皮がほんのり さくら色
ぽつぽつ降り始めていたのが、帰りはザーザー降ってきた。
美容室では担当の方が野球をしていたとの話からフロリダ話に盛り上がり、うちの息子たちの話になり、息子は野球はしていなかったけれど夫は小・中・高・大とやっていた話、息子はバスケ部だったけれど体育の授業でハンドをしたらやたら気に入っていたところ体育の先生がハンド部の顧問でバスケとは話つけたからハンドに来ないかとスカウトされた話などなどであっという間に素敵にしていただいた。
そして、ちょっと私、大失敗をやらかしほぼ2時間無駄にした。
美容室帰りに、夕ご飯のおかずはシウマイにしようと崎陽軒で、いつもの大きなのを買った帰り道、あ!私ひとりなんだわ!と気が付いた。冷凍にしておけばいいから、いっか!これはほんの些細な事。
地元の駅でSuicaにチャージしたところ、押すところを間違えたのか新しいカードを作ってしまったみたいで、駅員さんに事情を話したら、みどりの窓口に行かないと手続きできないとのことで、たった今戻って来たのをまた行って、行列にしばらく並んで、間違えまして・・・と言って、手続きをしてもらった。
まぁびっくり!そんなこと今まで一度もなったのに、何で途中で取り消しをしなかったのか?何で途中で戻るを押さなかったのか?と思ったら怖くなった。自分が・・・
そんなこんなでちょっと覚悟を決めて注意深く生活しましょう。と、思ったのです。
美容師さんに、きれいに白くなっていますね。と言ってもらって、そろそろ長くしようかと思っていた矢先、窓口でとてもやさしくしていただいたのに凹みました。老人にはやさしいのよね。
ちょっとした場面で・・・
何処に行ったらいいのかと案内係の所に言ったら、先客がいて、私の前の方があの爺さんもう10分もお同じ事繰り返してきいて、案内嬢もそれに付き合っていると・・・爺さんがうれしそうに話していたからもうお終わったかな?と思ったらなんだかまた話し込んだから、切れられるの覚悟で、あのーちょっといいですか?と割り込んだ。案内嬢のすいませんちょっとお待ちください。に、前のおばさんが、だからこれこれこうすればってことですよね?あちらに行けって事ですよね?と二人に言ったら爺さんふん!と言ってあちらに行った。おばさんからこのばあさんはお礼を言われ、結局三人は同じところのなっがぁーい列にならんだのです。そしておばさんと私は手続き終えたのに爺さんはまだカウンターで話し込んでいた。担当が男の人だとすぐ終わったのにね、簡単な事でしたよね?と先ほどはどうもと追いかけて来たおばさん・・・二人は急いで改札に向かったのでした。