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小鳥

2006年03月31日 | タヒチ生活
この前、郵便局の前に、小さなまだ毛の生え揃っていないヒナがポツンとしていました。
孵化して間もないと言った感じで、歩けそうもありません。体長も3cmくらい。
ちいさなちいさなヒナです。

上にはナツメヤシの木があって、頼りなさそうな細い葉の茎の所に巣らしきものが引っかかっていました。

どうやらそこから落ちたようです。

巣に戻してあげたくても、高くてできません。
傍にいたタヒチアンのおばちゃんも『これは無理だね』って言うし。

連れて帰っても何を食べるか分からないし。

可哀想だけど、どうすることも出来ませんでした。ただ踏みつぶされないように植木の下に隠してあげました。

巣から落ちたのが運の尽き。自然の世界は厳しいですね



そして今日、また鳥が。

朝、ベランダの植木に水を上げて、2階で洗濯機をまわして、またベランダの傍に行ったら、テーブルの下に小さな鳥が死んでいたんです。
タヒチではよく見かける茶色い鳥で、うちのベランダにもたまにつがいで来ていました。
同じ鳥かどうかは分かりませんが、一体なんでこんな所で死んだのか。

2階にいたので何があったのか分からないんです。

うちで死んだのも何かの縁なので、裏庭に埋めました。


鳥好きの私には悲しい出来事でした。












でもさ、今日の夕飯はチキンヨーグルトカレーだったんだよね
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マルキーズ紀行 5 ヒヴァオア島タアオア4WDツアー

2006年03月30日 | 旅行・ホテル
3月9日

今日は昨日の船旅で疲れてしまったので午前中はペンションでゆっくりして、午後から近場の遺跡があるタアオアへ案内してもらいました。

ペンションではこのタアオアへ行く半日(3時間程度)のエクスカーションと反対側の山道を越えたプナマウへ行く1日のエクスカーションがあります。
車1台料金なので同乗者がいると安くなるのですが、生憎私たち以外はみな仕事で来ていたので参加者なし。
二人で7000円のツアーです。

エクスカーションを使わなくても、自分達で車(もちろん4WD)を借りて行く事は出来るのですが、鋪装されていない山道をガタゴト行くのは心配なので、慣れた地元の人の運転で行く事にしました。

案内してくれるのはペンションのオーナーのジョジョ。

トヨタの4WDで出発です。


アツオナの町は鋪装されているので、そこまでは良かったのですがアツオナをすぎると鋪装のないでこぼこ道になります。家もまばらで、至る所にバナナやパパイヤ、ココナツの木が生えています。
面白いのは、ぽつぽつとあるどの家も平屋で掘建て小屋っぽいのに、必ず衛星放送TNSのアンテナがあること

ヒヴァオア島にはTNTV(タヒチ唯一のテレビ局)1チャンネルしか届かないんです。
タヒチ島ですらTNTVとRFO(フランス海外県&領土用のテレビ局)が2局とで合計3局しかなく、見るものが少なくて退屈なのに、1チャンネルじゃ辛いものがあります。

TNS様様だよ 』とジョジョ。
ちなみにアツオアにはDVDレンタルショップもあります。

木々が生い茂った道を更にぐんぐん進んで行くと(自然に触れて生きてこなかった私にはジャングルのように思える)、いきなり前車輪がぐぐっと上に上がりました。目の前の土が盛り上がっている所にタイヤを乗せたんです。もうびっくり











Uターンです。(狭くてこうしないと曲がれないの)
やはり運転を地元の人に任せて良かった.............











ここで車を止めてマルキーズ最大規模のマラエ(古代神殿)を見に行きます。

そしてここで肝心なのが虫よけ。マルキーズは蚊が多い事で有名。
マルキーズに行くっていうと、皆が口をそろえて『蚊に気をつけろ』って言ったくらい。
私はレモングラス配合のモノイとスプレータイプの虫よけ剤OFFを持って行きました。
スプレーをたっぷりかけて出発。

途中ジョジョがマルキーズ産虫よけグッズと称して大きな長い葉っぱをくれました。
これで体をパチパチたたきながら蚊をよけます。もちろん蚊を殺すのにも大活躍。

ぬかった道をちょっと進むとマラエに到着。
このマラエ、ポリネシア1の収容人数と言われていて、当時のヒヴァオアの人口が多かった事を伺わせます。
マラエは石を積んだ神殿にティキ(神像)が置いてあったりするのですが、ここのは広ーく石で囲った広場みたいのが段々にいくつもあります。





途中、大きな木がありました。写真じゃ分かりづらいと思いますが、周りを圧倒する大きさでした。


更に進むと、木皮を剥がされた木があります。
綺麗に四角く剥がしてあるので、人間の仕業です。



実はこの木の皮は薬に使われるのだそう。各家庭には代々伝わる薬草の知恵があって、それは今でも選ばれた家族のメンバーに伝えられ今に至っています。

この木はアマ(ama)とよばれ、実も薬として使われます。実はアーモンドの様な感じで、油分が多いためかつては明りとりに使われました。実をココナッツの葉から作った紐(ニアウ)にいくつか間隔を開けてくくりつけて火をつけてロウソク代わりにするのです。間隔が空いているので、1つが燃え終われば紐をつたって火が次の実に移り、長時間明りがとれる工夫がされていました。



蚊と闘いながらやっと一番上にきました。1m弱のティキが鎮座しています。



ここのティキかわいいです。

再び車に戻って山道を行きます(ここで丁度雨がふりました)。
ジョジョは運転中もマルキーズの生活等についてお話しをしてくれます。

そうそう、それでマルキーズに来てから塩辛い料理が多い謎もとけました。
冷蔵庫の無かった時代は、肉を塩づけにして保存してそのまま料理して食べていたのだそうです。山が多く平地が少ない為野菜の収穫が少なく肉ばかり食べていた為か短命の人が多く、いまでも塩のとり過ぎで体を悪くする人が後を絶たないそう。

そういえばジョジョも野菜を取りに行ってくると出て行ったまま3時間近く帰ってこない事がありました。山を越えて野菜を栽培している人の所に仕入れに行くのです。
やはり島の生活は厳しそうです。

そうこうしているうちに車がとまりました。
目の前に石造りの美しい教会が立っています。なんとなくスコットランドで見た教会を思い出しました。



これ正面の屋根の下の三角の部分が白いの分かります?
実は教会全体がこんな感じで白塗りだったんです。長年雨に晒されて、白く塗ってあったのが落ちて、下の石を積んだ壁が出て来たんです。これを見た村人がこの方が綺麗だからと白塗りを剥がしてこの状態になっています。
上の三角の部分は『こんなかんじだったんだよ』ってことで残してあるんだそう。


教会は広い平地の上にポツンと建っていて、神秘的。教会前のベンチに座って辺りを見渡すと島の力強さを感じます。雨上がりの空もいいムードを醸し出しています。
平地の向こう、木々の傍には白い馬がいました。
マルキーズの人は昔から馬を駆って山を越えていました。



『マルキーズの事をマルキ-ズ語だと人間の大地(もしくは男の大地/ Hunua enana)と呼ぶんだよ。そんな感じがしないかい?』とジョジョ。

そんな感傷に3人で浸っていたら、目の前に乗って来た4WDのTOYOTAの文字が...。


ジョジョがすかさず『今はTOYOTAの事は忘れろ』(笑)


帰りも展望スポットで何度か停車して、写真を撮ったりして町に戻りました。



本当は、もう一つの谷の方に行く予定もあったのですが、前日の雨で道が悪く危険なので止めました。

町に入るちょっと前に民家で飼育されているヤギがいました。かわいい。



今回のエクスカーションはそれほど恐い道というワケでもなく、気軽に楽しめました。
それとジョジョのおしゃべりが面白い。いろんな事を知っています。


明日は1日がかりのプナマウ・エクスカーションに参加です。


つづく
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でた~~~~

2006年03月27日 | タヒチ生活
さっき、キルトをちくちくやっていたら、ベランダのほうから何やら茶色いものが。


きたな、ゴッキーめ、と余裕をかまして2、3針縫ってから見ると長い足がわさわさ動いています。






クモです







しかも大きい。体は小さいけど足が長く全長8cmくらい。


こんな大きいの初めて見たので、我が目が信じられませんでした。

これは仕留めねば。ゴッキー退治のスプレーが蜘蛛にも効くのは実証済みだったので、かけようとしたら、旦那が降りて来て替わってくれました。

旦那もこの蜘蛛の大きさにはびっくり。
やはり生まれて初めて見たそうです。

スプレーはゴッキーには即効なのですが、さすがにこんなに大きな蜘蛛だと抵抗力があるようで、なかなか効きません。
4、5回、床がぬれる程かけてやっと倒しました。


それにしも大きかったなぁ。気持ち悪い
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マルキジアン・クッキング!

2006年03月26日 | グルメ
さてさて、前回の記事に書いたカァクの作り方です。

マルキーズのパンの実(マルキ-ズ語でメイ。以下メイと書きます。ちなみにタヒチアンだとウル)の料理と言うと、カァクかポポイがあります。

カアク(Ka'aku)はパンの実を潰して捏ねたもの。
ポポイ(popoi)は、カァクに発酵したメイを加えたもの。

この発酵したメイというのは、収穫したメイを焼いて潰して、葉に包んで地中に埋めて保存したものです。冷蔵庫が無い時代の先人の知恵です。
タヒチ島のタヒチ美術館に説明がありますので、見た事がある人もいると思います。

私はテレビで作る所を見ました。

焼いたメイを足で踏みつぶすんですよ

味もかなりキツイようです。ペンションで食べてみたいと言ったら『やめとけ』といわれました(笑)

ミニ・ヘイヴァで作られていたのはカァクの方。

作り方は至って簡単。



1)メイを焼く



直火で真っ黒になるまで焼きます。マルキーズのパンの実は大きいです。

2)潰す



3)メイがすりこぎ(マルキ-ズ語でツゥキtu'ki)に付かないよう水をつける



4)こねる



5)水をつけながらひたすらこねる


つるつるになってきます

6)ココナッツミルクにひたす




出来上がり



この写真は、前回の記事にのせたカァク作りのセレモニー(?)が終わった後、誰もいなくなった広場で残ったメイでつくっている人がいたので、覗きにいって撮らせてもらいました。
作りながらいろいろ説明をしてくれました。

で、最後に『やっぱり食べてみるのが一番。味見してごらん』って言ってくれたので、たべちゃいました。ラッキー

味はメイの味(それしか入ってないからねぇ)。サツマイモと栗の間の子のような味。
でも食感はハードなモチモチって感じ。

この前のモーレアのモチモチ・ウルよりも更にモチモチ。

おいしかったです。そのうち、家でもやってみるつもり。


でもこれ、お餅を作るのに似てますよね。



ちなみにカァクは夜は食べない方が良いそうです。お腹のなかで膨れて苦しいとか。
地元の人でも夜は敬遠するらしいので、止めておいた方が無難です。
お昼ご飯にしましょう。

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マルキーズ紀行4 タフアタ島のミニヘイヴァ2 (長いです)

2006年03月24日 | 旅行・ホテル
陸に上がっても、気持ち悪いのがなかなか治らないので、炭酸飲料でも飲めば良くなるかなとスナックがあったので、コーラーを飲む事に。(もちろんダイエットコーラよ!)

これが効いたのか、元気になって来たのでヴァイタフの村を観光。
ミニヘイヴァはこのヴァイタフ村と谷を越えた向こう側で行われていたらしいのですが、向こう側の広場が2日間雨が降った為地面がぐちょぐちょになってしまい、最終日はヴァイタフ村だけで行う事になっていました。

そうそう、雨が降ったんですよ
実は前の晩にペンションのレストランに旦那の生徒さんがご飯を食べにきて、前日までのお話しをしてくれたんです。残念な事に初日と翌日が雨に見舞われてしまい、思ったように事が運ばなかったそう。
だからこの日も雨が降るのではと心配しました。雨具を用意していなかたんです。
やはりいざと言う時に供えて、折り畳みの傘1つと雨合羽(おっと年がばれる)レインコートくらいは持って行った方がいいですね。

私たちは雨が降ってもいいように、ダイビング用の防水バックとバスタオルを持って水着を来て行きました。水着の上はタンクトップタイプだったので、下だけパレオを巻きスカートの様に巻いて。

でもね、雨は降りませんでした。やはり日頃の行いがいいのかしら(ホホ)
だけど晴れる程行いが良い訳じゃないようで、曇り空でした...

ヴァイタフ村は石で出来た美しい教会がある事で知られています。
船着き場(と一応呼んでおきましょう)から歩いてすぐ、村の集会所が見えてきます。
他の地方(ソシエテとかツアモツとか)では珍しい石造りの建物です。


正面から見るとこんな感じ。


集会所のすぐ傍に市場のような建物があり、そこが民芸品売り場になっていました。
民芸品売り場の前は特設休憩場みたいなっていて、椅子や屋根付きの台がならんでいました。


ロザリオのおばあちゃんです。
こんな感じで座ったり寝転がったりして使います(笑)

民芸品売り場の横が広場になっていて、これが村の中心の全て。

集会場を曲がって坂を上ると、スナックが一軒(コーラーを飲んだとこ/多分ヴァイタフ唯一のスナックだと思います)あってその先は民家がぽつぽつ。さらに上がると遺跡があるそうですが、まだ本快じゃないので途中で止めました。

民家の写真。




バナナのシーズンなのか至る所でバナナを吊るしていました。バナナは青いうちに収穫してこうして吊るします。


マンゴーもたくさん。

フルーツがたくさん実っていたので、どこかで買って持って帰ろうかなと思ったのですが、どこにも売っていません。
もともとフレンチポリネシアでは島から島へ植物を持ち込むのは禁止されています。虫の被害のない島を守る為です。
ただモーレアからタヒチに植物を持ち込む事は出来ます。(その逆もOK)
タフアタとヒヴァオアは近く、タヒチとモーレアみたいな感じだったので、大丈夫だと勝手に思っていたのですが、実はダメ。タフアタは他の島にはいない虫がいるらしく、ヒヴァオアやヌクヒヴァの空港にもタフアタから植物や香木とその加工品の持ち込みまで禁じる政府の広告が貼ってありました。

道理で売ってないわけです。

坂を降りて休憩場に戻るとどこかで見たような人がいます。
お祭りに併せてパペーテから警察官と消防士が呼ばれていて、その中にどこかで見た顔が。
向こうも私を見てびっくりしているし。

おおー、ダイビング仲間の消防士さんです。
私はフランス軍の施設でCカードをゲットしたのでダイビング仲間は軍関係の人が多いんです。(消防士さんもパリとマルセイユは軍の管轄になります。)

こんな所で知り合いに会うとは。
消防士さんたちは特設テントで寝ているらしく、お疲れの様子でした。

このミニヘイヴァは、マルキーズ諸島の各島々から代表が集まって行われています。
ダンスも各島々のダンスグループが来ていますし、石上げ競技も島の代表が競い合います。

民芸品売り場にはマルキーズ特産の彫刻品やウアポウ島の木の実のネックレス、石彫りのティキ、花の石と呼ばれる模様が綺麗な石で出来たすりこぎやティキ、豚の骨のアクセサリー、ヌクヒヴァの木の実のネックレスなどがいろいろ並んでいました。

こういうお祭りのいい所は普段見かけない掘り出し物があるところ。

タヒチは不思議な所で、いかにも土産って感じの(でも高い)はごろごろありますが、美術品のような職人が作った品はなかなか見つからなかったりします。

タヒチ島のヘイヴァでもタヒチアンの友達に、初日に来ていいものを買うべしとアドヴァイスを受けました。

ところが今回は最終日。
案の定いいのは売れてしまっているようです。

ウアポウ島のネックレスは大きな木の実(タマヌ)に彫刻を施した物で、欲しいものの一つでしたが、既に売り切れ。


この写真の女性がしているのがそう。
聞いてみたら初日で全部売れたんだそう。やっぱり.ー。

彫物はフルーツ皿(タヒチ語でウメテ)を狙っていました。
去年ヘイヴァで買ったのは、自然の木の形をいかしたデザインが気に入っているのですが、彫刻が少なかったので、彫刻がされているのを欲しかったんです。

で、見て廻ると、ありました。



隙間のないくらい彫刻が施され、バランス良く絵柄が配置されています。
職人技です。

一つだけのこっていたウメテを眺めると、そこには.............





vendu 売り切れ の文字が。





やっぱりね
職人のおじさんと話しをした所、これを買ったのは消防署長さん。








働けよ.............







気を取りなおして、今年のタヒチのヘイヴァ手工芸展に来るか聞いてみた所、『品物は作る傍から売れて行くので、持って行く作品が少ないから行かない』とのこと。
この辺にタヒチの芸術品の謎があるのかも。
ティファイファイもそうだけど、皆注文を受けて作る事が多いので、なかなかお店に並べたりする作品まで作っている余裕がないんです。このおじさんもそう。

うーん残念。

いろいろ話し込んでいるうちに、おじさんのアトリエはヌクヒヴァにあることが分かりました。
ヌクヒヴァには4日後に行きます。
どこに泊まるの?と聞くのでパールロッジだよと言うと、『あそこなら俺の事をしっているよ。アトリエに来れば今作成中のがあるから』と言ってくれました。おお、ウメテ・ゲットなるか?


マルキーズでもう一つ手に入れたかったのは木の実のネックレス。赤や黒、白、茶色の実で作られたマルキーズ独特のものです。
普段使いにできそうな大降りじゃないのをみていると、2ついいのが見つかりました。

1つは茶色くてデザインが気に入ったのですが、実際につけてみるともう一つの黒い方が見栄えがいい。
売り場のおじさんはヌクヒヴァの人でヒヴァオアでは買えないから、いまがお買い得だよなんて言っていました。
確かにヒヴァオアでは見かけません。

悩んだ末黒い方を購入。
我が歩くお財布を探しに行くと、誰かと話し込んでいます。タフアタのヘイヴァの事を教えてくれたもう一人の生徒さんでした。
この子、休みくらいは先生の顔を見ないで過ごしたいと言っておきながら、『宿題、やって見たけど難しくて分からない』とこぼしに来たん出そう(笑)

ショッピングの後は、教会を見にいきました。

教会は広場の奥に建っています。1988年にヴァチカンが建てた石の教会です。


中はステンドガラスで装飾されています。



あとからペンションのオーナー・ジョジョが教えてくれたのですが、教会の真ん中に鎮座するマリア像は、島の郵便局の隣にあった大きな木を1本使ってつくられたもの。
この木は台風の時に郵便局が飛ばされるのを防いでくれたといわれています。
そんな木を切っちゃっていいのかしら....
でも心配無用、木は切られた後も成長を続け、いまでも郵便局の傍に生えています。

ランチは、お祭り用にお弁当コーナーが設けられていたのですが、ステーキとポテトしかなかったので、さっきのスナックへ行きました。
このスナックは軽食と商店を兼ねていて、店の横でおじちゃんがお肉を焼いています。
旦那はハンバーガー、私はエビのココナツカレー(まただ!)を注文しました。

ハンバーガーはタヒチアンが大好きな食べ物の一つ。朝からマクドに人が集まっていたりします。
さっきコーラーを飲んだ時も、ハンバーガーにフライドポテトで朝食を取っている人がいました。朝から凄い食欲です!


エビのココナツカレーはちょっとしょっぱかったけど、辛みが効いていて美味しかった。


これはデザートのスイカ。黄色です。食べる前になくなってしまいました(涙)

食後は、石上げ大会とカァク作りがありました。
石上げはタヒチ島のヘイヴァでも行われるもので、100kgくらいの石を持ち上げます。

カァクはマルキーズの食べ物でパンの実を潰してつくります。作り方は次の記事を参照(まっててね)。
カァクを作る前にダンスが奉納されました。





ダンスにあわせて広場に大勢の人が集まりました。
ほとんどが地元の人(マルキーズ諸島の人)といった感じで、観光客っぽいのは数人のフランス人とアジア人1人(わたし)だけ。
観光化されていない地元の人の普段のお祭りをかいま見る事が出来ました。それだけでも恐い思いをしてタフアタまで来た甲斐があったかも。

出来上がったカァクはスタッフのご飯になるらしく、そのままどこかに持って行ってしまいました。
試食は無かったんです(涙)

この後、スタッフのご飯タイムが1時間半くらいありました。
この辺ののんびりした所が、いかにもポリネシアン。


待っている間にまた民芸品売り場を覗くと、大きな木の器に彫刻を施している人がいます。


下絵も描かずに彫っています。私もビックリしましたが、横にいたマルキジアンの男の子もびっくり顔。
話しを聞くと『昔は下絵を描いて彫っていたけど、いまじゃ全てココに入っているからね』と頭を指差してにっこり。
直線も曲がる事無く平行に綺麗に彫っていきます。

貝や骨でネックレスを作っているお兄さんもいました。
タトゥーと、はにかんだ笑顔がナイス。
私好みのイケメンだったので、写真を撮らせて頂きました


そうこうしているうちに石上げ競争の表彰式の準備が始まりました。
大きな石の器に、これまた大きなすりこぎ石が飾られます。


この写真だと分かりづらいけど、高さ50cmはありました。これをこれを肩に乗せて運んでいるおじちゃんを見た時は、あぜんとしてしまいました。
一緒にいた船長さんの娘(8歳)もあんな大きいの見たの初めて、あれじゃパンの実が崩れちゃうよ~、と大はしゃぎ。

すりこぎの形はほら縁起物なんですよ。子孫繁栄とかの。

飾り用の大きな石を運ぶおじちゃん。カメラを向けたら、撮るまで石を下ろさず待ってくれました。




随分待った後、やっとスタッフが戻って来て表彰式が始まるかなーと思いきや、なにか上手く打ち合わせが出来てないみたいでもめています。この段取りの悪さも.............。
ゴタゴタしている間、私は船長さんの娘さんとココナツの葉の4つ編みに挑戦。彼女にしきりに日本の事を聞かれました。
『日本は雪は降るの?』とか『船で何時間くらいかかるの?』とか(笑)。
かわいい子でした。

随分経ってから、予定が変更になりダンスの準備が始まりました。



カメラを向けたら『ちょっと待ってねと言って、小さな女の子を連れて来てくれました』皆フレンドリーです。

残念ながらダンスの途中で船長さんファミリーがヒヴァオアに戻る事になったので、見学はここで終わり。
またカツオ漁船です。

行きにあれ程恐い思いをしたのに、なぜか帰りは平然としていました。
途中一緒にいたフランス人ファミリーから、あの船長さんは腕がいいこと、無茶な事はしない事、今朝の揺れは特別だったと聞かされていたのと、海が落ち着いているのが見えたのが良かったみたい。

船に乗るのもまた大変でしたが、消防士さん達が助けてくれました。

波は行きよりずっとましで、揺れましたが気持ち悪くなる程でも無く1時間程度でヌクヒヴァに着きました。
写真を撮る余裕までありました。



ヌクヒヴァの港からペンションまでは歩くようかなと思っていたら、船長さんファミリーが通り道だからと車に乗せてくれました。
車に乗ると言ってもこちらではトラックの荷台に乗るって事です。
ロザリオのおばあちゃんも奥さんも子供達もみんな荷台。

これが結構気持ちがいい。風を感じながらよく晴れ上がった空の下、みんなで冗談をいいながらドライブ。

いい思い出になりました。



つづく
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雷だー

2006年03月23日 | タヒチ生活
ちょっと別の話題を....

ここ3、4日毎晩雷が鳴っています。雨を伴う時もあれば、遠くでピカピカ光ったり。

昨日は夜の12時頃、うとうとしていた時に、強い光が部屋にさし込みました。
あんなにまぶしいのは初めて。
光るだけで音はしません。

遠いんだなと踏んで、窓際に見に行っちゃいました(閑人です)


日本で見た雷とは随分違います。

ぴかーっと一直線に太い光線が走ったり、(棒状の蛍光灯みたいでした)
5本くらいの光線が一度に広がるように落っこちてきたり、
丸ーく光ったり、
下の方だけ光ったり。

極め付きは、ピカっと一瞬光ったやつ。その一瞬はまるで昼の様に空を照らし雲の形まではっきり見え、辺りの家々の輪郭が浮かび上がりました。


すごーい、タヒチ。

その後は大興奮してなかなか眠れませんでした。

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マルキーズ紀行3 タフアタ島のミニヘイヴァ1

2006年03月22日 | 旅行・ホテル


3月8日
タフアタのミニヘイヴァは3月6日から8日まで開催されました。
4年に一回開かれるマルキーズのヘイヴァのミニバージョンです。(次の開催は来年、ウアポウ島です)

タフアタは小さい島で宿泊施設も少ない為、ヌクヒヴァに泊まり船で行き来する人が多く連絡船に乗れるか心配でしたが、ペンションのマダムがタフアタにいく知り合いの船を予約してくれました。
朝7時出航です。

6時30に起きて朝食を取って、ペンションの車で港にいくと、待っていたのは.........







カツオ漁船



小さい島だからモーレアエクスプレスの様な船じゃない事は分かっていましたが....

ヒヴァオア、タフアタは4kmとタヒチーモーレア間(18km/フェリーで30分から1時間)よりずっと近いのですが、流れが急な所があるため、島に添って進んで行かなくてはならないので1時間から1時間30かかります。
船には船長さんファミリー(奥さん、小さい娘2人、おばあちゃん、妹とその赤ちゃん)とその友人家族(フランス人、祖父母、夫婦、小さい息子)が一緒にのりました。結構乗れます。

天気も良かったし、波の事なんか忘れていました。(これでも船舶免許を持っている私.....)
港を出てすぐ、船体が浮かびました。ぐぐーっそり上がったとおもったら、ふわーーっと落下。
ジェットコースター見たいな感じです。ビックリしたのも束の間またぐぐーっと上がっていきます。





やられたーーー!





高所恐怖症の私はジェットコースターが大の苦手、ディズニーランドのなんとかマウンテン(忘れた)なら真っ暗で高さが分からないから平気だよと友達に言われて乗って倒れた事があります。

あのふわーって落ちる感覚が嫌なんです。

しかも船にはベンチが2列あるだけで、体を支えるものもないし。
子供2人は上にのっていました。ありえない!

義父母がちいさな船を持っていたので、海慣れしている旦那は平然としていますが、私はもうふらふら。
横に座っていた船長さんのお母さん(タヒチアン)が腕を組んで体を支えてくれました。
ありがたかったです。

こんなおばあちゃんでも平気だなんて流石マルキジアン!
でもふと組んでいない方の手を見ると、ロザリオをしっかり握っています。



恐いんじゃん!




どれだけ時間が経ったのか、私には長く感じられましたが、次第に波が小さくなりました。でもタフアタ島は見えない.....。
椅子をぐっと握っているので疲れるし、きもち悪いし、恐いしで、もう限界といった時にタフアタが見えました。
その間、怖がる私をよそにフランス人ファミリー(ヒヴァオアに住んでいるので慣れてる)は写真撮影してたり、波に弾かれたトビウオが船にちん入したりと微笑ましいエピソードがあったのですが、あの時の私にはもう無関係。

ひたすら生きてタフアタに着く事を願うのみ。



着けば着いたでまた大変。
タフアタには船着き場がありません。

コンクリートで固めた岸壁に小さな階段が掘られていて、そこに船尻をつけてジャンプしておりるのです。


お祭があったからか、階段の所には消防士さんが来ていて船から降りるのを助けていました。
私たちの船は、一度着岸して半分下ろした後、3mくらい戻ってまた着岸してやっと全員を下ろしました。消防士さんが両腕を支えてくれるので、思いっきり踏み出して階段の上に登ります。

1難去ってまた1難です。


陸に上がっても地面が揺れているように感じるし、気持ち悪いし.....


つづく、、、
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マルキーズ紀行 ヒヴァオア2 アツオナ観光

2006年03月21日 | Weblog
3月7日のつづき。
初日はのんびり町の観光です。アツオナはヒヴァオアの中心。1900人いる島民のほとんどがここに住んでいます。

ご飯を食べた後、14時になったのでゴーギャン記念館へ。2003年に出来た新しい記念館です。
道の途中、座り込んでおしゃべりしている女性達をみて、ゴーギャンの絵を思い出しました。あの頃と本質はかわってないのかも。

記念館はオープン時間でしたが、閉まっていました。
ここもやはりポリネシア。ポリネシア時間が有効です。(ちなみにマルキーズとタヒチは30分の時差があります)
待ってみようかと言っていると、さっきの女性がやって来ました。

この人、記念館の職員さんだったんです。
私たちが来るのを見て、戻って来たんだそう。

記念館はベルギー人の歌手ジャック・ブレルの記念館も併設していました。(道理で記念館を探しても無いわけです)
入口で両方の料金を払って、まずはゴーギャンの記念館へ。記念館と言ってもゴーギャンの作品はありません。
全てコピー。でも奥に、ゴーギャンが住んでいた家(Maison de Jouir/喜びの家と名付けられていました)の複製が立っています。


これのミニチュアがタヒチ島のゴーギャン美術館に展示されているので見た事がある人もいると思います。

そもそも、ゴーギャンが亡くなってから家もなくなってしまって、長い事どこに彼の家が建っていたのか分からなくなっていました。後から、彼がアブサン(お酒)を窓から吊るして冷やしていたという井戸が発見され、そこから場所が分かったのだそう。古い家の間取り図のような絵にも井戸とお酒を吊るした竿がかかれていました。
上の写真の左下に井戸が見えます。


上から見るとこんな感じ。
日本なら網にスイカを入れて冷やしたりして(そして塩をかけて食べる!)。なんかのんびりしていていいなぁ~。
ビールやパナシェ(ビールとレモネードのカクテル)を冷やしておいて引き上げて飲むのもいいし。

......おっと、話しをもどして。
この家は中も見る事ができます。2階は展示場になっていて、ちょこっと絵が飾られていました。(もちろんコピー)
1階には等身大(?)のゴーギャンのマネキンがキャンバスの前に建っていて、ぎょっとさせられました(笑)

maison du jouirの後はジャック・ブレル記念館。
ベルギー出身の歌手ですがフランス人と間違える人がいる程フランスも有名で、ヒヴァオア島に移住していました。最期は肺ガンの治療の為ヨーロッパに戻り、そこで亡くなりましたが、お墓はヒヴァオアにあります。40代後半でこの世を去りました。
旦那もベストアルバムを持っていて、タヒチに来る前からマルキーズのお墓を見てみたいと言っていました。
車でよくCDを聞くので、私も何曲か知っています。マルキーズと言う題の曲もあります。

記念館は、これプレハブなんじゃないの?といった建物で、間違えたのではと引き返すところでした。
良ーく見ると看板がついていて、入口が少し開いていました。



中には彼の自家用機と映写機が展示されています。
ブレルは無料で島の人の為に自家用機を提供しました。病人を医者のいる島に運ぶのに使われたりもしました。
映写機は、娯楽の少ない島人の為に取り寄せたもので、無料で映画鑑賞会を開いていました。
ペンションのオーナー・ジョジョはその時映画を見た老人から島人の喜ぶ様子を聞いた事があるそうです。
テレビなどない時代、映画は島人のいい娯楽になっていました。


記念館を出て、今度は坂道をぐるぐる登って墓地へ。


あんなに雨が降っていたのにいきなり太陽がでて、汗だくになりながら坂道を上がります。
ゴーギャンとブレルは同じ墓地に埋葬されていました。

ゴーギャンのお墓。手前のプルメリアの花は私が供えました。

ジャック・ブレルの墓。ハイビスカスは誰かが供えたものです。

帰り道に民家の軒下に巨大なブタを発見。でもこれペットなんて可愛い代物じゃなくて、食糧なんだと思います......。


それから半透明のティアレの花も発見。

後で聞いた話だと強い雨に打たれ続けるとこうなるんだそう。へぇ。

この日の観光はこれでおしまい。
翌日はタフアタ島のミニヘイヴァを見に行くので、その準備をして、ご飯を食べて、10時前には寝ちゃいました。

ご飯は、人参とキャベツのコールスローと豚肉とオリーブの煮物。豚肉は地元産だそう。
でもあの豚ちゃんじゃないですよ。


つづく。
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マルキーズ紀行 ヒヴァ・オア 1

2006年03月19日 | 旅行・ホテル
3月7日 5時起きで空港へ。

実は私は高所恐怖症。前にベルギー航空の小さな飛行機でベルギーのブリュッセルからフランスのトゥーロンに向かった時に味わった恐怖から、小さい飛行機はごめんなのですが、タヒチの国内線エアータヒチの飛行機は皆小さい.....。一番大きいので66席。でもこれに当たった事は今までありません、というか見た事ありません。

案の定ヒヴァ・オア行きの飛行機は48席のATR42。
でも前回のツアモツ旅行で慣れたから大丈夫。3時間のフライトだけど大丈夫と自分に言い聞かせて搭乗。
あ、もちろん階段を自分で登っていくんですよ。

エアータヒチは(66席ATR72は知りませんが)、スチュワーデスさんは1人だけ。機内食はなくてパイナップルジュースを1回くれるだけ。まあ1時間程度のフライトが多いのでこれで十分です。
マルキーズは3時間とフライト時間が長いので、パイナップルジュースの他に軽食がでます。でもスッチーは一人。

3時間のフライトは、あっという間で目下にヒヴァ・オアの山々が見えてきました。
飛行機はどんどん降下していきます。
緑の木々が近付いてきます。
が、空港らしきものは見えません。

更に降下して、滑走路らしきものが見えたのはタイヤが地面に触れた時でした。しかもブレーキをかけてすぐUターン。
滑走路の先は断崖だったのです。

後から聞いたのですがヒヴァ・オアの空港は山の上にあって、霧が出たりすると着陸が難しく、2、3回着陸を試みてダメなときは諦めてヌク・ヒバへ向かうのだそう。
無事につけて良かった....。


ヒヴァ・オアの空港です。

空港には軍の飛行機と尾翼にタヒチの国旗が描かれた小さい飛行機がとまっていました。
タフアタのミニ・ヘイヴァ(お祭り)に合わせてタヒチから長官が来ていたのです。そえにしても小さい飛行機。
長官も気の毒に.....。



空港には既にペンションのマダムがお迎えに来ていました。笑顔な素敵な優しそうな人です。よかった。


空港には大きなハイビスカスの花が.....、マルキーズの植物はタヒチのより大きいようです。

空港からはマダムの4WDでアツオナにあるペンションに向かいます。
私のガイドブックには『アツオナまではサファリツアーかと思う程の悪路』と書いてあったのでドキドキしたのですが、道は綺麗に鋪装されていて10分しないうちに着きました。


私たちのペンション『ルレ・モエハウ』です。海に面したテラス側の部屋で、部屋は広くはありませんが開放感がありました。
シャワールームもトイレも清潔で生徒さん達が言った通り。





そしてテラスから眺める景色が美しい!
(一番うえの写真がテラスからの眺めです)

ペンションは朝夜の2食付きで、昼食はペンションのレストランで食べる事もできます。
私たちが着いたのは11時過ぎだったので、観光がてら町へ行きその辺のスナック(軽食店)でランチにすることにして、出かけようとしたら....... いきなり大雨。
このいきなり大雨にはこれから何回も悩まされる事になるのですが、この時はそんなこと思いもしませんでした。

少し小降りになってから傘を借りて町へ。
このペンションのいい所は町の中心まで歩いてすぐ行ける事。
町には小さな商店が何軒かと、エアータヒチの事務所、ソクレド銀行、郵便局等がありました。
お目当てのゴーギャン美術館とエスパス・ジャック・ブレルは14時からまで昼休みをとるので、その間にランチにしました。

行ったのはスナック・マケマケ



シェフのお父さんが中国系らしく、中華風の料理がたくさんある中に、見つけましたマルキーズ名物ヤギ料理。
中華風にオイスターソース味ですが、それをチャレンジ。
丁度雨がまた降り出したし。
ヤギ料理は2サイズあって、小か大か選べます。マルキジアン(マルキーズ人)もポリネシアン、大食いに違いないので小を選んでおきました。

大正解。


どんぶりに入ってきました。
味は、塩味が強かったけれど肉は柔らかくてソースとよく馴染んでいました。
ラムがダメな私にも食べられるので、ヤギ肉は匂いがきつくないのかもしれません。

お店のウェイトレスの女の子は笑顔がかわいく、働き者。
14時までコーヒーを飲んだり、ウェイトレスの子やシェフのおじさんとお話しをして、小雨になるのをまって美術館へいきました。

ペンションは清潔、食事はおいしく、人も親切。
マルキーズ旅行、いい滑り出しです。


つづく。



Relais MOEHAU
www.relaismoehau.pf
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マルキーズ(マルケサス)紀行 序編

2006年03月17日 | 旅行・ホテル
例の如くなんちゃって地図です。大体の位置関係を掴んでもらうのに描きました。

先ずは旅にでるまでのお話しから.....


ちょうど旦那の休みが3週間あったので、旅行に行くことにしました。
ニュージーランドはガイドブックがまだ届いていないので(船便で日本からおくりました)せっかくだから後にして、オーストラリアはビザが面倒くさそうなのでほっておいて、海外は断念してポリネシアの他の地域にいくことにしました。(まあ、これも『海』外なのですが)

ソシエテ諸島(タヒチやボラボラのある地域)は週末でもいけるので、3週間の休みを生かせる遠い地域・オーストラル諸島かマルキーズ諸島を考えました。

オーストラルは8月頃鯨が来ることで有名です。それなら今じゃなくて夏休みの方が良いということで、マルキーズに決めました。

そこで情報を収集........ってあまり情報がないんですよね。フランス語のサイトも似たり寄ったりだし。
マルキーズは他のポリネシアの島々と違って珊瑚礁の無い、高い山々がそびえ立つ島々がメインで町も山を挟んで遥か遠く離れているといった感じです。

ですから泊まるペンションを間違えると観光に不便になるります。

私達はゴーギャンとベルギ-出身の歌手ジャック・ブレルの墓のあるヒバ・オア島と、マルキーズ1大きい島ヌク・ヒバ島に行くことにしました。ヌク・ヒバはタヒチ島の次に大きな島です。
(ちなみにマルキ-ズ1人口が多いのはウア・ポウ島です)

宿泊先はペンションを考えていました。ホテルより実際の生活に触れることができるのがペンションのいいところ。
ところがツーリストインフォメーションセンターのペンションのリストは、値段や設備の説明くらいで写真やランク付けなど選ぶ目安がありません。
値段も高い方が良い所というわけでは無く、去年のティケハウ島の様に他と変わらない料金なのに、明らかにランクが低いところにあたる事があります。

危険です。

ヒバ・オアは空港があるアツオナの町に観光スポットやお店などが集中しているので、アツオナに、ヌク・ヒバはダイビングセンターがあるタイオハエに泊まることにしました。

私の持っているガイドブックにはヒバ・オアのお勧めのペンションが載っていました。
清潔でいいって話なのでそこにしようかなと思ったのですが.........

旦那の生徒にヒバ・オアとヌク・ヒバ出身の子がいて、その子達に止められました。多分ガイドブックの情報が古いのだとおもいますが、載っていたペンションは老朽化してあまり良く無いんだそう。
その子達がいろんな事を教えてくれました。新しくて評判のいいペンションや、エクスカーションのお勧めスポットなど。

それから、ヒバ・オアの前に浮かぶタフアタ島でミニヘイヴァ(お祭り)が行われることも。

ヴェロ達に聞いたところ、四年に1度行われるマルキーズのヘイヴァは、人が多すぎてごたごたしているけど、ミニヘイヴァは観光客も少なくお勧めだそう。
これは行かねば。

というわけで、タフアタのミニヘイヴァに併せて日程を組んで(ヒバ・オア4泊、ヌク・ヒバ3泊)、いつもの旅行会社へ行ってみると...... 無くなっています。いつの間にかJCBのツアーデスクになってしまっていました。
それではと、今度はエアータヒチの事務所へ。エアータヒチではホテルやペンション付きのマルキーズ周遊チケットを扱っています。

動くのが遅すぎたのか残念ながらタフアタのミニヘイヴァの3日目まで空席がありません。またヒバ・オア ヌク・ヒバ間も私達の希望の日はウェイティングリスト。
仕方ないのでヒバ・オア5泊、ヌク・ヒバ2泊に変更。タフアタにはヘイヴァ最終日に行くことにしました。
(ヒバ・オア、タフアタ間は船なので予約は現地になります。)
ペンションは幸い生徒さんお勧めの所2軒のうちイチオシの方が空ていました。ヌク・ヒバはパールリゾ-ト系のパールロッジがキャンペーンをやっていたので、そこにしました。
ヌク・ヒバの空港からタイオハエへは山道を2時間かけていかなければいけないので、大きなホテルならちゃんとした送迎があるんじゃないかなと睨んだのもあります。


さてさてどうなることか。

旅行記1に続きます。長くてごめんなさい。
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