今日は大型カヌーで島一周の日。
ポエタイナのカヌーツアーは定評があって、あそこは良いよって話を複数の友達から聞いていました。
ペンション・ポエタイナに泊まっていなくても、もちろん参加出来ます。
料金は1人8000フラン。
今回はなんちゃって地図じゃなくて、ポエタイナのサイトのリンクをはります。
道順など書いてあるので見てみてください。サイトへGO
朝9時にファレの港を出発。島に沿って南下します。
お客さんは20人くらいいたと思います。フランス人がほとんどで、アメリカ人とニュージーランド人が5人くらいいました。
そして日本人も一人..
ガイドはフランス語と英語です。
ファヒネは豪華客船タヒチアンプリンセス(アメリカ人がいっぱい)が停泊するので、英語でのガイドも慣れているそう。
まずはファヒネの名前の由来。
なんで妊娠した女性と言われるかというと、
山の形がそう見えるからなんです。
途中サーフスポットがありました。ここでガイドのドロレスのお嬢さんがサーフボードとともに海に飛び込んで下船。
サーフ仲間の所へ泳いで行ってしまいました(笑)
この人はサーフボードの上に立って、オールで漕いでいます。こんなのもあるんですね。
途中あの侍ハウスが見えてきました。はー、立派だ!
しかもプライベートビーチ付き。いいなぁ。
更に進むと島唯一のリゾートホテル、テ・ティアレ・ビーチリゾートの水上バンガローが見えてきました。
ここでファヒネヌイ(上の島)とファヒネイチ(下の島)の間を通って反対側へ進みます。
ちょうど反対側に出た所、珊瑚のいっぱいあるところでシュノーケリング。
海に入ってすぐ、黒い魚の群れが見えました。
これみて、『スイミーみたい』と思ったのですが、スイミーって今でも国語の教科書に載っているのかしら?
黄色いトランペットフィッシュを発見。黄色いのは初めて。
綺麗な珊瑚
パンを魚にあげている人もいました。この人、休暇中のパリのおまわりさん。
シュノーケリングの後は、パールの養殖場の見学です。
ファヒネは養殖は盛んじゃないようで、ここでしか作っていないと言っていました。
デッキでは、小さな黒蝶貝の身をはがしているお兄さんがいます。
『なんで剥がしてしまうの?』と聞くと『これは使えないから』とボソリ。
剥いた身を海に放り投げると、バタフライフィッシュが沢山寄ってきます。それとふぐとコバンザメも。
こちらでのコバンザメは単独行動をしているのがよくいます。
ふぐを見て旦那に『トタラだ!』と言うと、さっきのお兄さんが振り向きました。
そう、トタラってタヒチ語なんですよ。
私はフランス語で知らなかった単語をタヒチ語で教えてもらったりすると、そっちの単語を使ってしまうので、たまにタヒチ語がフランス語に混じります。日本語も混じります(笑)
タヒチ語が効いたのか、お兄さんが黒蝶貝を2枚『プレゼントです』といってくれました。
ラッキー。
パールの後は、本島に戻って『聖なるうなぎ』を見に行きます。
これ1mはある青い目をした大うなぎで、なぜ神聖なのかというと『そう言わないとみんな食べちゃうから(byガイド)』
そ、それだけ?
ガイドの甥っ子がサバの缶詰をうなぎにあげていました。
うなぎの後はまた船に乗って、更に南下して離れ小島(モツ)へ向かいます。
ここでランチタイム。
浅瀬にテーブルと椅子を並べて、海の中でのランチ。
白い砂の淡い緑がかった海に囲まれて、別世界にいるようでした。
ランチメニューは、ポワッソンクリュ(タヒチ風刺身のサラダ)、豚肉の煮物(肉じゃがっぽかったです)、青菜と牛肉の炒め物(中華風)にバナナやマンゴーなどのフルーツ。
ビュッフェになっているので、好きなのを食べる事が出来ます。
ランチの後、ちょっと波打ち際をあるいていたら、こんなのがいました。
ウツボです。ニュージーランド人で一人で参加していたおばちゃんが後ろにいたので、指差して教えると『おー・スネイク?』って言うんですよ。蛇にヒレはないですよね。でもウツボって英語でなんて言うのか知らないので、そのままにしちゃいました(オイ!)
ちなみにmorayもしくはeelって言うそうです。そういえばスネイクのあとイール(うなぎ)って言っていました。うなぎは海にはいないでしょって言ってしまったんですが、あれウツボって意味にもなるんですね。ははは、大失敗。
ここで、みんなで写真取り合い大会。
椅子を二個海に並べて、写真をとっているカップルがいて、それ見ていつの間にかみんなで真似して撮り合ったんです。
長い事のんびりしてから、またカヌーで出発。
最南端、ルレマハナのあるあたりを通過して、北上。上の島と、下の島の境界でまたシュノーケリング。
こちらは風が出て来たからか、流れが強く、私は船から離れないで泳ぎました。
旦那は他の人たちとひと泳ぎ。マダラトビエイを見たと言っていました。
私が見たのは、これ。
クマノミです。ファヒネはクマノミが沢山いて、シュノーケルするたびに見かけました。
ちなみに映画ファインディング・ニモはフランス語ではネモと発音します。
だから旦那に『ニモがいるよ!』と最初に言った時は通じませんでした(笑)
シュノーケルの後は、ファレの港に戻ります。
途中テ・ティアレ・ビーチ・リゾートに寄って、ここに宿泊している人を降ろします。
港に着くと、波止場に座ってあのルロットのおじちゃんと歓談しているおまわりさんの姿が見えました。
それ見て休暇で来ていたパリのおまわりさんが一言『平和でいいなぁ』。
パリじゃこうは行かないですよね。
これでツアーはおしまい。
迎えに来たポエタイナの車で、お客さんをそれぞれのペンションに送り届けてくれます。
ーーーーーー
夜はポエタイナのレストランで夕食にしました。
ペンション内ではなく、ファレの町にあるので車で送迎してもらいます。中華料理がメインの店です。
食後、港へ散歩に行ってルロットのおじちゃんを見つけたので、『おまわりさんとおしゃべりしてたでしょ』と突っ込むと、『俺は、警察署長だからね~』何て言ってガハガハ笑っていました。
おじちゃん、最高
ポエタイナのカヌーツアーは定評があって、あそこは良いよって話を複数の友達から聞いていました。
ペンション・ポエタイナに泊まっていなくても、もちろん参加出来ます。
料金は1人8000フラン。
今回はなんちゃって地図じゃなくて、ポエタイナのサイトのリンクをはります。
道順など書いてあるので見てみてください。サイトへGO
朝9時にファレの港を出発。島に沿って南下します。
お客さんは20人くらいいたと思います。フランス人がほとんどで、アメリカ人とニュージーランド人が5人くらいいました。
そして日本人も一人..
ガイドはフランス語と英語です。
ファヒネは豪華客船タヒチアンプリンセス(アメリカ人がいっぱい)が停泊するので、英語でのガイドも慣れているそう。
まずはファヒネの名前の由来。
なんで妊娠した女性と言われるかというと、
山の形がそう見えるからなんです。
途中サーフスポットがありました。ここでガイドのドロレスのお嬢さんがサーフボードとともに海に飛び込んで下船。
サーフ仲間の所へ泳いで行ってしまいました(笑)
この人はサーフボードの上に立って、オールで漕いでいます。こんなのもあるんですね。
途中あの侍ハウスが見えてきました。はー、立派だ!
しかもプライベートビーチ付き。いいなぁ。
更に進むと島唯一のリゾートホテル、テ・ティアレ・ビーチリゾートの水上バンガローが見えてきました。
ここでファヒネヌイ(上の島)とファヒネイチ(下の島)の間を通って反対側へ進みます。
ちょうど反対側に出た所、珊瑚のいっぱいあるところでシュノーケリング。
海に入ってすぐ、黒い魚の群れが見えました。
これみて、『スイミーみたい』と思ったのですが、スイミーって今でも国語の教科書に載っているのかしら?
黄色いトランペットフィッシュを発見。黄色いのは初めて。
綺麗な珊瑚
パンを魚にあげている人もいました。この人、休暇中のパリのおまわりさん。
シュノーケリングの後は、パールの養殖場の見学です。
ファヒネは養殖は盛んじゃないようで、ここでしか作っていないと言っていました。
デッキでは、小さな黒蝶貝の身をはがしているお兄さんがいます。
『なんで剥がしてしまうの?』と聞くと『これは使えないから』とボソリ。
剥いた身を海に放り投げると、バタフライフィッシュが沢山寄ってきます。それとふぐとコバンザメも。
こちらでのコバンザメは単独行動をしているのがよくいます。
ふぐを見て旦那に『トタラだ!』と言うと、さっきのお兄さんが振り向きました。
そう、トタラってタヒチ語なんですよ。
私はフランス語で知らなかった単語をタヒチ語で教えてもらったりすると、そっちの単語を使ってしまうので、たまにタヒチ語がフランス語に混じります。日本語も混じります(笑)
タヒチ語が効いたのか、お兄さんが黒蝶貝を2枚『プレゼントです』といってくれました。
ラッキー。
パールの後は、本島に戻って『聖なるうなぎ』を見に行きます。
これ1mはある青い目をした大うなぎで、なぜ神聖なのかというと『そう言わないとみんな食べちゃうから(byガイド)』
そ、それだけ?
ガイドの甥っ子がサバの缶詰をうなぎにあげていました。
うなぎの後はまた船に乗って、更に南下して離れ小島(モツ)へ向かいます。
ここでランチタイム。
浅瀬にテーブルと椅子を並べて、海の中でのランチ。
白い砂の淡い緑がかった海に囲まれて、別世界にいるようでした。
ランチメニューは、ポワッソンクリュ(タヒチ風刺身のサラダ)、豚肉の煮物(肉じゃがっぽかったです)、青菜と牛肉の炒め物(中華風)にバナナやマンゴーなどのフルーツ。
ビュッフェになっているので、好きなのを食べる事が出来ます。
ランチの後、ちょっと波打ち際をあるいていたら、こんなのがいました。
ウツボです。ニュージーランド人で一人で参加していたおばちゃんが後ろにいたので、指差して教えると『おー・スネイク?』って言うんですよ。蛇にヒレはないですよね。でもウツボって英語でなんて言うのか知らないので、そのままにしちゃいました(オイ!)
ちなみにmorayもしくはeelって言うそうです。そういえばスネイクのあとイール(うなぎ)って言っていました。うなぎは海にはいないでしょって言ってしまったんですが、あれウツボって意味にもなるんですね。ははは、大失敗。
ここで、みんなで写真取り合い大会。
椅子を二個海に並べて、写真をとっているカップルがいて、それ見ていつの間にかみんなで真似して撮り合ったんです。
長い事のんびりしてから、またカヌーで出発。
最南端、ルレマハナのあるあたりを通過して、北上。上の島と、下の島の境界でまたシュノーケリング。
こちらは風が出て来たからか、流れが強く、私は船から離れないで泳ぎました。
旦那は他の人たちとひと泳ぎ。マダラトビエイを見たと言っていました。
私が見たのは、これ。
クマノミです。ファヒネはクマノミが沢山いて、シュノーケルするたびに見かけました。
ちなみに映画ファインディング・ニモはフランス語ではネモと発音します。
だから旦那に『ニモがいるよ!』と最初に言った時は通じませんでした(笑)
シュノーケルの後は、ファレの港に戻ります。
途中テ・ティアレ・ビーチ・リゾートに寄って、ここに宿泊している人を降ろします。
港に着くと、波止場に座ってあのルロットのおじちゃんと歓談しているおまわりさんの姿が見えました。
それ見て休暇で来ていたパリのおまわりさんが一言『平和でいいなぁ』。
パリじゃこうは行かないですよね。
これでツアーはおしまい。
迎えに来たポエタイナの車で、お客さんをそれぞれのペンションに送り届けてくれます。
ーーーーーー
夜はポエタイナのレストランで夕食にしました。
ペンション内ではなく、ファレの町にあるので車で送迎してもらいます。中華料理がメインの店です。
食後、港へ散歩に行ってルロットのおじちゃんを見つけたので、『おまわりさんとおしゃべりしてたでしょ』と突っ込むと、『俺は、警察署長だからね~』何て言ってガハガハ笑っていました。
おじちゃん、最高