読んだ本の数:10
読んだページ数:2850
ナイス数:191
鬼灯の冷徹(28) (モーニング KC)の感想
盛り沢山な今巻。賢く?なったシロに恐怖(笑)でドン引きする鬼灯様や、
信楽太夫にときめいちゃう芥子ちゃん。
平等王の第一補佐官・弟切さんの正体に再登場の間津舌さん。
おまけに苺々子のスキルが凄い。
どの話も面白かったけどやっぱ芥子ちゃんと信楽太夫の話が1番好きかな。
狸友達ができて苦手克服に一歩前進。次巻も楽しみだ。
読了日:03月29日 著者:江口 夏実
脳科学捜査官 真田夏希 イノセント・ブルー (角川文庫)の感想
シリーズ第2弾。この作品はサクサク読み進められるのがいい。
前作でも思ったけど脳科学というよりは心理学なんじゃないか?と。
まぁ、面白く読めればどちらでもいいですけど(笑)
夏希は周りに恵まれ、ポジションを確立しつつ、活躍?もチラホラ。
けど今回もアリシアの活躍の方が印象に残る。やっぱアリシア凄いや。
事件は蓋を開けてみればただの逆恨みでなんだそれって感じ。
それより夏希の婚活?デートシーン?は毎回の付きものなのかしら。
読了日:03月28日 著者:鳴神 響一
脳科学捜査官 真田夏希 (角川文庫)の感想
ちょいちょいツッコミ入れたくなる部分もあるけど、それなりに面白く読めた。
夏希の言動には若干イラッとする部分もあったかな。
まぁ、夏希も仕事を始めたばかりで手探り状態な感じもしたから、
現場での自分のポジションを探りつつ、
周りとの連携も深めていければより面白くなりそうではある。
織田が再登場した時は「やっぱりな」と心の中で言いました。
それよりアリシアが良かった。もっと活躍するところを見たいね。
読了日:03月26日 著者:鳴神 響一
書店ガール7 旅立ち (PHP文芸文庫)の感想
シリーズ第7弾。そして完結。
これまで活躍してきた4人が主役の短編集だったんだけど、
完結の割には物足りなさが残る1冊でした。
彩加のブックカフェがどうなるのかも気になるし、理子のその後も気になる。
理子の話は何とも言えない気持ちになったわ。
中間管理職の辛さが浮き彫りに・・・番外編のようなものが欲しい。
何はともあれ、書店員のみなさま頑張って!!って感じでした。
あと行きつけの本屋がなくならないことを祈ります(笑)
読了日:03月21日 著者:碧野 圭
ちはやふる(41) (BE LOVE KC)の感想
名人・クイーン戦に向けて頑張ってる新と千早。
周りの人達の協力もあってこそだよね。詩暢のYoutubeが笑えたわ。
援護射撃のつもりで動いた千早だけど完全に裏目に出た感が半端ない。
さあ、遂に名人・クイーン戦が始まりますよ。どんな展開が待っているでしょうか。
読了日:03月19日 著者:末次 由紀
はじめの一歩(124) (講談社コミックス)の感想
またこんな感じで引っ張るのか。
パンチドランカーかそうじゃないのかくらい
もうハッキリしてもいいんじゃないのか?どうせ戻るんだろうし。
宮田くんをいつまでも待たせるんじゃないよ。
宮田くんがフェザー級に留まってるの大変なんだからさ。
それにしてもあの弟子(仮)がまさかの青木の弟とは・・・そのオチなんなんだよ。
読了日:03月16日 著者:森川 ジョージ
図書館の殺人 (創元推理文庫)の感想
シリーズ4作目。
事件としては意外な犯人だったけど、動機がなんだかモヤッとするんだよね。
それで殺されちゃった被害者が気の毒すぎる。
事件とは関係ない期末テスト部分が面白かった。
それより天馬の過去が気になるね~。
柚乃は勝手に調べちゃってるけどバレたらヤバイんじゃないかな?
読了日:03月14日 著者:青崎 有吾
科警研のホームズ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
う~ん・・・悪くはないけど物足りない。
土屋がメインとなって進むのかと思ってたからかな。
主は研修生で土屋は研修生が困った時の助言役。
もっと土屋を主としてれば面白かったかも。
読了日:03月07日 著者:喜多 喜久
([あ]8-2)ショパンの心臓 (ポプラ文庫)の感想
タイトルに惹かれて手に取ったんだけど思ってたのとはちょっと違ってた。
おまけに健太にずっとイライラしっぱなし。そりゃ就活全滅するわって思った。
終盤の謎解き部分は面白く読めたのにな~。
それ以外はイライラしか残らなかったのが残念。
読了日:03月05日 著者:青谷 真未
青の数学 (新潮文庫nex)の感想
数学は得意ではないけれどなかなか面白く読めた。
勿論、難しい数式とかはスルーで(笑)
数学に魅せられた少年少女たちの数学への想いがぶつかり合っていた。
面白かったけど読み終えて「で?」って思ってしまった。
なんか中途半端な感じで終わったからモヤモヤするな~と思ってたら続編出てたよ。
それより登場人物の名前が難しい名前で、
読み方忘れて何度も前に戻ってしまったのがちょっと面倒というか時間のロスだった。
なんであれを良しとしたのか・・・意味があるのか?
読了日:03月02日 著者:王城 夕紀
読書メーター
やっぱり『鬼灯の冷徹』は最高だ。
何回も読み直しちゃうよ。
小説は読んでも読んでもなかなか減らない。
まぁ、それがあたしの通常だからしょうがない(笑)
きっとしまう場所がないのも影響してる気がするんだよね。
と、言い訳してみる。