読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
若者に人気の町・幸福寺にある本屋さん「アロワナ書店」。地域密着型のこの書店で、三代目・ハッコウは名ばかりの店長となった。その頃、ハッコウのいとこの昼田は、六本木ヒルズのIT企業に勤めていた。店内でぶらぶらするだけのハッコウと、店から距離をおいて会社勤めをする昼田だったが、書店の危機に際し、二人でゆっくり立ち上がる。
インタビューで・・・
「最後に、読者のみなさんに一言お願いします。
とばし読みでいいですよー。
小説に向かうときって、国語の授業のように一文一文解釈するとか、作者の意図を汲むとか、真面目にしてしまいがちかもしれませんが、授業ではないときの読書時間は、自分だけのものです。自由に読んでいいんです。不真面目でいいんですよ。一行飛ばしでも、最初と最後だけパッと読んでも、何年かおきにページを開いてもいいんです。
ちゃんと読んでいないまま、勝手な意見を言ってもいいんですよ」
そ・・・? と読み始めた。のめり込んだ。いい。こういうの好きだわ~。・・・だから真面目に読んた。
六十三歳でおもちが・・・ あのときのホームレスが・・・ いきなり昼田の子が・・・ 作家とハッコウが・・・
街の本屋さんはなくなっていくけれど、ほんわかりんなアロワナ書店はあり続けて欲しいね。
楽しかった~~~♪
内容(「BOOK」データベースより)
若者に人気の町・幸福寺にある本屋さん「アロワナ書店」。地域密着型のこの書店で、三代目・ハッコウは名ばかりの店長となった。その頃、ハッコウのいとこの昼田は、六本木ヒルズのIT企業に勤めていた。店内でぶらぶらするだけのハッコウと、店から距離をおいて会社勤めをする昼田だったが、書店の危機に際し、二人でゆっくり立ち上がる。
インタビューで・・・
「最後に、読者のみなさんに一言お願いします。
とばし読みでいいですよー。
小説に向かうときって、国語の授業のように一文一文解釈するとか、作者の意図を汲むとか、真面目にしてしまいがちかもしれませんが、授業ではないときの読書時間は、自分だけのものです。自由に読んでいいんです。不真面目でいいんですよ。一行飛ばしでも、最初と最後だけパッと読んでも、何年かおきにページを開いてもいいんです。
ちゃんと読んでいないまま、勝手な意見を言ってもいいんですよ」
そ・・・? と読み始めた。のめり込んだ。いい。こういうの好きだわ~。・・・だから真面目に読んた。
六十三歳でおもちが・・・ あのときのホームレスが・・・ いきなり昼田の子が・・・ 作家とハッコウが・・・
街の本屋さんはなくなっていくけれど、ほんわかりんなアロワナ書店はあり続けて欲しいね。
楽しかった~~~♪