まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

石の繭 警視庁殺人分析班 / 麻見和史

2019-04-06 22:17:11 | 小説・その他本


   

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。
翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。
なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。
そして警察を愚弄するかのように第二の事件が…。






モルタルで固められた死体とかってなかなかのインパクト。


テンポよく進み、先が気になって引き込まれ、どんどん読み進められる作品だった。


犯人が復讐したくなるのも分からなくはないが、


第3の被害者に至っては復讐ではないんじゃないのか?


その第3の被害者は鷹野の閃きがなかったらどうなってたんだ?


閃きが犯人に辿り着くのはちょっと強引というか、都合良すぎの気もする。


けどそれを抜きにしても面白く読めたので良かった。

コメント
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