ご報告

2009年02月18日 | フランス生活
今日はびっくりな報告があります。

実は私、妊娠しています。5ヶ月(日本式)です。


前から書こう書こうと思っていたのですが、やはり安定期に入るまで待っていました。
年末年始に具合が悪かったのは実はつわりだったんです。

心配してコメントをくださった方、ごめんなさい。
病気じゃなかったんです。

ちなみに先週は病気でした(つわりは1月中旬頃に終わりました)。



妊娠したのは、おじいちゃんが亡くなる1週間前くらい。
あの頃、とても疲れたのは、どうも葬式の準備だけではなかったようです。

お葬式が終わって、このマンションでの生活が始まってしばらくしてから、基礎体温の高温期が長い事に気がつきました。
私、10年以上基礎体温を付けていて自分のバイオリズムは把握しています。
大体は10日から12日、薬を使っても長くて14日でした。

でも今回はなんと17日。もしかしてと期待する気持ちが湧いて来ます。


私たちは、原因不明の不妊だったため自然妊娠の可能性もあると説明を受けていました。
でもね、長い事病院に通って色んなことをしたのに全然だめだったから、無理なのではと思っていました。

気がついたのが金曜の夜だったので、月曜日まで続けば妊娠検査薬を買うことにしました。



そして月曜日。早々と起きて寝ている旦那に『目が覚めたのでクロワッサンを買って来るね』と置き手紙を書いて出発。

ダメだったときのことを考えて旦那には内緒にしていたんです。
がっかりさせると可哀想だから。


私が朝からパンを買いに行くなんて、滅多にないこと(というか一度もないかも)なのでいぶかしむ旦那をよそに、こっそり検査。


すぐ陽性の反応がでました


嘘みたい


いままで何度もやった検査。毎回反応なしだったのに。今回はすぐに反応がありました。

嬉しくて奇声をあげた私に旦那びっくり


検査薬を見せても訳が分からないみたいで、赤ちゃんが出来たんだよと言っても半信半疑。


いままでの経過が経過だからねぇ


あげくの果てには説明書を読み出し『これ3分以内に反応がないと信憑性がないって書いてあるよ』とか言うし。
3分どころか3秒もかからなかったのに。


旦那はぬか喜びをするのが嫌なタイプで、結局、信じるまで時間がかかりました(笑)



結婚9年目にして、初めての妊娠。
正に授かり物。こんな日を迎えることができるなんて。


これからフランスでのちょっとクラクラ(やっぱり)な妊婦生活についても買いていこうと思っています。