ヘイヴァの手工芸展が始まりました。7月下旬まで一ヶ月の開催です。
会場はトアタ広場のそばの空き地です。昨日初めて知ったのですが、この空き地コウノトリ広場と言うのだそう。
今年は、コウノトリ広場の他に、ピレエのアオライテイニハウ広場でも手工芸展が開かれます(明日オープンです)。
そのせいか、今年の出展者は少なく感じます。
去年はもっとマルキーズの品物を売るスタンドがたくさんあったのに。
毎年出店している友達の話だと、ちょうど直前にマルキーズ展が行われていたため、2度もタヒチに来るのはお金がかかるからヘイヴァの方は出店を控える人がいるのも原因だそう。
それでも、もちろんいろんなスタンドがあって、お気に入りの貝のネックレスを売る店もちゃんと出店していました。
素敵なのも発見。
でもちょっと高かったので買うのは諦めました。
今年も例年同様様々なコンクールが開催されます。
ただし、今回は参加資格が40歳以下。若い子にもっと手工芸を広げようというのが趣旨のようです。
昨日は女性のアクセサリーのコンクールが開かれました。
2日間でネックレス、イヤリング、ブレスレット、指輪を作らなければなりません。材料は貝やココナツの繊維の紐など自然の物で、ブラクパールはダメ。
最年少は16歳の女の子。お母さんから教えてもらったんだそうです。
手工芸を習う学校もいくつかあるのですが、やはり親から子へと伝わる方が多いと思います。
こうやって伝統が伝わって行くのは良い事ですよね。
コンクールの結果は最終日7月22日に発表されるそうです。
友達が参加しているので結果が楽しみなのですが、その日は旅行で居ないので結果を知るのは8月。
結構良い線いっているとおもうんですよね。
これからもちょくちょく友達のスタンドへお邪魔する予定です。
そうそう、気に入った貝のネックレスですが、家に帰って旦那に話したら『買ってくれば良かったのに』と言われました。
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買えば良かった。
でもねー、買ってしまって『沢山持っているのに』とか言われたらやだなーと思ったんですよ。
『欲しいならなくなる前に買った方が良いよ』と車を出してくれたので、翌日無事ゲットしました。
こういう貝のネックレスって、タヒチならではと思うんです。正直ブラックパールよりも好きです。
(まあ、ブラックパールはそう簡単には買えないし)