苺大福

2009年04月15日 | フランス生活
月曜日はイースターのおやすみでした。
ちょうどトゥールーズから友だちから隣の県(山を越えたあそこですよ!)の実家に遊びに行くと連絡があったので、ついでに家にも遊びに来てもらいました。

彼は父親の仕事の都合で少年時代を日本で過ごしているため、日本食好き。
なんと日本に来たのは私が産まれる前だったりします。

そんな彼が前から食べたい食べたいと言っていたのが苺大福。
今回、頑張って作ってみました。
上新粉は中国系のスーパーで売っています。小豆は日本から持って来たのが無くなったのでやはり中国系スーパーで。
これが間違いでした.........

なかなか柔らかくならなくて、芯は残っていないもののあんこの滑らかさは出ず。
やはり小豆は日本から持って来るか、BIO(オーガニック)食材の店で買った方が良いです。


この日のメニューは、前菜がアメリカンドック、メインがカツ丼、デザートが苺大福とあんこがダメな家の旦那やあんこ初体験の彼の奥さんの為に苺とフランボワーズのレアーチーズケーキを作りました。




苺大福は彼には大ヒット。
懐かしい懐かしいと喜んでくれました。あとアメリカンドックも子供の頃を思い出したみたい。

旦那は手も出しませんが、彼の奥さんは少し味見。


『豆ペーストじゃなくて生クリームとかの方がいいかも。皮は凄く美味しいわ』

あ、それは雪苺娘。
求肥で包む行程を考えると自分で作るのは難しそう。

ちなみに昔、旦那に食べさせてみようと雪苺娘を買って帰った事があります。
東京駅にお店がありました(今もあるのかな?)
旦那、きれーいに求肥を取ってクリームと苺だけを食べて『おいしいねー』なんて言っていました。
複雑でした


食事の後は、町の散策。
ビーチや旧市街を案内しました。

ちょっと疲れましたが楽しい1日でした。