まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

2023年6月の読書メーター

2023-07-01 19:39:57 | 読書メーター


読んだ本の数:21

読んだページ数:6146

ナイス数:327



遺体鑑定医 加賀谷千夏の解剖リスト (角川文庫)遺体鑑定医 加賀谷千夏の解剖リスト (角川文庫)感想
タイトルに惹かれて読んだけど面白かった。
短編だったから読みやすかったけど、ちょっと物足りない気もした。
長編の方が読み応えありそうな・・・
千夏の両親の事件が未解決のままだから続きあるのかな?出たら読みたい。
読了日:06月30日  著者:小松 亜由美



紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
シリーズ第2弾は連作短編集。前作より読みやすかった。
今回は新たにフィギュア作家の團が登場。
紙鑑定士としてはやっぱり微妙な立ち位置だったけど、
探偵ではないけど探偵としてはなかなかのものだった(笑)蘊蓄面白かった。
読了日:06月29日  著者:歌田 年



死神の棋譜 (新潮文庫)死神の棋譜 (新潮文庫)感想
中盤辺りまでは面白く読めてた。
実在の棋士も登場するし、消えた夏尾捜し、そして不詰めの図式。
どうなるのかドキドキしながら読んでたのに、
中盤以降はなんだかモヤモヤとさせられる。で、結局なんなの?みたいな。
おまけに結末が・・・イヤな後味残したまま。
『シューマンの指』でも感じたけど、この作者さんと相性悪いかも。
題材は好きなんだけどな。
読了日:06月28日  著者:奥泉 光



大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 司法解剖には解体新書を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 司法解剖には解体新書を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
シリーズ第9弾。今回も面白く読めた。
解体新書というくらいだから杉田玄白が出てくるのかと思った。
まさかお弟子さんだったとはね。
この時代、司法解剖するなんて無理があるよな~。
するんじゃないかとちょっと期待したけど(笑)
それにしても伝三郎と宇田川がバチバチになってきた。
なかなか進まないこの関係、一体どう収拾つけるんだろうか。
読了日:06月27日  著者:山本 巧次



シュレディンガーの容疑者 学者警部・葵野数則 (角川文庫)シュレディンガーの容疑者 学者警部・葵野数則 (角川文庫)感想
シリーズ第2弾。葵野と珠緒がなかなかいいバディになってきた。
前作から続く『土星23事件』は葵野のお陰でなんとか解決。
ちょっとモヤっとする部分もあったけど。
そして途中出てきたマリ狩り事件は、
確証もなくそこまでできる子供たちにの感覚がヤバイなと思った。
読了日:06月25日  著者:中西 鼎



暗号解読士 九條キリヤの事件簿 (小学館文庫 Cさ 4-1)暗号解読士 九條キリヤの事件簿 (小学館文庫 Cさ 4-1)感想
暗号解読士の大学生と新米刑事のバディもの。
色々な暗号があってなかなか面白かった。
キリヤの過去が思ってた以上に重かったし、
その事件が未解決だから続きがあるのかな?と。
気になるから続きが出たら読みたい。
読了日:06月24日  著者:桜川 ヒロ



これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)感想
シリーズ第10弾。税務調査で大忙しの経理部。
始まる前も準備で大変だけど、始まってからも大変。
読んでて何かヤバイ事態になるんじゃないかとドキドキした。
無事?終わって良かったよね。それより森若さん、遂に太陽との結婚決めたのね。
公になった時に周りがどんな反応を見せるのか今から楽しみ。
そして鎌本がマジで気持ち悪い。
どこかに飛ばされてもう出てこないでほしいレベルです。
読了日:06月23日  著者:青木 祐子,uki



まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)感想
シリーズ3作目で完結。完結篇というのに相応しい大騒動でした。
行天の過去がなかなかパンチあったな・・・
やっぱり育つ環境と周りの人って大事。
はるちゃんのお陰?で多田と行天にもいい変化が。
2人のこれからの人生がいい方向へ行くといいな。
なんだかんだ言いつつ便利屋を続ける2人が目に浮かぶ(笑)
読了日:06月22日  著者:三浦 しをん



まほろ駅前番外地 (文春文庫)まほろ駅前番外地 (文春文庫)感想
ずっと積まれていたのをやっと手に取った。
前作を読んでからかなり時間が空いてしまったので、
主の2人以外の登場人物の記憶がなかなか思い出せなかったけど、
そのまま強行突破で読み進めたがなんとかなるもんだ(笑)
行天はホントつかみどころがないというかなんというか・・・
多田はいつも振り回されてる気がする。そこが面白くもあるんだけどね。
けど自分だったら行天の世話はやってられないな。
読了日:06月20日  著者:三浦 しをん



七つ屋志のぶの宝石匣(18) (KC KISS)七つ屋志のぶの宝石匣(18) (KC KISS)感想
面白かった!!志のぶかっこいいわ。
顕ちゃんは志のぶたちを守るために家を出たんだろうけど、
結局心配で戻って来てくれて良かったよ。
けど本筋である『北上一家失踪事件』がなかなか進まない。
そろそろ解決してほしい。
読了日:06月18日  著者:二ノ宮 知子



バチカン奇跡調査官 秘密の花園 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 秘密の花園 (角川ホラー文庫)感想
バチカンシリーズ23作品目で短編集第6弾。
ジュリアが・・・やっぱり彼が出てくると不穏な空気が漂います。
読んでるこっちも警戒心MAXで読んでるため精神的にくるんだよね。
いつになったら決着がつくのやら。ロベルトと平賀の猫探しにホッとした。
読了日:06月17日  著者:藤木 稟



バチカン奇跡調査官 三つの謎のフーガ (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 三つの謎のフーガ (角川ホラー文庫)感想
読み忘れてた~。飛ばして次の読んでたよ。
バチカンシリーズ21作品目で短編集第5弾。
短編集だからサクッと読めちゃう。
ロベルトとシン博士の組み合わせがなかなか面白かった。
お父さんからの手紙が良かった。
それにしてもロベルトは平賀のこと好きすぎないか?(笑)
読了日:06月16日  著者:藤木 稟



毒島刑事最後の事件 (幻冬舎文庫 な 31-6)毒島刑事最後の事件 (幻冬舎文庫 な 31-6)感想
前作の作家刑事毒島が刑事時代の話。
毒島の毒舌と追い詰め方はエグイけどスッキリする。
まさかのラストにビックリ。
毒島が何故警察を去ったのか分かった。次も楽しみだ。
読了日:06月15日  著者:中山 七里



出禁のモグラ(4) (モーニング KC)出禁のモグラ(4) (モーニング KC)感想
前巻に引き続き八重ちゃんの島の話。ちょっとしたホラーだった。
閉塞感ある場所で権力者が幅を利かせると、
より良くないことになるな。まぁ、島民も島民だが・・・
森くんのこれからの人生がいい方へ向かってくれるといいな。
イケブクロさんとナベシマさん可愛かった。
杏子さんの最終兵器発動がめっちゃ気になる。
読了日:06月13日  著者:江口 夏実



猫弁と鉄の女 (講談社文庫)猫弁と鉄の女 (講談社文庫)感想
新シリーズ第2弾で通算7作目。
伏線回収が見事だった。面白かった。
どんな着地になるのかドキドキしてたけど、
上手く纏まって良かったよ。
百瀬と亜子も進展しそう?アパートから一軒家での同居になるようです。
読了日:06月11日  著者:大山 淳子



御曹司の並ぶ店 (4) (フラワーコミックス)御曹司の並ぶ店 (4) (フラワーコミックス)感想
園と御曹司と加恋兄で三角関係バトル勃発か!?と思ったけど、
意外とあっさり片がついたから良かった。
加恋と善もなんだかんだカップルに。
これでラブラブモード突入になるのかな~。
順調に進んでくれるといいんだけど。
読了日:06月10日  著者:宇佐美 真紀



エレベーター降りて左(2): フラワーコミックス〔スペシャル〕 (フラワーコミックススペシャル)エレベーター降りて左(2): フラワーコミックス〔スペシャル〕 (フラワーコミックススペシャル)感想
陽の旦那、弟とは連絡取ってるのか!
それはそれでどうなの?なんかイヤだ。事情があるにしてもイヤだな。
義弟のストーカー気質なところも読んでて受け付けない。
現実的にやっぱり義弟とは無理だと思う。
陽には幸せになってもらいたいんだけどね。
モモエ先生とアーサー様が読めるから読んでるけど、
それがなかったらギブだったかもな~と思いながら読んでる。
読了日:06月09日  著者:相原 実貴



京都伏見のあやかし甘味帖 逢魔が時に、鬼が来る (宝島社文庫)京都伏見のあやかし甘味帖 逢魔が時に、鬼が来る (宝島社文庫)感想
シリーズ第10弾。失踪した虎太郎は鬼に取り憑かれていた。
一刻も早く虎太郎を取り戻すために奔走するれんげ。
ま、無事救い出せて良かったよ。
虎太郎もそういう血筋だったとは驚いたけど。
2人の関係もやっと!って感じですね。そろそろ終わる?
読了日:06月07日  著者:柏 てん



京都伏見のあやかし甘味帖 糸を辿る迷子のお猫様 (宝島社文庫)京都伏見のあやかし甘味帖 糸を辿る迷子のお猫様 (宝島社文庫)感想
シリーズ第9弾。人と神様の両方から厄介ごとを頼まれるれんげ。
想いが強いことは必ずしもいい方向にいくだけではないからね・・・
れんげと虎太郎の関係がいい感じになってきてたのに、
ここでその展開にするの?とビックリだった。
正直その展開いらないと思ってしまった。すぐ解決してくれるといいけど。
読了日:06月04日  著者:柏 てん



はじめの一歩(136) (講談社コミックス)はじめの一歩(136) (講談社コミックス)感想
一歩復帰の伏線が回収されつつある・・・のか?
引っ張りすぎててもはやホントに復帰するのか?とも思ったり。
それよりもリカルドvsウォーリーか。どうなるのか気になるところ。
読了日:06月03日  著者:森川 ジョージ



神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園 (幻冬舎文庫 な 42-9)神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園 (幻冬舎文庫 な 42-9)感想
シリーズ第4弾。今回はテディベア。
テディベアは奥が深いよね~。って、どの分野も奥が深いだろうけど。
事件が終盤にバタバタと解決するのは変わらないな。
まぁ、これは蘊蓄を読む本だからいいか。
春菜と康長コンビも板についてきた。
読了日:06月02日  著者:鳴神 響一



読書メーター





『おゆう』シリーズはやっぱり面白い。


今後の展開が凄く気になるところだけど、


これがなかなか進んでくれないんだな(笑)


『モグラ』も相変わらず面白い。


早く続きが読みたいマンガのひとつだね。


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