読んだ本の数:11
読んだページ数:2362
ナイス数:202神楽坂スパイス・ボックス (ハルキ文庫 な 22-2)の感想
姉妹で営むスパイス料理専門店のお話。
スパイスは好きなものと苦手なものがあるので、
なかなか入るのにハードルが高いお店だなと読みながら思ってた。
でも読んでいてスパイス料理と一言で言っても、結構幅広いんだな~と。
読んだ後はカレーが食べたくなったよ。
読了日:09月27日 著者:長月 天音ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡 (ポプラ文庫 の 5-2)の感想
シリーズ第2弾。お店が大繁盛になって
糖花と語部だけじゃ回らなくなってきたため、
パティシエ見習いくんとパートさんが登場。
したと思ったら語部が失踪!?なんだかんだ色々あり、
てんやわんやで雨降って地固まるみたいな?固まった?まだか?
糖花と語部の関係が今回のことで進むと思ったけど、
それほど進まず・・・らしいと言えばらしいけど。
今回のお菓子も美味しそうだった。
表紙のイラストにもなってるクッキー缶が可愛い。
読了日:09月26日 著者:野村 美月鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 竹寺の雪 (文春文庫 な 86-4)の感想
シリーズ第4弾。前作に引き続きなんとも言えないやるせなさ。
人の秘密を暴こうとする者と、守ってやろうとする者。
相成れない両者の間で諍いが起こるのは必然か。
まぁ、人の秘密を暴いて金を稼ごうとするやつなんて、
碌な人間じゃないから自業自得とも言えるんだけどね。
心情的には当然の報いとも思う。
それにしても亜澄と元哉、益々いいコンビになってきたね。
元哉は若干イヤそうにしてるけど、
亜澄がなんとも思ってないような感じが面白い。
読了日:09月23日 著者:鳴神 響一猫と紳士のティールーム (4) (ゼノンコミックス)の感想
今回も美味しそうだったわ~。
姪っ子の突撃訪問があったり常連さんの上司や友達がやって来たりと、
お客さんが増えてきたのはいいこと。
人見知りの瀧さんには大変かもしれないけど、
いくら実家が太いからと言っても赤字じゃ話にならないもんね。
瀧さんのお店でアフタヌーンティーセット食べたい。
読了日:09月21日 著者:モリコロス天使1/2方程式 おまけまんが小冊子付き特装版 12 (花とゆめコミックス)の感想
ヤバイ女が出てきた。ひなが言い返して追い返したけど、
これで登場は終わりなのかな?また出てきたりする?もういらないよ。
それよりちょっと迷ったけどおまけ目当てで特装版を買った。
正直おまけの方が面白かったな(笑)
本庄さんがいっぱい出てきて嬉しかったわ~。
読了日:09月21日 著者:日高 万里七つ屋志のぶの宝石匣(22) (KC Kiss)の感想
西のアキちゃんがまた登場。このキャラ・・・やっぱり鬱陶しいな(笑)
恋のライバルより顕ちゃんとの進展がほしい。
そして恋の進展よりも事件の進展を早く!!
でないと恋の進展もままならない。早く幸せになってほしいね~。
事件の真相まであとどのくらいなんだろう。
読了日:09月13日 著者:二ノ宮 知子はじめの一歩(141) (少年マガジンKC)の感想
間柴の世界戦が始まった。相手が相手だけにどうなんだろう。
なんかイヤ~な感じが漂ってるんだけど、
反則っぽいことするのだけはやめてほしい。
けど絶対何かありそうな予感。
読了日:09月13日 著者:森川 ジョージBADON(9)(完) (ビッグガンガンコミックス)の感想
完結してしまった。ちょっと駆け足気味だったけど、
ハートの過去も決着?がついたし色々上手いこと収まった感じですね。
ジャコモにはビックリしましたが。
『ACCA』でも思ったけど、欲を言えばもう少し続きが読みたかったです。
読了日:09月12日 著者:オノ・ナツメMIX (21) (ゲッサン少年サンデーコミックス)の感想
投馬が指を骨折でピンチで走一郎がピッチャーに。
音美を庇って怪我したんだけど、それを知られたくはない。
それを察したかどうかは分からないが原田が庇ってくれた。
周囲の原田へのあたりはキツくなるけど、
それを投馬がどうこう言うと事実が知られてしまう可能性があるから、
八方ふさがりな感じでもあるかな。
でもよく考えれば音美も気づきそうなものだけどね。
どうなるかな、秋季大会。
読了日:09月06日 著者:あだち充MIX (20) (ゲッサン少年サンデーコミックス)の感想
父が亡くなり家族の中で自分だけが血のつながりがないという事実。
何も父死なせなくてもと思ったけど、これで投馬と音美の関係が
変わるきっかけになったりするのかなと思ったり?
秋季大会が始まりまた新たな戦いが繰り広げられることに。
どうなるんだろうな~。
読了日:09月06日 著者:あだち充石狩七穂のつくりおき 家事は猫の手も借りたい? (ポプラ文庫ピュアフル Pた 4-2)の感想
シリーズ第2弾。七穂のお仕事が順調なようで良かった。
常連さんもいれば新たなお客さんも。
ただ確かに七穂だけだと休みも取れないしこの先キツクなる。
仕事仲間を募集するのもハードル高そうだな。いい仲間に恵まれればいいけど。
母親との関係も多少改善できたようで良かったよね。
理由も分からず言われ続けた方は堪ったもんじゃないけど、
母親の過去を知ればそれなりに理解はできたんじゃないかな。
次回も楽しみです。
読了日:09月05日 著者:竹岡 葉月
読書メーター
ドラマも落ち着いたから読書が少し進んだ。
秋ドラマはほぼ観るのないから読書が捗るかも~。
・・・多分(笑)
夏に読むペースが落ちた分、積読本も増えてしまったよ。
『猫と紳士のティールーム』の瀧さんのお店で、
美味しい紅茶を飲みながら読書したいわ~。
読んだ本の数:6
読んだページ数:1304
ナイス数:138最強の毒 本草学者の事件帖 (角川文庫)の感想
興味の引くジャンルだったので読んでみた。
面白いような・・・そうでもないような?
正直ちょっと読みにくく話がなかなか入ってこなくて、
普段より読むペースが遅くなってしまった。
気になる終わり方だったので続刊出るのかな?
もし出たら読むの迷うな~。
読了日:08月29日 著者:汀 こるもの出張シェフはお見通し 九条都子の謎解きレシピ (PHP文芸文庫)の感想
料理も美味しそうだったし、謎解きもそれなりに面白かったけど、
都子の元カレ・湊のことにモヤモヤする・・・
湊に起きたことは不幸なことだったかもしれないけど、
一方的に決断するのは良くないと。
相手のことを思っての決断とは聞こえはいいが、
それはその人の自己満足だと思うな。
そもそも都子の洞察力ならそのうち真実に辿り着く気もするが。
これは続きあるんだろうか?
読了日:08月21日 著者:斎藤 千輪魔女たちのアフタヌーンティー (角川文庫)の感想
招待されないと入れないお屋敷のお茶会だなんて、
なんか特別感があって参加してみたいですね。
お茶会で知り合った人たちの悩みを聞いたり解決したり、
紅茶でやお菓子で癒されたり、人々の繋がりが感じられるお話でした。
ゆっくり時間を過ごすことも時には大切だなと思った。
読了日:08月16日 著者:内山 純組長娘と世話係 12 (コミックELMO)の感想
やっと獅子間組の件が片付いた。ちょっと長かったな・・・
真白はやっぱり何考えてるか分かんないね。
その存在が組にとって良いのか悪いのか。
八重花母、早く目が覚めるといいな。
読了日:08月15日 著者:つきや組長娘と世話係 11 (コミックELMO)の感想
桃山組長の姪っ子さんは叔父さん大好きっ子だった。
それより真白の企みが未だによく分からないまま。
霧島じゃないけど真白はあまり好きじゃないのよね。
この不穏な空気の状態、早く終わんないかな・・・
読了日:08月15日 著者:つきや下足痕踏んじゃいました 4 (花とゆめコミックススペシャル)の感想
ホストクラブ傷害事件はどっちもどっちって感じもするけど、
元凶はホストなのになんかやりきれないな~。
そしてアポ電強盗ときたもんだ。
おまえにモヤモヤを抱えたまま続くのか。
どっちも昨今の社会問題だよな・・・
読了日:08月09日 著者:麻生 みこと
読書メーター
またあまり読めなかった。
毎日少しずつ読んではいるんだけど・・・
そろそろドラマも最終回を迎えるから読書ペースを上げたい。
積読本もまた増えてきたよ~(;・∀・)
読んだ本の数:7
読んだページ数:1289
ナイス数:138桜の木が見守るキャフェ (文春文庫 し 71-1)の感想
庭のヤマザクラが語り手なのが良かった。
和菓子のカフェっていいな~。
ゆったりした時間が流れていて淡々と進むけど、
それがまたこのカフェの雰囲気に合っていて癒される。
ヤマザクラにはこれからもこのカフェを見守っていてほしい。
近所にこんなカフェがあったら絶対通うのにな。
読了日:07月26日 著者:標野 凪うちのちいさな女中さん (5) (ゼノンコミックス)の感想
毎巻ハナちゃんに癒される。
キラキラゼリーに見入り、そのゼリーやクッキー、
お子様ランチに舌鼓打ったりと今巻も可愛いハナちゃん満載です。
洗濯物の落下の絶望たるや!そして新たな友達?物知り少年との出会い。
先生のことを好きな女学生の弟みたい。これからも登場するのかな?
こう見るとハナちゃんはご近所さんとも仲いいし意外と顔が広いな。
次も楽しみです。
読了日:07月25日 著者:長田佳奈黒執事(34) (Gファンタジーコミックス)の感想
フィニとスネーク編。
児童養護施設に潜入中だけど、ここもなかなかな場所だった。
サーカス編が蘇る・・・ドールのお星様と
サーカス団の結末を知ったスネークはどうするのか。スネークが辛すぎるね。
これ以上の犠牲者が出る前に早くこんな組織壊滅すればいいのに。
読了日:07月22日 著者:枢やな出禁のモグラ(7) (モーニングKC)の感想
いや~、もう詩魚ちゃん!って感じよ(笑)
梗史郎の「やる気のあるバカが一番困る」発言最高だったわ~。
抽斗通りの夏祭り。狐面の彼は『鬼灯の冷徹』の檎だよね。
なんだか面白くなりそうでもあり、カオスになりそうでもある。
いいところで次巻に持ち越し。楽しみだな。
読了日:07月19日 著者:江口 夏実御曹司の並ぶ店 (7) (フラワーコミックス)の感想
なんかあっさり終わった。せめて2人の結婚式は見たかったな~。
けどまぁ、丸く収まったって感じ。
ビックリしたのは昔、大家さんの奥さんと護が繋がってたこと。
一先ず『その』がなくならずに済んで良かったよね。
完結してしまったけどその後が読んでみたい。
読了日:07月18日 著者:宇佐美 真紀初恋の世界 (15) (フラワーコミックスα)の感想
まさか今巻で完結だったとは!
みんなそれぞれの幸せを掴んでうまく収まったな。
ハッピーで終わったのはいいんだけど、
正直スピンオフや読み切りより本編をもう少し描いてほしかった。
なんだか急にまとめた感があってちょっと物足りなかったよ。
そんな中、黒岩嬢の娘・ゆこが最高だった。
お母さんの素質を受け継いでていいキャラでした。
読了日:07月11日 著者:西 炯子初恋の世界 (14) (フラワーコミックスα)の感想
養子縁組って大変だろうとは思ってたけど、こんなに大変なんだなと。
しかも縁があった子を指定できないなんてビックリよ。
タロが幸せになる未来になればいいな。
そしてよっさんは離婚してホントに強くなった。
黒岩嬢に「それの何が悪いの」って言ったよっさん、かっこよかったよ。
その黒岩嬢の子供が無事に産まれて良かった。
読了日:07月11日 著者:西 炯子
読書メーター
あ~・・・読書が進まなかった・・・
なんか今回夏ドラマ観てるの多くて何気に時間が取られてる気がする。
まぁ、それはそれで楽しいんだけどね。
8月は読書ペースを上げたい。
読んだ本の数:10
読んだページ数:3280
ナイス数:195居酒屋「一服亭」の四季 (講談社文庫 ひ 58-2)の感想
ヨリ子さんシリーズ第2弾。前回は喫茶で今回は居酒屋。
そしてヨリ子さんは二代目とのこと。
料理下手でお酒の力を借りて推理とは・・・
このヨリ子さん、なかなかのぶっ飛び具合でした。
ワンパターンは仕方がないとしても、記者の会社名を聞き間違いツッコミが
毎度あるのがちょっとイラっとします(笑)
次は三代目になるのかな?
読了日:06月23日 著者:東川 篤哉西荻窪ブックカフェの恋の魔女 迷子の子羊と猫と、時々ワンプレート (集英社オレンジ文庫)の感想
店主・月子のお相手に読んでいてどことなく違和感を感じていたけど、
それが明らかになった時は驚いた。けどなんかモヤモヤが残る。
月子と親友・お花の関係が良かったし料理も美味しそうだった。
実は『赤毛のアン』はアニメは見ていたけど読んだことはないんだよな。
読了日:06月19日 著者:菅野 彰ヒポクラテスの悔恨(祥伝社文庫な21-4) (祥伝社文庫 な 21-4)の感想
シリーズ第4弾は今回は短編連作集。
自然死に見える殺人か・・・こうも解剖率が低いと
実際もあるんじゃないかと考えると怖いよね。解剖ってやっぱり大事。
解剖が全てではないかもしれないけど、自分なら何も分からないままよりは
解剖することによって判明することもあるならやってほしい。
光崎教授の過去が明らかになった今作だけど、
若いころから信念はブレずにいるのでさすがだなと。
それで恨まれるたり誤解されたりすることもあるだろうけど、
変わらずにいるというのは凄いことだと思う。
読了日:06月16日 著者:中山七里ヒポクラテスの試練(祥伝社文庫)の感想
シリーズ第3弾。
肝臓がんだと思われていた死因が実は寄生虫のせいだった。
そして感染源を探りにアメリカまで飛ぶことに。
真相が明らかになるたびに前作に続きまた胸糞悪くなるだけだった。
自分の命よりも意地でも真相を話さない政治家たちの
隠していた事実がクソすぎて・・・こんな奴らは生きててほしくないけど、
死よりも事実が明らかになって社会的制裁を受ける方が罰になるんだろうな。
読了日:06月14日 著者:中山七里ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)の感想
シリーズ第2弾。短編だけど全部コレクター絡みで繋がっている。
真琴もだんだん馴染んできたな。
解剖から事件解決されるのはいいけど、
犯人が胸糞悪い奴らが多くて辟易する。
司法解剖はもっとされるべきだよなと思った。
読了日:06月13日 著者:中山七里賢者の棘 警視庁殺人分析班 (講談社文庫 あ 125-16)の感想
シリーズ第13弾。
如月家に以前から届いていた脅迫状の件が今回の事件も関係していた。
被害者遺族の悲しみや無念さや
警察の捜査の落ち度への恨みは理解できるが、
それで如月家を恨むのはお門違いだと思う。
何はともあれ如月家が長年燻り続けていた不安が解決されて良かった。
読了日:06月11日 著者:麻見 和史ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック (角川文庫)の感想
シリーズ第11弾。コナン・ドイル著『バスカヴィル家の犬』の
謎の解明を英国大使館から依頼されることになろうとは。
けどその裏には色々な思惑が蠢いていたわけだけれど・・・
ドイルの作品が本当に本人作なのか騒動があるのは知らなかったから、
読んでいてワクワクしました。
李奈は途中で魔犬騒動事件に巻き込まれたり、
何かと大変な目に遭うからホント心配になるよ。直木賞どうなったのかな?
読了日:06月09日 著者:松岡 圭祐ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 X 怪談一夜草紙の謎 (角川文庫)の感想
シリーズ第10弾。このシリーズももう10作目か~。
李奈が引っ越しできて良かったなって思ったよ。
前の家、事件でさらされてたから大丈夫かな?って心配してたから。
で、李奈はいつまで新人作家扱いなんだろう。
なんか本筋の事件より余計なことが気になってしまった。
その事件は相変わらず李奈が巻き込まれ解決するというね。
格闘シーンには驚いたけど意外性があって良かった。
読了日:06月08日 著者:松岡 圭祐ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ (角川文庫)の感想
シリーズ第9弾。副編集長の宗武が最悪だった。
ヒット作出すためなら流行ってるものに
書き換えるように圧力をかけるとかなんなの?
そりゃ売れなきゃ出版社だって大変なのは分かるけど・・・
似たような内容が乱立してると読む気萎えるよ。
李奈は流されずに意思を貫いたので安心した。本も売れたようで良かったよ。
売れっ子作家の仲間入りになるのか?
ラストで宗武が改心?したようだけど信用できないな~。
読了日:06月05日 著者:松岡 圭祐養生おむすび「&」 初めましての具材は、シャモロックの梅しぐれ煮 (集英社オレンジ文庫)の感想
ほんわかと温かい空気感が良かった。
茉奈のように小食で会食できないとか偶に聞くよね。
自分も小食な方だけど会食はできる。
ご飯や麺少な目でとか注文する時に言うけど、
それでも多い時あるから残して申し訳なくなる時があるよ。
でも茶碗だとあまりご飯食べられないけど、
おにぎりだと食べられたりする時あるな~。
「&」のおにぎり美味しそうだったから食べてみたい。
読了日:06月04日 著者:髙森 美由紀,つじこ
読書メーター
溜まってたシリーズものを読んだ。
シリーズものって溜まってから読んじゃうんだけど、
読み終えたと思ったら新刊出たりするんだよね(-_-;)
なんでだろ?
さっさと読めばいいんだろうけど・・・その時の気分もあるからさ。
とか言ってるから溜まるんだろうな(笑)
読んだ本の数:13
読んだページ数:3515
ナイス数:225赤ずきんの殺人 刑事・黒宮薫の捜査ファイル (宝島社文庫)の感想
グリム童話に見立てた殺人という設定は面白かった。
淡々と進んで行くので良く言えば読みやすいけど、
盛り上がりに欠けてちょっと物足りないかな。
黒宮と犬走のコンビのキャラは意外と好き。
続編出たら取り敢えず読んでみたい。
読了日:05月28日 著者:井上 ねこ世界一くだらない謎を解く探偵のまったり事件簿 (マイナビ出版ファン文庫 も 1-2)の感想
元刑事が営む宿に泊まる条件がくだらない謎を用意すること。
他人からみたらくだらないのかもしれないけど、
本人からしたらくだらなくないものも。
やっぱり人の話はちゃんと聞かないとなと思った。
タイトルにある『まったり』は合ってないからなくても良かった気がする。
読了日:05月25日 著者:木犀あこたーたん (7) (フラワーコミックスα)の感想
やっと終わった~。落ち着くところはそこしかないだろ。
途中、鈴の暴走を読むのもしんどかったし、
実父の自分勝手さには怒りしかないし反吐が出る。
ドラマ化なくなって良かった。まぁ、されても観なかったと思うけどね。
読了日:05月24日 著者:西 炯子ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)の感想
ハルチカシリーズ番外篇。ハルチカの周りの人たちがメインの話。
それぞれ個性的なキャラだけど、
メインで読むとよりその個性が爆発してる気がする。
ベルマークって今も学校で集めたりしてるんだろうか?
読了日:05月22日 著者:初野 晴惑星カロン (角川文庫)の感想
ハルチカシリーズ第5弾。
随分寝かせてしまったシリーズ本をやっと読んだ。
覚えてるか不安だったけどなんとかなった。
音楽暗号の解読をする『ヴァルプルギスの夜』が面白かった。
そして呪いのフルートを欲しがるチカに笑った。
そこに行きつくのがチカっぽい(笑)
まだまだ謎だけど草壁先生の過去もまた少し判明。
全部明らかになるんだろうか?
気にはなるけど傷をえぐるようなことになるなら、
そのままにしてあげてほしいかなとも思う。
読了日:05月21日 著者:初野 晴薬屋のひとりごと(13) (ビッグガンガンコミックス)の感想
後宮女子たちのわちゃわちゃがいい。
玉葉妃のところに入った新しい侍女たちも面白そうなキャラなので、
今後どんな風に描かれるのか楽しみ。
小蘭はちょっとやらかす時があるけど相変わらず可愛い。
それより里樹妃の侍女たちが未だにイジメやってるってヤバすぎる。
里樹妃が可哀想だからそろそろなんとかしてあげてほしい。
今回の壬氏の注意でなくなるとは思えないんだよな~。
その壬氏は猫猫に秘密を打ち明けることがなかなかできない。
早く言いなさいよ!と思うけど・・・どうなんだろう。
読了日:05月19日 著者:日向夏,ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ盤上に君はもういない (角川文庫)の感想
元々厳しい世界だけど女性には更に厳しい将棋の世界。
夕妃と飛鳥、それぞれ過ごしてきた環境は違うけど、
目標に向かって進んで行く情熱がすさまじい。
ラストに語られる夕妃の空白の時間は儚くも切ない。
2人の今後の人生がより良いものであってほしい。
現在まだいない女性棋士がいつか誕生することを願ってます。
読了日:05月18日 著者:綾崎 隼将棋の渡辺くん(7) (ワイドKC)の感想
無冠になってしまったのは実に残念だが、
飄々としてるところが渡辺九段らしいですね。
敗者インタビューは伊奈さんだからこそできるものでした。
タイトル奪取期待してますよ、渡辺九段!!
このマンガを続けるかどうか問題があったんですね。
けど続けてくれるとのことで嬉しいです。
伊奈さん、ありがとうございます。
読了日:05月14日 著者:伊奈 めぐみバニラなバカンス (幻冬舎文庫 か 56-2)の感想
シリーズ第2弾。なかなかのドタバタ劇とバカンスだったな。
佐渡谷さんに振り回されてる感もあるけど憎めないキャラなんだよね。
彼女のお陰で色々回ってることもあるし。
それより白井さんがフランスへ?続きが気になるので続編お願いします。
読了日:05月14日 著者:賀十 つばさバニラな毎日 (幻冬舎文庫 か 56-1)の感想
お菓子作りをしながらカウンセリング?リハビリ?している感じ。
悩める人が少しでも前に進んで行ける、
前向きになれるような話で良かった。
読みながら甘い香りが漂ってきそうでお菓子作りがしたくなる。
まぁ、面倒なのでやりませんが(笑)
佐渡谷さんがいいキャラしてて好き。
大人になってからの友達ってなかなかできないだけに貴重な存在よね。
続きが気になるのですぐ読みます。
読了日:05月13日 著者:賀十 つばさ探偵少女アリサの事件簿 さらば南武線 (幻冬舎文庫 ひ 21-3)の感想
シリーズ第3弾で最終巻です。
この面白い掛け合いとアリサの毒舌を読むのも最後か~。寂しいな。
アリサと良太の別れはあっさりしたものだったけど、
2人らしいといえばらしい。
最終巻とのことだけど何年後かにアリサが帰国して、
新たなシリーズが始まればいいなと淡い期待をしながら待ってようかな。
読了日:05月10日 著者:東川 篤哉本と鍵の季節 (集英社文庫)の感想
なかなか面白く読めた。
図書委員の2人のコンビ関係が徐々に変化していってる。
解き明かす謎は高校生が解くにはハードな気もするけど、
2人で協力して解決していく過程で
友情と信頼関係も築かれていくところも良かったかな。
続編も出てるようなので文庫になるの待ちます。
読了日:05月07日 著者:米澤 穂信出禁のモグラ(6) (モーニング KC)の感想
カオスなゲーム編が完結。浮雲姐さんがかっこよかった!!
そしてアケさんの中の人がおじさんだった(笑)
見た目で勝手に判断して思い込むのは良くないね。
表紙のイラストが私得でしかない。
読了日:05月04日 著者:江口 夏実
読書メーター
『薬屋のひとりごと』がどうなっていくのか気になって仕方がない。
小説の方が進んでいるけど読んでないからな~。
読みたい気持ちもあるが我慢している。
『バニラ~』シリーズは面白かったので是非続編がほしいところです。
読んだ本の数:18
読んだページ数:4765
ナイス数:321七つ屋志のぶの宝石匣(21) (KC KISS)の感想
どんどん謎が大きくなっていってる気がする。おまけに話が進まない。
西のアキちゃんって・・・ちょっと鬱陶しいな。
そして志のぶは意外とモテるし顕ちゃんも大変だ(笑)
脱線も多いけど面白いからまぁいいかってなる。
けどホントにそろそろ解決に向かってほしいなって気持ちが大きいです。
読了日:04月30日 著者:二ノ宮 知子いまさら翼といわれても (角川文庫)の感想
古典部シリーズ第6弾は短編集。
全編それぞれ良かったけど『鏡には映らない』が1番好きかな~。
最初、摩耶花がなんで奉太郎に対して
あまり良くない感情を持っていたのか分かる話だった。
奉太郎は昔から奉太郎だったんだなと。
多くは語らないから誤解されることも多々あるだろうけど、
それでも変わらない奉太郎がなんかかっこいい。
シリーズ最初から読み返そうかな。
ところでここで本当に終わりなの?できれば続編がほしい。
読了日:04月29日 著者:米澤 穂信ハクメイとミコチ 12巻 特装版 (ハルタコミックス)の感想
日めくりカレンダー欲しさに特装版を買ってしまった。
年1の癒しマンガは読むのが勿体なくて寝かせてしまう(笑)
センとコンジュの関係がいいね。
グイグイいくコンジュだったからこそだよな~と思った。
センとジャダのちょっとミステリアスなコンビの話も読んでみたい。
どんな会話になるのか気になる。
読了日:04月28日 著者:樫木 祐人折れた竜骨 下 (創元推理文庫)の感想
怒涛の展開だった。マジか~。そうきたか!と。
デーン人との戦闘シーンはどうるのかとドキドキ。
エンマがかっこよかったし正体にも驚いた部分があった。
兄・アダムが思いのほか使えなかった印象。
兄よりアミーナの方が領主に向いてるのでは?と思ってしまった。
アミーナと二コラの関係が良かったな。
最後にタイトルの意味が分かった。
ただその合言葉が使われる日がこないことを願うばかりです。
読了日:04月24日 著者:米澤 穂信折れた竜骨 上 (創元推理文庫)の感想
領主が暗殺騎士に命を狙われていることを、
暗殺騎士を追ってきた騎士・ファルクから伝えられる。
それに平行しデーン人からの襲撃に備え、
傭兵たちを揃えていたが領主が殺されてしまい、
領主の娘・アミーナがファルクたちと共に犯人捜しを始める。
読んでいてややこしいなと思いながらも面白く、
おまけに犯人が気になりページをめくり続けた。
そして気になるところで下巻へ。
読了日:04月21日 著者:米澤 穂信はじめの一歩(140) (講談社コミックス)の感想
一歩が間柴とガツガツとスパーしたのは面白いが、
だったら早く復帰させてくれとも思う。
まぁ、これまでの過程が復帰に影響を与えるんだろうけど、
読んでる方は今か今かと待ってだいぶ経つ。正直もどかしい。
何はともあれ次巻は間柴の世界戦が始まるのかな?
この試合で一歩にも火がつくってことになればと思うけど・・・どうだろう。
読了日:04月20日 著者:森川 ジョージHUNTER×HUNTER 37 (ジャンプコミックス)の感想
文字量がとんでもないことに(笑)
継承戦なかなか進まないな・・・
これはあとどのくらい時間がかかるんだろうか。
理解できないまま進む。
そしてゴンが全然出てこないけど一体どうなってるの?
読了日:04月17日 著者:冨樫 義博金田一37歳の事件簿(15) (イブニングKC)の感想
続くんか~い!!結末まで読めると思ったのに・・・
犯人分かったのに動機分からずモヤモヤが残る。
次巻まで待つしかないか~。
読了日:04月17日 著者:さとう ふみやリカーシブル (新潮文庫)の感想
ハルカが置かれた状況が切なく苦しい。
複雑な事情を抱え、周りの空気を読みながら過ごしている中、
弟の謎の言動と事件、町への高速道路誘致に執念を燃やす住民たち。
誘致されれば町が栄えると信じ込んでいる住民たちの執念が
読んでいてなんだか気持ち悪い。
そんな気持ち悪い空気感がずっと漂っていたが
終盤の怒涛の展開とラストに驚いた。
中学生のハルカにはあまりにも酷な状況だったなと思う。
ハルカのこの先の人生がより良いものであってほしいと
願わずにはいられない。
読了日:04月16日 著者:米澤 穂信追想五断章 (集英社文庫)の感想
久々の米澤作品。
リドルストーリー(結末のない物語)とのことだったけど、
読み終わってみると「そういうことか~」と。
けど微妙に暗い雰囲気が漂うストーリーだったので、
ちょっと鬱々としてしまった。
読了日:04月15日 著者:米澤 穂信御曹司の並ぶ店 (6) (フラワーコミックス)の感想
ほのぼのカップルがいい感じに関係を築いてきて、
園の父にも付き合いを認められたのに、
結局、御曹司側の家からの反対が?
格差カップルがすんなり上手くいくとは思わないけど、
やっぱりそうなるのかと思うと次巻の展開が不安しかない。
読了日:04月14日 著者:宇佐美 真紀くらべて、けみして 校閲部の九重さんの感想
本好きとしては校閲は興味があるお仕事なので読んでみた。
なるほど。これは奥が深い。校閲は誤字の修正だけじゃない。
しかも敢えてその字にしてるってこともあるんだな~と。
読んでいてこの字違うんじゃない?とか思ってたものも、
もしかしたら敢えてなのかもと思うと、
一概に間違ってる!と思っちゃダメなんだな・・・
九重さんと新人の瑞垣さんのやり取りもい良い。
もっと読みたいので続編お願いしたいです。
読了日:04月11日 著者:こいし ゆうか大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
抹茶の香る密室草庵 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
シリーズ第10弾。
今回も面白かったです。細かいことは気にしない(笑)
密室にテンション上がったおゆうだけど、
密室なんてものはそうそうないからね。
それよりも伝三郎と宇田川がお互いのこと未来人だと気づいたようだ。
今後どう展開に絡んでいくのか楽しみではある。
おゆうが全然気にしてないってところが危なっかしくてしょうがない。
宇田川に忠告されたこともあるんだし、
もう少し考えてほしいし考えた方がいいと思うんだけどな~と、
ちょっとハラハラしながら読んでます。
読了日:04月09日 著者:山本 巧次これは経費で落ちません! 11
~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)の感想
シリーズ第11弾。
森若さん、ホントに太陽と結婚していいの?と
思わざるを得ないことが多かった。料理のこととかはその筆頭だな。
それと太陽の友人のサプライズはマジで最悪。読んでてイライラしてしまった。
けど交渉系とかは頼りになる部分があるのも事実。
まぁ、なんだかんだお互いが折り合いつけられるかどうかだね。
遂に会社にも報告してしまったな~(笑)
このシリーズは巻末の真夕パートが1番好きだ。
読了日:04月08日 著者:青木 祐子バチカン奇跡調査官 聖剣の預言 (角川ホラー文庫)の感想
バチカンシリーズ本編第18弾。
今回は化学、歴史、医学、地学などなど盛り沢山な調査でした。
平賀とロベルトの他に3人目の調査官がいたことで、
いつもとはちょっと違う感じがして新鮮だった。
それにしても何か起こるたびにジュリアなのか?と
どうしても存在がチラついてしまう。
最後に初の奇跡認定されたことに認定されることあるんだな~と(笑)
読了日:04月07日 著者:藤木 稟神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜6
万年筆の悪魔 (幻冬舎文庫 な 42-11)の感想
シリーズ第6弾は万年筆。万年筆に拘りはないけど興味深かった。
今は百均にもカラフルなもの売ってたりするから、
手軽に買えるようにはなったよね。
美術品のような万年筆は見たことないので見てみたい。
それにしても殺されても文句は言えないような被害者だった・・・
殺すのはダメだけど気持ち分からなくはない。切ないな。
読了日:04月06日 著者:鳴神 響一神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜5
鎮魂のランナバウト (幻冬舎文庫 な 42-10)の感想
シリーズ第5弾は旧車か~。全く興味がない(笑)
詳しい説明は読んでてもよく分からないので申し訳ないけど流すのみ。
今回はラストの春奈の活躍にビックリ。
なかなかのアクロバットでした。
被害者には同情すべき点はなにもなかったな。
読了日:04月05日 著者:鳴神 響一遺跡発掘師は笑わない キリストの土偶 (角川文庫)の感想
シリーズ第18弾は青森編。
見学に行っただけなのに結局事件に巻き込まれる。
土偶にイタコ、キリスト教などなど、
おまけに無量の父・藤枝教授まで登場と盛り沢山な内容。
青森に隠れキリシタンとは初耳だったので面白かった。
無量が拒絶している藤枝教授の見方も今巻を読んで変わったかな。
父子の和解まではならなかったけど、お互い少しは話すことができたし、
これから徐々にいい方向にいけばいいのではないかな~と。
移籍話は・・・どうなるんだろう?
読了日:04月03日 著者:桑原 水菜
読書メーター
人知れず米澤穂信祭りを開催していた。
積みすぎた~(笑)
『おゆうシリーズ』はやっぱり好き。面白い。
あと自分的にヒットだったのは『くらべて、けみして』かな。
続き早く出るといいな~。
読んだ本の数:15
読んだページ数:4467
ナイス数:309遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪 (角川文庫)の感想
シリーズ第17弾。無量が発掘した『鬼の面』からまたもや事件です。
謎自体は読んでて面白いですよ。
無量も吹っ切れて前向きになれたようで良かったけど、
人をあまり疑わないところは危なっかしすぎて怖いんだよな~。
忍が心配するのも分かるわ。
だからホントにそろそろ燻っている問題解決をしていただきたい。
楽しく読んでいても、あいつ出てくるのか?
横やり入るんじゃないのか?とか気になってしまうから。
読了日:03月31日 著者:桑原 水菜遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神 (角川文庫)の感想
シリーズ第16弾は前巻の続きから。
鬼の手が使えないまま事件に巻き込まれる無量。
忍も警察に連れて行かれたり、萌絵は軟禁。
毎度毎度危険な目に遭ってばかりの3人だなと思いながらも、
最終的には解決してホント良かったよ。
無量の鬼の手も戻ったってことでいいのかな。
初心を思い出し、自信も取り戻したようで何よりです。
にしても一体いつになったらJK問題解決するのかな。
そこが解決しないと安心して読めないわ~。
読了日:03月29日 著者:桑原 水菜若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話 (集英社オレンジ文庫)の感想
表紙の絵に釣られてしまった~。登場した和菓子が美味しそう。
サクッと読めて良かったんだけどあっさりしすぎて物足りなかったかな。
気になることもあるし続きが出たら読みたい。
というか是非続きを書いてほしいです。
読了日:03月28日 著者:小湊 悠貴同居人はひざ、時々、頭のうえ。 (10) (ポラリスCOMICS)の感想
素晴がSNSデビューって・・・大丈夫なのか?
その内メンタルやられたりしないかちょっと心配。
ハルとトラ姉さんとクロとの再会は良かったよね~。
元気に生きてて良かった。
ほんわかして癒されるけど、ラストの人?はなんなんだろう。
読了日:03月24日 著者:みなつき,二ツ家あすクスノキの番人 (実業之日本社文庫)の感想
『ナミヤ雑貨店の奇跡』に似た感じかな。
主人公・玲斗のキャラには違和感あったけど。
ダメなことを頼まれたのに許可するなんて番人としては失格でしょ。
なんか色々モヤモヤする行動があってちょっとイラっとした。
千舟に会ったことで玲斗の人生も変わったと思う。
会ってなかったら良くない方向に行ってそうな気がする。
ラストの千舟には驚いたな。
読了日:03月24日 著者:東野 圭吾シーソーモンスター (中公文庫 い 117-2)の感想
『シーソーモンスター』はただの嫁姑問題ではなく、
元スパイということも絡んでタイトル通りの展開に。
あっちに傾きこっちに傾きと面白かった。
『スピンモンスター』は近未来の話でAIの支配やらなんやらで、
こんなことが起こったらと思うと恐怖でしかない。
『シーソー』の方を長編で読みたかったかも。
読了日:03月22日 著者:伊坂 幸太郎クジラアタマの王様 (新潮文庫)の感想
過去と夢が繋がってる?と、ドキドキハラハラの連続だった。
最初はよく分からなかったが、話の合間の挿絵にも意味があり良かった。
タイトルのクジラアタマの王様とはなんなのか、
読みながらずっと気になっていたけどラストで判明し驚いた。
けどそれ以上に、この本がコロナ前に書かれたものだったことに驚愕。
予言者なのかな?(笑)
読了日:03月21日 著者:伊坂 幸太郎フーガはユーガ (実業之日本社文庫)の感想
双子が誕生日に2時間毎に体が入れ替わる話。
兄弟や小玉の置かれてる環境が劣悪すぎて読んでるのが辛い。
けど怒涛の展開で伏線回収するところは、さすが伊坂幸太郎と思った。
読後はスッキリというより切なさが残るかな。
読了日:03月16日 著者:伊坂 幸太郎猫と紳士のティールーム (3) (ゼノンコミックス)の感想
ダージリンとモンブランだなんて・・・
最高だな!スフレも食べたいな~。
『ケーキのさとう』も気になってしまった。
そちらのお店にも行ってみたい。実はチャイとミルクティーは苦手。
いくら瀧さんに勧められても飲まないだろうな。
読了日:03月12日 著者:モリコロス猫と紳士のティールーム (2) (ゼノンコミックス)の感想
行きたい~。この店に行きたい~。
本日の紅茶セットがお菓子付きで700円は
やはり採算が取れていないようだ。
そりゃそうさ。せめて1000円にしようよ。
それでも安いと思う。兄が心配するのも無理はない。
レモンティーの渋み?苦味?の原因になるほど!って思った。
スコーンってあまり頼まないけど美味しそうだったな~。
読了日:03月10日 著者:モリコロス猫と紳士のティールーム (1) (ゼノンコミックス)の感想
こんなお店があったら通うのにな~。
本日の紅茶セットがお菓子付きで700円だなんて、
安すぎてビックリしちゃう!!
瀧さん、商売っ気なさすぎ。値上げしてよ。
折角開いたお店が潰れちゃう(笑)
読了日:03月09日 著者:モリコロス浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン (講談社文庫)の感想
シリーズ12作品目。なんと4年振りの刊行とのことでビックリ。
久し振りに読んだけど相変わらず面白かったし渚も可愛かった。
説明されてることは理解不能だけど(笑)
理解できたらもっと面白いのかな~と思うと、
やっぱり勉強はちゃんとやっておいた方が良かったなとちょっぴり後悔。
取り敢えずキューティー・オイラーが元気そうで良かったよ。
11さつめも楽しみに待ってます。
読了日:03月09日 著者:青柳 碧人京都寺町三条のホームズ(20)-見習いたちの未来展望 (双葉文庫 も 17-29)の感想
シリーズ第20弾。みんな一区切りついた巻だったかな。
葵と清貴はラブラブで安定の関係だったし、
円生はやっと過去の清算ができてこれから先に進めるかな。
今後のイーリンとの関係も気になる。イーリンの気持ち報われてほしいな。
読了日:03月07日 著者:望月 麻衣京都寺町三条のホームズ(19)-拝み屋さんと鑑定士 (双葉文庫 も 17-27)の感想
シリーズ第19弾。拝み屋さんシリーズとのコラボ。
拝み屋さんシリーズは読んでないけど、
読んでなくても普通に読めたので良かった。
内容はコラボだけあって拝み屋さんよりの話だった。
怪異を物ともしない清貴に納得しかない(笑)
そしてラストの円生にまた何か起こりそうな・・・
読了日:03月06日 著者:望月 麻衣薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫 よ 31-12)の感想
シリーズ第10弾。今回はガチでヤバイやつだった。
気持ちは分かるけどお草さん、
それはやっちゃダメじゃない?っていうのが多かった。
無事だったから良かったものの何かあったら大変なことに・・・
こんなハードボイルドサスペンスはさすがに勘弁してほしい。
このシリーズはもう少し平和的な謎でいいんですよ。
お草さんに無理はさせないで~。
読了日:03月02日 著者:吉永 南央
読書メーター
密かに溜まった伊坂幸太郎作品消化月間をやっていた。
まぁ、3冊だけだったけど(笑)
あとは大好きな『浜村渚』シリーズが良かった。
ホント久し振りだったわ~。
次はもう少し早く出てほしい。
新年度始まったことだし、今年度も本とのいい出合があるといいな。
読んだ本の数:12
読んだページ数:3360
ナイス数:311鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 極楽寺逍遙 (文春文庫 な 86-3)の感想
シリーズ第3弾。鎌倉美術館の学芸員が撲殺。
被害者の父で画家が所有する絵画に隠された秘密が
捜査を進めるうちに明らかになっていき、
事件の真相へと導いていくことに・・・
その事実になんとも言えないやるせないさが込み上げる。
そんな中、いつも通りの幼馴染コンビがいい。
読了日:02月29日 著者:鳴神 響一鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 由比ヶ浜協奏曲 (文春文庫 な 86-2)の感想
シリーズ第2弾。コンサート中にコンマスが
落下物により殺害というショッキングな事件が起こる。
あの仕掛けをするの凄いなと思ってしまった。
と同時に自ずと犯人絞られるよな~と。
あの仕掛けができる人間なんて限られてますからね。
サクサク読めて面白かったです。
読了日:02月28日 著者:鳴神 響一鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 稲村ヶ崎の落日 (文春文庫)の感想
またもやさっくりと読めるシリーズが登場ですかね。
事件は重めだったけど。
所轄の亜澄と捜査一課の吉川の幼馴染コンビの掛け合いが面白い。
まぁ、吉川が振り回されてるともいう。
亜澄の方が年下で階級が上ってところが
また微妙な?絶妙な?関係だよな~と。
読了日:02月26日 著者:鳴神 響一警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件 (徳間文庫)の感想
シリーズ第4弾。今回は石川・能登。
真冬の生い立ちなどが分かるキーポイントの巻だった。
上司の明智審議官が真冬の父の殉職に関わっていたことも判明。
明智を守ろうとして殉職していたなんてね・・・けどまだ謎も残る。
今後その謎も解き明かすことになるんだろう。
今回は真冬の失恋相手は登場しなかった。
内容的にそんな感じではないという判断かな。そして今川、良かったね。
読了日:02月24日 著者:鳴神響一警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 米沢ベニバナ殺人事件 (徳間文庫)の感想
シリーズ第3弾。今回は山形・米沢へ。
定型的な設定はもう触れない。けどこれだけは言いたい。
真冬よ、すぐに惚れるのはやめなさい。
それにしても真冬から強制的にご飯の写真を送り付けられる今川も不憫だな。
偶には連れてきてあげてほしい(笑)息抜き必要よ?
読了日:02月24日 著者:鳴神響一警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 男鹿ナマハゲ殺人事件 (徳間文庫)の感想
シリーズ第2弾。今回は秋田・男鹿へ旅行・・・ではなく調査です。
序盤に横暴刑事と出会い、調査中に出会う男性に
恋心からの失恋はパターンなのか?真冬は惚れっぽいのか?
毎回は可愛そうだからやめてあげてほしい(笑)
調査をして解決はするからいいんだけど、
なんか観光案内小説を読んでいるようだ。
知らなかったことを知れて、尚且つ面白いからいいんですけどね。
読了日:02月23日 著者:鳴神響一警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 網走サンカヨウ殺人事件 (徳間文庫)の感想
読みやすくて面白かった。
警察内部の不正や闇を調査する警察庁長官官房審議官直属の
『地方特別調査官』の朝倉真冬。
今回は網走に飛び、旅行ルポライターと偽り調査開始。
旅行ルポライターを名乗ってるだけあって、
観光やグルメなど出てくるので行きたくなる。
けどちゃんと調査もして解決するのでスッキリ。
真冬が出会った男性にちょっと恋心抱くけど実らず・・・
まさか調査に行くたびにこんな目に遭うのか?
読了日:02月22日 著者:鳴神響一スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ (宝島社文庫)の感想
シリーズ第8弾。漸く2人の仲が進展した。長かった~。
時系列にちょっと混乱させられたけど(笑)
それにしてもホント露ちゃんはいい子に育ってるね。
麻野さんと理恵の関係は進展したけど、露ちゃんがどう思うか・・・
露ちゃんが聡明だからこそ心配でもある。
相変わらずスープが美味しそう。
読了日:02月21日 著者:友井 羊ダンジョン飯 14巻 (ハルタコミックス)の感想
遂に完結。途中惰性で読んでいた時もあったけど、
最後まで完走できて満足です。取り敢えずファリン良かった。
ファリンがどうなるのかを見届けたくて
読んでいたようなものだからね。
最後はダンジョン飯らしくみんなで食べて飲んでの大宴会。
マルシルの願いは叶ってはいないけど、いつか叶う時がくるといいな。
読了日:02月19日 著者:九井 諒子ダンジョン飯 13巻 (ハルタコミックス)の感想
話がカオスになってるな~と思いながら読み続けていたが、
よくよく考えるライオスの思考自体が
カオスなんだよなと思ったりした。
なんだかんだ食欲には敵わないんだな。
そしてファリンはどうなるんだろう。
読了日:02月19日 著者:九井 諒子雑草姫のレストラン (新潮文庫 か 98-1)の感想
訳あり姉妹の再生物語ってとこかな。
展開が意外と早くていいの?って思ったけど、
サクッと読めて良かったよ。雑草料理もなかなか興味深かった。
続き出るのかな?ちょっと気になる。
読了日:02月10日 著者:賀十 つばさ凍結事案捜査班 時の呪縛 (文春文庫 あ 93-1)の感想
コールドケースって言うけれど、
被害者にとっては終わってないんだよな・・・
読み始めはちょっとテンポが悪かったけど、
捜査が進むにつれ読みやすくなった。
犯人はクズで最悪だった。事件が解決して良かったよ。
これシリーズ化するのかな?
読了日:02月07日 著者:麻見 和史
読書メーター
鳴神先生の2シリーズを新たに読んだ。
先生は色々な出版社で警察モノを書いてるけど、
執筆速度どうなってるんだろう?と思う。
今月は読むのちょっと少なかったかな?
ドラマ見るのが忙しくて(笑)
読んだ本の数:15
読んだページ数:3912
ナイス数:231BADON(8) (ビッグガンガンコミックス)の感想
なんだろう・・・だんだん不穏な空気が・・・
ハートの過去と組織との関係が気になる。
組織はもうハートに関わらないであげてほしい。
今後どう展開して清算?することになるのか。
リリーとラズの2人が合格しためでたい話題に、
悲しいことが降りかからないといいな。
読了日:01月27日 著者:オノ・ナツメミステリ作家 拝島礼一に捧げる模倣殺人 (メディアワークス文庫)の感想
面白くないわけではないけど、
ワトソン役の週刊誌の女性記者に若干イラっとさせられた。
小説を模倣して殺人が起きたからって、
作家の責任を問うのはどうかと思うけど・・・
フィクションのものを実行しようとする心理は正直理解できない。
そして関係ないやつらほどSNS等で誹謗中傷をする。
現実世界でも日常茶飯事なことでイヤになるね。
それにしても作中に登場する作品が気になりすぎるんだけど。
読了日:01月27日 著者:野宮 有アンと愛情 (光文社文庫 さ 24-6)の感想
シリーズ第3弾。椿店長が異動だなんて事件じゃん!!
アンちゃんじゃないけど寂しくなるな~。
次の店長もいい人でありますように。
今巻でもアンちゃんの成長が読めて嬉しいですね。
立花さんとの関係も変わってくるのかな?次も楽しみ。
そしてやっぱり和菓子が食べたくなる。特に練り切り。
読了日:01月25日 著者:坂木司異能捜査員・霧生椋: 緑青館の密室殺人 (アルファポリス文庫)の感想
なかなか面白く読めたかな。
それにしてもなんと難儀な能力よ・・・これは生活に支障が出るね。
コントロールできるようになれればいいのに。
広斗がいてくれて良かった。続編はあるのかな?出たら読んでみたい。
読了日:01月20日 著者:三石成はじめの一歩(139) (講談社コミックス)の感想
ぶっちゃけ序盤の一歩&久美のことなんかどうでもいいんだけど。
そこに長くページ使い過ぎ。なんのマンガだよ(笑)
鷹村の試合は瞬殺ですぐ終わってしまった。強いし凄いけど物足りない。
宮田ファンとしては宮田くんの出番が多くて嬉しかったけど、
なんというか宮田くんも宙ぶらりんのままな気がする・・・
早く一歩復帰させてなんとかしてくれよ。
読了日:01月20日 著者:森川 ジョージ隣はシリアルキラー (集英社文庫)の感想
隣の部屋からそんな音が聞こえたら気になってしまうよな。
徐さんの存在が・・・なんともいえないモヤモヤ感。
犯人か?それとも他に何かあるのかと思いながら、
やっぱりそうなのか!と思った矢先の、そっちからきたか!な展開。
まぁ、怪しかったけれども。けど犯行動機が弱かったな~。
本人にとっては重大なことなんだろうけど、
それで殺されてしまった人のことを思うとなんだかな~と思ってしまう。
読了日:01月18日 著者:中山 七里七つ屋志のぶの宝石匣(20) (KC KISS)の感想
謎が謎を呼び更に謎が増えるという悪循環。
頭がこんがらがっちゃって、もうよく分からん(笑)
鷹さん、ホントに大丈夫?大変なことに片足突っ込んでない?
危険だからひとりで動かないで~。
それより志のぶって学年トップなんだね。ビックリしたよ。
読了日:01月15日 著者:二ノ宮 知子七つ屋志のぶの宝石匣(19) (KC KISS)の感想
やばそうな国と繋がりがあるかも?だなんて、
そりゃ鷹さんも動揺するさね。
事件と合成ダイヤの件がどんどん大きくなっていくけど、
これって個人的に調べていくのに限界があるんじゃないのか?
みんな大丈夫なのかな・・・と心配になる。
読了日:01月15日 著者:二ノ宮 知子黒執事(33) (Gファンタジーコミックス)の感想
やっとバルドとラウが終わった。次はフィニとスネーク。
サーカス団編のドールと再会して不穏な空気が・・・
表紙のレイラは可愛いけど敵側だったしとんでもねえキャラだった。
早く解決してほしいんだけどまた長くなりそうだな~。
読了日:01月11日 著者:枢やな古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)の感想
面白かった。終始ほのぼので平和だった。
ご近所さんたちもいい人たちだったし、
出てきたご飯も美味しそうだったな~。
珊瑚と美希喜のこれからが気になる。
古本屋さんがなくならなくて良かった。続きが出たら読みたい。
読了日:01月11日 著者:原田 ひ香3月のライオン 17 (ヤングアニマルコミックス)の感想
前半は緊迫の将棋対決。
後半はあかりによるカロリー牧場。商魂逞しい(笑)
どちらも面白かったですよ。
零は次の対戦相手が島田さん。どんな将棋になるのか楽しみ。
あかりのカレー食べたいな~。あとジャンボ団子どぼんしたい。
読了日:01月09日 著者:羽海野チカ([の]5-1)ものがたり洋菓子店 月と私 (ポプラ文庫 の 5-1)の感想
ケーキ美味しそうだったな~。
語部さんが語るストーリー聞いてみたい。
糖花と気持ち通じてるはずなのに、語部さんの言い分が意味不明。
そこは素直になってほしいんだけど・・・ってか、
令二が糖花にしたことが最低だった。
子供だったからとかそういう問題じゃない。
あんなのただのヤバイ奴。好かれるわけがない。
ラストの日記もイラっとしたしちょっと気持ち悪い。
続編出たら読んでみたいけど、令二いらないな~とか思ってしまった。
読了日:01月08日 著者:野村 美月猫目荘のまかないごはん (角川文庫)の感想
大人のシェアハウスではなく下宿。
なかなか無理がありそうな設定だけど、
あったらあったで救われる人もいるかもしれないなと思う話だった。
ただ、まかないごはんという割りにはご飯はあまり出てこない。
ご飯の話がメインかと思ってただけにちょっと残念感があったな~。
読了日:01月07日 著者:伽古屋 圭市ホーンテッド・キャンパス 黒い影が揺れる (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第21弾。じれったい両片思いも21巻まできました。
そろそろホントになんとかしてくれ(笑)
その状態で付き合ってないってなんなんだ?
そしてこのほんわかカップルとは逆に
本編は胸糞悪い話で気持ちの持っていき場に困った。
読了日:01月07日 著者:櫛木 理宇グッドモーニング・キス 22 (りぼんマスコットコミックス)の感想
う~ん。水野さんは悪い人じゃないと思うけど、
ちょっと暴走気味で読んでてイラっとすることも。
で、やっぱり長いな~と思ってしまう。
早くスッキリしたいんだけどな。
読了日:01月05日 著者:高須賀 由枝
読書メーター
シリーズや続刊物以外では、
『ものがたり洋菓子店』と『古本食堂』が好みだった。
続きが出たら読むと思う。
『3月のライオン』と『BADON』はやっぱり面白い。
そろそろ新しい本を発掘したいんだよな~。
積読本あるくせに(笑)
読んだ本の数:13
読んだページ数:3960
ナイス数:273石狩七穂のつくりおき: 猫と肉じゃが、はじめました (ポプラ文庫ピュアフル Pた 4-1)の感想
求職中の七穂と休職中の隆司は従兄妹はお互いおとなの夏休み中。
七穂は隆司の世話をすることで自分のやりたいことが見つかり、
隆司も七穂と接していくことで前向きになれたことは良かった。
七穂の母の価値観は娘に押し付けすぎでちょっとどうかと思ったよ。
そして隆司は初恋拗らせすぎ(笑)
隆司の祖父が家を遺してくれてて助かったよね。
これで終わりなのかな?続き出たらいいな。
読了日:12月30日 著者:竹岡 葉月能面女子の花子さん(9) (KCx)の感想
遂に完結!!まさか素顔が見れるとは。
このまま見せずに匂わせて終わるかと思ってたんですけど、
結構ガッツリ見れてビックリでした。
今後の花子さんとさぶちゃんの関係も気になるな。
読了日:12月27日 著者:織田 涼京都府警あやかし課の事件簿8 (PHP文芸文庫)の感想
シリーズ第8弾。なんだか恋愛色が強かった印象。
長かった三角関係にやっと終止符が打たれ、
ここで第1部完結とのことです。
総代と大の平和な東京観光が事件に巻き込まれ、
塔太郎が駆けつけて倒しちゃうなんてさすがあやかし課のエースですね。
それにしても京都信奉会でも厄介なのに新たな登場人物も登場して、
第2部も色々起こりそうです。
読了日:12月23日 著者:天花寺 さやかノーマンズランド (光文社文庫)の感想
姫川シリーズ第9弾。
今回の事件が20年前の事件、そして拉致事件とも絡み合う。
なんとも複雑な展開になりました。
この事件で新キャラ・武見検事との出会いが、
玲子に今後どう関わってくるのか気になる。
それより女子大生殺しはどうなったのか・・・
読了日:12月22日 著者:誉田 哲也ルージュ: 硝子の太陽 (光文社文庫)の感想
姫川シリーズ第8弾。相変わらずグロい!!おまけに胸糞悪い。
そして絡まなくてもガンテツが出てくるだけでイラつく。
捜査一課に復帰した姫川班に菊田がいることが心強い。
けど玲子のいい理解者になりそうだった林さんが・・・
早々に班からの殉職者だすなんて作者は鬼だなと思ってしまった。
このシリーズは面白いが時々メンタルやられるわ。
読了日:12月21日 著者:誉田 哲也インデックス (光文社文庫)の感想
姫川シリーズ第7弾。
短編集だったけど前作の続きよのうな感じで、
最後の2作は繋がっていた。やりきれない話だった・・・
個人的には『彼女のいたカフェ』が面白かったな。
そして次からまた姫川班が再始動。楽しみだ。
読了日:12月17日 著者:誉田 哲也ブルーマーダー (光文社文庫)の感想
姫川シリーズ第6弾。
捜一から池袋署へ異動した玲子。なかなかのグロさと殺し方。
ブルーマーダーの気持ちは分かる。というのもどうかとは思うけど、
そうせざるを得なかったのがやるせない。
そしてまたガンテツが!!読んでいてストレス溜まる。
ってか、菊田が結婚してたことに衝撃!!
読了日:12月16日 著者:誉田 哲也感染遊戯 (光文社文庫)の感想
姫川シリーズ第5弾。めっちゃ積んでしまった。
久々の姫川シリーズを読んで思ったことは、ガンテツはやっぱり嫌いだ。
スピンオフでガンテツの視点が多かったから、
ずっとイライラして読むのしんどかった。
短編集かと思ったけど、事件がどんどん繋がっていくのは凄い。
読了日:12月15日 著者:誉田 哲也しあわせは食べて寝て待て 4 (4) (秋田レディースコミックスDX)の感想
反橋さんと八つ頭さんの出会いが良かったな~と思った。
この出会いで2人がいい方向に向かってる感じがして。
男女関係になるならないに限らず
自分にとって波長が合う人との出会いってなかなかないからね。
麦巻さんって周りに恵まれてる気がするな~。何気に青葉さんが好き。
次巻はそんな青葉さんと麦巻さんが書籍作り?楽しみに待ちたいと思う。
読了日:12月14日 著者:水凪トリ金田一37歳の事件簿(14) (イブニングKC)の感想
やっと美雪が登場した。
美雪を見るために読み続けていたようなもの(笑)
なんで結婚してないんだろう?事件よりそっちが気になってしまう。
事件はリアル人狼ゲーム。どうなるかな~。
読了日:12月11日 著者:さとう ふみや妖奇庵夜話 千の波 万の波 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第10弾でこれが真の最終巻。
前巻の後、伊織と青目がどう過ごしていたか読めて良かった。
伊織は青目のことを理解?受け入れ?たようだけど、
自分としてはどんな理由を言われようとも
やっぱり青目は受け入れられないな~と思ってしまった。
このシリーズはマメがいることが癒しよね。
読了日:12月08日 著者:榎田 ユウリ薬屋のひとりごと(12) (ビッグガンガンコミックス)の感想
壬氏の頼みで狩りに同行することになった猫猫。
そこで発砲事件に巻き込まれてしまう。
薄々気づいていたが考えないようにしていた猫猫だが、
壬氏が命を狙われるほどの人物であることで核心に近づく。
打ち明けようと思っている壬氏と、
知ったら面倒なことになると思い聞きたくない猫猫。
そして暗がりの蛙(笑)猫猫が完全に知ることになるのも時間の問題だな。
それより子翠って前に消えた女官・翠令にちょっと似てるような?
読了日:12月07日 著者:日向夏,ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ下足痕踏んじゃいました 3 (花とゆめコミックススペシャル)の感想
クズでゲスな男が捕まってスッキリ。お嬢の方が肝が据わってたな。
決めつきすぎで話す渋谷係長にちょっとどうなんだろう?と思ったけど、
花に言われて考えを変えることができるところは良かった。
宙のライバル出現か?(笑)次巻も楽しみ~。
読了日:12月04日 著者:麻生 みこと
読書メーター
ず~っと積んでいた姫川シリーズをやっと消化。
花子さんが終わって寂しい。
そして薬屋~は早く続きが読みたい。
今年はどんな本に出合えるかな~。