ポンデュガール

2011年07月14日 | 旅行・ホテル


先月末から私の伯母が日本から来ています。

一昨日はアヴィニョン、ニーム、ポンデュガールを見に1泊旅行してきました。
ポンデュガールは夏の間だけ夜はライトアップされています。

敷地内にレストランが1軒だけあり、食事をしながらライトアップを見る事ができるのでお勧めです。
rive droite(右岸)にあります。駐車場は右岸のを利用して下さい。
左岸は営業している店がないので夜間は暗いです。



ボルドーへの旅立ち2

2010年02月25日 | 旅行・ホテル
そして翌日。

息子が4時半に起きたので授乳してそのまま起床。
5時40分頃に空港へ向かいました。

6時にカウンターへ来る様にって事でしたが、カウンターには誰もいません。
..........
どういうこと?


しばらくしてエアフラの人が来たので話を聞きに行くと、飛行機は全部霜が降りて飛べないそう。
寒い地域の場合は霜取りマシーンがありますが、ニース空港みたいに滅多に凍らない所にはおいてありません。
去年マルセイユに雪が降って、凍結のせいで欠航が続いた時は機械を買うべきだという声があがったそうですが、年に1回あるかないかの事の為に、高額のマシンは買えません!とぴしゃり。

だからおとなしくお日様が上がって解けるのを待つしかありませんでした。

それから2時間半、どうも使える飛行機はまずパリ行きに使うようで、地方へ行く便はキャンセルになりました。
もちろん私たちの便も。

それからが大変。旦那が長蛇の列に並んで待つ事1時間以上。
やっとの事でカウンターに行き着き、翌日のお昼の便に変えてもらえました。
それと一緒に帰りの便を1日遅らせて欲しいと言ったら、


『有料です』



.................48時間も待たせて?



『冗談でしょ』って言った旦那の顔が引きつっていたのか、すぐ前言を撤回。
無料で変更してくれました。


この日はもう高速も国道も使える様になっていたので、高速を使って家に一旦戻りました。
45分で帰れました。


翌日は問題なく定時でニース空港を離陸。
離陸と同時に授乳したら、息子はそのまま寝てしまい、楽な空の旅になりました。



ちなみに、、フランス国内線の場合(エアフラ)
預ける荷物は大人1人20kgまで。
2歳未満の子供がいる場合は膝に乗せる場合でも10k増。
そのほかに、ベビーカーを預ける事ができます。

持ち込みの荷物は子供用のバッグを一つよけいに持ち込む事ができます。


ボルドーへの旅立ち

2010年02月23日 | 旅行・ホテル
11日から17日までボルドーの叔父のところへ行く計画を立てました。
普段は車で行くのですが、今回は日本への里帰りのロングフライトに備えて、試しに短いフライトに乗ってみようということになり、飛行機を予約してありました。

11日、起きたら窓の外は銀世界。
南仏はあまり雪は降らないのですが、今までも降ったことはあるし余気にせず家を出ました。
空港までは45分くらい。



車に積もった雪です。
道路には雪は既になく、高速に入れば大丈夫だろうと思っていました。

ところが、、

高速に繋がる道の前にパトカーが!(嫌な予感)
案の定高速は封鎖されていました。おまわりさん曰く、国道7号線を使ってください。

それではとUターンして国道へ向かうとまたパトカーが!(やめて)
『国道7号線は封鎖しました。海沿いの道を使ってください』


.......海沿いの道は1車線のくねくね一本道。
3つあるルートのうち2つが通行止めなので、大渋滞。

10分くらい全く動かないこともありました。幸いiPhoneを持っているので、ネットで空港のサイトをチェック。
どの便も1時間は遅れているので、私たちも大丈夫かなと最初のうちは余裕でしたが、、、、

1時間経っても、2時間経っても空港どころか隣の街にも行けず、、、、、
3時間経った頃には私たちの便どころか、すべてのエアフラの便がキャンセル。


それでも空港に行かないと明日の便に振り替えてもらえないので、そのまま空港を目指す事4時間。
18時にやっと空港に着きました。


その間息子は大泣き。最初の3時間は寝てくれたのですが、あとは起きていてはじめのうちはあやしてどうにか誤摩化しましたが最後はなにしても駄目。2時間くらいずっと泣かれました。

もう親子共々グッタリ。


翌日の同じ時間の便は満席になってしまっていたので、早朝7時の便に席を確保して、この日は空港近くのホテルに泊まりました。
翌日は6時にカウンターへ行かなければなりません。


さてボルドーへ飛べるのか?!!!


ライアテアでシャコ貝狩り

2008年05月16日 | 旅行・ホテル
無人島2日目はシャコガイ狩りに挑戦。

Oの名誉挽回です。


シャコガイは岩にしっかりくっ付いているので、ドライバーなど鉄の棒でぐりぐりやって取ります。
開いている口に棒を突っ込んでぐりぐりやるか、根元に差し込んで梃の様に押したりします。

ところがドライバーを持って先頭を泳いでいたOがいきなり水から顔を出したと思ったら

しまった!ドライバーを落としちゃったよ


...............ありえない

シャコガイを探す前に、ドライバー探しになってしまいました。
海岸ではOの友達たちが大爆笑。奥さんである友達は大激怒だったけど。


やっとドライバーを見つけて漁開始!





右の青いのがシャコ貝。フランス語ではベニチエ(聖水盤の意味。昔は聖水を入れるのに使われたから。ヴァチカンに大きいのが残っています)、タヒチ語ではパフア。

いろは青いのや紫のや茶色などいろいろ。

生でレモンとタマネギとニンニクで和えて食べてもおいしいし、ココナッツカレーにしても美味。


モーレアのおばあちゃんなどは船で遠出して沢山取ってくるのですが、私たちは泳げる範囲で探したのであまり見つかりませんでした。
ちなみにシャコ貝は12cm以下のものは取ってはいけない事になっています。



ヒトデを発見。オレンジ色のは初めて見ました。

あと写真を取り忘れたのですが、クモ貝も発見。


(写真は前回タラバオで見つけた時のもの)


中身が入っていなければ持って帰ろうと思ったのですが、ひっくり返したら黒い巨大なナメクジみたいのが。
気持ち悪いかも



シャコ貝のレモン風味の出来上がり。
シャコガイは貝をあけたら、クリーム色の袋と黒い玉のような袋(内蔵かな?)を取り除いて適当な大きさにカットするだけ。

取り立ては生臭くなくておいしいんです。

今回は取り方と切り方を教えてもらったので、こんどモーレアあたりでシャコ貝漁にチャレンジしようかしら。





これ波打ち際にいたんです。海の中にいる虫のようです。

ライアテア 無人島でキャンピング

2008年05月15日 | 旅行・ホテル
週末は近くの無人島でキャンピング。

友達の旦那さん(以下O)のラグビー仲間と一緒です。
離島だけあって、皆さん船を持っています。ちなみに家のは売れました。

私たちは友達の船で行く予定だったのですが、エンジンをかけたとたん妙な音が..........


なんとこんな時に限って故障。


ところでこのO、すごくいい人なんだけど、ちょっと抜けてるの。
映画に出てきそうな感じで、毎回あり得ない事をしでかしてくれます。

船は別に彼のせいじゃないけど、なんか彼らしくて笑えちゃう。


仕方ないので船を海の目の前に住んでいるお友達の家に停めて、ランチはそこのテラス。しかも食べたのは私が作ったおにぎり.......
(家主の友達は先に無人島へ行きました)

船をなおせる友達に連絡して来てもらいましたが、どうにもダメ。


仕方ないので、既に無人島に着いている友達に電話して迎えにきてもらいました。




無人島のココナッツの木。すごいねじれ具合です。



海は薄い水色で透き通っています。


シュノーケリングをしましたが、珊瑚の岩があまりないせいか魚影は少なかったです。
そのかわりきれいな貝がありました。


夜はバーベキュー。木を集めて薪にして、上に網を乗せてお肉を焼きました。


本当は友達のOが魚を獲ってくるはずだったのですが、海に入って水中銃を魚に向けたその時..........


ポロっ


と先端が落ちたそう(旦那が笑いながら教えてくれました)



O最高!


という訳で魚はなし。翌日シャコガイを獲って名誉を挽回することになりました。



夜はテント,, のはずだったのですが、持ってきた10人用のテントの支柱がどこかに行ってしまってテントを作れず。
4人用のテントを余分に持ってきた人がいたのでお借りして寝る事になりました。


でもね、友達夫婦はタヒチアン体型なんですよ。100kgは超えているはず。そして家のメタボちゃん。



4人用はムリ。絶対無理。


案の定寝ているうちに息が苦しくなってきたので、私は外でゴザを引いてねました。




私の寝床。



それにしてもタヒチに来て4年。私も逞しくなったものです。
前なら外でござ引いて野宿なんてあり得なかったもの。

さすがにゴザは寝心地は悪かったけど、いつの間にか寝ていました。 何かが背中に乗っかってくるまでは。

ガリガリって感じで何かが背中に触ったんですよ。

手で振り払って、持っていた懐中電灯で照らしてみたら、なんとカニ



しかも活動時間だったらしく、そのあとも頭の上でカサカサ音がしたりして、眠れなくなってしまいました。

幸い空が明るくなってきて、旦那がトイレに起きたので、そのまま日の出を見る事にして起きちゃいました。





日の出です。



それにしてもカニに起こされるとは,,,,,,,,,,,,,,,

ライアテアに行ってきました 

2008年05月14日 | 旅行・ホテル
ライアテアの友達は旦那の幼なじみ。タヒチ人とフランス人とのハーフ(ドゥミ)です。
旦那さんはフランス人ですが、すっかりタヒチアン化しています。

去年、高台に素敵な土地を買って家を建てたので、今回はその新居にお泊まりです。



窓から見える風景。
左側に見えるのは、お隣タハア島。写真には映っていませんが右にはファヒネ島が見えます。

庭にテラスを作ってテーブルを置いたら、毎日こんな風景を眺めながらご飯が食べられるんだわ、と思うとうらやましい限り。


初日は夜に着いたのでご飯を食べておしゃべりしておしまい。


翌日は、新しくなった市場へ連れて行ってもらいました。




カツオ 1匹1500フラン(2000円くらい) これはタヒチと変わりません



中はこじんまりとしています。野菜が中心で魚売り場は1っ箇所だけでした。

ランブータンが売っていたのですが、1袋のサイズがかなり大きいので値段を聞いてみたら600フラン。パペーテでも2パックを600フランで買いましたが、こちらはその2倍近く量があります。で、その話を売り場のおばちゃんにしたら、なぜかグレープフルーツをおまけしてくれました(笑)



2階は手工芸品のお土産売り場です。パペーテと違って、ティファイファイが沢山売られていました。
貝のネックレスやパンダヌスの籠なども充実。
わたしはエンピツウニのネックレスを買いました。


市場の後はスーパーへGO!
ライアテアの中心ウツロアの町には、フランスのチェーン店シャンピオン(カルフール系)が1件と中国人が経営するスーパーがあります。
シャンピオンは小型店って言った感じ。何故か通路が狭くてカートを動かすのが大変。

スーパーは市場と違って輸入品が多いので、タヒチよりも割高です。タヒチでは300フランで買えるカリフラワーが、こちらでは500フラン。高いわ。
タヒチから持ってくる費用も入っているから、高くなってしまうんですよね。


でも、お店も多いし暮らしやすそう。病院もあるんですよ。一応フレンチポリネシア第2の島ですしね。
次はライアテアに希望を出してもいいかも(笑)


次の日は無人島でキャンピングです。





ライアテア島に行って来ました

2008年05月13日 | 旅行・ホテル
タヒチの学校は木曜日から5連休。
私たちはライアテア島の友達の家に行って来ました。

友達は去年家を買って、お隣タハア島やファヒネ島の見える高台に引っ越したので、一度遊びに行きたいと思っていたんです。
今回は彼女達と一緒に無人島でキャンピングもしました。

明日あたり写真をアップします。

NZ旅行記 その前に

2008年02月21日 | 旅行・ホテル
GOOブログの調子がわるいのか写真がなかなかアップできないので、今日はさわりだけ。

今回は1週間のお休みと短い為、北島のみの見学となりました。
タヒチからはオークランドへの直行便がでています。日本からはクライストチャーチへも直行便がありますが、タヒチからはオークランドのみ。それもあって北島オンリーにしたんです。

飛行機はエールタヒチヌイとエアーニュージーランドの両方が就航しています。
私たちは共同便で、行きはエアーニュージーランドの機体で、帰りはエールタヒチヌイの機体を利用しました。


旅の計画は、今回は全て私。
もう、はりきっちゃいましたよ!
日本から買って来てあったNZのガイドブックとネットの情報を元に、オークランド、ノース(カオリコースト)、ワイトモケーブ、ロトルア、タウランガ、タウポ、ウエリントンと見学する事に。
レンタカーを借りて移動です。

レンタカーは旦那の伯母がサモアに行った時、オークランド空港での乗り換えの際に持って来てくれたオークランドガイドの小冊子にいろいろ安い所が紹介されていたのですが、どこもローシーズンのみ格安。
2月は夏真っ盛りでハイシーズンになるため、ローシーズンにくらべて結構割高。しかもオークランドで借りてウエリントンで乗り捨てとなると、選択範囲が狭まる上に特別料金も取られるんです。

良い所が見つからず困っていたら、ウエリントンの友人から救いの手が!!
ありがとう、suzukiさん。助かりました。
安い上に乗り捨て料金なし。最高です。


ホテルはオークランドの中心部シテイのど真ん中にあるシティセントラルホテルをネットで予約。
丁度キャンペーン中で朝食付きで89ドル(7700円)。コンパクトルームとやらで、ベッドにのせないとスーツケースも開けない程狭かったのですが、清潔だったし、なによりも立地条件がいい。スカイタワーの横で目抜き通りのクイーンズストリートもすぐだし、レストランが並ぶアルバートストリートもすぐ。
朝食はパンケーキやフルーツなどいろいろ。六ちゃんを連れて行ったので、部屋でネットにも繋げます。
毎日旅行の様子を私の実家と義母に送りました。義母さんはプリントアウトして、旦那のおじいちゃん(義母の舅)へ毎日見せに行ったそうです。

ホテルはオークランド5泊、ロトルア2泊。
ロトルアは日本人が経営する温泉宿に宿泊しました。こちらは部屋も広く、キッチンもあり快適。
なによりもオーナーこだわりの温泉がいい湯で久しぶりにリラックスしました。
ウエリントンはこのブログを通じて知り合ったsuzukiさんのお宅へ。海の見える素敵なお宅でした。2年前(だよね?)に我が家へランチに来て頂いた事があるのですが、いやーお恥ずかしい。

この他に、ウエリントンーオークランドの国内便、オークランドから市内へのシャトルバスの手配、ワインフェスティヴァルの予約などをタヒチでしておきました。


久しぶりの本格的な海外旅行。
さてどうなる事やら。



ちなみに。。。。
ずっとフランス圏外の旅行は2004年のイタリア以来だと思っていたのですが、よく考えたらイースターに行っているんですよね。このときはブリッジクラブの団体旅行でフランス語のガイドさんがついたので、あんまり海外に行った気がしなかったんです。忘れてました。


大都会よ!

2008年02月12日 | 旅行・ホテル
オークランドに着きました。


東京を離れて以来、南仏とかタヒチとか田舎にずっといた私。
ニューカレドニアのヌメアですっかり都会だわ、とか思っていたのですが、よく考えてみれば都会とはこういうところを言うんですよね。
オークランド最高です。

昨日はキウイ(鳥のほう)を見に行ったり博物館に行ったりオークランドを満喫。今日はレンタカーを借りて北の方へドライブ。

英語は不思議なことに旦那は耳がいいのか聞き取れるんです。でもしゃべれない。
私は聞き取りはいまいちだけど、言いたいことは言える。


ということでうまく行っています。


今日はレンタカーの引き取りに行って、契約の説明を受けたのですが、その中で『この国では保険は◯◯じゃないんです』の◯◯が二人ともわからなくて四苦八苦。
Do you understand ?
って言うので二人して正直にNO!

すると『この国では』を『ニュージーランドでは』に変えて言ってくれたんだけど、分からないのはそこじゃないのよ!

大笑いしながら、それでもちゃんと理解して契約終了。無事借りられました。


でもね、後で気がついたのですが1日多く料金をとられちゃった。Help SUZUKIさん!



道路の標識なども、もちろん英語なので新しい発見なんかあったりして、楽しんじゃっています。
そうそう、フランスパンはこちらではフレンチスティックって言うみたい。


あしたはどんな発見があるのかしら。



そうそう、黄色いキウイはまだ食べていません。

キウイドルゲット!

2008年02月07日 | 旅行・ホテル
前回の記事の翌日の話。
旦那は仕事なので、バスに乗って市内へ。

うちからパペーテ市内へは、バス(日本のバスと同じようなの)とトラックを改造したローカルバス・ルトラック(上の写真)のどちらかを利用します。ルトラックはトラックの荷台なので乗り心地はいまいち。
でもね、バスは100フランなのに、ルトラックは130フランかかるんです。

じゃあ、安くて快適なバスが来るのを待つのかと言えば、ノー。いつ来るか分からないので、最初に来たのに乗っちゃいます。


今回はバス。運転手のおばちゃんの趣味かタヒチアンミュージックが流れています。

町まではすぐ。10分くらいかしら。


終点の市場前でおりて、てくてく歩いて昨日言われた本店へ。
昨日の話だと『あそこは大丈夫。ちゃんとストックがあるから心配ないわよー』って話だったのですが、行ってみると....


『ないよ』


『海岸の支店ならあるかも』ってそれ昨日の所じゃない!

『午後になれば担当者が来るから、13時ごろ来て』..........

えー、旦那と12時に職員室で待ち合わせしているのに。


仕方ないので、他の銀行へ。
2軒回ってもダメ。昨日の銀行が見えて来たので、ダメ元で行ってみたら、、、ありました!


ここの銀行の顧客じゃないので500フランの手数料を払って、NZドルゲット!
よかったー。ほんと、良かった。



帰りに市場でマルキーズ産のマンゴーを購入して帰りました。





そうそう、毎回バスやルトラックの運転手に旦那の学校までってお願いするんだけど、毎回下りる場所が違うんです。
今回はえらく離れた所でおろされちゃいました。
路線図あるのかしら..............