今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

帰り道 寄り道 また、キツネノカミソリ・・・   2012.08.26.(3)

2012-08-31 22:55:58 | Weblog




 ゲンノショウコを見た後、車に乗って帰路についたが、相変わらず車窓から何かを探している。


 道の脇に町工場があり、その生垣の間から薄いピンクの花が咲いているのが見えた。




ガウラ


 ガウラは好きな花で、一時は庭に沢山植えていたのだけれど、意外に種で殖えて庭中ガウラだらけになり、抜いていたら絶えてしまった。白鳥草ともいう・・・・、盗撮シリーズ?







こんな風に広い場所で大株に育って一斉に花をつけているガウラは見応えがある。やっぱり、他所で見るのが良い花だ。


 
 次に車窓から見えたのは、キツネノカミソリの群生だった。ちょっと前に写真を撮ったばかりだからどうしようかと思ったが、やはり車を停めた。彼岸花じゃあるまいし、あまり一度に沢山の花を見たことはなかったのだが・・・・
















キツネノカミソリ


 春に若い葉を沢山見てはいたけれど、花の季節にはきのこばかり探していたのだろうか・・・・。


 車を停めたついでに林の端の草原に咲いている花を見て歩いた。



アキカラマツ




・・・これ、どう思います?

ボタンヅルとセンニンソウが混じっているような・・・・・




咲き始めの・・・、センニンソウ




ボタンヅル



   
ママコノシリヌグイ




ヤブラン



 また・・・・






 極小の花・・・



ミズタマソウ  教えてもらった・・・

カメラを新調したので、ピントが合わせやすくなったので・・・・花の部分は3mmくらいかな。




調べなければ・・・・不明
ヒヨドリジョウゴ  教えてもらった・・・




田圃


 手前の早稲はもう稲穂が色づいてきているが、奥に見えているのは酒米、山田錦だろう。田植えが遅いので収穫はまだまだ先のこと。


 夕方の5時を過ぎた。今度こそ、帰ろう。

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帰り道 キツネノカミソリとか・・・   2012.08.26.(2)

2012-08-30 21:57:55 | Weblog



 岩戸神社からの帰り道、神社を探していたときに見かけたキツネノカミソリを見に行った。田んぼの間を流れる細流の土手に幾つか咲いていた。


   







   
キツネノカミソリ



 そのキツネノカミソリの咲いていた斜面にはゲンノショウコも咲いていた。



ゲンノショウコ 白花


 そして、小さくて目立たないけれど・・・・


   
ミゾカクシ


 車に戻り、また辺りを見回すと・・・・



ゲンノショウコ 紅花


 今度は紅色だ。








 終わりかけのキンミズヒキ、ボタンヅルに絡みつかれようとしている?







アキノタムラソウ






 いい加減にして、家に向かって走ろう・・・、どうせまた、寄り道するんだろうから。

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岩戸神社と・・・   2012.08.26.(1)

2012-08-29 23:10:31 | Weblog



 先週、友人からメールがあり、岩戸神社でイワタバコを見たという。沢山咲いているのだとか・・・。イワタバコなら咲いている場所は何箇所か知っているが、どこも結構遠いし、川を遡って行かなければならない。神社の近くで気軽に会えるならそれは貴重な場所だ。


 日曜日、来週の仕事の用意を済ませてから、岩戸神社の場所を調べて出かけることにした。ナビに住所を入れて走ったが、着いた所は舗装道路で神社など見えない。ウロウロしていると道から農道を少し入ったところにボタンヅルが咲いていた。




ボタンヅル


 そして、さらに進むと小さなお社があった。




これかな・・・・


 そう思って辺りを歩くが、イワタバコの生えるような環境とは思えない。




アキノタムラソウ




田圃



 仕方なく、車にまた乗ってナビを覗き込むと道の反対側のかなり山側に神社のマークを見つけた。舗装道路をしばらく進み、谷に沿って左折して登って行くと駐車場があり、それらしきところがあった。車を降りてみると柵がしてあり、ドアがある。山草園が作ってあるようで自由に見ることが出来るようだった。


 ドアを開けて中に入ると、いろいろと看板は立っているがいかんせん、花の季節ではない。



トチバニンジンの実



 奇妙な青いシダが地面を覆っていた。








 最初はプラスチックで作った偽物かと思ったのだが・・・・




一面の・・・・カタヒバ



 その先に両側に石で出来た柵のある道があり、奥に岩戸神社が見えていたのだが・・・・





その道は通れないようにロープが張ってあった。


 その柵が倒れそうになっているからだろうか・・・・。でも、道の途中に咲いている花が見たくてロープを潜ってみた。




ヤブミョウガ



 その道の右側を歩いて行くと、右側の石垣にイワタバコは咲いていた。イワタバコというと渓流の水しぶきのかかるような岩肌に咲いている姿を想像していたが、意外だった。








イワタバコ




ミズタビラコ


 この日は雨が降らなくなって長いせいか、石垣も乾燥していたが、ミズタビラコも咲いているのだから、いつもは湿り気十分な場所なのだろう。


 これが岩戸神社か・・・・









雰囲気のある場所だ。人は誰もいない・・・・・


 秋の紅葉の頃も良いだろうな。渡り廊下を歩き、社殿に入ってみる。






 社殿の奥にはちょっとした広場になっていて、石でできた柵に囲まれている。その広場を覆っているのは・・・・えっ?





これは・・・・・、雪彦山で見たあのスミレじゃないか。コミヤマスミレだ。かなり珍しいスミレだと思っていたのだが、一面・・・・・。



 石の柵にはまた、イワタバコが張り付いていた。





 これは?



ヤマホトトギス?

その根元に蘭が写っていた。クモキリソウかもしれないな・・・・


 来た道を戻る。











 また、山草園の脇を通る。咲いている花はヒオウギだけ。咲き残りが少しだけ。











 車に戻り、山を下る。この季節、どんな花が野に咲いていたっけ・・・・。花を探しながら、のんびりと帰ろうか。



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意外なきのこ・・・と、京都出張   2012.08.28.

2012-08-28 23:15:23 | Weblog




 あれは、何年前のことだっただろう。毎日歩いていた勤め先の駐車場から職場に歩く300mほどの道の脇の植え込みにムラサキヤマドリタケを見つけたのは・・・・。3年前?


 あの時は感激したのだが、それ以来、一度も発生を確認していなかった。今年も出そうな時期は過ぎてしまっているし、このところほとんど雨も降らず。勤め先の庭園にはきのこは全く姿を消していた・・・・と思っていたのだが、今朝、見つけてしまった。ムラサキヤマドリタケだ。


 出てから暫く経っているようで、姿はボロボロ。これが一目でそれと分かる人はあまりいないだろう・・・・。


 今日は、感激に浸っている暇はないんだ。これから京都に行かなければ・・・・。取り敢えずの仕事を片付けて、車で近所の高速のSAに。車を停めてSAに入る。高速バスの停留所があるのだ。






 SAのコンビニでお茶、昼飯を調達。停留所で空を見上げる。




空は青い。今日も暑い日だが、空は秋めいてきているような気がした。


 バスが来た。





 バスから地下鉄に。








 地下鉄から京阪に。





 そして、京都伏見に到着。さて、仕事だ。





 今日も雨は降らず、暑い日だった。




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久し振りのきのこ探し   2012.08.25.(1)

2012-08-27 22:19:08 | Weblog
 連日暑い日が続いている。夕立があったのは1週間前だ。それから、雨は降っていない。朝夕は一時よりも涼しくなったような気はするけれど、雨が降らない・・・・。


 盆休みから、遠出をせずに休日は家でゴロゴロしているが、退屈なので近所の里山の様子を見に行った。近所で一番、湿り気がある場所。いつもの年なら、この季節に入り込んだら蚊だらけで、立ち止まれないような場所なのだが・・・・カラカラ。


 歩いていると、ようやく一つ、イグチに出会った。






 中くらいの大きさのイグチ。


   


 取り上げてみて、チャニガイグチであることを確認した。この辺りはいつもチャニガイグチが沢山出る場所だった。今年は、一つだけ。


 川沿いを歩いていくが、山側の斜面も、川側もカラカラだ。いつもは山から滲み出す水でしばらく雨が降らなくても湿っている場所なのだが・・・・。山全体が乾燥しきっている様子だ。


 二つ目のきのこ・・・





これもチャニガイグチだった。幼菌なのに、柄が乾燥で裂けている。




アキノタムラソウ



 川沿いから山に登って行くが、いつもの散策路を1周してもきのこには出会えなかった。仕方なく下る途中の笹の中にまたイグチを発見。





分からなそうな予感。


   


 孔口の青変性あり。柄はピンクに色づき、上部は黄色。網目はみえない。そして、キズをつけるが変色性はないようだ。帰宅後・・・・





傘の肉に青変性はあるようだが、ナイフの刃が接触して拠れた所だけ青く変色する。


 いつも不思議に思うのだが、これは細胞が壊れたところだけ変色しているのだろうか?それとも刃の鉄イオンが酸化を触媒しているのだろうか?要するに顕著な青変性はないようだ。管孔の長さは特に短いわけではないからニセアシベニイグチではなさそうだ。肉の匂いはニセアシベニイグチのチーズのような匂いに似ているけれど、それほど強くはない。一見、オオダイアシベニ風。結局、分からない。。


 辺りを見回すと枯れ枝からきのこが出ていた。




出始めてから水分が足りなくなったのだろうか・・・ベニヒダタケ





こっちは分からないな。


 諦めて山を下り、川沿いを歩いて車に戻る途中。今度は山側の斜面を見ながら歩いたせいか、いくつかきのこに出会った。




ナカグロモリノカサ







キクバナイグチ



 久し振りのきのこ探しだったけれど、結果は・・・まあ、予想通りってところだ。きのこは台風でも来ないと暫くは出始めることは無さそうだ。やれやれ・・・。

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連日、鷺草の様子を見に行く   2012.08.19.(1)

2012-08-25 19:28:58 | Weblog



 日中は暑いので外に出る気にもならず、珍しく家で仕事をしていた。相変わらず、外は良い天気で、今年はどうしちゃったんだろう・・・。夕方近くになり、ようやく一段落がついて家を出ることにした。


 この時期、特に当てもないのだが、毎年通っている鷺草の咲く湿地に行くことに。きのこの山の麓にあるところなので、きのこの様子も見れるかもしれないしね。。


 いつもの池の脇のスペースに停めて、歩いて行く。午後の4時半だ。途中に、季節であればいろいろときのこも出ているのだが・・・・。





 リョウブの木の花に蜜を吸いに来ていたのはクロアゲハだろう。


 途中、気をつけて見ながら歩いたが、きのこはアンズタケが二つだけ。






 昨日の夕立のせいか、道は山から染み出した水で濡れていて、もっときのこは出ていてもおかしくはない様子だったが、これまで、ずっと乾燥した日が続いていたのだろう。それに、気温が高すぎる。



   


 日陰の道を進んで、橋を渡り開けた場所に出た。





夕方だというのに暑い日だ。山が白く霞んで見える・・・・


 鷺草の咲く湿地に入っていくが、ほとんど咲いていない。一見して、乾燥気味なこと、時期的にも遅いという印象を受ける。



   

写真を撮る気にもなれず、すぐ戻ることにした。






 これならば、下の池に行った方が良かったかな・・・。初めから、両方の様子を見る積りだったので、車に戻り下の池の脇に車を移動した。


 車を降り、土手を越え、湿地を歩いて行く。





いつものことながら、誰もいない。


 鷺草はすぐ見つかった。









 なんだ。こっちの方が正解か・・・・






 花の数も状態もこっちの方が良い。






 また、天気が怪しくなってきた。





 遠くには黒い雲が見えていて、その下では稲光が見えている。でも、雲の流れは遅いし、急に風が吹きだしたわけでもない。しばらくは大丈夫そうなので、夕涼みがてら、花を見ていた。














 昨日の夕立で池の水位があがったのだろう、ミミカキグサの根元が水に浸かっていて、良い感じ。




ミミカキグサ








ホザキノミミカキグサ


 これはせり科の花だろうが、調べないと・・・・、調べても分からないかも・・・・











 湿原には小さな花をつける植物が多い。ミミカキグサの類は5mmくらい?そして、これは・・・・








ヒナノカンザシ

3mmくらいかな・・・・






 午後の五時半になった。そろそろ、戻ろう。湿地を歩いて車に戻る。



   
ヌマトラノオ

ここのトラノオはまだ、咲き始めだ。



 雨雲が近づいてきている。その雲間から日が射して山が明るく浮かび上がった。






 こんな景色を何処かで見たことがあるような気がした。去年、西別岳を訪れた時だったような気がするのだが・・・・、思い出せずにいる。



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追憶 麦草峠の園地(2)       2012.07.29.(4)

2012-08-23 23:03:49 | Weblog




 麦草ヒュッテの周りの園地の花の続き。散歩しながら、花を見ている積りで・・・・



アキノキリンソウ




トンボソウ?




テガタチドリ


 少し小高いところがあって、砂礫地になった場所がある。如何にも造られた所なのだが・・・・




シロウマアサツキかな・・・・




・・・フウロ




・・・フウロ

こんな花びらに裂け目のあるフウロは・・・・、イブキフウロしか知らないけれど・・・、??




イブキジャコウソウ




シコタンハコベ



 ちょっと、湿地になったところに咲き残っていた・・・・




クリンソウ

これが、本来の野生のクリンソウの色だな。


 そして、これが最後の花。




ナデシコ科・・・、白いビランジ?   タカネビランジだろうか・・・


 植えてある花だけど、花の名前はさすがに書いてない。自分で調べる楽しみは残してくれているってことかな。



表の看板




裏の看板?


 あらためて標高の高さに驚く。



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追憶 麦草ヒュッテ       2012.07.29.(3)

2012-08-22 22:11:20 | Weblog



 追憶というほどではないけれど、そろそろ、懐かしくなってきたところで、北八ヶ岳周辺を歩いたときに訪れた麦草ヒュッテの様子を記しておこう。


 今回はのんびり花を観ながら旅をすることにしていたので、いつもは歩いて通過するだけの麦草ヒュッテの山草園をじっくり見てみようと思っていた。前回、訪れた時はテガタチドリが沢山咲いていた記憶はあるが、すぐに高見岩へ登っていったせいか、他にはほとんど印象に残っていない。


 ここの山草は植えたものが多いのだろうが、その後、自然に繁殖しているらしい。なだらかな草原にいろいろな花が咲いていた。




テガタチドリ


 入り口からテガタチドリが咲いていた。




ヨツバシオガマとシナノオトギリ







花畑  いろいろ




ハクサンフウロ




キバナノヤマオダマキ




シナノオトギリ












タカネグンナイフウロ

タカネグンナイフウロは初めて見る花だった。グンナイフウロに良く似ているけれど、花びらの色の濃さに驚く。花の咲き終わった姿も魅力的だけれど、もう少し沢山、花を付けていて欲しかった。







 
ヒメシャジン




タカネグンナイフウロ



 車を降りて、少し歩いただけでいろいろな花を観られるのは嬉しいのだけれど、何故か、何となく後ろめたさを感じてしまうのはなぜだろう。


つづく。

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今日・・・・夕陽。   2012.08.21.

2012-08-21 23:31:46 | Weblog
 今日、仕事を終えて窓から外を見ると、空に浮かんだ雲が夕陽を浴びて色付き始めていた。急いで降りて、着替えたら丁度見頃の空が見れるだろうか・・・。



 外に出てみると・・・・





 ちょっと遅かった・・・。夕陽で燃え上がった空の色褪せるのは意外に早い。





 明日はもう少し早く・・・・、帰れるだろうか。


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湿地の探索   2012.08.18.(0)

2012-08-20 23:06:36 | Weblog
 毎年、サギソウの花の咲く時期を忘れそうになり、ふと思い出していつもの場所に花を確認しに行くことになる。今年も同じ場所に行ってみようかと思っていたら、自宅から20分ほどの所に良い場所があるのだとかで、場所を教えてもらった。



 地図を片手に車で走った。やがて、右側に池が見え、道の脇の広場に車を停めた。湿地を歩くのだからと、長ズボンに長靴。家を出たのが遅かったので、11時になった。暑い盛り。池の周りは散策路になっていて、歩いて行くと湿地はじきに道の両側に現れた。




アキノタムラソウ



 サギソウはどこかな、と辺りを見回すとすぐに目に入ってきた。






 でも、湿地が広い割りに花は少ない。もっと、池の近くに行かなければと思い、先を急いだ。






 浅い池で、その山側の岸が広い湿地になっている。








ミミカキグサ




ホザキノミミカキグサ







 あ、これは・・・・




トウカイモウセンゴケ   ・・・咲き残り








 いつも行く湿原には、普通の白い花のモウセンゴケしか咲かない。大して距離も離れていないのに不思議なものだ。


 他にも・・・・



   
左:ワレモコウ
右:オミナエシ




コケオトギリ   ・・・咲き残り






 それにしても暑い。長靴が応えるな・・・・。Tシャツもズボンまでも汗でビッショリだ。


 少し乾いた辺りを歩くと・・・







?萩の仲間?



       
       ミソハギ




ヒメシロネ



 もう一度、池の近くの湿原に戻り、サギソウを撮る。











 この湿原には来年、また来よう。もう少し早い時期から通ってみたら、違う発見が沢山ありそうな場所だった。



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夕立   2012.08.18.

2012-08-19 23:19:08 | Weblog

 サギソウ







 サギソウの咲く季節になっていたことを忘れていた。前日にそのことを知らされて、慌てて見に行ったが酷く暑い日で、ズボンもシャツもパンツもビショビショになって帰宅。午後の2時過ぎだというのに、空には怪しい雲がモクモクと湧きあがり、やがてゴロゴロと雷が鳴り出した。










 家に入り窓を閉めてから、エアコンをつけた。窓から外を見ると・・・・





カラスも空の様子を伺っているようだ。


 風も吹きだしたが、なかなか降り出さない。カメラを持って、また外に出て様子を見るのだが・・・・何も起こらない。


 庭の花でも撮るか・・・・。




狂い咲きの、秋明菊




今頃咲いた、クレマチス




盛りを過ぎた、カラマツソウの仲間(シキンカラマツかと思って、園芸店からシキンカラマツを取り寄せて、隣に植えたのだが、大きさが全然違う。)



 やがて、ポツポツと雨が降り始め、雷鳴が轟き、土砂降りになった。これで、今日は庭に水を撒かなくても良くなった。

 良かった。ビールを飲み始める・・・・・。


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夏の岡山森林公園、目当ては・・・・   2012.08.12.

2012-08-18 22:53:14 | Weblog

 トンビマイタケ



 盆休み二日目、両親の家に向かう途中、岡山森林公園に寄ることにした。春、雪解けの頃にサンインシロカネソウとかキクザキイチゲを見に来て以来の訪問だ。梅雨明けの頃に来たかったのだが、遠くの山ばかり行っていて来れなかった。


 この時期はトンビマイタケが何処かに出ているだろうと期待。他にもヒメベニテングタケなどのアマニタが出ているかもしれない・・・・。朝、支度をしていたら遅くなってしまい、公園に到着したのは11時半頃だった。ザックにカメラと昼飯だけ入れて公園に入った。



 いつものように道を真っ直ぐ進み、湿地の脇の道を進む。






 春の花の時期は終わっていて、咲いているのはギボウシの仲間とか・・・・




アカバナ




ヌマトラノオ


 湿地が切れた辺りを右に入り、カラマツ林の中を進む。この辺りに運が良ければムラサキヤマドリタケの変わったのが出ているのだが、今年は影も形もない。奥に進んで行くが地面は乾燥している。これはきのこも期待できないな・・・・








モミジガサ



 林の中は日陰で気持ちが良い。



 苔に覆われた斜面に木漏れ日が刺し込んでいる。








ユキザサの実



 急な坂道を登りきり、奥ぶなの平に到着。さすがにこの程度の坂は何ともなくなった。少しは進歩はしているのだ・・・。この辺りに、ヒメベニテングタケが出ているのだがあったのはツルタケだけ? あれ、今、見るとツバがある。アカハテングタケだったかな・・・・。








こっちは多分、ツルタケ


 山の上は地面が濡れていたのだが、ベンチの下は土が乾いている。朝方にちょっとだけ雨が降っただけのようだ。しょうがなく、ぶなの木が並ぶ尾根筋の道を歩いていった。


 枯れ枝からきのこが幾つか出ていた。





ああ、これ・・・・。ブランクが長いな。しばらく考えないと名前が出てこない。




ヒロヒダタケ



 そして、その近くに・・・




クサイロハツ



 時期になると、この公園はクサイロハツだらけになるのだが・・・・、この日は結局、この1本だけ。


 尾根筋を進んで行くと、記憶にも残っているカンアオイに覆われた坂にでた。






 さらに尾根を進むと異様な臭いがしてきた。・・・、でも、きのこの匂いだな・・・・。視線を上げて進行方向を見て驚いた。





トンビマイタケだ。


 一見、元気そうなぶなの大木2本の根元から凄い量のトンビマイタケが出ていた。






 触ってみると、もうカチンカチンだ。8月の12日で、もうこの状態ということは・・・・、今年の出は早いようだ。それにしても、道の真ん中にこれほど目だって出ているとは・・・・。このぶなの木もあと数年で枯れることになるのだろう。しばらく写真を撮ったり、木の周りを歩いたりしていたが、先に進んだ。




ぶなの平園地


 結構広い広場になっているのだが、誰もいない。静かなものだ。ここで昼飯にしようかとも思ったが、日が当たって暑いのでやめた。もう少し先の滝の脇で食べよう。。



 広場を過ぎて下りにかかる辺りに白いきのこ発見。



シロツルタケ、多分



 熊押滝に下る坂道で凄い団体さんに出会った。若者から老人まで、50人はいただろうか。若者のボランティアがお年寄りの山登りをサポートしてあげているようだった。感心して道を譲り通り過ぎるのを待っていたが・・・・、随分時間がかかった。












フクロツルタケ

猛毒菌、この山には多い。こんなもの、間違っても誰も食べない。食菌に似ている毒菌の中毒は結構、多いのだが・・・・。



 そして、今も「大ぶな」の看板が立っているぶなの枯れ木。





 以前はこの根元に2年に1回、トンビマイタケが沢山発生していて、それを見にこの公園に通ったものだった。今は、トンビマイタケにすっかり養分を吸い取られ、枯れてから3年になるだろうか。トンビマイタケの発生も、もはや無くなった。



 また・・・・



フクロツルタケ





ヤマジノホトトギス



 やがて、水の音が大きくなってきて・・・・






 滝が見える道の脇にあるベンチに座って昼飯を食べた。まあ、いつものカップラーメンだ。今回はちょっとビールを飲むのは無理なので、お茶。。。



 しばらく、ボーとしてからまた下る。それにしても、団体さんに出会った以外、誰にも会っていないなぁ。


 下りきった辺りは、春にはサンインシロカネソウが沢山咲いていた。叢の中を探していると、やっと見つけた。




小さなキンポウゲ科の葉


 そして・・・・





こんなところにも沢山あったのか!


 そして、サンインシロカネソウと一緒に咲いていたヤマネコノメのような草はツルネコノメだったようだ。




つるを沢山伸ばしていた。



 道を流れが横切るところにアゲハ蝶が水を飲みに来ていた。多分、オナガアゲハだろう。






 公園の入り口まで続く真っ直ぐな道を進む。また湿地の脇にギボウシ。








ヌマトラノオ



 そして、ゲンノショウコ。今年はゲンノショウコを余り見ていなかったな。思い出の多い花だ。

 あ、写真を忘れていた・・・・。



ゲンノショウコ


 駐車場はすぐ近くだ。午後の2時過ぎ。この時間なら、新見辺りで高速を降りて地道を走っても5時半の約束の時間には間に合いそうだ。










 
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休みにはなったものの・・・   2012.08.11.

2012-08-17 23:15:33 | Weblog
 盆休みになったのだが、前夜、飲みに行って二日酔い気味なのと、今までの疲れがどっと出たような様子で、朝起き上がる気にはなれなかった。



 寝転がったまま、考える。ここの所、週末には遠出することが続いていて、家の用事がたまっている。ここで何とかして、明日から両親の家に行くことにしようか・・・・。



 そして、しばらくゴロゴロしてから起き上がり、いろいろと道具を調達に出かけた。最近買った壁収納家具の地震対策用具、今年、収穫した山ほどのオダマキの種を蒔くプランター、土各種などなど。オダマキの種は多すぎて、自宅庭で蒔ききるのは到底無理。トクシュンベツミヤマオダマキ、早池峰オダマキ、乙女風鈴オダマキ、桃色ミヤマオダマキだけを蒔いた。







 それから、友人に頂いた種もいろいろ。蒔き方も何も分からないので、少しずつ残して、再挑戦用の種は残しておいた。




・山オダマキ


 駐車場で作業をしていたのだが、終わったところで気が付いた。プランターを置く場所がない・・・・。雑草だらけの庭の草の上に並べておいた。雑草除けも兼ねられるかな。。








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蓼科で見たラン  エゾスズラン   2012.08.16.

2012-08-16 22:52:25 | Weblog

 


 
 何気なく花の図鑑を眺めていて・・・・、この間、蓼科の女神湖で見た地味なランがエゾスズランだったことに気がついた。







 その翌日、やはり蓼科の別荘地の辺りでも出会っている。






 
 大きさも開いてからの時期も違うので、同じランかどうかも分からなかったが、多分、同じ。エゾスズランなのだろう。



 エゾスズランには、実は去年も出会っているのだ。北海道の西別岳で・・・・・






 自宅を出る直前に通過していった台風を飛行機で追い越して北海道に着いたのだが、あの北海道最後の日に台風が追いついてきて、ひどい天気になった。その山に登る途中に若いランの株が幾つかあり・・・・










 山を案内してくれた方がエゾスズランと教えてくれたのだった。まだ若すぎて参考にはならなかったようだ。


 スズランとは似ても似つかない花。カキランと同じ仲間らしい。花を見ると似ているような気もする。そのカキランの別名がスズランなのだとか。それで、エゾスズランと名前が付いた。本当かどうかは分からない。





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大山ユートピア尾根から一気に下る       2012.08.05.(3)

2012-08-15 21:10:44 | Weblog




 ふと気がつくと尾根には人影はなく、この花の季節に無人のユートピア尾根も良いものだ。でも、もう午後の2時半だから降り始めよう。







 下って行く道。





先にユートピア小屋が見えている。


 そして、三鈷峰。






 下りの道は楽だ。景色に気をとられて足を踏み外さないようにしなければ・・・・。














 花の大山は、今年はこれが見納めになるだろう。


 三叉路から下り始め、歩いて行く。




オオカニコウモリ




サラシナショウマ

どちらもこれからの花。


 アサギマダラがとまっていた。近づいても逃げない・・・・








ウバユリと??







 今更ながらこの看板、中宝珠越へ0.8kmと書いてあるのかな・・・・。ということは、ここが上宝珠越だったのか?まあ、兎に角、ここで休憩してスパッツを付けた。砂滑りの開始点なのだ。






 ここから急な斜面を下り、ロープに捕まって砂滑りに降りるのだが、右の肩の筋を痛めている。あの蜂の襲撃を受けた日に風に煽られた車の後部ドアが当たった。ロープに捕まっても痛くて腕を伸ばせないのだ。困ったが何とか。



 友人は一足先に下って行ってしまった。砂滑りには、前回と同様、細かい砂はあまりなくて以前のように滑るように下ることはできない。いつになったら復活するのだろう・・・・。足元に気をつけながら下り、途中、2mくらいの落差のある手前で躓く危ない場面があったが、なんとか止まり、20分ほどで大方を下った。





ついさっき、歩いてきたきた尾根が見えている。


 そしてさらに傾斜は緩いがゴロタ石で歩きにくい斜面を下り・・・・





見上げる。


 そして、ブナ林の中に入り込み・・・・









 大神山神社奥の宮に到着。長い石段を下り・・・・





 下った所の湧き水で喉を潤おし、顔を洗った。もう、4時40分だ。いつもの茶屋の前を歩いたのは5時を少し過ぎていて・・・・、楽しみしていたソフトクリームは食べられなかった。それでも、代わりの店を探して食べた。


 朝、車を停めた駐車場に向かう道。遠く、米子の海が見えていた。






 渋滞がないことを祈って、高速を走り帰宅した。
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