ファヒネ旅行記3カヌーで島一周

2006年09月30日 | 旅行・ホテル
今日は大型カヌーで島一周の日。
ポエタイナのカヌーツアーは定評があって、あそこは良いよって話を複数の友達から聞いていました。
ペンション・ポエタイナに泊まっていなくても、もちろん参加出来ます。
料金は1人8000フラン。

今回はなんちゃって地図じゃなくて、ポエタイナのサイトのリンクをはります。
道順など書いてあるので見てみてください。サイトへGO


朝9時にファレの港を出発。島に沿って南下します。
お客さんは20人くらいいたと思います。フランス人がほとんどで、アメリカ人とニュージーランド人が5人くらいいました。
そして日本人も一人..

ガイドはフランス語と英語です。
ファヒネは豪華客船タヒチアンプリンセス(アメリカ人がいっぱい)が停泊するので、英語でのガイドも慣れているそう。


まずはファヒネの名前の由来。
なんで妊娠した女性と言われるかというと、



山の形がそう見えるからなんです。


途中サーフスポットがありました。ここでガイドのドロレスのお嬢さんがサーフボードとともに海に飛び込んで下船。
サーフ仲間の所へ泳いで行ってしまいました(笑)



この人はサーフボードの上に立って、オールで漕いでいます。こんなのもあるんですね。

途中あの侍ハウスが見えてきました。はー、立派だ!
しかもプライベートビーチ付き。いいなぁ。




更に進むと島唯一のリゾートホテル、テ・ティアレ・ビーチリゾートの水上バンガローが見えてきました。




ここでファヒネヌイ(上の島)とファヒネイチ(下の島)の間を通って反対側へ進みます。
ちょうど反対側に出た所、珊瑚のいっぱいあるところでシュノーケリング。


海に入ってすぐ、黒い魚の群れが見えました。
これみて、『スイミーみたい』と思ったのですが、スイミーって今でも国語の教科書に載っているのかしら?


黄色いトランペットフィッシュを発見。黄色いのは初めて。


綺麗な珊瑚


パンを魚にあげている人もいました。この人、休暇中のパリのおまわりさん。


シュノーケリングの後は、パールの養殖場の見学です。
ファヒネは養殖は盛んじゃないようで、ここでしか作っていないと言っていました。


デッキでは、小さな黒蝶貝の身をはがしているお兄さんがいます。


『なんで剥がしてしまうの?』と聞くと『これは使えないから』とボソリ。
剥いた身を海に放り投げると、バタフライフィッシュが沢山寄ってきます。それとふぐとコバンザメも。

こちらでのコバンザメは単独行動をしているのがよくいます。

ふぐを見て旦那に『トタラだ!』と言うと、さっきのお兄さんが振り向きました。
そう、トタラってタヒチ語なんですよ。
私はフランス語で知らなかった単語をタヒチ語で教えてもらったりすると、そっちの単語を使ってしまうので、たまにタヒチ語がフランス語に混じります。日本語も混じります(笑)

タヒチ語が効いたのか、お兄さんが黒蝶貝を2枚『プレゼントです』といってくれました。
ラッキー。

パールの後は、本島に戻って『聖なるうなぎ』を見に行きます。
これ1mはある青い目をした大うなぎで、なぜ神聖なのかというと『そう言わないとみんな食べちゃうから(byガイド)』

そ、それだけ?

ガイドの甥っ子がサバの缶詰をうなぎにあげていました。



うなぎの後はまた船に乗って、更に南下して離れ小島(モツ)へ向かいます。
ここでランチタイム。

浅瀬にテーブルと椅子を並べて、海の中でのランチ。


白い砂の淡い緑がかった海に囲まれて、別世界にいるようでした。
ランチメニューは、ポワッソンクリュ(タヒチ風刺身のサラダ)、豚肉の煮物(肉じゃがっぽかったです)、青菜と牛肉の炒め物(中華風)にバナナやマンゴーなどのフルーツ。
ビュッフェになっているので、好きなのを食べる事が出来ます。

ランチの後、ちょっと波打ち際をあるいていたら、こんなのがいました。



ウツボです。ニュージーランド人で一人で参加していたおばちゃんが後ろにいたので、指差して教えると『おー・スネイク?』って言うんですよ。蛇にヒレはないですよね。でもウツボって英語でなんて言うのか知らないので、そのままにしちゃいました(オイ!)
ちなみにmorayもしくはeelって言うそうです。そういえばスネイクのあとイール(うなぎ)って言っていました。うなぎは海にはいないでしょって言ってしまったんですが、あれウツボって意味にもなるんですね。ははは、大失敗。

ここで、みんなで写真取り合い大会。
椅子を二個海に並べて、写真をとっているカップルがいて、それ見ていつの間にかみんなで真似して撮り合ったんです。

長い事のんびりしてから、またカヌーで出発。


最南端、ルレマハナのあるあたりを通過して、北上。上の島と、下の島の境界でまたシュノーケリング。
こちらは風が出て来たからか、流れが強く、私は船から離れないで泳ぎました。
旦那は他の人たちとひと泳ぎ。マダラトビエイを見たと言っていました。

私が見たのは、これ。




クマノミです。ファヒネはクマノミが沢山いて、シュノーケルするたびに見かけました。
ちなみに映画ファインディング・ニモはフランス語ではネモと発音します。

だから旦那に『ニモがいるよ!』と最初に言った時は通じませんでした(笑)


シュノーケルの後は、ファレの港に戻ります。
途中テ・ティアレ・ビーチ・リゾートに寄って、ここに宿泊している人を降ろします。


港に着くと、波止場に座ってあのルロットのおじちゃんと歓談しているおまわりさんの姿が見えました。
それ見て休暇で来ていたパリのおまわりさんが一言『平和でいいなぁ』。
パリじゃこうは行かないですよね。

これでツアーはおしまい。
迎えに来たポエタイナの車で、お客さんをそれぞれのペンションに送り届けてくれます。


ーーーーーー

夜はポエタイナのレストランで夕食にしました。
ペンション内ではなく、ファレの町にあるので車で送迎してもらいます。中華料理がメインの店です。

食後、港へ散歩に行ってルロットのおじちゃんを見つけたので、『おまわりさんとおしゃべりしてたでしょ』と突っ込むと、『俺は、警察署長だからね~』何て言ってガハガハ笑っていました。

おじちゃん、最高

タタキだー

2006年09月28日 | タヒチ生活
ファヒネはちょっと置いといて...........


先日市場に行ったら、魚売り場のお兄さんがカツオをさばいていました。
タヒチはカツオも捕れるんですよね。
お兄さんの前にはまるまる太った大きなカツオがゴロゴロ。

美味しそうなので捌きたての1/4身を買ってきました。
長さにして50cm!

これでなんと1000フラン(1200円くらい)


安い!



家に帰って半分をタタキにしてみました。(残りの半分は冷凍庫)




............美味しかったです

ファヒネ旅行記2ドライブ後編

2006年09月27日 | 旅行・ホテル
昨日の続きです。


ランチはビーチの側のテーブルで取りました。
私は牛肉の中華風炒め、旦那はマヒマヒのバニラソース。中華炒め美味しかったです!
(でもタヒチまで来て中華はいやかな?)


レストラン(スナックに近いかも)からの眺めです。


食事の後はひと泳ぎ。
ペンションのオーナーはあそこはウミウシが多くて気持ち悪いよと言っていた通り、うじゃうじゃいて気持ち悪かったですが、それを越えると珊瑚の周りに魚がいっぱいいました。





まずピカソ君


そしてちょっと離れた所にイソギンチャクがくっついていました。
イソギンチャクと言えばクマノミ(ニモ)。私、クマノミはタヒチでCカードを取る講習を受けている時に一度だけ見たことがあるだけで、写真を撮った事はなかったんです。

もしかしているかなと近づくと.......




いた!

かわいいねぇ。でも良ーく見ると映画のニモとは形が違うんですよね。
同じクマノミでもいろいろいるようで、私が見た事があるのはこのタイプ。





綺麗な縞の魚も発見。これがすばしっこくて写真におさめるのが大変。



チョウチョウ魚。これはよくいます。好奇心が旺盛で、写真を撮るのも簡単。





これはフグの仲間なのかな。初めて見るタイプです。


そして青い魚。これ遠くから見ると凄く綺麗なんですが、顔を正面から撮ると




.........怖い

シュノーケリングの後はビーチでのんびりして体を乾かして、またドライブ再開です。
地図で言うと、ルレ・マハナから左側へ北上して、点線の山道を通ってファレへ向かいます。




途中細い舗装されていない道を通ると、妙なものが。



侍ですよ!奥にちょっとアジアンチックな家が建っていて、どうやら誰かの家の表札(?)の様です。
あとからルロットのおじちゃんに聞いた所、金持ちのアメリカ人が趣味で立てた家なんだと言っていました。
へーーー。
旦那はこの家が気に入ったそうです。私も実は良いなと思っていたりして(笑)

侍ハウスの後は行き止まりだったのでUターンして、メインストリートに戻ります。
で、友達が薦めていたエデンパークへ。
エデンパークは南国のフルーツやジュースが飲めるレストランらしく、果樹園の見学も出来るのだそう。入場料は900円。
?レストランに行くのに入場料もかかるのかな?

ちょっと不思議に思いながらも行ってみると、営業は14時までと手書きの看板が.........
ガイドブックには17時までってなっているんだけど。
まあ、しょうがないですね。

ここで小雨が降ってきましたが、気を取り直してファレへ。
町には結構広いスーパー(食料品から家電、衣類まで扱っています)があるので、そこでミネラルウォーターとアペリテイフ用ビール(TABU)とおつまみを購入。


ついでにダイビングクラブを覗いて、今日の見学はおしまい。


と、ここで旦那が失踪。
後ろを歩いていたはずなのに。
元来た道を戻ると、タヒチアンのおじちゃんに捕まって世間話をしていました。
いきなり『おいおい、どこから来たんだ』って声をかけられたんだそう。

おじちゃんとちょっとお話をして、ペンションへ戻りました。

夕方ペンションのテラスでビールを飲んで、そのあとルロット(屋台)で夕食をとりました。
さっき世間話をしたおじちゃんはルロットの店主さん(でも切り盛りするのは奥さん・笑)だったので、おじちゃんの店で夕食。
おじちゃんも『ここ、座って良いかい』と私たちのテーブルにやって来て、食べながらいろんな話をしました。

ちなみにおじちゃん売りの物の最後のコーラーを飲んでいて、お客から注文があると『コーラーは品切れです』とコーラーを片手に断っていました




明日はカヌーピクニックです。






ファヒネ旅行紀1ドライブ編

2006年09月26日 | 旅行・ホテル
初日は朝6時発の飛行機でファヒネへ。
朝4時に起きて、5時に家を出たので眠い...........

タヒチからファヒネへは40分のフライト。いつもはパイナップルジュースしか出ないエアータヒチも早朝便だからか、コーヒーのサービスがありました。


ファヒネの空港は、町のすぐ側。
お迎えのペンションの人が花のレイを持っています。

私たちのペンションは、中心地ファレの町にあるポエタイナ。
海辺のバンガロータイプのペンションではなく、陸側の1室借りるタイプのペンション。
小さなプールがついていました。


つくと、朝早かったので、看板娘のポエちゃんが朝ご飯を出してくれました。
朝ご飯はペンションのサービス。だから食べた後の後片付けは自分でやるシステムです。


部屋はこんな感じ。ちょっと古いのではるばる日本から来る人には向かないかもしれませんが、清潔でした。
ベットはこの他に1人用のと、2人用のマットレスがありました。家族連れなんかにいいのかも。

朝ご飯を食べていると、ポエちゃんが今日の予定を聞いてきます。
初日は島内一周を考えていたので、レンタカーを探すつもりと言うと、それなら私が予約するよとすぐ電話してくれました。
ついでに翌日の大型カヌーで島一周も予約を入れてもらいました。

ご飯を食べ終わる頃には車も来たので、早速島一周へ。
ちなみに車はハーツで借りました。ここのオーナーは親切でお勧め観光スポットを教えてくれます。
また、ハーツで車を借りるとレストラン・マウアリイのカクテル2杯無料チケットを貰えます。
ファレのメインストリートに看板が出ているので分かるとおもいます。車は6800フラン~。

ファレの町を湖に沿って進むと、すぐにマラエ(古代神殿)が見えてきます。




ファヒネはマラエが数多く点在している事でも有名です。

湖には石垣を積んで魚を捕る罠を作っている所が何カ所かありました。



罠の他にもタロイモ畑やバナナ畑等、畑が沢山あって、ファヒネの人は働き者な印象を受けました。
いままで訪れた島は、畑と言ってもただ生えているって感じの所ばかりでしたが、ここは整然と植物を植えて手をかけているのがよくわかります。

湖の橋を渡って向こう側に行くと、マヌヌのマラエがあります。
歴史的価値のあるマラエらしいです。



道を戻って橋を渡り、更に南下すると海辺の道から山の中へとはいります。
途中、展望スポットがあります。



ここは広ーく見渡せて気持ちのいいスポットです。

島の上の部分(ファヒネヌイ・大ファヒネ)と下の部分(ファヒネイチ・小ファヒネ)を結ぶマロエ橋を渡って進むと、向こう側に角のような岩が見えてきます。
これ後で聞いたのですが、神様のアレ(あれですよアレ)と言われているんだそうです。



実はファヒネとは、タヒチ語で女性器を意味しています。ファが性器でヒネが妊娠している女性だそうです。
なぜ妊娠しているかは明日のお楽しみ(笑)

ファヒネに行くって言ったとたんにタヒチアンの友達が教えてくれました。しかも、神様のも忘れずに見てこいと......


更に南下して先端まで行くと、シュノーケルスポットだと言われるペンションマハナがあります。



この日はその隣のシェ・タラでランチを取る事にしました。
そうするとビーチも自由に使えるので便利。この辺はレストランや民家やペンションが並んでいて、自由にビーチに行ける道が見当たらないんです。
だからランチを取ってついでにビーチへアクセスしちゃうのが手っ取り早いと思います。


長くなったので、あとは明日のおたのしみ(?)






ポエタイナはモツ(小島)を購入。そこにバンガローを立てて引っ越すそうです。
2007年頃(って来年じゃない、、、08年頃と思ってた方がいいかも)オープン予定。
家族経営のペンションですが、みんな親切なので、バンガロータイプのペンションになったら最高だと思います。
お勧めです。

どこに行っていたかと言うと..........

2006年09月24日 | 旅行・ホテル
肝心のともぶたさんが帰国中な為、一体『あそこ』がどこの事なのか分からないのですが、私が行ってきたのは、ココです。



え、分からない?
それではこれではどうでしょう?



全然ヒントにならないですよね。
どこ行ってもこんな感じの風景だし.........


正解はファヒネ島です。

いつものなんちゃって地図で説明しますと、こんな感じ。




タヒチ島から直行便で40分。
周りのフランス人達の一番人気の島で、前々から行きたいと思っていたので運良く航空券が残っていて(最後の2席でした)大喜び。

月曜日から3泊4日で行ってきました。
飛行機は行きは朝一番(6時)帰りは18時30のにしたので4日間まるまる観光出来ました。


ペンションは友達のお勧めのところにしようと思ったのですが、予約が遅すぎてどこも満室。
海辺のバンガローは諦めて、ちょっと山側のペンション・ポエタイナに予約を入れました。


ちなみに友達が薦めてくれたのはファレ・マエヴァ
町から近く、バンガローも良かったと言っていました。
ただし、2食付きにすると、夕食のレパートリーが少なく飽きちゃうので、食事付きにしないで町で食べた方がいいそう。

リゾートホテルも1軒だけあります。テ・ティアレ・ビーチ・リゾートです。


さてさて、どうなる事やら。




ニューカレドニア滞在記 最終回

2006年09月17日 | 旅行・ホテル
長い事お付き合い頂きありがとうございました。
シリーズ最終回です。

ヌメア住む日本人の方から情報を入れて、ヌメア郊外にあるダイソーへ行ってきました。
100円ショップって便利ですよね。
日本に戻ると100円ショップで既に幸せを感じてしまいます(笑)

ダイソーへは高速にのって行きます。
なんどか出口を間違えながら、みつけちゃいました。





ダイソーですよ!
でも価格は200フラン(230円くらい)から。
この店って海外展開をしていて、何年か前にドバイ(アラブ首長国連邦)のスタッフを募集している記事を読んだ事があります。

で、ヌメアのお店は、品ぞろいは日本と同じような感じ。
便利グッズがいっぱいあります。
お客さんも結構入っていました。

あーニューカレドニアの生活もいいかも。

そうそう、ヌメアのもう一つの魅力は、日本食材店があること。
前にも書きましたが、ここは日本人経営で食材から便利グッズ、食器といろいろ手に入ります。
そしてオーナーの女性が素敵。
何度か顔を出しているうちに、いろいろお話ししちゃいました。(営業の邪魔になっちゃったかも)

日本からあそびに行く場合は、あまり必要ないかもしれませんが、和食が恋しいときはカップラーメンや焼きそばを購入出来ます!
私のような海外在住者の場合は、和食をゲットするいいチャンスです!


是非行ってみてください。


 大阪屋
2 route du Velodrome Orphelinat
tel :24 90 40

上の写真はオープニングパーティの時のものだそうです。(ご本人提供/了解済)


ヌメア市内で目についたのは、大聖堂。
フランスにあるような石作りの彫刻が施された教会です。
タヒチにはこういうタイプの教会はありません、やはりニューカレドニアは同じ海外領でもずっとフランス化した島なのだと感じました。





これでニューカレドニア旅行はおしまい。
次回は離島にチャレンジしてみたいです。




猫殺し

2006年09月15日 | タヒチ生活
タヒチで告訴される事に決まったと、タヒチプレスに載りました。
http://www.tahitipresse.pf/print.cfm?presse=17281


今までの経緯が書かれていて(この辺は日本にいる皆さんの方がくわしいですよね)、そのあとに政府と動物愛護協会の見解が書かれています。

要約すると、
政府は子猫を崖から投げ捨てて殺していると日本の雑誌に吹聴したという報告を受け、告訴する事を決定。
同時にポリネシア議会の議員レヴィ氏も『動物に対する残酷な発言と、彼女を快く迎えたタヒチとその住民に対する侮辱に、大変ショックを受け、失望した』と公式発表。

フヌア・アニマリア協会(動物愛護協会だと思います)は、きわめて個人的な選択で子猫を殺していると大ぴらに吹聴したと糾弾。以下協会の発言:その行為は第五級の違警罪(重罪・軽罪と並ぶ犯罪の3分類の1つ。拘留・科料にあたる罪by広辞苑)に値する刑法典に触れる。
この記事の7日後に新刊が刊行されている事から、発言の目的は売名の為であり、動物愛護の範囲を大きく超えている。また日本人にタヒチに来くる気を失わせ、タヒチの観光業に打撃を与える。
憤慨した日本人が多くの抗議文を送り、その一部はポリネシアの省庁にも送られてきた。
我々はこのような侮辱を放っておく事はできない。私たちの国は汚され、我々の生命に対する尊厳と経済効果は侵害された。
日本人は我々が反応し訴訟手続きをとる事を期待している。

ーーーー

とこんな感じです。
一緒に小池環境相の発言が紹介されていました。
また日本の小説家たちの中には支持する人もいると書いてありました。


私には猫殺しの一件もその後の発言も理解出来ません。
観光に影響があるとは思えないけれど、エッセイを読んでタヒチのイメージが悪くなった人もいるのかもしれませんね。
でも問題はそんな事ではないですよね。







私めのお値段は

2006年09月14日 | タヒチ生活
rapitaさんのところでみた、己の値段を知るサイトです。
http://hirakuna.jp/nedan/

42階級の8番目立ったrapita さんに負けじとやってみました。

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maiの階級は「生徒会長級」です(42階級中20番目)

ーーー内訳ーーー
心  2751万7260円 51 %
才能 748万2230円 13.8 %
境遇 686万2410円 12.7 %
人徳 918万7030円 17 %
運  282万5635円 5.2 %

運が5.2%ですか。通りでカグーにもマンタにも会えなかった訳です(涙)

合計 5387万4565円


ーーー総合評価ーーー
maiさんがもっている最も高い財産は「心」です。多くの人に愛を与え、思いやりにあふれるあなたの行動はきっと多くの人の心までなごませることでしょう。しかし、才能の値段がやや低いのでこの世知辛い世の中を渡るには少々心細いようです。人に愛を与えながらも、もっと自分の足元を固めていくようなしたたかさが必要でしょう。

単なるお人好しってことですか? したたかねぇ、難しいんですよね。


ーーージャンル別評価ーーー
心のSライセンス
maiさんの心はとてもキレイで、きっとあなたの笑顔に何人もの人が救われることでしょう。愛し愛される、そんなキレイごとだけでも生きる価値はぐっと高まります。どうかそのままで。

きれいごとだけでって、褒めてるの?けなしてるの?


才能のCライセンス
才能は乏しいと言わざるを得ません。創造力や応用力に欠け、ナイスアイデア!と思ってもハタから見れば稚拙なものが多いようです

まあ確かに、ナイスアイデア!と思っても旦那に却下される事は多いしね。

境遇のCライセンス
やや境遇は悪いと言えます。自分ではどうしようもない不利な点がすでにあるなどして、「もしこうだったら…」と悔しい思いも多いようです。後ろを向くより前を向きましょう

はーい。


人徳のCライセンス
かなり人徳がないようです。搾り出してもオーラなど出ません。人がついてくるタイプではないので積極的に人と接し、それなりの人間関係を構築していきましょう

これって凄い言われ様ですよね。なんだか人としてダメと言われているみたい(涙)


運のDライセンス
全く運がありません。もう確率で動くのはヤメましょう。リスクを背負うのはヤメましょう。絶対に失敗がない、そういう道を歩みましょう。まあ、それすら覆されるほどの運ですが

あら、私は小心者だから、リスクを背負うような事はしません。だけど確率で動いているのは確かです。よくどちらにしようかなで決めます。あ、それがリスキーな選択なのかしら。



ーーー 商品化ーーー
例えばmaiさんを商品化すると以下のものとなります
・マイホームを1軒
・新婚旅行(海外)を3回
・全自動洗濯機を8台
・布団乾燥機を2台
・高枝切りバサミを1セット
・腹筋運動補助具を1台
・回転寿司を13皿

そんな私でも家一軒の価値はあるのね。中古のボロ屋だったりして。

また、一日三食を肉まんだけで生活すると204070日(559年と1ヶ月)生きられそうです

さらに、普通の生活をすれば10774日(29年と6ヶ月)生きられそうです

肉まんだけで559年と1ヶ月も生きてもねぇ。あと29年か、日本女性の平均寿命までは生きられないのね(涙)



皆さんも是非お試しください

珍しく忙しい私

2006年09月13日 | タヒチ生活
今週はお誘いが一杯で、火、水、木と終日おでかけ。
月曜は恒例の大掃除だし、金曜日までテレビの前でゴロゴロ出来る日が無いなんて、カンヌで働いていた頃以来。
(てことは随分前。ははは)

今日は、パレオ染めを体験してきました。
前に一度教えてくれた友達に、またやってみたいとお願いして、彼女の家で染めてきました。

これがコツをつかまないと、線が上手く描けなかったり、色がはみ出したり、大変。
でも2度目にしてはいい出来になりました。

明日は彼女とミシン縫いの友達のところに行ってティファイファイを作ってきます。

今日は家に帰ってから、ご飯を作って、明日用のシンプルなティファイファイを切って、頼まれた印刷をしてと夜も大忙し。
旦那に、明日早いんだから早く寝なよと言われて、『はーい』って返事したものの、から返事なのはバレバレ。

でももうそろそろ寝なくちゃ。
あしたは6時起きだもの。


そうそう、今朝議事堂の前を車で通ったらお巡りさんがいっぱいいました。
何かあったのかねーなんて呑気に友達と話していたのですが、家に帰ってニュースをみたら、なんと爆発予告があったのだそう。

あしたはこの話題で持ち切りかも(笑)