ゆきうさぎのお品書き 白雪姫の焼きりんご / 小湊悠貴

　　　

思わぬ急病で教員採用試験を受けられなかった碧。
就職活動をはじめて3カ月、縁あって私立女子高から内定をもらうことができた。
教師だった亡き母に、同じ道を歩むことを報告し、立派な教師になることを誓う。
その後、碧は「ゆきうさぎ」のアルバイトに復帰、
恋人で店主・大樹との穏やかな日々が戻ってくる。
鎌倉への紅葉狩り、誕生日プレゼントの交換、
ほんわかとした幸せに包まれていたある日――。
老舗旅館の女将で大樹の祖母・葉月が訪ねてくる。
ふたりが交際していることを知った葉月は、碧の出勤日にあわせて来店。
「翡翠ナス」をリクエストするけれど、
厳格なたたずまいの葉月に碧はすっかり萎縮してしまい……!?
小料理屋舞台のハートウォーミングストーリー、第8巻!





シリーズ第８弾。


ほのぼのした雰囲気の中に強烈キャラ来襲！！


碧じゃなくてもあのキャラはたじろいじゃうよね。


少なくとも嫌われたわけじゃないから良かったよね。


それより大樹の実家に行く前に、


碧の父に付き合ってること伝えるのが先だと思うな。


バレるより伝える方が絶対いいよ。


あと蓮とミケさんの話もちょっと読みたいな。

幸福喫茶３丁目２番地

　　　

潤に進藤さん、一郎君などなど…
カフェ・ボヌールの仲間たちが帰ってきた!
「幸福喫茶3丁目」のその後を描いた特別編。
気になるあの人たち、皆出てきます!





『幸福喫茶３丁目』の番外編。


懐かしかったしみんな可愛かった。


進藤さんと潤の進展のなさは物足りないような気もする反面、


まぁ、この２人ならこんなもんかとも(笑)


それより本編から名前だけ出てきていた店長の友達？の颯季さん。


ラストに後ろ姿がちょっぴり登場したけど「生きてるんだ」って思ったよ。


しかもまた未回収。


店長にとって一体どんな存在なのさ！！


気になって仕方がない。