まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

世界の終わり あるいは始まり / 歌野晶午

2007-11-05 21:57:34 | 小説・その他本

今日、朝起きたらえらい寒くてさ~。


起きられなかったよ・・・( ̄▽ ̄;)


だんだん起きるのが辛い時期になってきましたな。


あぁ~あ、冬眠したい・・・(*-ω-)





      

東京近郊で連続する誘拐殺人事件。
誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、
その残虐な手口で世間を騒がせていた。
そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から
被害者の父親の名刺を発見してしまう。
息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?
恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり・・・
既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。






斬新と言うか何と言うか・・・


前回読んだ 「葉桜~」 もそうだった。


何だろう? あたし、もしかしたらこの作家さんと相性悪いかも!?



今の世の中、こんな事件が起こってもおかしくはない。


父親の心の葛藤が描かれているんですが、


いくつものパターンを妄想してるんだと思うんですけど、


それはないだろ~ってのもあったりして、


そんな妄想?の繰り返しが何かブルーな気分になるのです。


基本、暗いんです。


で、結局最後はよくわからんまま・・・


息子がホントに犯人なのか、そうではないのか、


モヤモヤしたまま終わりました(-_-;)


自分がこんな立場だったらどうするかってのを


投げかけてるんだろうか?


あたしとしてはハッキリさせて欲しかったんだけど・・・

コメント (2)
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