内容紹介
もう枕元にサンタは来ないけど、この物語がクリスマスをもっと特別な一日にしてくれる――。六人の人気作家が腕を競って描いた六つの奇跡。自分がこの世に誕生した日を意識し続けるOL、イブに何の期待も抱いていない司法浪人生、そして、華やいだ東京の街にタイムスリップしてしまった武士……! ささやかな贈り物に、自分へのご褒美に。冬の夜に煌めくクリスマス・アンソロジー。
「逆算」 朝井 リョウ/著
「きみに伝えたくて」 あさの あつこ/著
「一人では無理がある」伊坂 幸太郎/著
「柊と太陽」恩田 陸/著
「子の心、サンタ知らず」白河 三兎/著
「荒野の果てに」三浦 しをん/著
読書備忘録
「逆算」
クリスマスに仕込まれたんじゃないかってことから逆算がね・・・
「きみに伝えたくて」
翔也の思いは母親から聞かされたけれど、寧々の罪は知らない。
手がお知らせしてくれるってホラーだね。
伊坂幸太郎の作品は、ん?知ってる。そうそうやっぱり知っている。
他の本に作品が出ていましたね。案外覚えていて驚いた。
「柊と太陽」
そうそう、きりたんぽってそうなの。ホッタラカシニしていたら、およよになったってことを・・・変なところに食いついた。
お話よかったです。
「子の心、サンタ知らず」
このお話、好き。うまくいったのかな?
「荒野の果てに」
タイムスリップして来たっ!戻ったっ!
白河三兎さんは初めて・・・
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