異星人?

2009年02月03日 | フランス生活
空いた口が塞がらないとはこの事。

先に断っておきますと、これはフランス云々じゃなくてこの人個人の問題。いくら何でも間抜け過ぎ。


今日は雨戸の小切手の回収に、工事会社の人が午前中に来る事になっていました。
来たのは午後1時30だったけど。

おくれた言い訳がまずすごい


そこまで来て、請求書を持って来てないことに気がついたんだ


言い訳になりませんから、それ。


実は見積もりに来たのもこの人で、その時から怪しーと思っていたのですが、管理組合が進める会社だしと注文したんです。
そうじゃなかったらお願いしなかったと思います。それくらい変な人なんです。


そして持って来た請求書はトータルの金額が書いてあるだけで、前金がいくら支払済とか書いてなく、もちろん本人も計算して来ていません。

私はたまたま昨日工事の人が置いて行った書類に残金が明記されたのを持っていたので、それを見せたら


『そうそう、これこれ(この金額)』だって。


まあ、ここまではまだいいとして、工事の感想のアンケートがあったので、スイッチが逆だったって話をして、スイッチを見せながら説明しました。
スイッチはカバーを逆に付ければ良いだけの事がわかり、昨日旦那がなおしたので、そのことも伝えたのに、、、





問題ないじゃないですか

だから旦那が直したっていってるじゃないの(怒)


そしたらなんて言ったと思います??


旦那さんはDIYが得意なんですね




そういう問題じゃないでしょ!


頭にきたので『全然(得意じゃないよ)』と言い返しても、嫌みは通じず。



アンケートも、時間には来てくれて仕事も速かったけど、スイッチが逆だったって書いてもらったら、そのあとに、『修正済み』って書いているのよ勝手に。

だから『by クライアント』って付け加えて頂戴って言ってやったわ



でももう問題ないんだし、いいじゃないですかとかふざけた事をいうので、


フランスじゃどうか知らないけど、日本じゃあり得ない。プロの仕事じゃないよ。

って言ってやったら、少しこちらが不満なのに気がついたようでした。


この人ね、きっと天然なのよ。
私が社長なら、内勤にさせて客とは関わらないようにすると思います。


帰る前に、


何かまたありましたら連絡してね


なんて言ってたけど、二度と連絡しないと思います。



念のためもう一度繰り返しておきますが、これがフランスのスタンダードなのではなく、


この人がおかしいんです



あんまり呆れたので、実家に電話して母と大爆笑してしまいました。



こんな記事なので、写真はさわやかなライアテア島の海にしてみました

今日はクレープの日

2009年02月03日 | フランス生活
2月2日はクレープの日。本当はシャンドルールという名でクリスマスから40日後のことなんだけど、家は宗教的じゃないのでただ単にクレープの日。

大体、今日がクレープの日だと思い出したのも、スーパーでクレープ関連の商品(クレープとかクレープ用の粉とか、クレープ用のフライパンとか)が売られていたから。

こちらではそば粉の粉でクレープを作り、ハムやマッシュルーム、チーズ、卵等を乗せて食べる塩味のと、日本でもおなじみのデザートの小麦のクレープとあります。


今日は面倒なので小麦オンリー。
具は、マッシュルーム、ハム、チーズ、卵、生クリーム(砂糖なし)、トマトソースを用意。
デザートの方はバナナチョコにしました。

あらかじめクレープを焼いておいて、ホットプレートで具を入れて暖めます。


よく考えたらヌメア(一昨年の12月)以来のクレープ。
美味しかったです。


まだ残っているので明日もクレープです。


小麦粉のクレープの作り方

小麦粉 150g
卵 3つ
牛乳 250ml
溶かしバター 60g
塩 ひとつまみ

小麦粉に、卵を一つずつ割り入れ、残りの材料を加えてよく混ぜる。
冷蔵庫で1時間から2時間やすませる



そば粉のクレープの作り方

そば粉 125g
小麦粉 25g
卵 3個
牛乳 200ml
水 100ml
溶かしバター 大さじ3
塩 ひとつまみ

そば粉と小麦粉に、卵を一つずつ割り入れ、残りの材料を加えてよく混ぜる。
冷蔵庫で一晩やすませる