ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・伊坂幸太郎 「死神の浮力」 

2014-02-19 07:00:54 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        死神の浮力

 内容紹介
『死神の精度』で活躍した「千葉」が8年ぶりに帰ってきました!
クールでちょっととぼけた死神を、今度は書き下ろし長編でお楽しみください。

 山野辺美樹がカーテンの外を見て、「変な人いるね」・・・あぁぁこれアレだ~違いない・・・プロローグにしてどっぷり入り込んだ。

初対面・・・会社人間に、「会社なのか人間なのか」・・・「人間です」に「人間のほうだな」千葉~!

それでそれで?と、どんどん読んだ!

「ロミオとジュリエット」の話に、そ、そうなの・・・? な~んて思っちゃうのがね。

「人間って、集団の中では優しいですけれど、別の集団に対しては残酷になるってのが特徴らしくて」ふむ。

ダムの底で生きているってどんなんだろう?

エピローグではじんわりきた。

面白かった。

またしても家事をサボって読んでいた。ま!こういうこともあります。


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