ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・平野レミ 「家族の味」

2023-04-23 07:13:14 | 図書館本 読書備忘録 

 内容紹介

結婚は、わたしの料理の腕を上げました。
子どもが生まれたことは、食べ物を真剣に考える糸口になりました――
平野レミさんがはじめて料理を作った思い出から、和田誠さんとのなれそめや子育て方針まで、家族と料理への愛情がぎゅっと詰まったエッセイ集。29品のオリジナルレシピに加え、夫・和田誠さんとの対談、阿川佐和子さん、清水ミチコさんとの鼎談も収録。

               

 読書備忘録 

そうです。私も子供ができてからまじめにお料理したのでした。

母には、しらばっくれた味と言われた薄味の料理・・・なので子供たちは外での食事はしょっぱい。なんて言っていた時期もありましたっけ!

今は夫婦二人なので、特に気を付けてはいませんが、薄味っちゃぁ薄味です。面倒なレパートリーはだんだん少なくなり、外食が楽しみでもあります。

とても楽しく読めました。

和田さんが温厚!レミさんを紹介してほしいと言ったときのお話は笑え、夫婦の対談と清水さんと阿川さんとの鼎談も仲がいいのねーと微笑ましく、先日テレビに出られていたレミさんがふと寂しそうなお顔をされたのをみて、とてもいいご夫婦だったからね・・・

★★★★☆

今日はどでかマンションの集会・・・今年度順番で委員になりくじ引きで負けて係になった。一緒に行こう!・・・へ?一部屋ひとりでいいんじゃないの?しかも委員になるまで出たこともないのに・・・こんな夫婦なのよね。私達!

PTAで死ぬほどヤダ!と言った方がどうしよう・・・と言ったから、え、今まで一度もやらなかったの?ひとりっ子でお仕事してないのに?・・・それはそれは・・・私がやらなかったらやってあげてもいいよ!なぁんて言ったのに、やっぱり沈黙に耐えられず、じゃぁ~って受けちゃった。だから一つ残っていたのにならないといいな!と思ったのに、一度もまだやったことないですよね?で、やることになっちゃって・・・大丈夫よ一年なんてすぐだから、それに良かったじゃない、一緒にやる人いい人だよ。死ぬほどヤダと言っていたのに終わってみれば楽しかったと・・・

マンションの件も夫はいやいや行った初めての話し合い。一年なんてすぐだから・・・と送り出した結果、うっわー係になったか!と思ったのに、何やらうれしそうだったからよかった。そして今日もなんか朝からうきうきしている。

楽しそうだね・・・と言ってみた。