ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

本・平野啓一郎 「本心」

2021-11-27 07:56:25 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

『マチネの終わりに』『ある男』と、ヒットを連発する平野啓一郎の最新作。
 舞台は、「安楽死(本作では〝自由死〟)」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「安楽(自由)死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。
 母の友人だった女性、かつて交際関係のあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。
 さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る――。
 ミステリー的な手法を使いながらも、「死の自己決定」「貧困」「社会の分断」といった、現代人がこれから直面する課題を浮き彫りにし、愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。
 読書の醍醐味を味合わせてくれる本格派小説です。


               

 読書備忘録 

面白い!

この先の世界がどのように広がりつづけるのだろう?

リアル・アバターのお仕事は感謝されていたのに、闇の部分のメロン事件には、うわーやな奴だなぁーと読んでいたところのその後にね・・・イフォーに出会い、ティリに出会い、朔也はこれからがうまくいくといいな。

あっちとこっちと住人って今でもあるし、格差はどんどん広がっているように思う。

私も「もう十分生なのよ・・・」じたばたあたふたしないで静かに死を受け入れる覚悟はできていると思っていると感じることもある。

法が整備され条件が整えば自由死が行われるようになる。舞台はそこ・・・母親の本心を知りたかったのね。

★★★★★


日光の旅・・・ペニーレインのブルーベリーパンとか・・・ ☕

2021-11-27 07:36:12 | パン・お菓子・お食事 ♪

ちょいと宇都宮に寄った帰りに美味しいパン屋さんへ・・・

毎度おなじみの  ブルーベリーパン 

いろいろ連れ帰ったはずなのに、家にたどり着いたのはこれだけになりました。

12月にはまた行かなくちゃならないから、帰りにまたペニーレインに行くんだわーい

むしろ私はペニーレインが宇都宮に行く主目的となっているのね。

いいのか?それで・・・

 

うんと西へ行っていた夫が帰って来て、お!ずいぶん白くなったね!

そこー・・・?  髪型は?

素敵なお兄さんが他に行っちゃったから、今度は綺麗なお姉さんがやってくれましたの

 

スーパーで・・・

お買い物終えて外に出る時に懐になにやらどっさり入れたお爺さんが立ちはだかった。

やっだー・・・私は今日でおしまいか? 

命の危険と、万引き?が過ったけれど、万引きが外からお店に入ることなどないでしょ?私が左右に持っているエコバッグにはひとつにはどでかキャベツでもう一つは牛乳2本!お豆腐がグズグズになるのはまぁ仕方ない!あちらが武器を出したなら、こちらも振り回して武器にするか?一瞬のうちにそんなことを思ったのだね。これがとっさに出来たら大したもんだけれど、思っただけでちぃーっとも動けず後ずさりもできなかった。

と思ったその時・・・ニャッ!聞こえたと同時に懐からニャンコが顔を出した。

お爺さんは、あ、出ちゃった。後ろのおばあさんにだから言ったじゃないの!外で待ってなさい!って怒られていました。

最近、私の脳みそから流れているのはBTS!そのBGMでご機嫌に歩いているけれど、そんなことがあった後は気が付いたら家までずっと ♪ わったしぃーはネコの子ネコの子~♪ が流れていた。何だ?それ?と記憶を手繰り寄せたら、下の子が幼稚園の時にお気に入りでよく踊りながら歌っていたのを思い出した。

11/11~12