プロヴァンス旅行1日目 アヴィニョン

2009年04月26日 | リュベロン/ボクリューズ旅行
初日はアヴィニョンへ。
まずはお約束(?)のサンベネゼ橋



アヴィニョンは何度も来た事があるので、主立った観光ポイントは全部見終わっています。
この日の目的は、、、、


もちろんレストラン。

この日旦那が目をつけていたのは、クリスティアン・エティエンヌ(Christian Etienne)一つ星

法王庁のすぐ側にあるレストランです。


まずつきだし

スモークサーモンに青リンゴとわさびソース。青リンゴとわさびがマッチしていて不思議な味でした。
スモークサーモンは臭いが好きではないのですが、これならOK。
フォアグラの春巻きと赤ピーマンのカナッペ。

つきだし2

アスパラガスのスープ
これ、しょっぱかったです。



私の前菜は牛肉のコロッケ、野菜のアジア風炒め、タイ風コンソメスープ。
野菜炒めは私の好みの味でしたが、やっぱりしょっぱい。コロッケが薄味だったので一緒に食べるといい感じです。
タイ風スープはどの辺がタイなのか、タイ料理に慣れた人にはいまいちかも。


旦那の前菜
イカの鉄板焼き、カネロニのグリーンピースクリーム詰め、イカスミクリーム
これも塩辛かった......でもカネロニは美味しかったです。


私のメイン
タラのグリル、ポテトフライとピューレ、パセリソース添え
これは丁度いい味わいでした。ポテトフライはカットの仕方が変わっていて、周りはカリカリ、中はホクホクと2つの舌触りを楽しめました。パセリソースは青臭かったけど.....


旦那のメイン
子羊肉のブラックオリーブカツ 
パン粉にブラックオリーブのみじん切りが混ぜてあって、中も肉の上に野菜が載っていました。
美味しかったそうです。


チーズ 
旦那だけ


私のデザート
コーヒーのサヴァラン、カルダモンのアイスクリーム添え
カルダモンのアイスクリームはインドのクルフィみたいで美味しかったです。


旦那のデザート
洋梨のフランボワーズ煮
赤ワイン煮だと茶色くなってしまうのが、フランボワーズだと美しい赤色に。こんど真似してみます。


コーヒーについて来たプチフール
いっぱいあってびっくり。



所々シェフの工夫があって良かったけれど、しょっぱかったのが残念でした。
シェフが恋をすると料理が塩辛いと言うそうなので、シェフは恋しているのかも(笑)



午後は対岸のヴィルヌーヴレザヴィニョンへ行きます。