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今日は肉まん

2009年02月20日 | グルメ
今日は旦那の職場でヴァカンス前のランチパーティが開かれます。
料理はそれぞれ持ち寄り。

今回は肉まんを作って持って行かせました。
旦那の好物の肉まん。ヌメアで食べたのみたいに、ベトナム風に作ってみました。


材料
豚ひき肉 500gくらい
ネギ 1本 みじん切り
肉の調味料
胡椒 多め
酒 大さじ3
ショウガ 梅干し大 摺りおろす
醤油 大さじ4
オイスターソース 大さじ1弱
マギー 少々
ごま油少々


椎茸 5枚くらい
キクラゲ 椎茸と同じくらい
春雨 茹でてお椀半分くらい
野菜の調味料
醤油、マギー、ショウガみじん切り(適当)

卵5個 茹でてみじん切り


皮の材料
小麦粉 600g
砂糖 大さじ3
ドライイースト 小さじ3
塩少々
サラダ油 大さじ3
お湯(人肌)330ml

ーーー皮を作るーーー
1)ボールに小麦粉、上に砂糖、ドライイースト、塩をわけて乗せぬるま湯を掛けて混ぜる。
2)まとまって来たら手で練る
3)粉っぽさが無くなったらサラダ油を混ぜ、更に練る
4)良く混じったら、ボールから取り出し、まな板の上でパンを作るときのように捏ねる。
5)ひたすら捏ねる
6)つるつるになったら、ボールに戻しぬれ布巾を掛けて、1時間放置

ーーータネを作るーーー
1)挽肉に肉用の調味料を混ぜておく
2)野菜は全てみじん切りにして、炒めて野菜用の調味料で味を整える
3)1と2とみじん切りの卵を混ぜる


ーーー整形するーーー
1)皮を3等分にし、それを更に8等分にする
2)麺棒で15cmくらいに伸ばす
3)タネを真ん中に乗せ、巾着のように口を閉じる
4)正方形にきったパラフィン紙に乗せる
5)ちょっと休ませて2時発酵(15分?)

ーーー蒸すーーーー
1)蒸し器に並べて15分程度蒸す


出来上がり。


美味しく出来ました。味見した旦那も満足(←結構味にうるさい)
1個分の皮が残ったので、チョコとココナッツを入れて蒸しておやつにしました。


そうそう、作っている最中に旦那が





mai、肉まん作った事あったっけ?

って言うので、ないよ!しかも具はヌメアの味を思い出して作った創作だよって言ったら、


もしかして、僕たち実験?



,,,,,,,,,人聞きの悪い。

チャレンジよチャレンジ。
でも確かに不味かったら持ち寄り出来なくなっていた訳ですよね。


危険かも。




一時発酵終了

餃子、その後

2009年01月25日 | グルメ




昨日は、ブリジットを通じて知り合った友だち4人を招待しました。ブリジット夫婦と私たちを入れて合計8名。
やっとダイニングルームが使えるようになったんです。


作った餃子は80個くらい。
皮は薄くできていい感じだったのですが、冷蔵庫に保存している間に皮が湿ってくっつかってしまいました。
もっと豪快に小麦粉を振っておいた方が良いのかも。

餃子の外にラフテーも用意。
旦那とアルノーの好物です。

餃子は特に人気でした。ほとんど食べちゃった。


デザートはブリジットが持って来たフルーツのシャルロット。
フランスのデザートは甘いので苦手なのですが、これは酸味が程よくて食べやすかったです。



今日は胃を休める日。
昼は残り物を食べて、よるは野菜のスープだけにしておきました。


餃子

2009年01月24日 | グルメ
ここしばらくずーっと餃子が食べたくて。

こういう時、日本だとちょっとスーパーで買って来たり出来るので便利ですよね。


こちらはそうもいかないので、作りました。


ブリジット達が来るので、皆で食べます。

レストランへ行って来ました

2009年01月12日 | グルメ
土曜日は、レザルクのレストラン Le Relais des Moines ル・ルレ・デ・モワンヌへ行って来ました。
田舎道を通って、ほんとにこんな所にあるのかしらってところに大きな看板が。

16世紀の古い建物を改装した雰囲気のあるレストランです。
私たちは大きな暖炉の横の席に案内されました。私は寒がりなので暖炉の側は嬉しい限り。

スタッフもいい感じ。


アミューズブッシュ(つきだしみたいなもの)は、オマール海老のミニスープにアーティチョークのカヌレ



続いてカボチャのミニスープ


前菜は私はホタテのソテー、トピナンブール(戦時中に良く食べられた芋の一種)のピュレと西洋ごぼうのソース



これおいしかったです。西洋ごぼうはマイルドなごぼうの味。

旦那はフォアグラと野菜添え 野菜があおあおとしていておいしそう。


メインは私は魚のグリル、パルメザンチーズのせ、ハーブのソース



これはパルメザンシーズがキツかったのと、ソースが脂っこくてダメ。旦那にあげちゃった。

旦那は子羊の煮込み、野菜添え。やっぱり野菜がおいしそう。


デザートは私はみかんのデザート3種



みかんムース、みかんケーキ、みかんシャーベット。ケーキは甘くてみかん味なのかどうか分かりませんでしたが残りの2つは美味。

旦那はタルトタタン、バニラアイス添え バニラアイスが絶品でした。


〆はコーヒー。いろんな種類を揃えていて、私はパプアニューギニア産のをオーダー。おいしかったです。



ここはスタッフも感じが良かったし、建物も調度品もきれいで、料理もおいしい。また行きたいレストランです。



ちなみにこの日の夕食はリンゴ1個。旦那と半分コしました。





アルザス料理

2008年12月11日 | グルメ
先週末に行って来たアルザス料理屋です。

アルザスは実は家の旦那の遠いルーツ。
旦那の先祖は普仏戦争(1870年)でフランスがプロイセンに負けてアルザスがプロイセン領になる際に、故郷を離れた元アルザシアン。私が子供の頃国語に教科書に最後の授業という話が載っていましたが、まさにあの時代の事。

といっても今では誰も自分たちをアルザシアン(アルザス人)だとは思っていません。


アルザス料理といって思い浮かぶのは、シュークルット。
キャベツの酢漬けに塩豚やソーセージ類を乗せたドイツっぽい料理。(ドイツだったしね)
それからベイクオフ。ベイクオフ型に豚、牛、羊肉、人参、ジャガイモ、ハーブ類を入れて白ワインで煮たもの。


しかし!今回の店は何故かこれらはなし。
一見普通のフランス料理。


前菜は、旦那と友だちAはホタテのグリル、どの辺がアルザス料理なのかは謎。
私は魚のマリネ。マリネ液にアルザスの白シルバネールが使われていました。写真はボケちゃったのでなしです。
ちなみに私はどうしても口に合わなくて、全部旦那と友だちAにあげちゃいました。代わりにもらったホタテはおいしかったです。

メインは旦那はステーキ、モリーユ(キノコ)ソース。これまたどの辺がアルザスなのか謎。
私と友だちAはフォアグラのラビオリ。



フォアグラというとフランス南西部の銘産のイメージがありますが、フランスで初めてフォアグラを作ったのはアルザスなんだそうです。友だちに言わせるとアルザスの方が油っぽくなく締まっているとか。

これはおいしかったけど、ちょっと生クリーム入れ過ぎ。もっとフォアグラの味がした方が良かったな。
でもラビオリの間に挟んである焼きリンゴが、いい具合に脂っこさを忘れさせてよかったです。


デザートは旦那と友だちAはアルザスのチーズセット。
アルザスから取り寄せたマステールというチーズがあると聞いてデザートを放棄。
二人とも臭いチーズが大好きなんです。

私はダッコワーズとホワイトチョコのムースにしました。




これ、おいしかったです。



旦那達はチーズのお供に食後酒がサーブされました。アルザスなだけにサクランボの蒸留酒かなと思いきや、ゲヴュルツトラミネール(アルザスの白ワイン)を作った残りカスを蒸留したマールなんだそう。

おいしそう。食後種大好きなので、次回アルザスに行く機会があったら買ってみたいと思いました。




スシパーティ

2008年12月09日 | グルメ
このマンションに引っ越して来て初めて友だちを招きました。

週末を利用して友だちA(タヒチにも来た友だち)が遊びに来たので、彼と面識のあるブリジットとアルノーを招いてご飯を食べました。

今回のメニューは前菜はスモークサーモンロール。
スモークサーモンにクリームチーズを塗って大根を芯にして巻いたもの。
おいしいらしく旦那の好物です。私はスモークサーモンは嫌いなので食べた事ありません。

それから押し寿司。焼き鮭とキュウリと錦糸卵を入れて型で押して、上にイクラを散らしました。

すし飯を作りすぎたので、残ったスモークサーモンで手まり寿司も作ってみました。





白菜のみそ汁と漬け物を添えて出しました。


デザートはもも酒のももを混ぜたケーキ。



お寿司は毎回人気です。


グルメ祭に行ってきました

2008年11月13日 | グルメ
火曜日は祭日だったので、遠出してグルメ祭へ行ってきました。

タヒチに行く前は毎年行っていたのですが、今年はすっかり忘れていました。
先日、偶然『私は行けないから、良かったら行かない?』とジュヌヴィエーヴが招待券をくれたので行く事に。

このグルメ祭ここら辺では結構有名で、競馬場に併設されたホールを2つ使って行われます。
参加者はフランス各地のワイナリー、アルコール製造者、フォアグラなどの食品業者、ジャムやチョコなどいろいろ。特にワインが多いので、行く前から旦那の目が光っていました。

まずは、ジュヌヴィエーヴとブリジット(行く事を伝えた)から頼まれたワインを購入。
そのあとゆっくりと試飲しながら物色します。
ところが私と来たらこんなおいしい日に調子が悪い。残念ながらあまり味見は出来ず。


途中、以前なじみだった業者のおじちゃんを発見。あちらも旦那を覚えていて、家では手を出すのにためらいそうな高級品を試飲させてくれました。
やっぱりここのはおいしいので、手を出せる範囲のエシュゾーとニュイサンジョルジュを6本購入。

それから変わった味のサンテミリオンを3本購入。おいしいんだけどサンテミリオンらしくない味で、面白いから買っちゃいました。


私は、『昼寝がしたい』とつぶやく南仏のおじちゃんが売っていたジャムを購入。





楽しい1日となりました。





ロチュスへ行って来ました

2008年06月14日 | グルメ
一足先にヴァカンスを過ごすためにフランスへ行く友だちと一緒に、ビーチカンバーホテルのレストラン・ロチュス(睡蓮)へ行って来ました。

ビーチカンバーと言えば、グランバレ・ド・タヒチのショーを見れるところで、私が行った事があるのもショーが見れるレストラン・ティアレと隣のバーだけ。
ロチュスはどこにあるのか知りませんでした。

中の案内を見て探した所、敷地の奥の方にありました。
水上レストランの様になっていて、静かで良いからと友だちはよく来ているようです。


内装もココナッツの葉の屋根になっていたり南国風情いっぱい。


私はフォアグラのポアレとタザールのスパイシーグリル(全然スパイシーじゃなかった)を食べました。
本当はホワイトチョコレート(大好き)のケーキも食べたかったのですが、もうお腹いっぱい。
残念だわ。
前菜&デザートに出来れば良いんだけど .............
フォアグラは美味しかったです。ほんのり甘いバルサミコのソースと大好きなフェンネルのソテーがいい感じに合ってました。

ここタヒチでは高級レストランの類いにはいるとおもうのですが、なんとタンクトップの親父がいました
英語で話していたからオージーとかアメリカンとかでしょうが、どこの国にもKYはいるんですね。
一緒の女性もTシャツに短パンだったし。マクドじゃないんだから(汗)


そうそう、館内案内を見ていて気がついたのですが、グランバレのショーは金曜日だけではなく、土曜日も行われいます。
バウンティ号をテーマにしたショーだそう。
見てみたいかも。でも行く時間あるかなぁ。

ショーは見れませんが、落ち着いていて良い感じのレストランです。
料理もおいしかったしサービスも良かったです。
新婚旅行の最後の日なんかにいいかも。

ココナッツパンを作りました

2008年06月11日 | グルメ
まえから作りたいと思っていたココナッツパン。
タヒチ料理の本を買ってもらったので、早速作ってみました。



1,6k分の材料なので巨大です。
味は良かったので満足。フレッシュココナッツミルクは作れないだろうけど、缶のココナッツミルクはスーパーで手に入るのでフランスでも作れそうです。


次はイナア(小魚)のベニエにチャレンジです。



ココナッツパンは中国人の経営する商店やガソリンスタンドに併設されたお店などで売ってます。おススメです。

カニ カニ カニ

2008年05月17日 | グルメ
と言ってもライアテアで私の背中に乗っかってきたカニじゃないですよ。

今日、スーパーでヌメア産のマングローブカニが売っていたんです!
前回のニューカレ旅行では食べ損ねたカニ。キロ4700円と高いんだかそんな物なのか分からなかったのですが、フランスじゃ滅多に食べられなさそうだから買っちゃいました。

魚売り場のお兄さんが、雌の方が美味しいからと雌を選んでくれました。



ふんどしの部分が丸みを帯びているのがメスです。雄は三角形をしています。


これを沸騰した塩入お湯で茹でる事20分。




こんなになってしまいました。甲羅を外すのは簡単だったのですが、鋏の部分が堅いので割るのが大変でした。
あと鋏の部分に刺があるんですよね。お陰で指が傷だらけ。

そして、お味は、、、、






すごーーーく、おいしい


味が濃厚で、そのまま何も付けなくて充分イケます。
...... と思ったら横でマヨネーズをつけている人が一人


なんて勿体ない!


今夜はヌメアから来た友達の友達に会う予定です。なんだかニューカレドニア尽くしだわ。