ピニャスの朝

2009年04月13日 | 旅行 アキテーヌ、バスク、ベアルヌ
そして翌日。


雨戸を開けた私たちの目に入って来たのは...........




銀世界




私たちの車も雪だらけ。


それでも朝ご飯を食べる元気はあります。



朝食の間。こういう古い家具大好きです。
実は家に、軍人だったらしいお義母さんのおじいさんが日本から持ち帰ったという古い陶器の食器一式があります。
それをいつかこういう家具に飾るのが夢です。


朝食を運んで来た宿のマダム、苦笑しながら『積もっちゃったわねー』なんていっていました。この時期は本当に珍しいそうです。
宿には年配のカップルが一組泊まっていて、朝食が一緒になりました。
仕事で来たそうです。昨日車がとまっていたのでナンバープレートをチェックしたら雪が降る山の方の番号でした。(最後の2桁の番号が県の番号なんです)

雪、びっくりしましたねって言ったら、あなた方は南の方だから堪らないでしょうと笑っていました。
あちらも家の車の番号を見てたんです。やる事は同じです(笑)


これで旅行は終わりですが、通り道のトゥールーズで友だちに会うことになっていました。
本当は彼の家に泊めてもらう事になっていたのですが、事情が変わって宿を取る事に。

友だちからは申し訳なさそうに、近くにフォーミュラ1タイプのホテル(日本のビジネスホテルの様な安宿)があるから予約しようかと言ってくれましたが、仕事じゃあるまいし嫌だったので早速ネットで検索。
(六ちゃん/MacBookを持って行っていたんです)

ちょうど友だちの家の近くに素敵なシャンブルドットを見つけたので予約しました。


というわけで次はトゥールーズです。



宿 Domaine Chez Jean Pierre  ドメーヌ シェ ジャンピエール