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ハーメルンに哭く笛 探偵・朱雀十五の事件簿2 / 藤木稟

2017-04-26 22:16:43 | 小説・その他本


   

昭和10年9月。
上野下町から児童30名が忽然と姿を消し、翌々日遺体となって発見された。
そして警視庁宛に「自壊のオベリスク」と書かれた怪文書が送りつけられる。
差出人はTとあるのみ。
魔都を跳梁するハーメルンの笛吹き男の犯行なのか。
さらに笛吹き男の目撃者も、死体で発見され…!?
新聞記者の柏木は、吉原の法律顧問を務める美貌の天才・朱雀十五と共に、
再び奇怪な謎に巻き込まれていく。朱雀十五シリーズ、第2弾。





朱雀十五シリーズ第2弾。


う~ん・・・やっぱり合わないなぁ~。


朱雀出てくるまで長すぎるし、出てきたら始まる謎解きも前回同様。


個人的にはもう少し謎解きするにあたっての過程を楽しみたいんだけど・・・


そしてメインキャラ扱いの柏木が苦手で読むのがキツイ。


全体的に重めの話で憂鬱になったけど、ラストは少し救われたのでまぁ良かったかな。


合わないと思いつつ、次も手元にあるので読むことにする。


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