ボルドーは寒かった。
飛行機を降り立ったら氷点下の世界........
年末に旦那が買ってくれた丈の長いコートが大活躍。
初日は叔父たちと既に独立した従姉妹たちとお食事。
初めてあった時、歯の生え変わり時期で前歯がかけていた従妹がもう大学生。上の子は看護婦さんになって最近彼氏と家を購入したそう。月日が流れるのは早いですね。
翌日は旦那の母方の従兄弟夫婦が遊びに来てくれました。
叔父は旦那の父の弟なのですが、旦那の父と年が離れているので子供の頃よく旦那達と一緒に母方の家族の借りている夏の家に遊びに行ったりしていて、母方の従兄弟たちと仲がいいんです。
その次の日は、ニース時代の日本人のお友達が遊びに来てくれました。
タヒチに行く前に会ったのが最後なので、5、6年ぶりになります。私がタヒチから戻った頃、あちらがボルドーに転勤になってしまってすれ違いになっていたんです。
お互い子供が出来なくて辛い想いをして来たので、この日両方が子供を抱いて会える事が出来てとても嬉しかったです。
あちらは4歳になる女の子。
赤ちゃんに興味津々で息子に優しく話しかけてくれたり、なでなでしたり遊んでくれました。
この日叔父は仕事だったのですが(フリーです)、友達夫婦がすっかり気に入ってしまって仕事をなんとキャンセル!
相変わらずのマイペース振りです。
久しぶりの再開で話す事は山ほどあるのに、あっという間に時間が経ってしまいました。
翌日は叔父と(またまた仕事はキャンセル)アルカッション湾へ牡蛎を食べに。
お勧めのお店へ連れて行ってもらいました。
アルカッション湾は巾着みたいになった湾で、潮の流れがそうさせるのか海水が違うのか、牡蛎はあっさりしていました。牡蛎好きの私には食べた気がしなくて物足りなかったけど、牡蛎が苦手な旦那がなぜか食べまくり。
本当はショッピングも楽しみたかったのですがあまりに寒いので退散。
途中カフェでガラス張りのテラスのストーブの横に陣取ってコーヒーとおやつを食べて暖を取っていたら、そこに現れたイギリス人らしき英語を話す外国人はなんとサンドイッチと飲み物を買って、外のビーチの椅子で食べていました。
見るからに寒そう。
子供なんて冷たいジュースを飲んでいたんですよ。
やはり寒い国の人は慣れちゃっているのかしら。
この日の息子。完全防備です。
手袋初めて使いました。
おくるみは日本のお友達がおくってくれたカエルちゃん
。旦那は最初は抵抗があったみたいだけど(笑)
知らない人からも『カエルの赤ちゃんだわ』なんて言われたりして。息子はよくわかっていないからニコニコしていました。
上の写真は日本人建築家がつくった太鼓橋。ボルドーの中心に架けられていました。