まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

おさがしの本は / 門井慶喜

2012-07-21 22:12:44 | 小説・その他本

   

和久山隆彦の職場は図書館のレファレンス・カウンター。
利用者の依頼で本を探し出すのが仕事だ。
だが、行政や利用者への不満から、
無力感に苛まれる日々を送っていた。
ある日、財政難による図書館廃止が噂され、
和久山の心に仕事への情熱が再びわき上がってくる…。
様々な本を探索するうちに、
その豊かな世界に改めて気づいた青年が
再生していく連作短編集。





途中までは読んでいたけどずっと放置になっていた。


やっと残りを読めてスッキリ!!



レファンス・カウンターはかなりの知識を要するな・・・


最初は面白く読めたが政治が絡んできてガッカリ。


図書館の存在意義とはなんぞや?


あたしは本は買う派なので図書館は利用しないんだよ。


図書館は無料で本を貸してくれる。


人によってはありがたい場所でもある。


財政難で図書館を維持出来ないことも、


今後出てくるかもしれないよね。


なかなか難しい問題にまで発展しちゃったけど、


私的には正直レファンス・カウンターに来た人の本を


探す話だけで良かったかなぁ~。


それと和久山には図書館に残って欲しかった!!


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2 コメント

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図書館の本で行ってほしかった (じゅん)
2012-10-23 12:52:04
フィクションとはいえ、存続の危機とかちょっと
あり得ないねぇ。
コストかかるのは分かるんですが、美術館同様、
収蔵して管理して後世に残すという大事な
仕事があるのに・・・。
・・・といいつつも、お話は面白かった。
ウンチクはちょっと控えていてほしかったですね。

そういえば門井さんの新作『若桜鉄道うぐいす駅』
ってのが出たみたいですね。
郷愁に浸れる作品みたいで、意外に評判イイみたい。
ネットで探すといろいろ記事を見かけますよ。
でもびっくりしたのが↓のサイトの様な性格まで分析しちゃってるサイト。
http://www.birthday-energy.co.jp/

ここ数年生き残れるかの正念場とか!!
しかし面白いのは、国語辞典を「あ」から順に読んだとか・・・。
図書館の蔵書も「あ」から順に読んじゃうのかも。
返信する
>じゅんさん (マカ)
2012-10-23 21:11:40
コメントありがとうございます。

>フィクションとはいえ、存続の危機とかちょっと
あり得ないねぇ。

ちょっと有り得なかったです。
タイトルがタイトルだけに、
やはり本を探すで止まって欲しかったです。

門井さんの新作出たんですか~。
評判いいとのことなのでちょっと本屋で見てみます。

サイト覗いてきました。
ビックリしました(笑)
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