おもしろフルーツ

2006年04月29日 | グルメ
先日の葉っぱになる果実と味が似ているのがこれ。
前にも紹介した事があるのですが、ずいぶん前なので新たに紹介します。

ポム・カネル(シナモンリンゴ)と呼ばれています。シナモンの味もリンゴの味もしません。

割るとこんな感じ。



こちらもしっとりしていて飴のような甘さです。
私はこれが大好き。

マルシェなどでも売っているので、タヒチに来たときは是非お試し下さい。
手で簡単に割れます。


春眠暁を覚えず

2006年04月29日 | タヒチ生活
今朝は目が覚めたら10時でした。
調べごとをして、お掃除をして、お昼ご飯を食べて、ビデオを見た後、2Fで型紙を作ろうとおもいながら、なぜか寝室へ。
ちょっと本でも読んじゃおうと読みかけの本を読んでいたらいつの間にか夢の中。

15時30から18時くらいまで寝ちゃいました。

毎日やること一杯なのは、起きている時間が短いからかも(汗)

なぜか最近眠いです。


明日は11時からお出かけなので、それまでにちゃんと起きて準備をすませなくちゃ。
それと型紙と新しいキルトのパターン。

今日やるはずだったのを明日に伸ばす。これいけないですよね。


そうそう今日はきれいに晴れ渡りました
マイミクのももなさんが来るので晴れてよかった。

ティファイファイ展はじまる

2006年04月28日 | タヒチ生活
今日からパペーテの市役所でティファイファイ展(タヒチアンキルト)が始まりました。

10時からオープニングセレモニーだったのですが、車が無いので旦那と一緒に学校まで行って、学校の前の停留所からル・トラックに乗りました。

ル・トラックに乗るのは初めて。

手を挙げたら止まったので、そのまま乗り込みました。
料金は130フラン。でも支払うところがありません。

のり口を見てみると『お金を支払ってからご乗車下さい』と書いてありました。


そうだったのか....


終点は市役所まえ。ちょうどいいです。
おりた後すぐ運転手に130フラン支払いました。


市役所に着いたのは8時前。オープニングまで時間があるので、いつものカフェでコーヒーを飲んで、マルシェでお買い物をして、布屋でワンピース用の布(前から欲しかったのがあったんです)を購入して時間を潰しました。

オープニングは白い衣装に頭に花の冠を頂いた職人さんたちがいっぱい来ていました。
大臣や会長のスピーチのあと、タヒチ料理がふるまわれ、一般公開。

スピーチでは最近インドネシアなどで作成された安価なキルトが輸入され、タヒチのキルトが脅かされている点にも触れられていました。


ティファイファイ展は今日から5月8日まで毎日開かれています。
入場料は無料で17時まで開いています。

今の生活

2006年04月28日 | タヒチ生活
今日はこのブログを見て連絡をくれたタヒチ在住の日本の方に会ってきました。

来るだろうなーとは思っていたのですが、あって直ぐに

『いつも何しているの?』

と聞かれました。


働いている人から見ると、暇に見えるんでしょうね。
でも私は結構やること&やりたいことがいっぱいあるので、毎日楽しくやっています。

例えば今日は朝から夕方までティファイファイ展の店番をして、夕飯を作って、映画をみて(ナターシャ・キンスキーのテスがやっていたんですよTVで)、ブログをアップして、旦那のお弁当を作って、そして本を読んで寝るつもりです。




うーん。私的には充実しているんだけど、忙しいというのとは違うかな。
でも退屈していないのは確か。


あしたはティファイファイを切って、新しいワンピースの型紙を作る予定。
あと、友達に頼まれたホームページの更新もしないと。


今日は日本の方お2人にお会いしたのですが、二人とも感じのいい方でした。

マルキーズ紀行7 ヌク・ヒヴァ島1

2006年04月27日 | 旅行・ホテル
ヒヴァオア最終日。
14時の飛行機の為、ペンションでランチを取ってから空港へ行くことにしました。

私はエビのココナツ煮。立派なエビがごろごろ入っています。


旦那はヤギのココナツ煮。マルキーズ名物です。私も味見させてもらいました。
おいしい!こっちにすれば良かった。



ランチの後は空港へ。ジョジョの奥さんが送ってくれました。
アツオナの町から空港へは20分もかからないので便利です。

次の目的地はヌク・ヒヴァ。マルキーズで一番栄えている島です。医者もいます。
ヌクヒヴァの空港は町の反対側にあり、町までは私のガイドブックによると『45km とにかく凄まじい山道、且つあぜんとする程の悪路で3時間かかる』とありました。

でもね、山の上の滑走路に着陸し、カツオ漁船で荒波に揺られ、4WDツアーで悪路をがたがた6時間も耐えた私ですよ。
3時間くらい大丈夫。楽勝ですよ。

そう思って元気いっぱい空港に向かいました。

空港は人もまばらで、飛行機もまだきていません。
暫くすると、尾翼に国旗が描かれた小さな小さな飛行機がきました。また誰か大臣でもきたのかしら。
降りてきた人はみんなアロハシャツだけど、こっちの議員はアロハが正装だから。



でも出発時間が近付いても、まだ他の飛行機は来ません。
もしや.....と危ぶむと、空港の職員が『ヌクヒヴァに行く皆さーん』と声を上げました。マイクなんて無いんですよ。もちろん放送なんてありません。
なんだろと、行ってみると『それでは今からシートベルトの使用方法をご説明いたします』と空港ロビーで解説をはじめました。
ライフジャケットやマスクの説明も。

.......ってことは飛行機にスッチーは乗らないのね。

.......そしてあの『これはセスナですか』てな小さいのが私たちの飛行機な訳ね....


それを裏付けるかのように、私たちの荷物が小さな飛行機に積まれていきます。

私が今までに乗った一番小さい飛行機は、ブリュッセル発トゥーロン行き。それでも今目の前にある飛行機よりはずっと大きい。


空港職員は笑顔で『それでは行ってらっしゃい』と私たちを飛行機へ誘います。
で、もちろんみんなが乗ったらバイバイ。

乗ると中も本当に狭くて、操縦席のドアもありません。
まあ、マルキーズにテロリストなんて来ても意味がないだろうけど。

席は数えた所18席。乗客は8人です。

プロペラの音はするし、ほんとに飛ぶのか、今さら逃げられないけどこんなはずじゃなかったと頭の中はパニック。

そして離陸。


ごめんなさい、ナメきってました。楽勝じゃ無いです。カツオ漁船も恐いけどこれも恐い。
ブーンって音はするし、雲のせいかストーンと落ちるし、しかも壁が薄いのかビリビリ言ってる。
足ものからは冷たい空気も..........


前に座ったタヒチアンのおばちゃん達も恐いのかつっぷしたまんま。

無事着けるの??

上昇して安定したのか、途中からは揺れること無く飛びました。
でも油断大敵、着陸が待ってます。


暫くするとヌクヒヴァが見えてきました。


滑走路も見えます。こちらは平地にあるようで、これは良かった。

飛行機はゆっくりゆっくり下降します。もー、恐いのなんのって。
でも無事に着陸。

荷物もすぐ出てきました。(小さいからね......)


ヌクヒヴァの空港です。


空港には既にパールロッジの方が迎えに来ていました。

普通の4WDです。


飛行機のショックで忘れていましたが、これから3時間のサファリツアー................
道は評判どおりの悪路。




とちゅうで牛はいるし


馬もいるし


挙げ句の果てにヤギ一家が道の真ん中でくつろいでいたりしました。


ずいぶんガタゴト揺られた後遠くに目指すタイオハエ湾が見えてきました。


そして最後の方になって、鋪装された道にさしかかりました。


ずいぶん新しそうです。運転手のおじさんの話だと、新しい部分はつい先日工事が終わったのだとか。
実は鋪装工事が進んでいて、いまでは天気がいい日だと2時間で空港からタイオハエへ行けるようになっています。
工事がどんどん進めば、空港からの道のりもぐっと近くなるんでしょうね。

ついにホテルにつきました。
ヌクヒヴァはペンションではなくてホテルにしていました。キャンペン中だったのもありますが、ホテルの運転手のほうが安全かなと思ったのもあります。

ホテルはパールリゾート系のパールロッジ。湾を見渡す高台にバンガローが建っています。




バンガローにはバルコニーも付いていて、タイオハエ湾を見渡すことができます。
窓も大きくて開放的。


でも残念ながら雨が降っていたのでこの日はこのまま部屋でのんびりしました。
夜は次の日ダイビングをすることにしていたので、お酒は飲みませんでした。でもたくさん揺られたせいか、気分が悪く頭痛薬をのんで早めに休みました。


つづく

これってフルーツ?

2006年04月27日 | グルメ
よくこちらで見かける葉っぱ。

ティファイファイのモチーフにもよくなります。

季節になると、名が細いトウモロコシ大の実がなります。




なんとこれ、食べられるんですよ


先日タヒチアンの友達がふと『あれ、おいしいんだよね』と言ってもぎったんです。

すると一緒にいたタヒチアンのおばちゃんが『え?ホント?』と驚きました。
知っている人と知らない人がいるようです。

私も、正直形が妙なので(5角型の鱗のようなものでびっちり包まれているんですよ)からかわれたのかと思ったのですが、彼女はそ知らぬ顔でナイフで切って食べはじめました。




断面図はこんなかんじ。

トウモロコシのようにポロポロと実が離れます。

味はジューシーなパイナップル味の綿菓子といった感じ(わかるかしら....)
ポム・カネル(シナモンリンゴ)にも似ています。

おいしかったです。
まだまだ知らないフルーツがありそうなタヒチ。奥が深いです(笑)

水たまり

2006年04月27日 | タヒチ生活
一昨日と昨日2日に渡って歩いて出かけなければならない用事がありました。

一昨日は、緊急事態で旦那の職場へ行きました。
普段なら20分くらいで行けるのですが、雨が降っていたため30分以上もかかりました。

雨が降るのも厄介ですが、それ以上に困り物なのが水たまり。
道は鋪装されていますが、素材が悪いのかボコボコ。しかも斜めにコンクリを埋めたのか、道の端に水が溜まったりしています。

ひどい所だと、歩道の端から端まで水が溜まっています。


なるほど、それでタヒチアンはいつもビーサンなんだな(眉唾)と一人考えてしまいました。


今日は太陽が顔を出しています。
洗濯をしなければ!


モーレアのティキ・ヴィレッジダンサーが来ました

2006年04月24日 | タヒチ生活
先週の日曜の話です。(ゴローちゃんのせいで更新が遅れています)

タヒチ・ベルエポックの一環で、モーレアのティキ・ヴィレッジからダンサーがなんと60人も来ました。

ティキ・ヴィレッジはタヒチ文化に触れられる施設で、夜はバナナの皮などにくるんで焼いた石と一緒に埋めて蒸し焼きにする伝統料理を食べたり、ダンスショーを見たりできます。
ここのダンスは良いと聞いています。

そのダンサーが大勢やって来るのですから、見にいかない手はありません。

時間より早く会場のヴァイエテ広場へ向かいました。


タヒチは狭いですからね、約束していたわけではないけれど友達と一緒になりました。


まずは男性陣の踊り。竹やりを持って勇ましく踊ります。


次は女性。海の精みたい。


人数が多いので迫力があります。

なにやら大きな貝を肩にのせています。


中から女性が出てきました(ちょっとボケちゃったけど)。黒蝶貝とパールですね。


つぎはパレオを使ったダンス。グランバレのも好きだけど、こっちのも良いです。


そしてファイアーダンス。
こんなに沢山ダンサーを使ったのは初めて見たかも。炎が眩しいらい。


炎を口に入れちゃう人もいます。


足の上に乗せたり、お尻の下に通したり、股で挟んだり、見ているだけで熱そう。

ファイナルは組体操(古っ)。圧巻です。


ところでファイアーダンスの途中気になることができました。下の写真を見て下さい。


ちょっと見づらいかも知れないけど、お尻と太ももの色が同じなんです。背中も一緒。
Tシャツ着たり短パンを穿けば、日に焼けて色が濃くなるはずなのですが、きれいに同じ色。
もしかして、ダンスの為にまんべんなく焼いているのでは。

ということは、水着はTバック????


いけない、いけない、想像しちゃった。

ちなみに右端の人は背中とお尻に入れ墨がはいっています。


ファイアーダンスの後は、酋長さんみたいな人が出てきました。
右側の白い衣装はティキビレッジのタヒチ式結婚式の時、神官の役をやった人のと似ています。



最後は艶やかに大きなかぶり物を冠った女性が踊ります。私はこのかぶり物が好きです。


ティキビレッジのダンスは、エンターテイメント性たっぷりで見がいがありました。
また見たいなと思わせるショーでした。


モーレアに行くときはぜひ行ってみて下さい。(ちょっと高いけど........)

tiki village http://www.tikivillage.pf/english/english.html


シュウマイ・ザンマイ

2006年04月24日 | グルメ
昨日はシュウマイを作りました。
タヒチのいいところはシュウマイや餃子の皮がスーパーで見つかるところ。

でも困るところは、『これ業務用?』って位中身が多いこと。
豚ひき肉(たまに売ってる)800gつかって種を作っても、まだ半分皮が残っています。

シュウマイ好きの旦那は大喜び。

明日カルフールでひき肉買って、またシュウマイ作りです。


食べきれるかしら........

CDショップへ行ってきました

2006年04月23日 | タヒチ生活
先日テレビをつけたら聞き覚えのある声の歌が流れていました。
テレビドラマの主題歌のようです。

声は聞き覚えがあるのですが、誰だか思い出せません。
しかもたぶんアルバムを持っているグループっぽい。
どうしても思い出せなかったので、ドラマを最後まで見る羽目になりました(汗)

ドラマはビバリーヒルズ青春白書のフランス版みたいな感じで学園ものです。
正直、つまんない........

でも情報が少ないなかで、いいなーって思う曲が見つかるのは貴重なチャンスなので、最後までみました。


そして、最後にクレジットが流れます。


は、早い!
テンポのいい曲に合わせるかのようにチャーと流れていきます。


でもね、意地でまばたきもせず見て、確認しましたよ


Stereophonicsでした。


流れていた曲は私の持っている2ndと3rdアルバムにはないので、ドラマの製作年からして1stアルバムに納められているようです。

ドラマで流れているんだし、売っているかなと甘い期待を持って、タヒチ最大のCDショップ・オディッセへ。





甘かったですね.......




最新のアルバムらしきもの(ライブ)はありましたが、それ1枚だけ。
念のためタヒチミュージックにも行きましたが、こちらは全然なし.......

品数少ないんですよね。
なんだか往年のスターみたいな古いのは充実しているのですが.......


うーん。ここはやはりアマゾンかな。
おととい本を注文したばかりなので、また後で注文してみます。


こういう所は不便ですよね。



ちなみに、オディッセにあった最新版のCDの帯に『キャリア10年目の大集成』みたいなことが書かれていました。


10年?!


もうそんなに経つの?初来日のライブに行ったのはそんな昔じゃないような気がしていましたが...
道理で年をとるわけです。

お目当てのCDがない上に、年まで感じてしまう。
2度がっかりです(笑)