作品紹介・あらすじ
浅草川に浮かぶ島、日本橋は箱崎。汐と水が入りまじり、色々なモノが流れ集まり三つに分かれるところ。この川辺にある若狭屋には、ちょっとさみしい魂がふらりとやって来る。狐憑きと呼ばれる花魁や川に消えた子供、息子を捜す山姥……。あの世とこの世をつなぐ不思議な船宿で女将が出会う、八つの愛おしいあやかし話。
狐憑き
おっかなの晩
海へ
夏の夜咄
鰐口とどんぐり
嫉妬
江戸の夢
三途の川
読書備忘録
「ことかえ」になるほど・・・
駄洒落みたいに言葉を変えたりして、良いようにその噂を変える・・・お涼さんならね。
お勉強になりやした。
鰐口どんぐりの山姥は・・・
ここでもお涼さんはね。泳ぎました。あたしゃ絶対に泳ぎません。
三途の川のお話がよかった。
さくさく読んでいたら終わってしまった。
★★★☆☆