは残った。後は大きくなるかどうかだ。





この中に3種くらい植わっている。




山吹


 今朝のところはこのくらいで。



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オダマキの季節は始まったばかり                  2015.04.17.(2)

2015-04-18 21:27:44 | 




 今年もオダマキの花が咲き始めた。今年は少しおかしなことが起こった。母の家に持っていこうと思ってプランター4つに8種類の
オダマキの種を播いておいたのだが、芽は出たり出なかったりだった。それはしょうがないことなのだが、ヤマオダマキと乙女風鈴オダマキは芽が
早々に出た上に冬の間もビニールハウスの中ですくすくと成長したのだ。

 乙女風鈴オダマキの苗はおそらくミヤマオダマキと乙女風鈴オダマキのF1だろうの思っていた。妙に成長が早い。

 花は深山オダマキのようだが・・・・



      

この背の高さは風鈴オダマキのものだ。何とも美しいオダマキができたものだ。


 もう一方のヤマオダマキは純正のヤマオダマキだった。




ヤマオダマキ




桃色深山オダマキ



 他はまだつぼみや葉が育っている途中だ。













   

オダマキはどんどん成長しているときは葉の先や蕾の先に水滴を宿すのだ。





こんな感じ。





これは乙女風鈴オダマキじゃないかと思うが・・・・





おまけ。



 これからどんどん咲くだろうから、またブログにも何度かオダマキの花が登場するだろう。お許しを。



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オキナグサが翁になる                   2015.04.17.

2015-04-17 21:55:06 | 
 また今週も福山に来ています。昨夜、仕事が終わってから帰宅して、すぐにこちらに。


木曜日の朝に庭で撮った写真。オキナグサがそろそろ化けて翁になり始めた。







 まだ、綿毛が伸びてきていないので翁という感じではなくて野菜のような状態。










うまく、種ができると良いけけどね。



 他には庭ではイカリソウ、エビネ類、オダマキが咲き始めている。


 




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目的の花は・・・・            2015.04.05.(2)

2015-04-15 22:03:52 | 山、花、山野草
 岩壁が水際まで迫り前に進めなくなる前にまた、川を渡ることにした。今度は比較的浅いので長靴で渡れるのだが、苔がついていてやたらと滑る。重心を低くして歩幅を狭くして、2本ストックで何とか渡り切った。そして、対岸を歩いて行くと・・・・・




一面のコゴミ


 ちょっと、角度を変えて・・・・





友人と食べ頃のところをほどほどに採った。

 
 この場所には誰も来れないだろうから、僕らが採らなければ青々と茂るだけなのだが・・・・





視界の先に、対岸の岩壁が見えた。あのせいで川を渡らなければならなかったわけ。


 さらに進むと細流が流れ込んでいた。その分岐した所に白い花が咲いていた。




ハルトラノオ
実は初めて見る花だ。




ハルトラノオとシロバナネコノメソウ



 そしてその先に・・・・




ワサビ


もう、花が咲いていて収穫時期には遅めらしいが、根を取りたいわけじゃない。葉の部分を幾つか採ってザックに入れた。期せずして、ザックは山菜で一杯だ。







 その先に今日の目的の花が咲いている筈だったのだが・・・・、見事に咲き終わっていた。今でも良く分らない。この仲間の花は良く見ているし、この時期に咲き終わるということは普通なら無いのだが・・・・。今年はいろいろな花の花期が短いような気がしている。

 清く諦め、帰路に着く。あぁ、収穫なく、2度の渡渉を繰り返すのか・・・・、何か見つけて帰らなければ・・・・。

 一度、川を渡って下って行く途中、足許に咲いていたスミレ。





友人が珍しいスミレだと教えてくれた。


 周囲を探すと・・・・




ヒカゲスミレ



 また、ヒメニラの絨毯の上を歩いて・・・・












 春の野は楽しい。いろいろな植物が一気に生長しているのだから。




福貴草





ラショウモンカズラ



 目的の花には出会えなかったけれど、山菜も採れたし、珍しい花にも会えたし・・・・、でも、何より無事に帰れただけで感謝しないとね。



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友人と石灰岩地の谷底を歩く          2015.04.05.(1)

2015-04-14 23:32:54 | 山、花、山野草

 ヒメニラの花


 カタクリを見ながら福山に辿り着いた翌日は、友人と石灰岩の台地を切り裂いて流れる谷を歩くことにしていた。友人は前回、この場所を歩いた時に猿の群れに出会い怖い思いをしたらしい。それで、今回は僕を誘ったのだとか。山で猿に襲われて怪我をしたという話はあまり聞かないから、それほど危険とは思わなかったが、友人曰く、猿は群れで近づいてきて怖いらしい。独りで歩いていてふと寂しさを感じることはあるし、新しい発見をした時に一緒に喜びあえる相手がいないのはつまらない。

 その日は朝まで雨が降っていた。雨が降ると川が増水して渡ることが難しくなるらしく、予定通り決行するかが決まったのは10時頃だった。13時に近くの道の駅で合おう!

 予定の時間の30分前に道の駅に着いてしまった。約束の場所に車を停めると、友人の車に似た車が停まっていたが、まさかと思いトイレに行った。戻ってくると、友人が歩いていた。やはり、早くから来ていたようだ。午前中は周辺でゼンマイやタラノメを山ほど採っていたらしい。綺麗に下調理したタラノメをパックに入れて持ってきてくれていた。

 さて、道の駅で友人の車に乗せて貰い谷を目指した。車の中はというと、タラノメにつく青黒く光る小さな虫がそこら中を歩き廻っていた。気持ち悪いが、文句は言えない。。。途中まで、何度か通った道を走っていたが、途中から分らなくなった。でも、何となく大体の場所は分っている。友人は車を停めて、支度を始めた。僕もサンダルから長靴に履き替えストックを持った。それから緩やかな下り道をしばらく下った。道とは言わないのかもしれない。僅かに踏み跡のある斜面。

 高度差、約150mを下ったところで、川に出た。友人が増水したら渡れなくなると言っていた場所だ。さて川は・・・・、増水していた。長靴では渡れない。だからと言って、今さら引き返すことなど出来ない。周囲をあるいて渡れそうな場所がないか探していると、友人は言った。「おまえ、靴、脱げ!」。無慈悲だが極めて的確な判断だ。靴を脱いでストックを突きながら川を渡り、それから岸沿いに上流に向って歩いて行った。川沿いの草むらを覗きこむと、何とヒメニラが咲いていた。そして・・・・





レンプクソウ



 最初から、随分とレアな2種に出会えるとは・・・・





レンプクソウとイチリンソウ



 驚いたことにヒメニラは沢山咲いていた。といっても花は小さ過ぎて探すのが大変。













 でも、今日は先を急いだ。湿度が異常に高く、谷には霞みがかかっているように見えた。









 川沿いの道を歩いていると、ヒトリシズカが咲き始めていた。














オオバイカイカリソウ
初めて見る花。


 また、ガスが濃くなってきた。







 この先で、また川を渡らなくてはならなかった。四月とは言え、川の水は冷たくて足の先は痛いほどだ。両手にストックを持って流れに負けないように気を使った。

つづく。


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