今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

なめこ探しを諦めて、あても無くドライブ      2020.10.25.(2)

2020-10-31 22:14:38 | 山、花、山野草
        




 去年来た時と同じ。なめこの気配が感じられない。多分、早すぎたのだろう。場所に問題もあるのかもしれないが、
兎に角、撤退を決めた。僕としては蕎麦屋を探して昼飯としたいところなんだが、それには早すぎるんじゃないか。

 山頂を見上げると色づき始めている。山を降りてきた時に会った人に聞くと山頂近くまで林道が続いているという。それじゃ上まで登ってみよう!
ってことになった。

 登って行く途中、感じの良さそうなブナ・ミズナラ林があって、何ヶ所かで車を停めて歩いてみたけれど、きのこの気配はない。出ているのは、
スギヒラタケとキツネタケくらいのもの。あったのはイワウチワの群落と紅葉? 広葉樹で、いち早く紅葉する葉の大きな木、これは何だろう・・・






スキー場のリフトの上まで来た。ススキが一面に生えている。





        

まだ、一段、上にリフトが続いているのか。雪の季節にはここを滑り降りる手練れも多いのだろう。







下に町が見える。


 車に戻り、さらに上を目指す。林道は何故か、途中で舗装道路に続いていて、快適な道を走り稜線に出た。










  
        








快晴。標高は1000mくらいなのでちょっと寒いくらいだ。






山頂近くからのパノラマ



 腹も減ってきたので街に降りて蕎麦屋を探そうということになり、下るのだがその途中でカラマツ林に出会い、そんじゃ、ハナイグチを探そうと・・・・




        
        ハナイグチ


 本当にあった時はびっくりして声をあげてしまったが、結局、二つだけ。友人は見つけることができず、直ぐに諦めて下ることにした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭に少しだけ菊が咲き始めた      2020.10.30.

2020-10-31 08:06:22 | 

ツワブキ



 庭のツワブキが咲き始めている。植えた覚えはないのだがいつからか庭に住んでいるのだ。庭にはもう一株、ツワブキがあるのだが、
そっちは誰からか貰った株で、斑入り。不思議なことに斑入りのツワブキの方は毎年、春に咲くのだ。どういうことなんだろう。






秋明菊と野紺菊


 
 秋明菊はそろそろ、盛りを過ぎて野紺菊がメインの庭でも花を開き始めている。この色の取り合わせ、悪くはない。
青や紫色の花が好きでそういうものばかり植えているので、ちょっと黄色とか、赤系の花も咲いてくれた方が良いかな。




        









 ようやく普通の菊が咲き始めた。まぁ、今、庭にさいているものは皆、「菊」といえば菊なんだけど。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なめこ探しのはずが・・・・、ジンジソウ      2020.10.25.(1)

2020-10-29 22:09:33 | きのこ など





 家を8時に出てここまで2時間ほど走ってきた。天気は快晴で気持ちの良い日になった。
車をスキー場のゲレンデ脇に停めて外に出てみると、あれ?これはカリガネソウの花後かな?とびっくりするのだが、
よくよく見てみると何か違う。あぁ、クロバナヒキオコシじゃないか。。。

 この場所は去年も来た場所なのだ。なめこを採りに来たのだがその時は時期が遅くて、辛うじてなめこの出ていた木の一本だけ見つけた。
今年は満を持しての再訪なのだ。期待に胸を膨らませての出発・・・・

 登山道を登って行き沢沿いを進むと・・・・












ジンジソウ
満開だ。



 沢を渡る橋の上から眺めると・・・・

















 ジンジソウを堪能したところで急登が始まる。山はブナとミズナラの大木に覆われていて、この辺りではナラ枯れがまだ来ていないようだ。
見事な太いミズナラの木が多かった。でも・・・・、健康なミズナラが多いからじゃないだろうが、目的のなめこは見つからない。
きのこ自体がほとんど出ていないのだ。





マイタケ
腐りかけている。



 登山道の脇だというのに舞茸がミズナラの大木の根元に3株出ていたけれど、腐りかけ。誰も採りに来ないのだろうか。





マスタケ




 なめこを探して歩いた急斜面に見つけたナツエビネの群落は・・・・






上から撮るしかないような斜面。撮りに斜面を降りたら停まっては居られないだろう。





ショウゲンジ
皮肉なことに今年初めてのショウゲンジはなめこ探しの山で出会う・・・・









 結局、全くなめこの気配を感じることなく直ぐに下山して車に戻った。





クロバナヒキオコシ



 さて、まだ11時を過ぎた頃。これからどうする?




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コウタケの乾燥 2020     2020.10.26.(0)

2020-10-29 08:07:38 | きのこ など
        




 コウタケを乾燥中。これで二日目かな。今年は少しだけ・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の秋のすすみぐあい      2020.10.24.(続)

2020-10-28 21:23:27 | 






 日陰に植えてある秋明菊は今が真っ盛り。庭全体から見ると秋明菊ってかなり長いこと楽しめる。色によって時期が微妙に変わるし、
日向、日陰でも随分と違うから。













イソギク
つぼみが大きくなってきたけれど、これからが長いよね。






銀葉サツマノギク
こっちもつぼみが膨らんできた





        

あれ、イソギクの間から銀葉サツマノギクが顔を出している。






アシズリノジギク
つぼみが見えてきた。







アシズリノジギクと国東ノギクの雑種に覆われているけれど、ダルマギクが下で咲いている・・・・














ホトトギス



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の秋のすすみぐあい 野紺菊がそろそろ     2020.10.24.(0)

2020-10-28 08:10:24 | 





 わずかに朝露の残る野紺菊。もう少し経つと露は消えてしまうだろう。






野紺菊





        
        蝦夷野紺菊
同じにしか見えないけれど、ちょっと花が小さいかな。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の遠征を前に、控えめに近所のきのこ散策     2020.10.24.(1)

2020-10-27 22:41:36 | きのこ など






 明日はブナ林の山に行きなめこ探しの予定なので、軽く近くの山を点検することにした。まだ、クリフウセンはボチボチしか、
出ていないしサクラシメジやショウゲンジなどもほとんど出ていないのだ。友人からはコウタケ大爆発との連絡と画像が送られてくるのだが、
こっちではまだ姿も見ていない。

 いつもの山に来て奥に入って行くが相変わらず、きのこの姿はほぼゼロだ。辛うじて見つけたのは・・・・





シメジ系・・・、やっぱりハタケシメジかな。



 それから更に奥に進むが、去年、クリフウセンタケが一面に出ていた場所には何もなく、少し上に・・・・




        
        クリフウセンタケ 一つだけ。。














センブリ
もう、センブリの咲く季節なのに、きのこは絶不調。



 それでもひょっとしたらと思い、コウタケのシロまで行ってみると・・・・






コウタケ
このシロでコウタケを見たのは5年位前のことかな。斜面を登って周囲を見てみると5つくらい生えていた。




 それからまた、更に奥のシロまで倒木を、跨いだり迂回しながら進んだのだが何も無い。諦めきれずに周囲をチェックすると・・・・











        
        コウタケ
以前に出ていた場所から20mほど離れた場所にコウタケは幾つか出ていた。2つのシロで合計、10本ほどかな。辛うじてシロを保っている。




 これ以上の散策はあまり意味を成さないように思い、戻ることにした。帰路に出会ったきのこは・・・・





    
キヒダフウセンタケ





        
        ニセアブラシメジモドキ?




    

        
        クリフウセンタケ        



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰り路のおまけ  宍粟のマツタケ、夜のツキヨタケ     2020.10.18.(7)

2020-10-27 08:00:40 | きのこ など





 帰り路の道の駅に寄ったら、宍粟産のちいさなマツタケが凄い値で売っていた。
こんなの例年なら売り物にならないようなものだけど、一本 3000円以上か・・・・。今年は不作の年だと知らせているのだろうか。

 帰宅したのは午後3時前だった。朝、早めに出たとはいえ、なめこ採りでこれほど早く帰宅したことはない。あぁあ・・・




        

庭の生垣の金木犀は今頃になって、二度目の花盛りなのだが、松茸の便りは一向に聞こえてこない。寂しい秋だ。



 夜、独りトイレに籠る・・・・?





採ってきたツキヨタケ



 灯りを消して・・・・





光った!


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰り路の花  ジンジソウ、キクバヤマボクチ     2020.10.18.(6)

2020-10-26 22:38:05 | 山、花、山野草






 なめこには早すぎたようで、思ったよりも早く帰路についたが、ちょっと物足りない。何か他に見れるものはないかな・・・・
きのこを採りにくると、きのこのことしか頭に浮かんで来なくなりがち・・・・、あぁそういえば・・・・ジンジソウが咲いている季節だ。

 そう思いついた直後に車窓にジンジソウの花が見えた。なんだろう、このタイミングは。。





ジンジソウ





        













        




 つぼみもあったり、綺麗に開いて雄蕊の橙色が鮮やかな花など、ちょうど見頃のようだ。




    













    






        







ジンジソウ




 
        




 道の山側の斜面に生えている植物を観て歩いて行くと・・・・












シロヨメナ






キクバヤマボクチ



 花も見ることができて、これでスッキリと帰ることができた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰り路のきのこ 2  ヌメリスギタケモドキ     2020.10.18.(5)

2020-10-25 21:46:50 | きのこ など
        





  車に戻りついて、汗で濡れた服を着替えたり、靴を履き替えたりしてから来た道を戻る。
今年の最初のなめこ探しは惨敗とはなったけれど、小さな綺麗なきのこ達に出会えたからそれほど落胆はしていなかった。
それよりも、ミズナラの大木から沢山、粉がふいていたのが気掛かりだった。遠からず、多くのミズナラが枯れて倒れることになるだろう。
その倒れた木からはなめこなどが出るのかもしれない・・・・、そんなことを考えながら車窓を眺めていると・・・・!!

 慌てて車を停めてカメラを持って出た。道の脇の立ち枯れの苔むした木からヌメリスギタケモドキが出始めていた。幼菌だ。





        











 デジイチの写真も追加で。どうしても被写界深度が浅いので失敗することが多い。




        
        ヌメリスギタケモドキ




 ヌメリスギタケモドキはどれも、まだ幼菌で、傘がせいぜい3cmくらい。だから、採らなかった。次の週に此処に行く予定はないから、
誰かが採っていくのだろう。それはそれで良い。

 帰り道、まだ何かないかと思いながら見ていると・・・・





ジンジソウ



 山側から道へ水が流れ落ちている辺りの壁にジンジソウが咲いているのに気が付いた。また、慌てて車を停める。
満開だ・・・・。


つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰り路のきのこ 1       2020.10.18.(4)

2020-10-25 07:42:21 | きのこ など
        
        フチドリツエタケ



 フチドリツエタケは姿の美しいきのこだ。きのこを趣味としてからいつか出会いたいと思って来たけれど、なかなか出会えなかった。
最初の出会いは10年ほど前。氷ノ山へ登る道を脇の立ち枯れの木に一つだけ出ていた傘に穴の開いた奴、ひとつ。

 それからはどういうところに出るきのこなのかが分かってきたからか、出会うことはそれほど難しいことではないと思うようになった。
要するに経験だ。





        














ツキヨタケ
まだまだ、元気。周囲には腐り始めたツキヨタケの臭気が漂っているのだが・・・・。









 新鮮そうなところを二つ程、採って夜、遊んでみよう。

 沢沿いに歩いていたが、この辺で斜面を登って散策路に戻る。そして来た道を歩いて車に戻った。






??





    
キショウゲンジ?
老菌でツバは失われている??









コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そういえばナラタケの季節なのか・・・・       2022.10.18.(3)

2020-10-24 22:17:09 | きのこ など





ブナかな。大きな倒木が横たわっていて、その上を白いきのこが覆っている。ブナハリタケかなと思って近づいて見るが、
残念ながら硬質菌。シハイタケの仲間のようだった。

 でも、その隣の大きな木の根元にナラタケが沢山出ていた。





        
        ナラタケ
そうか!なめこには早すぎたということはナラタケの出るタイミングなのか・・・・












 






        






        
         ナラタケ




 このところ、ブナ帯に来ることが少ないし、来たとしてもなめこ狙いなのでナラタケの出るシーズンは終わっている。って訳で忘れてた。
ナラタケの季節なんだな。余りに沢山出ていたので、良さそうなところを袋に一つ分だけ採ってザックに入れた。ナラタケは何に入れても美味しいきのこだ。






アシグロタケ




 それから緩らかな斜面の下り、沢沿いに歩いて車に戻ることにした。その途中の川に落ち込んでいる倒木の上に・・・・






フチドリツエタケ




 倒木の反対側に行って撮り直す。





        
        フチドリツエタケ
        このきのこを撮れただけで満足してしまう、俺。






ツキヨタケ
まだ、ツキヨタケがこれだけ元気に出ているのだから、食菌の季節にはまだ少し、早かったかもしれない。



 次に来るときにはきっと、なめこを沢山採れるような気がした。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急斜面から降りてのんびりとキノコを探す。       2022.10.18.(2)

2020-10-24 09:45:54 | きのこ など
        
ヒトヨタケ科・・・




 昨晩、アップしようと思ったけれど、分からないきのこが沢山で迷ううちに酔いが回って止めてしまった。
急斜面を何とか降りてきた正面にあった苔むした木の根元に出ていたきのこ。Coprinus sp.?? Psathyrella sp??

 食菌探しは諦めてブナ帯の倒木に出るきのこを観察しながら歩いて行く。





ヒトヨタケ科・・・
先程のきのことは明らかに違うけれど・・・、ムササビタケに似ているけれど、少し大きめ。




        
        ブナシメジ
やっと分かるきのこに出合った。まだ幼菌だが太くてずっしりとしている。





カサヒダタケフチドリベニヒダタケ
また出会った。今まであまり出会ったことがないと思うのだが、今回は沢山出ている。図鑑に出ているカサヒダタケの写真は幼菌が多いようだ。
幼菌の方が傘のヒダが分かり易いからだろう。大きく育つと・・・・、こんなに大きくなるものとは知らなかったけれど、模様が繊細で綺麗。
だけど、カサヒダという印象からは離れるように思う。
フチドリベニヒダタケであることに今頃気が付いた。
今までに出会ったことがあるのかどうかもあやふやになってきた・・・・。





     
カサヒダタケフチドリベニヒダタケ
傘径10cmほど。これだけ大きくなると食べられるのかなとか思ってしまう。食毒不明ということらしい。






クロサカヅキシメジ





        
        ヒトヨタケ科?



 ブナシメジの出ていた大きなブナの倒木の反対側に廻ると・・・・













ブナシメジ
これも幼菌だけど、まるでスーパーのキノコ売り場に並んでいそうな感じ。





クリタケ幼菌
余りに小さい。採らずに撮るだけ。もう1週間遅かったら、此処では食菌が沢山出始めているのだろうけど・・・・





Mycena sp.
ナメアシタケにしては少し大きい? 傘径1.5cmほど。そうでもないか。





チシオタケ


 
 今日は急斜面でなめこを採る積りで来ていたのでマクロを持ってこなかった。ちょっと、残念。


つづく。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最期の秋明菊 原種       2022.10.22.

2020-10-23 08:09:28 | 

秋明菊 原種




 庭で秋明菊の原種が満開になった。キブネギクという名もあるらしい。原種が八重で派手なのに日本で作られた園芸種に単が多いのは面白い。
単の方が日本の庭に合うと勝手に思っている。
 この秋明菊は記憶では、なめこを探しに県北の高原に登って行く道の脇に咲いていたのを掘り取って持ち帰ったものだ。その時は原種とは知らず、
誰かの家から種が飛んできて咲いているのかと思ったものだ。

 日陰に植えてある秋明菊の白花が漸く満開になった。これ以上遅くなると開花せずに枯れてしまうところだったから良かった。





秋明菊 白花


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブナ帯にきのこを探しに       2022.10.18.(1)

2020-10-22 22:25:28 | きのこ など

コガネタケ




 友人からブナ林になめこを探しに行かないか、と誘われていた。今年の夏は暑かったけれど、いつの間にか随分と寒くなったので、
ひょっとしたらなめこが出始めているかもしれない。これまでも10月も半ばを過ぎればなめこは出始めていたから、ダメ元で行ってみることにした。





        



 国道を折れてブナ帯に向かう沢沿いの道の脇にコガネタケが出ていた。

 いつも車を停める東屋の脇から山道を歩き、さらに山道から斜面を一気に登る。きのこ探しは道を歩かない。ブナ林では倒木を求めて歩くことになる。





        

いきなり・・・・、太いミズナラの木が粉を吹いていた。え、今頃ナラ枯れ?  見上げる。




        

もう、枯れていた。



 この山ではこれからナラ枯れなんだ。とうとう、兵庫県の中部でもミズナラが枯れだしているようだ。そんな粉を吹いたミズナラの大木が幾つもあった。
数年経ったらなめこが沢山出そうではあるけれど、あまり嬉しくはない。




          
          クロサカズキシメジ




 急斜面をトラバースして倒木に何か出ていないか、探し回る。友人は食菌を探してどんどんと先に行ってしまうのだが、僕は気になるきのこを撮りながら、
ゆっくりと進んでいた。実は家を出る時に持ってくるはずだった登山靴を忘れてきて、ローカットの靴を履いていて急斜面を歩きにくかったのもその理由。





カサヒダタケ?フチドリベニヒダタケ












          
          カサヒダタケフチドリベニヒダタケ 幼菌





        
        ブナハリタケ
ちょっと、新しいところを採って今夜の炊き込みご飯にしよう・・・・






フチドリツエタケ
同じ倒木に出ていた。





チシオタケ










 
 結局、苦労して登った急斜面の倒木にはなめこは出ていなかった。豆粒くらいのなめこが見えていた倒木もあるから、あと2週後くらいからかな。
諦めて斜面を下る。下る時は登る時の倍ほどの注意が必要だが、滑り落ちたとしてもここでは死ぬことはないだろう。何度か、落ちたことはあるが・・・










 平らな場所まで下り、辺りを散策することにした。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする