久し振りに書く、山田悠介作品です。
15作品目でございます。
前の作品が気になる方は、カテゴリーの“小説・その他本”からどうぞ。
2011年、政府はニートの増加にともない“棄民政策”を提案し、
特別法001条、通称“ダスト法”が可決された。
流刑地として名をはせた鬼哭島での刑期は500日。
国から棄てられた者たちの悲惨と慟哭。
食糧もなく、ただ廃墟と荒野が広がるだけの孤島。
敵からの襲撃、飢餓の中で、彼らがつむいだ唯一の光とは?
わずかな希望が奪われたとき、最後のサバイバルが幕を開ける!
こんな法律があったら怖いですね・・・
何年か前のあたしなら確実に連れて行かれたな(-_-;)
そして確実に死んでた・・・
山田氏の今までの本の中で一番厚いんじゃないかな。
読みごたえがありました。
最後もまぁそこそこだったんじゃないかと。
けどあたしは白黒付けたがるので、
その後の方が気になるんですけどね。
だって、あれじゃ~ね~(o¬ω¬o)
気になる方は是非読んで下さいませ。
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