ニューカレのホテル

2007年07月31日 | 旅行・ホテル
今回はシトロン湾(レモン湾って意味です)のカサ・デル・ソルに宿泊しました。
ここは長期滞在者向けのアパートタイプのホテルで、まるで部屋を借りたような感じです。
料金も1週間、2週間と滞在が長いほどお得になります。

私たちの部屋はシトロン湾に面した11階で、広いバルコニーからは湾を見渡すことができます。

お風呂からもドアを開けておくと海が見えます。


部屋は広いサロンにテレビとソファー、ダイニングテーブル、アメリカンキッチンがついていて、ほかに寝室と浴室がついています。バルコニーには長椅子とテーブルがおいてあります。













キッチンには、コーヒーメーカー、ポット、冷蔵庫(大きい)、オーブン、食器洗い機がついています。
コンロは電気です。

食器は、大皿、小皿、スープカップ、コーヒーカップ、グラス、ワイングラス、アイスクリーム皿が各3つづつ、
ボール、オーブン皿、フライパン(変形してる)、鍋大、小、
ナイフとフォーク、スプーン、缶切り、栓抜き、ワインオープナー、木べらがありました。

包丁がないんですよ。あとお玉。
包丁はレセプションに頼んでおいたのですが、3週間、結局持ってきてくれませんでした。
まあ、私も友達に借りたので、催促しなかったのですが。

食器洗い用の洗剤はついていません。

奥に洗濯機がありますが、洗濯洗剤もついていませんでした。


バスルームにはバスタブ(わーい)に石けんとシャンプーの小瓶が用意されていましたが、シャンプーは最悪。
日本から持ち込むことをお勧めします。


ちなみに部屋の清掃は1週間に一度。
だからトイレットペーパーも予備がなかったので、買いにいきました。
ただし、3度目の清掃でなぜか2ロールおいてありました。



,,,,,,,,,,,,,どうも、その都度(というか担当によって)変わってしまうようで、例えばタオルは着いた日にはバスタオル1枚、フェイスタオル2枚、ビーチタオル2枚だったのに、2度目にはバスタオル2枚、フェイスタオル2枚、ビーチタオル2枚になり、3度目にはなぜかバスタオル2枚だけになっていました。

結構いい加減です。


電話の取り次ぎもいい加減です。
レセプションに言うと直通の番号を教えてもらえるので、大事な電話がかかってくる場合はあらかじめ直通の番号を聞いた方がいいです。


それ以外は快適で、前回のラマダホテルよりも気に入りました。
なんと言っても普通のアパートなので、長期滞在の場合は暮らしやすいし、友達も呼べますし。


車はいつものポワンルージュPoint Rougeで借りました。
パワステなしのルノーのトゥインゴ。

そうそう、シトロン湾のレストランは日曜も開いているので便利です。

帰って来ました

2007年07月29日 | タヒチ生活
今日ヌメアから戻りました。
道中揺れまくりで怖かったけど無事かえって来れました。

それにしてもタヒチは暑い!
そして陽気でいい加減。頼んでおいたMacの修理は全く手つかずだったし、もーーーーーーーー。


そうそう、税関で職員に『何か申告する物はありませんか』と聞かれました。
はじめて聞かれたのでちょっとビックリしたけど、すべて免税の範囲だったので『ないです』と答えました。
すると、職員のおじちゃんはにっこりして『なんで、みんな同じ返事しかしないんだろう?』。

.......そりゃ、そうでしょ。

食べ物は持ってない?って聞かれたので、ワイン2本ですよと言うと、『OK、ナナ(バイバイ)』だって(笑)
ヌメアの職員は怖ーい感じだったけど、こちらは至ってフレンドリー。


そうそう、例の『荷台に乗ってはいけません』法は1月に延期になったので、相変わらず荷台には人が乗っています。
本当に施行するのかしら。


写真の整理が終ったらニューカレドニアの旅行記をアップしますね。

革命前夜

2007年07月15日 | Weblog
7月14日はフランス革命のあった日で国民の祝日になっています。日本ではパリ祭とも言われるようですが、こちらではカトルズ・ジュイエ(7月14日のこと)と呼ばれています。

この日はフランス本土では町ごとに花火をあげたり、道路が歩行者天国になったり、生演奏があったりと盛大に祝われます。パリでは軍隊のパレードなんかもあります。

ニューカレドニアでもお祭りがありました。
まず前夜に提灯行列(フランス語では松明後退と呼ばれています。なぜ後退なのかは謎。)赤白青のフランス国旗と同じ色の提灯が配られて、モゼール港からココチエ広場まで行進しました。



ずっと後ろの方まで提灯行列が続いています。




旦那が子供の頃は提灯に火が燃え移ってしまうことが多々あって、エキサイティング(本人談)だったそうですが、今は技術が向上したのか(笑)子供がぶんぶん振り回しても大丈夫。

すぐココチエ広場につきました。



広場ではバヌアツのブラスバンドによる演奏とポリネシアンダンスが披露されました。




バヌアツのブラスバンドは面白かったです。ただ合奏するのではなく、踊りが混じったりコミカルな動きをしたり。
機会があったらバヌアツへも行ってみたいです。


14日は軍隊のパレードがありました。ホテルのあるシトロン湾のレストランはフランス国旗で飾られていました。
私たちもデザートを食べにいったのですが、時間が早かったからか人出は少なかったです。




バナナとチョコのゴーフル。
困ったことに、昔の私なら『大きい』と言うところですが、タヒチアンサイズになれてしまったからか、思わず『ちいさいね』と言ってしまいました。

こちらはタヒチのバナナとチョコのゴーフル。




もう、昔の私には戻れないわ................


荷台に乗せるのは.........

2007年07月13日 | タヒチ生活
ヌメアではネットカフェに行くたびに新聞に目を通しています。
まだ来て4日ですが、毎回のように交通事故の記事が載っています。今日の新聞にはスピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれなかった車が対向車線へ飛び出して、ちょうどそこへ差し掛かった車と正面衝突、もう1台を巻き込むという大きな事故が載っていました。全員死亡です。
記事によると、ニューカレドニアでの事故の原因はスピードの出し過ぎが50%。ちなみにタヒチは飲酒運転。


タヒチは先月パパラで大きな事故があって、荷台に乗っていた人が放り出されて亡くなりました。
私もタヒチに来たばかりの頃は驚いたのですが、タヒチではトラックやピックアップと呼ばれる4WDの荷台に人を乗せて走っています。
タヒチアンの友達に『(荷台に人を乗せるのは)日本では駄目なはず』と言ったら、真顔で『じゃあ、何を乗せるの』と言われた事があります。
『...........荷物』と答えたら、あーそれがあったねと爆笑していました。

それぐらいポピュラー。

そして、この荷台乗りがなんと禁止になりました。

今年は去年の同時期に比べて事故件数が倍になっているそうで、さすがに警察も事態を重く見たようです。
7月11日から荷台に人を乗せてはならん!と法令がでました。
ちなみに当局の許可を得た特別な椅子をのせている場合はオッケーなんだそうですが、いったいどんな椅子なのかは知りません。


これってどうなのかしら。
もちろん法令自体は真っ当だけど、家族の多いタヒチアンは困るんじゃないかな。
車なんてそう簡単に買い替えられるものではないし。


そんな話をこちらでしたら、タヒチよりずいぶん前に荷台乗りが禁止になったニューカレドニアでは同じ問題が起こって結局法令は遵守されていないそう。


タヒチはどうなるのかな。
月末にタヒチに戻ったら、みんな荷台に乗っていたりして(笑)



写真は昨日の夕暮れ。

窓からの風景

2007年07月10日 | Weblog
シトロン湾が見渡せます。



寒くて泳げないけど。。


昨日は大きな鳥がベランダに遊びにきました。
雨が降っていたので、追い払うのはかわいそうだなとそのままにしておいたのですが、翌日お礼のつもりか、お土産が2つ床に落ちていました。フ◯ですよ!
鳥め!

TAXIとマルセイユ

2007年07月10日 | 旅行・ホテル
パペーテ(タヒチ)からヌメア(ニューカレドニア)へは、週に1便だけエアーカランが飛んでいます。
土曜の夜8時発で、日付変更線を超えるので5時間30程度のフライトの後ヌメアにつくのは日曜の0時。1日ワープ。

エアーカランはエアータヒチヌイ同様、座席の前についているテレビで好きな映画を選ぶことができます。
私はラブソングができるまでとTAXI4とハッピーフィートをちょっとだけ見ました。

TAXIは、マルセイユが舞台。
マルセイユ人のステレオタイプを大げさにしてからかっているところが笑えるコメディで、1と2は見た事があります。
マルセイユ人はことを大げさに言ってしまうことが多いからか、嘘つきのイメージがあったり、パスティスを飲んでペタンクをして昼寝をするイメージから怠け者扱いされたり、昔からおもしろおかしく映画にされていたりします。(フェルナンデルとか)

パリとは犬猿の仲。というか地方の人はパリは嫌い。
昔アルバイト先に熊本の子がいて、福岡出身の親会社の人のことを『福岡の男はちゃらちゃらして、九州男児じゃなか』って言っていたのを、当の福岡の人に言ってみたら『あいつら、僻んじょる。福岡だけが栄えているからって』と言われたことがありましたが、そんな感じ。

サッカーもパリPSGとオランピック・ド・マルセイユの試合は熱く、ファンがフーリガン化したりします。

そんなマルセイユは私たちには懐かしい町。
旦那は近郊の町トゥーロンの出身(でも生まれはパリ郊外)でマルセイユ大学卒業。
子供の頃マルセイユに住んでいたこともあります。

私は旦那の実家に行くたびにマルセイユへ遊びに行ったりしました。


最後にマルセイユに行ったのは、4年前。お義父さんが亡くなったとき。
倒れてから約1週間毎日トゥーロンからマルセイユの病院に通いました。
亡くなった日に、棺をつれてトゥーロンに戻った日が、最後にマルセイユに行った日。


あれきり、行く気になれなかったんですよね。
それでそのままタヒチへ来てしまいました。


映画の最初の方で、町の入り口の高架橋の側にある、EUの旗が描かれているビルが映っていました。
マルセイユに行くたびに見た風景。
懐かしい訛り。

なんだかマルセイユへ行きたくなりました。



...............とそんな感傷に浸ったりしましたが、映画の方はすこぶるお間抜けで笑えます。


ラブソングができるまでの方は、デュランデュランを彷彿させるシーンがあったりして、こちらも懐かしくなりました。年がばれるわ。
私はデュランデュランのThe riflex(サントリーQのコマーシャルだったの)で洋楽入りしたんです。

という訳で今回の飛行機の旅は懐かしい旅となりました。
ディナーはまずかったけど、人も少なくて快適でした。


ホテルについたのは夜中の1時過ぎ。
くたくたでした。

つきました

2007年07月09日 | 旅行・ホテル
ヌメアに無事つきました。
お気に入りのカフェで朝ご飯を食べながらネットにつないでいます。無線LANで快適です。

今回はホテルではなくレジダンスタイプの所に泊まっています。キッチン、サロン、寝室、洗濯機、お風呂とそろっていて快適です。窓からシトロン湾を見渡すことができます。

今日はあいにくの雨ですが晴れたら写真をアップしますね。

行ってきます。

2007年07月08日 | 旅行・ホテル
ロクちゃん(命名)を連れて行くので、向こうでもたまに記事をアップすると思います。
ただ今回のホテルはネット環境が整っていないので、接続は近所のインターネットカフェを利用する予定です。
そのため、皆さんのブログになかなか遊びに行けないと思います。
ごめんなさい

大忙し

2007年07月07日 | タヒチ生活
実はあしたからニューカレドニアです。
今回は早売りチケットをゲットしたので、なんと前回の半額で行けます!
今時期は、ニューカレも南半球なので冬で、しかもタヒチより寒いのですが、カニのシーズンなんです。
ニューカレの楽しみ方としては間違っているかもしれませんが、青い海はタヒチにもあるので、私たちの目的はシティーライフ(?)。
ショッピングにレストランにカニ。
内陸部を探索しても良いな。ニューカレの川は綺麗だから。


というわけで準備に追われているのですが、こんな時に限ってサブローちゃん(iBookG3)が逝っちゃうし、ゴローちゃん(iMacG5)も傷物になってしまって明日から入院。

この時期にサブローちゃんが再起不能になったのは痛かったです。
ちょっと調子が悪かったのですが、ニューカレまでもってくれれば良いやと思っていたんです。
寸前に壊れるとは.............


仕方ないので急遽Macブックを購入しました。
セール品で教員割引5%も効いたのですが、それでも痛い出費。10月にはLeopartも出るって言うのに。間が悪すぎ。

しかもタヒチ唯一のプロバイダーManaのUSBモデム(USBよ!)はインテルMacに対応していないようで使用出来ず。
(友達の話ではヴィスタもダメ)。
いまさらモデムを買い直すのも嫌なのでゴローちゃん経由で繋いでいます。


新しいMacブック(愛称何にしよう.......)はサブローちゃんより小さく、今まで使っていたインナーケースはぶかぶかなので急遽新しいのを作りました。
(キャッシー、見てる?あなたに買ってもらった布よ!)
中綿入りです。



ちなみにインナーケースはタヒチにも売っていますが、破格です。



さてと、荷造りを続けなければ。


自治記念日

2007年07月04日 | タヒチ生活
自治記念日の夜の写真です。
ヴァイエテ広場のルロット(屋台)で炒飯を食べながら眺めていました。
この日は花火も上がったのですが、うーん、イマイチ。

でもフランス人の友達はとても良かったって言っているんですよね。他の場所でもあがったのかしら。