読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
町名主名代ぶりが板についてきた麻之助は、ついに祝言をあげることに。けれど花嫁を迎えに出ようとしたその時、悪友・清十郎の父が卒中で倒れてしまう。堅物の父・源兵衛から「かつて訳ありだった二人のおなごの境遇を確かめて欲しい」と頼まれた清十郎は仰天し―大人気「まんまこと」シリーズ第二弾。
文庫が出るのを待っていた・・・はずなのにすっかり忘れていて・・・
こいしり / みけとらふに / 百物語の後 / 清十郎の問い / 今日の先 / せなかあわせ
みけとらふには三匹の子猫の名前、麻之助が名前で迷っていたら ふにぃ と鳴いたから ふに となった。
百物語の後
百物語とは夜数人以上で集まり、怪談を順に百話、語ること。
なんか、林間学校や修学旅行の夜みたいと思いきや・・・話が終わるたびに行灯部屋に行って灯りを一筋ずつ消していく。悪さをしようと思えば簡単にできちゃう。
このお話がいちばん面白かった。
せなかあわせとは・・・二人が後ろ向きになることから、仲の悪いこと。拗ねたさま。(江戸語辞典より)ほーなぁるほど!
両国橋河畔は江戸一の盛り場だった。どんづまりだったからってこと?船で吉原ね。
内容(「BOOK」データベースより)
町名主名代ぶりが板についてきた麻之助は、ついに祝言をあげることに。けれど花嫁を迎えに出ようとしたその時、悪友・清十郎の父が卒中で倒れてしまう。堅物の父・源兵衛から「かつて訳ありだった二人のおなごの境遇を確かめて欲しい」と頼まれた清十郎は仰天し―大人気「まんまこと」シリーズ第二弾。
文庫が出るのを待っていた・・・はずなのにすっかり忘れていて・・・
こいしり / みけとらふに / 百物語の後 / 清十郎の問い / 今日の先 / せなかあわせ
みけとらふには三匹の子猫の名前、麻之助が名前で迷っていたら ふにぃ と鳴いたから ふに となった。
百物語の後
百物語とは夜数人以上で集まり、怪談を順に百話、語ること。
なんか、林間学校や修学旅行の夜みたいと思いきや・・・話が終わるたびに行灯部屋に行って灯りを一筋ずつ消していく。悪さをしようと思えば簡単にできちゃう。
このお話がいちばん面白かった。
せなかあわせとは・・・二人が後ろ向きになることから、仲の悪いこと。拗ねたさま。(江戸語辞典より)ほーなぁるほど!
両国橋河畔は江戸一の盛り場だった。どんづまりだったからってこと?船で吉原ね。