内容(「BOOK」データベースより)
小さな活版印刷所「三日月堂」には、今日も悩みを抱えたお客がやってくる。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった想い。しかし三日月堂を続けていく中で、弓子自身も考えるところがあり…。転機を迎える、大好評シリーズ第三弾!ブクログ1位、読書メーター1位、第5回静岡書店大賞、第9回天竜文学賞、4冠!
チケットと昆布巻き
カナコの歌
庭のアルバム
川の合流する場所で
読書備忘録
誰もがうらやむ大会社で死にそうに仕事をするより、そこそこ楽しんでそこそこ生活ができればその方がいい!と思うのはこの年になってから・・・死んじゃったらおしまいだから!
やっぱりね、ちょっと前まではたくさん我慢して一流にいたほうがいいよ!なんて思っていた口だけど、もっと早く逃げていたら・・・と思うよ。いい子ほど・・・
働き方も変わっているから・・・
生きずらいかもしれないけれど、案外たくさんの人がそう思っているかもしれない・・・
で、三日月堂・・・
ここにやってきて、弓子とお話して・・・いいじゃない!
みんな優しい。
そうなの優しいの。優しくなっちゃうの。
素敵な場所だ・・・
お母さんつながりのお話
最後に行きましたね、お母さんのふるさと盛岡に・・・
次は完結編・・・
★★★★☆