作品の紹介
コウコは、寝たきりに近いおばあちゃんの深夜のトイレ当番を引き受けることで熱帯魚を飼うのを許された。夜、水槽のある部屋で、おばあちゃんは不思議な反応を見せ、少女のような表情でコウコと話をするようになる。ある日、熱帯魚の水槽を見守る二人が目にしたものは―なぜ、こんなむごいことに。コウコの嘆きが、おばあちゃんの胸奥に眠る少女時代の切ない記憶を呼び起こす...。「Google ブック検索」より
コウコの今とばあちゃんのさわちゃんの少女時代が交差して・・・
初め、何これ? どこに飛んだ? コウコにコウコ 天使や悪魔や呪い
熱帯魚ってそんなことする? 最後はちょっと残酷ね。
隠し引出しから出てきた 大鷲の翼の天使は・・・「エンゼル様。私、天使様がほしいわ、ツネ」
読み終わって 解説者はどんなことを書いているのかとみてみたら
「エンジェル エンジェル エンジェル」はからくり小説である。
そういうことですか・・・
ところどころ 途中でやめずに、イッキヨミ したってことは不思議な魅力があったのです。きっと・・・