今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ノルウェイの森 2009.09.26(2)

2009-09-30 07:36:08 | Weblog

高原の秋



 ハナイグチを探した後で、近くの砥峰高原に車で向った。午後の3時を過ぎていたが、昼を食べていなかったのだ。どこか景色の良いところで昼飯を食べようと思って辿り着いたのがこの高原だった。



 その途中、またかよ・・・という感じなのだが・・・凄いアケボノソウの群落に出会ってしまった。全部を一枚の写真にはとても写せない・・・。ほんの一部・・・。





アケボノソウ


















 アケボノソウの蜜腺は花びらの中ほどにあるって書いたのを覚えてる? 八島湿原の案内人に教えてもらったこと・・・。







見ていると、アリが歩いてきて、花びらの黄緑色の斑点を舐め始めた・・・







この花でも、アリが舐めている・・・。


 寄り道をしていて遅くなってしまったが、漸く高原に着いた。花の写真を撮っていて遅れたせいで、高原の蕎麦屋は暖簾を下ろしていた・・・。もうあと10分早く切り上げていたら食べられたのに・・・。



 なぜ、ノルウェイの森?








 噂には聞いていたが、このススキ野原は見ごたえがある。ここで、映画「ノルウェイの森」のロケをついこの間までしていたのだそうだ・・・。ノルウェイにススキが生えているのかって?まだ、ススキの穂が出る前の話だ。








 夕暮れが迫ってきている・・・、もうすぐ午後5時になる。陽が落ちてくるとススキの穂が一段と輝き出したように感じる。写真を見るとそんなでもないか・・・








 故郷、千葉の利根川のススキ野原を思い出していた。秋に広大なススキの野原を通り、櫨釣りに行った子供の頃のこと・・・。
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ハナイグチを見に行く 2009.09.26.

2009-09-29 07:46:25 | Weblog





 雨が降らない・・・。先週の自宅周辺の様子ではきのこは全くなく、そしてその後もほとんど雨が降らなかったので、状況はさらに悪くなっていることは予想していた。何処かに行こうといって、周辺では雨の降らない状況は同じなので、多少でも標高を上げるしかないと思っていた。



 最近、ハナイグチについての情報をいろいろ頂くので、比較的近い高原のカラマツ林に様子を見に行くことにした。



 高原に上ってゆく途中、マツカゼソウが咲いていた。時期的には終盤で一ヶ月ほど前から咲き始めていたのは見ていたが、いつも日陰に咲いていたり、夕方だったりしてまともに写真を撮れていなかった。



 その隣には、今年何度も見ているアケボノソウが咲いている。これ程、沢山見た年も珍しい・・・。





アケボノソウ



 高原について、いつもの・・・といっても何度も来ているわけではないけれど・・・4回目かな・・・場所に車を停め、カラマツ林まで歩いた。



 意外に地面は湿っていて、途中のコナラ林の枯木や地面からはキノコがチラホラと出ている。










ナラタケ



詳しく名前は分らないが、ナラタケの仲間。食べても問題はない。



 切り株からは小さなきのこがまとまって出ている。




センボンイチメガサ?


出始めてから、湿度が足りず乾き始めている・・・。センボンイチメガサに近いように思うのだが、傘の形に違和感あり。





ヒメワカフサタケ? 近縁


ヒメワカフサタケのようだ。匂いもあの、嫌な臭い。そのもの、または近縁のきのこだろう。



 カラマツ林に行く途中の赤松の下にいつもながら・・・・





アミタケ




アミタケが出ていた。久し振り。アミタケさえ、最近、全く見ていないのだ。集めると結構な量になった。



 さて、カラマツ林に着いた。ここのカラマツは傾斜のかなり急な斜面に広大に植えられており、全部を見て歩くことなど不可能に近い。山はやはり、かなり乾燥していて、厳しいところ。それでも、ボチボチ探していると・・・





ハナイグチ




     





ハナイグチ



まだ、はしりだが出始めていた。出始めて、湿度が足りずに発生は止まっている・・・そんな感じだ。もう、一雨降れば沢山でるんだろう。





シロヌメリイグチ




 雑木林の斜面に白いきのこが沢山出ていた。これも乾燥気味だが・・・










アケボノドクツルタケ



これだけ沢山出ていたら不気味。何人分か・・・?なんのこっちゃ。



 さて、次は気になるきのこ。





??



何だろう?と思って抜こうとしたら、ポキッといって根が切れた。







次は慎重に掘ってやろうと思ったのだが・・・、やはり途中で切れた。



 何とかきのこには出会えたが、コケの方が綺麗だったな。





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きのこ抜きの秋 2009.09.23.

2009-09-26 19:11:03 | Weblog

ミヤマウズラ



 広島から、結構な渋滞を経験しつつ帰宅。翌日はさて、何をしよう・・・。山にきのこがないことは容易に予想できるが、一人で家にいるのも気が滅入る。というわけで、これまで、どんな時でもたいてい何かはあった、谷沿いの道を歩いた。


 が、干からびたカワラタケがあっただけ。山には・・・




ガマズミ



 ガマズミが赤い実を付け・・・・




アケビ




 アケビが上品な薄紫色の実を付けていた・・・。きのこだけがない秋だ。
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帝釈峡 2009.09.21.

2009-09-25 22:45:10 | Weblog

帝釈峡



 帝釈峡に行った。両親の家から1時間ほどの場所だ。きのこについてはほとんど期待できないことは分っていたが、近年、めっきり出歩くかなくなった親を山に連れて行こうという算段だ。



 例によって普通の道は通らずに、細い細い山道を登り、帝釈峡に着いた。駐車場から歩いて渓谷を歩く。きのこはなく、いや、途中で枯木に出ていたウスヒラタケを摘み、周囲の植物や景色を見ながら進んだ。





モミジガサ





     
左:??
右:キバナアキギリ?




 帝釈峡の近くの休暇村を歩いていて出会ったのは










ツルボ




 やはり、今日もきのこはほとんどなし。



 しょうがないので、中国産?!





マツタケ



 左のはズッシリ重く、匂いも強烈だった・・・。
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困ってしまった岡山S公園 2009.09.20.(2)

2009-09-24 22:01:27 | Weblog

アカカバイロタケ




 冒頭の写真を見ると、困ってしまった度合いが分るかな・・・。それ位、きのこはない。それでも、ここはまだ、何か出ているから随分とマシだ。今は、これさえ、貴重。





ドクベニタケ



 
 登り始めて暫らく行ったところに立ち枯れていた木から・・・





ウスヒラタケ


湿度の高い時なら一斉に出るのだろうが、チョロチョロ・・・。




     
左:不明
右:アカエノズキンタケ?



出ているものは何でも撮るぞ・・・でも、分らない。こんな幼菌・・・。



 そんな時に普通のきのこ。何故か懐かしい。





カバイロツルタケ




 でも、これは要らない。





ニガクリタケ




 尾根から下る途中に、大きなフウセンタケが・・・





キンチャフウセンタケ



これでも、今日は大歓迎だ!!



 園地に降りた。きのこは期待できないので湿地帯を歩くことにした。湿地にはやはり、オタカラコウとゴマナが咲き誇っている。








 その周囲にツリフネソウが咲いているのだが、いつも見る赤い花のツリフネソウと何か違うぞ・・・





ツリフネソウ



普通に見るのはこれ・・・





ツリフネソウ



この花は、同じ場所にも咲いていたので(写真は長野で撮影したもの)、別種ではないんだろう。これに良く似た、ハガクレツリフネソウは中国地方には分布していないはずだし、花の付き方が違う。



 その近くで咲いていたミゾソバは変異が多いもの。




ミゾソバ




 その近くに咲いていた・・・





ミゾソバ(白花)





 その中間みたいなのもある・・・








ま、いっか・・・



 来た道を戻り、車に向う途中・・・




アケボノソウ



アケボノソウが湿地に沢山咲き始めていることに気が付いた。まだ、蕾だけれどこれから一斉に咲くのだ。その頃、またここに来るのは無理だな・・・。



 カラマツの林の脇の小川近くに、今日、沢山みてきた・・・




スギヒラタケ




 そして、その小川のすぐ近くに一株だけ、咲いていた・・・





ウメバチソウ
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連休二日目 困った時の岡山S公園

2009-09-23 20:28:36 | Weblog

アケボノソウ



 このところ、雨が降らずどこも状況は悪い。行くところもないので親の顔を見に西へ。その途中、いつも立ち寄る森林公園に今回もよった。この時期は雨が多くても大した期待のできない時期なのだが、一応、標高は1000メートルで、ブナ帯でもあり何かは出ているんじゃないかと思っていた。



 連休で、一番公園に近い駐車場は満杯だ。少し離れたところに車を停め、歩いていく途中、オタカラコウが咲いていた。




オタカラコウ




 道の脇には小型のカラカサタケの仲間。




     
左:ワタカラカサタケ?
右:Lactarius sp.



 左、ワタカラカサタケにしては少し大きいかな・・・、右、カラマツ林なのでカラマツチチタケだろうか・・・。



 入り口の林を過ぎ、湿地を横切る道を進む。












この湿地では春から色々な植物が花を咲かせてきたが、今はオタカラコウ、そして長野でも沢山みた、ゴマナが沢山咲いていた。





ゴマナ





アケボノソウ




     
左:クロバナヒキオコシ(ピンボケごめんなさい)
右:ギンリョウソウ




 雨が少なく、きのこが少ない中、これだけはそこらじゅうの切り株から出始めていた。





スギヒラタケ



 そして、カラマツの切り株からは・・・





ハナビラタケ



雨が少なく、発生の途中で成長を止めてしまったようだ。もう、一雨来れば大きく育ちそうだけどな。



 山に登る道の角に、目立つキノコが立っていた。傘の裏の部分が無くなっているが・・・、壷を覗きこむと二重になっているので・・・




ミヤマタマゴタケ


としておく。ハマクサギ・・・のツボがどうなっているのかは知らないのだ。




 上り始めて暫らく行くと、ヤマイグチの仲間がかたまって出ていた。










Leccinum sp.


いつも困るのだが、これはヤマイグチでいいのだろうか・・・。全体に色が薄く、柄の黒い鱗片はないか、薄い褐色。傘の色も極薄い茶色だ。




     













こんな幼菌もあったから、やはりヤマイグチ?



 その周囲には先月、少し咲き始めていたミヤマママコナが数を増やして咲いていた。















ミヤマママコナ



 カラマツ帯では、そろそろハナイグチが出始めても良い頃なのだが、見つけることは出来なかった。やっぱり、雨が足りないよ。



つづく。
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連休の初日

2009-09-19 18:40:05 | Weblog

山田錦とヒガンバナ



 秋である。自宅周辺の田んぼでは酒米の山田錦を植えているところが多く、今、ようやく稲穂を垂らし始めている。田植えが6月に入ってからということで、収穫も遅い。


 ヒガンバナも咲き始め、秋・・・なのだ。先週、飯田では随分と雨に降られたが、こちらでも同様、かなりの降雨だったようだ。そして、週の半ばにもう一度降ったので、少しはきのこも動き出すかも・・・そう、思って様子を見に行った。








 その結果を報告したいのだが・・・、地面から出ているきのこは全くなかった。


 今年はこのままでまずいよねぇ。お盆までは良かったのになぁ。


 しょうがないので、帰り道の民家の畑に咲いている朝顔を撮って帰った。この時期にこれだけ花を咲かせるのは西洋アサガオ。好みのヘブンリーブルーだろう。天国のみずいろ。



 畑の持ち主のおばさんが、こっちの角度の方が良いよ、とか、ご機嫌で相手をしてくれた。




西洋アサガオ
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南信 飯田へ 2009.09.12.

2009-09-17 07:34:57 | Weblog

ニンギョウタケ



 南信の飯田へ行ってきた。先週は蓼科、八千穂高原への遠出だったから、2週連続の長野県。去年はもう少し、遅い時期にクロカワを求めてこの地に来たのだが、ことしこそはアカジコウを拝もうと、先週に続き長野まで来たのだ。



 この所、雨が降っていないのは関西だけでなく、飯田でも同じだという情報は入っていた。そして、山には全くといってきのこがないということも・・・。しかし、去年から菌友と楽しみにしていたこともあり、ひょっとしたらという期待もあり、来てしまった。



 高速を走り、大津辺りを走る頃から雨はポツリポツリと降り出し、関が原の辺りで土砂降りとなった。天気予報では僅かな降雨量と思っていたが、とんでもない・・・。



 雨は飯田に着くまで降り続いた。さて、どうしよう・・・。とんでもない雨なのだ。11時過ぎに到着したが宿に入るのはまだまだ先のこと。山に車で登ってゆく。峠に近いところで道の脇に白っぽいきのこがあるのに気が付いた。ニンギョウタケだ。それならば、他にも何かあるかもしれないと思い、車を降り、土砂降りの中、傘をさして散策する。赤松の倒木の周囲に薄紫色のホウキタケが幾つか出ていた。




ウスムラサキホウキタケ??



根元の太いホウキタケで、これまで実際に見たことはないがウスムラサキホウキタケかな・・と思った。分らないが一応、籠の中には入れておいた。



 その後、山をさらに登り、散策するが見つかるのはニンギョウタケだけだった。




ニンギョウタケ



ニンギョウタケは香りも良く、食べても好きなきのこだが、沢山食べるものじゃない。ほどほどに採集して、早めに宿に入った。



 その晩は、ひさかた温泉に宿泊し豪華な晩飯を食べた。そして、そのご馳走の中に例の紫色のホウキタケが湯通しされて並んでいるではないか・・・。食べられるのか分らないので食べるのを躊躇っていると、宿の主人が美味しそうに食べてしまった・・・。


 その後、酒を飲みながら四方山話をするが、別に何の変化もない。それならと恐る恐る食べてみた。美味しいというわけでもないが、まあまあの食味だった。



 翌日はアカジコウの実績のある山を歩いたが、前日以上にきのこはなく、あきらめて帰ることにした。



 この時期には珍しく、ハナビラニカワタケに出会った。




ハナビラニカワタケ



 かくして、今年もアカジコウとの出会いはお預けとなった。ひょっとして、昨日の雨のお陰で来週にアカジコウは出るのかもしれなかったが・・・・、3週連続はね・・・キツイ!!




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八千穂高原でのきのこ狩り 2009.09.06.

2009-09-12 05:10:26 | Weblog

クロカワ



 白駒の池周辺の散策をした翌日は、八千穂高原での信州きのこの会の採集会に参加することにしていた。


 八千穂周辺に行くので、良いきのこの採集場所はないか、Tさんに問い合わせていたのだが、なんと八千穂でTさん参加の採集会があるということだった。


 当日の朝、ホテルを出てすぐのキャンプ場に向う。15人ほどの参加者に挨拶をする。兵庫県から来たと言ったら驚くかなと思ったが、この会は不思議だ。東京、横浜、平塚・・・いろんなところからの人がいる。そして、信州といっても随分、広いではないか・・・。



 最初の一言、「今日は最悪の日にきましたね」でがっくり? やはり、こちらでも長いこと雨が降っていなくて昨日やっと少し降ったところだとか・・・。



 最初の場所で目当てのイグチを探している時に見かけたのが、冒頭のクロカワだ。随分と早い発生?目的のアカジコウはなく、聞くところによるとピークはお盆前だそうだ。初耳。周囲にはヤマドリタケも出るらしく、兵庫県で日本にヤマドリタケはあるかとか議論しているのがウソのような話だった。


 気を取り直して歩く。Tさん夫妻、山犬fukipukiのご主人の後をついて歩く。





Amaria sp.



 ツノシメジが出ている・・・とTさんの奥さんが教えてくれる。初めて見るキノコだ。









ツノシメジ





ドクツルタケ






Rhodophyllus sp.



 森の中は下草がパラパラとあるくらいで歩きやすい。





オクモミジハグマ





ミヤマモジズリ



 所々にきれいな花が咲いている。これは?どんな花が咲くのだろう・・・









 倒木に硬質菌が出ている。





チャウロコタケじゃないよな・・・




 ちっちゃなお椀





・・・



 大きくなりそうなフウセンタケ





ツバフウセンタケ     Cortinarius armillatus (Fr.:Fr.) Fr.



 白樺の枯れ枝から出ていた・・・




不明




 カラマツ林を歩く。下草はイチヤクソウの仲間。びっしりと生えている。花が咲いていたら、歩くのに困っただろうな・・・。



 もう、出始めていた・・・





ハナイグチ








 目的のものには出会えなかったが、来年こそと思える日だった。ほんの二時間ほどだったが、楽しく、きのこの会の方々にはとてもお世話になった。来年も絶対くるぞ!と思える時間だった。





ヤマホタルブクロ




 ホテルに戻り、また、メルヘン街道を諏訪に向けて走った。





麦草峠付近






ハナイカリ




 蓼科で蕎麦を食べ・・・





ソバ



帰宅した。大津付近の渋滞・・・来週もまた、信州に来る予定・・・。
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メルヘン街道から白駒池 きのこ 2009.09.05.(3)

2009-09-11 07:49:31 | Weblog

ノコンギク



 白樺湖で給油して進む。初秋の花たち・・・




ツリフネソウ





キツリフネ




 蓼科を過ぎて坂を登ってゆく途中、車窓から見える道端のアザミの花に蝶が何匹もとまって、蜜を吸っている・・・





アサギマダラ




     





クジャクチョウ




 アサギマダラは今の時期、山の峠にで良く見かける。クジャクチョウはこんなに沢山見た経験はない・・・。鮮やかな蝶だな。



 さらに坂を登ってゆく途中、道の両脇は花が沢山咲いている。





ハナイカリ




     



 そのまま、登り続けて麦草峠に出た。標高2100m付近だ。麦草ヒュッテにはヤマトリカブトが沢山咲いていた。






ヤマトリカブト














 ようやく、白駒の池の駐車場に着いた。一ヶ月前の丁度、逆のコースを辿っている・・・。それでも、辺りの様子は驚くほどに変わって見えるではないか・・・



 池への入り口には赤い実をつけた草があった。





ゴゼンタチバナ


この間は白い花を咲かせていたのに・・・。


 森はやはり、苔に覆われていて、その苔はシットリと濡れている・・・。





オオムラサキフウセンタケ


鮮やかな・・・、いや、ちょっと違うな、きれいな薄紫色。


 少し進んだ道の反対側に、図鑑でしか見たことのないイグチ・・・





オオキノボリイグチ


多分・・・



 厚い苔の間から赤いきのこが・・・




     
Russula sp.



 このイグチは形状、大きさなどからすると一種とは思えないのだが・・・小さな、やはりヤマイグチ?





ヤマイグチ




 道の脇から少し入ったところに・・・










ヒトヨタケ




 木の根元の辺り、苔の間から見慣れない中型のきのこが出ていた。匂いが独特、甘いような・・・、齧ると苦い。





オオワライタケ?




 これは、分る・・・





ヌメリササタケ


食べて美味しいのだが、沢山取れたことがない・・・。




     
左:ヌメリササタケ
右:ヤマイグチ




 何とも色の薄い・・・








カバイロツルタケ




 去年、芦生の山でも見たような記憶がある・・・




     
不明




 倒木に出ていた・・・





ハナガサタケ




     
左:ハナガサタケ
右:フサクギタケ






フサクギタケ




 苔に覆われた切り株から出ていた・・・










冬虫夏草





ホコリタケ



 道は続いている・・・今日は随分歩いて疲れてしまった。登ることは止めて、池に出ることにした。





ナガエノチャワンタケ?





カラマツチチタケ?




きれいな赤い実を付けた草・・・何だ?














 そして、エゾリンドウ?








 ようやく池に出た。早く宿に行かなければ・・・





白駒の池 
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八島湿原から車山、白樺湖へ 2009.09.05.(2)

2009-09-10 07:24:11 | Weblog

ツリガネニンジン




 八島湿原の周囲を歩いてほぼ半周した辺り、遠くに歩き始めた湿原への入り口が見えている。道から湿原まではかなり離れていて、道の反対側にはカラマツ林が続いている。そのカラマツ林と道との間の草地に・・・





アケボノソウ




     



アケボノソウが咲いていた。写真を撮っていると、ちょうどそこにこの湿原をガイドしている人が通りかかった。「この花がすきなんですよ、アケボノソウですね」と言うと、「私もこの花が大好きです」という。普通と違って、このアケボノソウは花びらの端の緑色のところに蜜腺があるのだという。花を見ていると虫は飛んで来てはその緑色の斑点のあたりに口を近づけていた。なるほど・・・



 ひと月前に来た時は、アサマフウロは咲き始めで草丈は低いが大きな花を咲かせていたが、今は草丈は高いが、花は小さめ。もう終わりの時期だ。代わってヤマハハコが盛りになっている。




     
左:アサマフウロ
右:ヤマハハコ




     




 また、随分と歩いて湿原が道に近づいてきた。













良く見ると、白い花が水辺に咲いているのだが・・・・遠すぎて何か分らなかったが・・・




ハナショウブ



直に分った。道沿いにも僅かに咲いていた・・・。


 そして、豪華に咲いていたのは・・・




ツクバトリカブト



 そして、少しだけだが・・・



     
マツムシソウ



 湿原の周回からカラマツ林へ入り込む道があった。林の中を覗いてみると・・・




Inocybe sp. 傘径6cmはある・・・





・・・・





・・・・





・・・・



どれも良く分からない・・・


 駐車場に戻り、富士見台、車山高原へ・・・。途中のススキの原の間に黄色い花が咲いていた。アキノキリンソウかハンゴンソウかと思ったがちょっと違う・・・




クサレダマ



 車山高原に一面に咲いていたニッコウキスゲは姿を消し、マツムシソウが沢山咲いていた。









一輪だけ・・・ウメバチソウ





咲き残りのコウリンカ





マツムシソウ





サラシナショウマとアキノキリンソウ




 その丘から向きを変えて、白樺湖を望む・・・





白樺湖
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八島湿原 再び 2009.09.05.(1)

2009-09-09 08:04:23 | Weblog
 8月初めに訪れた八島湿原の広大な風景や美しい花々は脳裏に色濃く残っているのだが、何とも土砂降りで途中で退散したのが心残りだった。ひと月ほどが経ったが、思い切って再度訪れることにした。










 朝の4時に家を出て、中国道を走る。途中、大津SAで休憩し、さらに中央道に入ってから内津峠でまた、休憩を取った。道は混むわけもなく、長野道に入り岡谷インターで降りた。そのまま、山を登り、八島湿原の駐車場に到着したのは10時を過ぎた頃だった。



 夏の湿原の印象が残っているが、ひと月後の湿原は、もう秋色漂う高原だった。



     
メマツヨイグサ




     
左:ノハラアザミ
右:オトギリソウの仲間




 あざみの花にクジャクチョウを始め、多くのタテハが停まり蜜を吸っている光景をよく見た・・・





クジャクチョウ





ハバヤマボクチ





サラシナショウマ



 湿原の周囲の乾いた斜面にはサラシナショウマが満開で、甘い上品な香りを漂わせていたし・・・・





ハンゴンソウ



 ハンゴンソウも満開になっていた。そして、





ゴマナ





シラヤマギク



 秋だ。キク科の植物のなんと多いこと・・・。





サラシナショウマとクジャクチョウ





ツリガネニンジン




 前回、沢山の鮮やかな花を付けていたアカバナシモツケはほぼ終わっている。




     
左:アカバナシモツケ
右:ヤマキチョウ








 前回出来なかった、八島湿原1周をすることにして、前回とは逆に歩き始めた。今年は、やはり秋が早い。そして高原の秋は更に早い・・・




ノコンギク


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選挙、のち、ぶらり  2009.08.30.

2009-09-01 22:05:25 | Weblog





 日曜日は衆議院選挙の日だった。結果がどうなるかは分っていたし、余り興味もなかったが、家族で投票に行き、戻った。



 昼を過ぎていて、今から遠くに行くでもなく、また、近くのサギソウの咲く山をぶらつく。何だか、きのうから秋を強く意識し出したせいなのか・・・




     
左:シラヤマギク
右:ガンクビソウ


 

 秋めいたものばかりが目に映る。先週からツルリンドウの花が綺麗に咲いているが、赤い実がつくのはまだまだ、先のことだ・・・。











ツルリンドウ




 例の湿原に入る。サギソウは1週間で随分と花を減らしていた。





サギソウ




 となると、他に咲いている花が気になる・・・





ヒメシロネ






ホザキノミミカキグサ




 湿地を出て、さらに山道を登ってゆく。辺りはコナラの林だ・・・





ドングリ(コナラ)




 強風で落ちてしまったのか・・・そろそろ、ドングリの季節??・・・そのまま歩いて行くと、オレンジ色のきのこ。




     
左:ダイダイガサ
右:キアミアシイグチ




 さらに、枯木には・・・





ヒメカバイロタケ




 道は急になり、疲れてきたので車に戻ることにした。









静かだ。誰もいない。



 池の畔に咲いているのはサワヒヨドリだろうか・・・





サワヒヨドリ





 自宅に戻る途中の池では・・・












ヒツジグサ



ヒツジグサが満開だった。そして・・・





カワラナデシコ




 その池の近くの土手に満開の・・・

















センニンソウ
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