ゴシック様式の教会 聖ルカ礼拝堂 お話を聞きながら見学してきました。
「キリスト教精神に基づいて米国聖公会の宣教医師であるトイスラー博士によって創設された病院の礼拝堂で、アントニン・レーモンドの原案によりJ.V.Wバーガミニーが実施設計した教会です。中世教会建築の頂点となったゴシック様式を近代になって採用したものですが、日本ではなかなか体験することのできない本格的な教会建築です。」案内より
正面入り口から続く廊下には冷蔵庫の扉のレリーフが飾ってあり よく見ると、魚、肉とわかるようになっているのですね。
1階中央ホールには寓意的な図像 シラミ、蚤、ねずみなど病気を媒介するものが。。。そしてアールデコの照明。階段手前両側の照明はくじゃくだそうです。
礼拝堂に入って初めに目が釘付けになったのは正面のステンドグラス。すごいっ!と両側に目をやると、こちらはバラ窓とトランセット窓のステンドグラス。そして上を見るとヴォールト天井。振り向くとパイプオルガン。
パイプオルガンの向こうには多層会衆席。
病院ですのでわざわざ下まで降りてこなくても3階から6階まで各階でお祈りができるようになっていたそうですが・・・パイプオルガンが備えられています。
入り口付近にある洗礼室
大理石の洗礼盤が床にはめ込まれています。全身がつかる浸礼ではなく頭に水をつける灌水礼。
礼拝堂はバシリカ式プランといって、祭壇の両脇に祭具室などがある袖廊。入り口から祭壇に真っ直ぐに伸びている身廊、その脇にある側廊と洗礼室でなっているそうです。
バラ窓とトランセット窓のステンドグラス
中に入ると大きなステンドグラスがある正面の祭壇部分です。
案内に「中は撮影禁止です。」となっていましたので、入った人だけしかわかりませんね。病院関係者の為の礼拝堂ですが、特別に何かをしていなければ、入り口でご挨拶して自由に入ることができます。
「教会は開かれています。どなたでも・・・静かに座っているだけでも、自分をみつめなおすのもいいでしょう。もちろん内部をゆっくり見学するのも。」 と・・・そっかぁ~
予約投稿しています。
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「キリスト教精神に基づいて米国聖公会の宣教医師であるトイスラー博士によって創設された病院の礼拝堂で、アントニン・レーモンドの原案によりJ.V.Wバーガミニーが実施設計した教会です。中世教会建築の頂点となったゴシック様式を近代になって採用したものですが、日本ではなかなか体験することのできない本格的な教会建築です。」案内より
正面入り口から続く廊下には冷蔵庫の扉のレリーフが飾ってあり よく見ると、魚、肉とわかるようになっているのですね。
1階中央ホールには寓意的な図像 シラミ、蚤、ねずみなど病気を媒介するものが。。。そしてアールデコの照明。階段手前両側の照明はくじゃくだそうです。
礼拝堂に入って初めに目が釘付けになったのは正面のステンドグラス。すごいっ!と両側に目をやると、こちらはバラ窓とトランセット窓のステンドグラス。そして上を見るとヴォールト天井。振り向くとパイプオルガン。
パイプオルガンの向こうには多層会衆席。
病院ですのでわざわざ下まで降りてこなくても3階から6階まで各階でお祈りができるようになっていたそうですが・・・パイプオルガンが備えられています。
入り口付近にある洗礼室
大理石の洗礼盤が床にはめ込まれています。全身がつかる浸礼ではなく頭に水をつける灌水礼。
礼拝堂はバシリカ式プランといって、祭壇の両脇に祭具室などがある袖廊。入り口から祭壇に真っ直ぐに伸びている身廊、その脇にある側廊と洗礼室でなっているそうです。
バラ窓とトランセット窓のステンドグラス
中に入ると大きなステンドグラスがある正面の祭壇部分です。
案内に「中は撮影禁止です。」となっていましたので、入った人だけしかわかりませんね。病院関係者の為の礼拝堂ですが、特別に何かをしていなければ、入り口でご挨拶して自由に入ることができます。
「教会は開かれています。どなたでも・・・静かに座っているだけでも、自分をみつめなおすのもいいでしょう。もちろん内部をゆっくり見学するのも。」 と・・・そっかぁ~
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お一人でじっと座っている方、いらっしゃいました。
お邪魔をしないようにの見学でした。
写真撮影よかったんですか?ミステリーツアーに行けなくて残念でした。
建築史の先生とご一緒でしたのでたくさんお話を聞けたのですが、メモがとっちらかって何を書いているのかわからなくなっていました。
すてきな教会ですよね。一歩入って、ステンドグラスを見て わっ!と言ってしまいました。
ときどき訪れて、ぼーっとしてきます。
ステンドグラスは、キリスト受難の日々を表したものだそうです。でも 美しいですね。
写真撮影は、ネットなどにUPされるのは困るけれど、自分の記録用ならOKとのことです。
興奮のあまり 手振れでしたがたくさん撮らせていただきました。